【アート空間と最高級の加納蟹】べにや無何有 山代温泉 / 加賀 石川

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  • Опубліковано 31 тра 2024
  • 加賀山代温泉、べにや無何有(むかゆう)。
    能登地震直後の連休、飛騨の滞在を終えべにや無何有へ。
    予め地震の影響がないことを確認した上での投宿となりましたが、チェックイン時にその件を尋ねたところやはり地震の影響は深刻でキャンセルが相次いでいるとのこと、胸に響き、来た甲斐があったと感じました。
    秘湯から高級旅館まで幅広く好きな私ですが、アートやモダニズムにこだわった宿はチェックするようにしています。北陸随一のミニマリズムな雰囲気を備えたべにや無何有は以前から泊まってみたかった湯宿。
    まず驚いたのが施設の大きさ。客室数16に対して余白を大きく取ったスペースづくりは素晴らしいの一言。人との距離感を感じずゆっくりと過ごすことが出来ます。計算された空間には現代アート作品が展示され館内はまるで美術館。
    作品の一部は金沢の21世紀美術館に展示されていたものもあります。
    山庭には苔むした立派な庭園。どこで時間を過ごそうかと悩むほど。時間が過ぎるのが早い宿と言えるでしょう。
    2023年にリニューアルされた大浴場も共にアートな空間。竹林をアートと見立てた空間づくりにはため息がでてしまいました。サウナから見る竹林もアートの一言。
    お食事は季節の加納蟹が味わえます。本当に美味しい蟹を食べてみたいと思ったのもこちらを選んだ理由の一つ。加賀のブランド蟹、加能蟹。本当に美味しい蟹とはこういうものと勉強させて頂きました。更にのどぐろご飯など、蟹以外のメニューも存在感抜群で、最後まで飽きさせない最高のディナーでした。
    アートな宿は時として人を選ぶこともあるでしょう。王道の旅館を嗜好される方には物足りない部分もあるかもしれません。しかしアートや建築好きな方にはたまらない最高の宿になることと思います。
    ■温泉詳細
    カルシウム・ナトリウム―硫酸塩温泉
    ■べにや無何有
    mukayu.com/
    ■山代温泉
    yamashiro-spa.or.jp/
    * 動画内の情報は一部ネットによる情報収集に基づいています。
    * 温泉の撮影について許可を頂いています。
    #vlog
    #べにや無何有
    #加賀山代温泉
    #documentrip

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