「蒸らし機能の無い」エスプレッソマシンで味の方向性を変えられる小技!

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  • Опубліковано 28 жов 2024

КОМЕНТАРІ • 9

  • @yamagacoffee7885
    @yamagacoffee7885 6 місяців тому +2

    動画を興味深く拝見させて頂きました。
    とても有意義な動画だと思います!
    けれどいくつか観ている人に誤解を生むポイントがあるなと個人的に感じました。
    ①E61グループヘッドにも蒸らし機能があります。(pre-infusion chamber)機能というよりは機構でしょうか。
    ②E61系のマシンでも最大圧を調整出来ます。ポンプの近くに圧力を逃すバルブがあるのですが、ここを開くと圧力が下がります。閉めると圧力が上がります。
    E61より新しく、価格帯もずっと上のマシンは世の中に沢山ありますが、E61ほど洗練されたエスプレッソマシンってあまり見たことがありません。

    • @d-coffee
      @d-coffee  6 місяців тому +1

      ありがとうございます。
      私も勉強不足&言葉足らずなところがあるかもしれませんので、以下確認させていただいても宜しいでしょうか?
      ①Pre-infusion Camberの機構は7:10あたりで解説している蒸らし機能とは別の機構、仕様という認識でございますでしょうか?
      ua-cam.com/video/AparrswP0gg/v-deo.htmlfeature=shared&t=434
      ②エキスパンションバルブの事を言われている?かと思いますが認識は間違っておりませんでしょうか?
      弊社としましては事故や故障を防ぐためマシン内部を開けての調整・改造を推奨しておりませんので、基本的には圧力を変えられないという表現にさせていただいております。この点に関しましては、ご了承いただけますと幸いです。
      SANREMOのF18のような新しいマシンにもE61の機構が採用されているのを見ると、E61の完成度・信頼性の高さを本当に感じます。芸術的というか設計に美しさを感じます。(植松)

    • @yamagacoffee7885
      @yamagacoffee7885 6 місяців тому +1

      返信ありがとうございます。
      ①7:10での動作はbrew valveを少し上に押し上げてお湯を通しつつ、ポンプが動作していない状態ですよね。(僕は勝手にpre-wettingと呼んでいます)E61のレバースイッチマシンのバックフラッシュのお湯が通る所ってタケノコみたいな形をしていますよね?(プログラムスイッチと電磁3方向弁が動作するマシンは四角くなっています)そのタケノコの上の部分がpre-infusion chamberという小さな部屋になっています。その下にもdrain chamberという小さな部屋があります。通常の動作で抽出を行うと最初にグループヘッドにお湯がきてお湯が満たされますが、それが9気圧に上がる前にpre-infusion valve を水圧が押し下げ、pre-infusin chamber にもお湯が逃げだします。そしてpre-infusion chamberがお湯で満たされるとお湯の逃げ場が無くなり、初めてグループヘッドも9気圧まで上がります。そのpre-infusion chamberがお湯で満たされるまでの時間を僕はE61の蒸らしの時間と認識しています。抽出が終わりレバーを下げるとポンプがとまり、同時にpre-infusion valve とdrain valve という2本のバルブが下がりきり、バックフラッシュで不要なお湯が排出されます。ちなみにpre-wettingを数秒間行い、そのあと抽出せずにポルタフィルターを外し、ノックしてコーヒー粉の状態を確認したことがあるのですが、殆ど表面しか濡れていませんでした(なのでpre-wettingと呼んでいます)
      ②名前はわかりませんでした!確かにここで気圧をあげすぎると他の部分が破損する可能性があり、時には人が火傷や大怪我などをしてしまいますね。人にお勧めするのは間違いでした。

  • @みっち-y4r
    @みっち-y4r 6 місяців тому

    蒸らし機能が無いマシンでもこういうアプローチできるんですね!
    ちなみに、私はオスカー2を所有していますが、抽出がレバーではなくボタンで、ボタンをこまめに押しても機械的な悪影響があるかどうか、お分かりになりますか?

    • @d-coffee
      @d-coffee  6 місяців тому

      オスカー2でもマシン自体の構造は同じなので機械的な悪影響はないと想定いたします。
      (ただ正式な回答は輸入元の販売店様に確認いただけますと幸いです。)
      基本的には1回の抽出で通常の2倍スイッチを稼働させるので、そういった意味では消耗しやすいといえるかもしれません。ただし、、、それはどのマシンでも同じと言えます。

  • @kakakakakatu
    @kakakakakatu 6 місяців тому

    蒸らし2秒って事は、結構圧掛かって来てる感じでしょうか?

    • @d-coffee
      @d-coffee  6 місяців тому

      2秒では、そこまで大きく圧力はかかっていないイメージです。(5Barくらい)
      粉の挽き具合・量によっても変動いたしますが、圧力がかかり始まるのはフィルターの中にお湯が充満するタイミングです。
      「バケツの中にお水を入れ続けて溢れ始める瞬間」=「MAXの圧力がかかり始める」と想像していただくと分かりやすいかもしれません。
      あくまで例ですが、バケツの中にお水が7割くらい入っている所からスタートというイメージです。

  • @Yukiya1122
    @Yukiya1122 6 місяців тому

    ちょっと話長いと感じるけど、良い内容ですね!
    勉強になりました!

    • @d-coffee
      @d-coffee  6 місяців тому +1

      これでも短くしたんですけど、話してると楽しくなっちゃって長くなってしまうんですよね。笑
      最後まで見ていただきありがとうございました!