【ゆっくり】硫黄の資源を地質技師がゆっくり解説。実は硫黄は日本の輸出品!?

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  • Опубліковано 22 жов 2024

КОМЕНТАРІ • 74

  • @monzaemontikamatu8512
    @monzaemontikamatu8512 Рік тому +39

    どうだろう、鉱物オタクのスイッチが入ったところで一時間ほど放置してみるというのは(提案)

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  Рік тому +9

      コメントありがとうございます。
      元素ごとに解説していると、1元素につき1鉱物だけ早口なんですよね。紹介しきれなかった鉱物を全て紹介したら1時間くらいになりそうです。
      今後ともよろしくお願いします。

  • @ねこあつめ-h2q
    @ねこあつめ-h2q 6 місяців тому +1

    へえ~チリとの間にそんな船が行き交っているのか。勉強になりました。

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  6 місяців тому

      コメントありがとうございます。
      はい、世界唯一の船が航海しています。
      今後ともよろしくお願いいたします。

  • @草莽-b6d
    @草莽-b6d Рік тому +9

    高校時代の日本史の授業で、
    「日明貿易の日本の主な輸出品は硫黄と刀剣、輸入品は銭」
    と聞き、硫黄と言うと火山の噴気孔の脇っちょに染料の様にベッタリくっついている物質というイメージがあったので、なるほどあれなら安価に採取できたろうと思うと共に、
    「品物を輸出してゼニカネを輸入するなら、つまり出超ということじゃないか。安いものを輸出して大量にゼニが払われているなら黒字貿易じゃないか」
    と思ったのを覚えています。
    同じ頃、ヨモギの灰に小便かけて硫黄や硝石(は家の床下から取る?)と混ぜると火薬が出来るとの話を聞いたことがありますが、さすがにこちらはやった事はありません。
    火薬以前には当時どんな用途があったのかは日本史ではやりませんでした(笑)

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  Рік тому +3

      コメントありがとうございます。
      長い年月が経った現在も硫黄が輸出品になっているなんてなんかすごいですね!

    • @いなり寿司-j5o
      @いなり寿司-j5o Рік тому

      明銭は輸出品の対価ではなく、輸入品なのです。当時、銭は国内鋳造してませんでした。同様に金銀は対価というより輸出品でした。
      ちなみに、創作ですが、銭形平次は将軍を救うために小判を投げたことがあります。

  • @pyropegarnet9540
    @pyropegarnet9540 Рік тому +3

    今から半世紀以上前、親父に連れられて群馬県の旧六合村へ車で山菜取りに行ったとき。今では廃駅になっている「太子」という駅で、円筒形に成形された黄色い硫黄の塊が山積みになっているのを見た。白根山の周囲に硫黄の鉱山がいくつかあったんですよね。

  • @moganosakana
    @moganosakana Рік тому +6

    空荷での運行を避けるために運搬量を減らした新造船を作るのか……海運の世界は奥深いなあ

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  Рік тому

      コメントありがとうございます。
      今後ともよろしくお願いします。

  • @kyom.cruise
    @kyom.cruise Рік тому +12

    松尾鉱山よく見に行った
    近代的な鉄筋コンクリートの集合住宅や大きな煙突、小学校校舎等がまだ綺麗に残っていて本当にこんな山の中に近代的な街があったんだなと思いました。
    なんとなく軍艦島を思い出しました。

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  Рік тому

      コメントありがとうございます。
      まだ解体されずに残っていた頃に訪問されたんですね。
      山中に突然現れる街ですね。
      今度ともよろしくお願いいたします。

  • @androidpostal
    @androidpostal Рік тому +13

    このチャンネルはそのうちめっちゃ伸びると思います。
    すごい見やすいし魔理沙が早口になるという動画のパターンもいいですね。
    でも霊夢もスルーしてるけどガチで難しい部分もあるのと全体のペースはちょっと早めなので、もうちょっと内容薄くしてもいいかもですね。動画自体長くなると見づらいですし。
    山での各資源の分布図?の見方がこの動画じゃないですが、いつもよくわかんない部分なので、分布図の見方とかそういう番外編も期待しています。

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  Рік тому +1

      コメントありがとうございます。うれしいです。専門的で難しいところはどうしても出てきますが、解説を充実させる、注釈をつけるなど対応したいと思います。
      現在は元素をピックアップして紹介していますが、地質図なども取り上げていずれ動画にしたいと考えています。今後ともよろしくお願いします。

  • @瀬良垣蒼葉-o6z
    @瀬良垣蒼葉-o6z Рік тому +4

    黄鉄鉱の別名「愚者の黄金」が厨二っぽくて好き
    硫黄は環状硫黄や針状硫黄、ゴム状硫黄とか色んな形をとってて面白いし、どっかの高校生がゴム状硫黄の本質的な色は黄色(その前までは褐色だと思われていた)という事を証明して教科書を訂正した話も面白い

  • @TFERA21
    @TFERA21 Рік тому +9

    良い番組だ

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  Рік тому +1

      ありがとうございます😊
      週1ペースで動画をアップしていきますので、これからもよろしくお願いします。

  • @calcite6449
    @calcite6449 Рік тому +3

    鉱山は閉山後の坑廃水処理も頭が痛いですね。
    松尾は義務者不存在鉱山になってしまったからこれは結局税金が未来永劫流れるんだよなあ…(技術開発でコスト圧縮努力は続けられてるけど)

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  Рік тому +1

      コメントありがとうございます。
      地下水位を上げて湧水を減らしたり中和処理の殿物を坑内に戻りしたりしている鉱山もありますが、なかなか良い対策がないのが現状ですね。鉱廃水が環境基準をクリアするまで続けられますから、終わりがない戦いとなりますね。

  • @daidai6260
    @daidai6260 Рік тому +8

    将来脱炭素化が進み回収硫黄の産出量が減ったら、再び日本に硫黄鉱山が現れたりするのかなぁ。

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  Рік тому +4

      コメントありがとうございます。石油からの硫黄回収が減っても、銅製錬からの硫黄供給がありますね。ただし将来硫酸が不足することはあるかもしれませんね。
      日本の場合、硫黄鉱床がある場所は今は国立公園、温泉地帯などの保護区、観光地になっていることが多く開発は難しそうですね。

    • @あたやはなやまや
      @あたやはなやまや Рік тому +4

      保護区に指定されてるせいで地熱発電も発展しないし何らかの法整備は必要な気がする…

  • @nirasawa191
    @nirasawa191 Рік тому +4

    硫黄採掘、ゴールデンカムイで出てきてたな…
    硫黄というと殺生石しか知らなかったので、詳しく知れて嬉しいです。

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  Рік тому +1

      コメントありがとうございます。
      動画作ってよかったです。うれしいです。
      今後ともよろしくお願いします。

  • @白黒たぬき-b3i
    @白黒たぬき-b3i Рік тому +2

    柵原鉱山は閉山後に産業廃棄物処理工場となって今でも工場地帯になってる珍しいところですな

  • @ちょも-y9s
    @ちょも-y9s Рік тому +14

    佐賀関製錬所って結構すごい設備なんですね…。大分市民として誇らしいですね!

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  Рік тому +1

      大分市民の方、コメントありがとうございます😊
      はい、東洋一の製錬所とも言われる銅製錬所です!

  • @kojitadokoro1448
    @kojitadokoro1448 Рік тому +16

    すごく勉強になる...
    原料マン、商社の人間の研修はこれでいいんじゃないか?

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  Рік тому +1

      コメントありがとうございます。資源に関わる方のお役に立てればうれしいです。

    • @u4ss785
      @u4ss785 Рік тому +2

      @@yukkurisigen 研修生にも「魔理沙先生が硫黄が好きだってわかったから次いこうよ。」と華麗にスルーされたりしてw

  • @akanarumd.k.k8976
    @akanarumd.k.k8976 Рік тому +2

    水星は鉄が、金星は硫黄で地球は水の星とは原始惑星が出来る温度帯の違いのようですが、地球鉱物でも硫黄系は多いですね。ちなみに学生実験で硫黄を溶かして冷水に落とし「ゴム状硫黄」を作ったことがあります。S8→ほどける→固まる、その性質がゴム加硫に繋がっていたりして。面白いことばかり。

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  Рік тому

      コメントありがとうございます。
      実験でゴム状硫黄を作られたことがあるんですね。同素体を簡単に作れる元素っていうのも面白いですよね。
      今後ともよろしくお願いします。

  • @koukimatsumoto
    @koukimatsumoto Рік тому +7

    硫黄と言うと、昔渋柿を燻すのに使って煙を吸ってしまい、しばらく咳が止まらなかった思い出がある。

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  Рік тому +3

      コメントありがとうございます。
      渋柿を燻すのに硫黄を焼くんですね。そして二酸化硫黄を吸ってしまったんですね。古代の殺虫剤の成分ですから苦しかったことと思います。
      今後ともよろしくお願いいたします。

  • @satew00t
    @satew00t Рік тому +11

    松尾鉱山は硫黄鉱で栄えていたんですね!
    上野から東八幡平までの直通列車があったと聞きかじったのですが、八幡平がどういった地域なのかイメージが湧かず困っていました。
    しかし、硫黄鉱山と鉄道と絡めて解説してくださったおかげでより具体的なイメージを掴むことができました。素晴らしい動画をありがとうございます!

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  Рік тому +2

      ご視聴&コメントありがとうございます。現在は元素ごとにいろいろ紹介していますが、このシリーズが終われば日本の鉱山を紹介したいと考えています。そこでも鉱山と鉄道を絡めて解説できれば良いなと考えています。

  • @KT-co2bn
    @KT-co2bn Рік тому +2

    松尾鉱山の社宅群が廃墟として見れたりもするから、八幡平アスピーテラインはドライブやツーリングにもオススメ
    また山頂付近の藤七温泉はとても開放感のある泥湯で大自然を感じられる
    地質に興味あれば楽しめるよ!

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  Рік тому

      情報ありがとうございます。
      松川地熱発電のPR館もありますね。
      今後ともよろしくお願いします。

  • @橙色の電車
    @橙色の電車 2 роки тому +9

    濃硫酸をチリまで船で運んでいるんですね。比重重いからバラスト替わりでいいかもと思いました。
    大気汚染防止のための硫黄除去技術が功を奏したんですね。
    大気汚染防止法の届け出を受理する際にLNGならNOxだけなのでほとんど計算いらないんだけど、重油ボイラーだとSOxの計算がめんどくさかった。

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  2 роки тому +1

      昔は製油所も製錬所もそのままSOxを大気中に放出していましたけど、回収されるようになって、輸出するまでの原料となったのは面白いですね。
      ボイラーだとSOxの計算する必要あるんですね。

  • @8Bit-CPU
    @8Bit-CPU 6 місяців тому +1

    4:39 ウッ!

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  6 місяців тому

      コメントありがとうございます。
      今後ともよろしくお願いいたします。

  • @yukuri_it_channel
    @yukuri_it_channel 2 роки тому +6

    動画視聴しました😊😊
    硫黄、名前は聞いた事があり、独特の匂いは知っておりましたが、
    日本でも採掘場が多いんですね。海外から輸入かと思ってました。
    また、専用の鉱硫船がある事を初めて知りました(石油タンカーみたい)。
    日本マリン株式会社 きめぇ丸の下りにウケました(登場がしれっと具合が🤣🤣)(笑)

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  2 роки тому +1

      コメントありがとうございます。
      日本は火山が多くありますので硫黄鉱山も多くありました。
      きめぇ丸を動画に使うのを気に入っています。資料にはご担当者の顔写真があったのですが、それをそのまま出すのはアレなので、きめぇ丸として登場させました。

  • @dw5wbin
    @dw5wbin Рік тому +1

    松尾鉱山は後年心霊スポット(小学校)として有名になりましたね。
    学校は解体されてしまいましたが。

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  Рік тому

      コメントありがとうございます。
      アスピーテラインを登っていくと突然山中に現れる廃墟群。雰囲気がありましたね。でも不法侵入とかあるから解体は正解ですね。今後ともよろしくお願いします。

  • @ケンケン-b9l
    @ケンケン-b9l Рік тому +1

    柵原鉱山跡地は廃棄物処理施設になりました。

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  Рік тому +1

      コメントありがとうございます。
      柵原鉱山もこれだけで動画が一本作れるほど歴史や逸話がありますね。いずれ動画を検討したいと思います。

  • @mysygisun3335
    @mysygisun3335 Рік тому +1

    月間七十トンと聞こえたが、七千トンと書いてあったがどっちがほんと。
    まあ、7,000トンは無いと思うが。

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  Рік тому +2

      ご質問ありがとうございます。
      日本最大の硫黄鉱山である松尾鉱山の硫黄精錬能力は7,000トン/月でした。
      ただしこれは117基の焼取精錬基の処理能力合計であり、メンテナンスでフル稼働していないときもあります。
      実際の精錬硫黄生産量は
      硫黄鉱の採掘量 20,000トン/月
      硫黄鉱の品位  25~30%S(硫黄分として、硫化分は除く)
      なので5,000~6,000トン/月くらいだったと思います。
      よろしくお願いいたします。

  • @jougen2
    @jougen2 Рік тому +1

    火山国ならではの資源ですね硫黄(^^)

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  Рік тому +1

      昔は日本にもたくさんの硫黄鉱山があり主に農業用の肥料として硫酸を製造していました。

  • @torudoteuchi4980
    @torudoteuchi4980 Рік тому +2

    濃硫酸で第三艦橋が溶けてしまわぬか心配な昭和生まれ (`・ω・´)ゞ
    うぽつでございます。よいチャンネルに巡り合えて感謝。

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  Рік тому +1

      コメントありがとうございます。うれしいです。これからもよろしくお願いします。

    • @pyropegarnet9540
      @pyropegarnet9540 Рік тому +1

      宇宙戦艦ヤーマートー!

  • @前原朗
    @前原朗 Рік тому +2

    硫黄島は・・・硫黄採掘されているの?

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  Рік тому +6

      はい、活発な火山活動があり戦前は企業によって硫黄が採掘されていました。

    • @kemuri5216
      @kemuri5216 Рік тому +4

      硫黄島は日本に二つあって、小笠原諸島の硫黄島と鹿児島の硫黄島がある。小笠原諸島の硫黄島は太平洋戦争時に大激戦の舞台になり、現在でも立ち入りが制限されている場所。
      鹿児島の硫黄島の方で硫黄は採掘されていたし、特に戦争とかの話もなく普通に観光とかできる。

  • @sinabimemo
    @sinabimemo 2 роки тому +16

    日本だと硫黄は馴染み深いけれど硫酸を出荷していたとは
    原油から硫黄が採取できるというのは知っていたので
    もう全く需要のないものかと思っていました
    登録者1000人突破!!おめでとうございます
    世間に蔓延る煽り系資源動画で私の熱意はなくなっていたので
    今後のご活躍も期待しております(´ω`)

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  2 роки тому +5

      ありがとうございます!ようやく1000人達成しました。
      大量にアップされている「第7鉱区がうんちゃら~」「日本が産油国へ~」などのチャンネル(業者か?)には到底及ばない登録者数ですが、これまで通りデータに基づいた動画を投稿していきたいです。
      ずんだもんさんのチャンネルにも登録しています。いつも見てます。

    • @sinabimemo
      @sinabimemo 2 роки тому +1

      ​@@yukkurisigen 業者が夢を語り
      日本大躍進みたいなことを言いたい宗教の世界ですからね、あの界隈
      ウチのチャンネルは特に知識は身につかず
      倫理の外れた変わったものしか投稿していないのでお恥ずかしいw
      ちなみに私がこのチャンネルを始めて知ったキッカケは
      四国めたんとメタンハイドレートの動画を作ろうと思って漁っていたらたどり着きました
      尚作ろうと思っていた所
      大手解説系が作ってしまったのでお蔵入りとなりました(´・ω・`)今後ともよろよろ

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  2 роки тому +1

      @@sinabimemo ずんだもんによるメタンハイドレートの動画も見たかったです。いつもずんだもんに癒されています。

  • @魂魄妖夢-i2j
    @魂魄妖夢-i2j 2 роки тому +3

    えす エス S ぶれんどえちゅ!

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  2 роки тому +1

      みょん ミョン Myon ぶれんどみょん!

  • @asotarou7276
    @asotarou7276 Рік тому +1

    石炭  石油 が はいらんと  劉さんでけへんぞ  笑い

    • @yukkurisigen
      @yukkurisigen  Рік тому

      コメントありがとうございます😊