【日本文学の朗読】久坂葉子『晩照Ⅱ』~夫を亡くした妻と娘、娘の友人に若い男性との音楽の集い。様々な思いが交錯する短編~

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  • Опубліковано 25 січ 2025

КОМЕНТАРІ •

  • @user-vk8uu9nv7n18
    @user-vk8uu9nv7n18 10 місяців тому +3

    素晴らしい朗読をありがとうございます。今回は文章を発見できませんでした。
    「ゆうき」がゆずであれば柚木でしょうか。音楽の好みがバッハで、繊細で学のある
    青年、このような男性にはどんな未来が待っているのでしょう。母娘のふたりのうち、
    美人でおそらくは妖艶な母に惹かれていくのかも知れません。大きな事件が何も起きないのに
    惹き込まれてしまう小説をどこかで「期待小説」という、と聞きましたが今探してみてもその
    ジャンルが出てきません。このような作品の価値を読み取れるか否かである程度、そのひとの
    文学理解がわかってしまうような気が致します。

    • @roudoku-minami
      @roudoku-minami  10 місяців тому +2

      伊達政宗様
      「晩照Ⅱ」をお聴きいただき、ありがとうございます。
      「柚木」という苗字であることに間違いありません👏
      さて、これをどう読むか、ふりがなはもちろんふられていませんので、朗読者の一存?で「ゆうき」と読んでおります。一般的には「ゆずき」「ゆのき」が多いと思いますが・・・。
      以前ご紹介した「晩照Ⅰ」は1949年久坂氏が18歳の時の作品であることは全集で記されているのですが、「晩照Ⅱ」は執筆年月日不明とされています。また、Ⅰの方の末尾には「完」とありますが、Ⅱの方にはありません。Ⅱの方はⅠの為の習作だったのかもしれません。小説としての完成度は、決して高いとは言えないと、私は思います。しかしながらまったく私の個人的な趣味で、朗読しております😊

    • @user-vk8uu9nv7n18
      @user-vk8uu9nv7n18 10 місяців тому +1

      @@roudoku-minami みなみさま みなみ様のご見解の方が、無能な私めの感想よりはるかに
      事実を見ているでしょう。 みなみ様と歓談できればわたくしめも少しは知識と知恵が
      つくのになあ、と思います。

    • @roudoku-minami
      @roudoku-minami  10 місяців тому +2

      伊達様のコメントにはいつも教えていただくことが多いです。
      また、励みになっているのです。

  • @moko9994
    @moko9994 2 місяці тому

    面白く楽しませて頂きました。感謝!

    • @roudoku-minami
      @roudoku-minami  2 місяці тому

      濱武MOKO様
      「晩照Ⅰ」に続き「晩照Ⅱ」をお聴きいただきありがとうございます💖

  • @sherylcrow4894
    @sherylcrow4894 10 місяців тому +1

    心は揺れ動いても結局何も進展しないただただバッタと貝殻が投げつけ続けられるであろうお話

    • @roudoku-minami
      @roudoku-minami  10 місяців тому +1

      Sheryl Crow様
      「晩照Ⅱ」をお聴きいただき、ありがとうございます。
      この作品はおそらく完成されたものではなく、「晩照Ⅰ」の習作かも知れません。しかしながらなんとも言えない虚無感、経済的には恵まれていたであろう人の戦後4~5年の作、作者18歳と言うのが驚きでもあるのですが、そういう背景はすべて除けて朗読してみました。

  • @ほげたら
    @ほげたら 9 місяців тому +1

    「レンタティヴ」と読まれたところ、文脈からイタリア語で「レチタティーヴォrecitativo」、英語で「レシタティーヴrecitative」のことと思うのですが・・ちょっと気になって、すみません。「Ⅱの方はⅠの為の習作かも知れません」とみなみさんが書いておられますが、成る程と思いました。

    • @roudoku-minami
      @roudoku-minami  9 місяців тому +1

      ほげたら様
      「晩照Ⅱ」をお聴きいただき、ありがとうございます。
      コメントを拝聴し、思わず膝を打ちました。そうだったのか!!!とてもお恥ずかしいのですが、私は音楽の知識がかなり欠如しておりまして、「レンタティヴ」と原本に記載してあり、う~ん、何だろうこれ、と思いながらそのまま朗読してしまいました。
      ンとシの誤植+私の無知の結果です。
      教えていただいてありがとうございます。

    • @ほげたら
      @ほげたら 9 місяців тому

      みなみ様
      「ンとシの誤植」と分かりすっきりしました。わざわざ書いて下さってありがとうございます。「朗読」は読書(文字を読む)と違って、具体性が強いので、視聴する側の想像を固定化してしまう恐れがあるのですが、みなみさんの朗読は、人物の繊細で微妙な内面に触れたような感覚を与え、それに浸り、思いに耽ってしまうことがあります。堀辰雄の「風立ちぬ」や「菜穂子」は忘れられません。

    • @roudoku-minami
      @roudoku-minami  9 місяців тому

      ほげたら様
      こちらこそありがとうございます。堀辰雄作品もお聴きいただいて、嬉しいです😊

  • @祖父江武夫
    @祖父江武夫 10 місяців тому

    今では60歳でもピチピチですよ
    国会議員(参議院議員)のように!!

    • @roudoku-minami
      @roudoku-minami  10 місяців тому

      祖父江武夫様
      「晩照Ⅱ」をお聴きいただき、ありがとうございます。
      議員の方には清く正しくピチピチ(若々しく)であってほしいものです。

  • @user-lu3db
    @user-lu3db 10 місяців тому +1

    40代って まだピチピチよ 時代ですねぇ

    • @roudoku-minami
      @roudoku-minami  10 місяців тому

      ララ様
      「晩照Ⅱ」をお聴きいただき、ありがとうございます。
      確かに、10年以上実年齢の差がありますよね😊