まるで歌詞のない歌曲【シューベルト / ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ 第1番 第1楽章 Schubert / Sonatine D-Dur D.384 Op.137-1】
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- Опубліковано 14 жов 2024
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シューベルト:ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ 第1番 第1楽章
Schubert : Sonatine für Pianofore und Violine D-Dur D.384 Op.137-1 mov.1
__Program Note____________________________
1816年、シューベルトが19歳の時「ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ」の1番から3番までが作曲されました。
シューベルト自身は「ソナタ」と名付けて作曲したのですが、シューベルトの死後、ヴァイオリンを得意としていた次兄フェルディナントが「ソナチネ」と題して出版しました。シューベルトが憧れていたベートーヴェン最後の「ヴァイオリン・ソナタ第10番」は1812年に作曲され1816年に出版されました。ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタが幕を下ろしたということを考えれば、このソナチネの形や構造は簡潔で、モーツァルトのソナタのような繊細さがあります。
シューベルトは1816年頃から音楽仲間や友人らと「シューベルティアーデ」という音楽会を開催していました。シューベルトはこの音楽会のために多くの作品を作曲し、友人達はその音楽に酔いしれたそうです。この曲も家族や音楽仲間での楽しみのために作曲されたのではないかと思います。そう考えるとより「ソナチネ」という言葉がぴったりに感じます。
3楽章構成で1楽章はあたたかい風に包まれるような、まるで歌詞のない歌曲を聴いているようなメロディが美しい曲です。
淵野日奈子おはなしクラシックvol.4
@chikahashimoto8624
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#淵野日奈子 #ヴァイオリン
シューベルトはやはり天才中の天才ですね🥰🎹🎻🍀凄過ぎます🙏
シューベルトは友人との交わりが良い感性を生み出したと思います❤モーツァルトやメンデルスゾーンを始め姉への思慕が重きを置いた天才達もいのも事実です。当時の女性達の影響も無視できないですね😊
今シューベルトの作品が残っているのは周りの方々のお陰でもありますよね✨