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最近のオーディオ屋とスピーカー屋は生き残る為に高額な価格を付けたミニスピーカーを売り付けていますよね。10cmウーハーの2wayでペアで50万円とか馬鹿にしています。
言葉のレトリックに長けた、所謂オーディオ評論家の類の人達とは違い、機器の内部構造を調べ、諸々のデータを測定して得た特性や数値を把握した後、実際の音源を再生して評価しています。このような科学的・客観的なアプローチは誰でもできることではないし、素晴らしいと思い納得できました。今後もいろいろ紹介して欲しいです。
懐かしい。20年ぐらい前、レコーディングエンジニアとして働いてて、100Hz以下の音がどうなるかを考えながら、ラージモニターと10M-STUDIO使い分けて、マスタリングまでやっていたのを思い出しました。高域が聞きにくいわけではなくて、高域がはっきりと聞き取れる割に、100Hz以下の低温が減衰してるから、高域キツイって判断になっちゃうですよね。昔のスタジオは、ラージモニター(ウーハー38センチ)あるのが前提だから、メーカーも低音は割り切ったんでしようねぇ。懐かしい分析ありがとうございました。
j5
@@二階堂秀樹 さん本当に懐かしいです(といっても最近まで使っていましたが)。通称「てんえむ」って言っててスタジオモニタとしては標準機でしたね。ヘッドホンもそうですが、モニター用として作られて物をリスニングにしていて不満を言う人がいますが、そもそもの用途が違うと思いますね。10Mは本当にスタジオでチェックするときに役に立ちました。それもあってか、現在持っているスピーカーはパソコン用も含めてほどんどYAMAHAです。(それに少しEV)
30年前知人にエンジニアが居て欲しかった10Mの事聞くと、ミニコンポやラジカセでどう聞こえるのか確認用だから思うほど良い音じゃないよと忠告された記憶ありw
30年くらい前に YAMAHA でサウンドLSI を作っていました。 開発中はいつも10M でモニターしていて、デモで 1000M を使ったりしていました。 確かにゲームとかには薄い音だと思っていました。 1000M よりは元気だと思いましたが、懐かしいです。 是非1000Mも評価していただければと思います、本当に 100kHz まで出ているか確認していただければと思います。(特性は素晴らしいがベリリウムは猛毒なため生産中止に成ったと聞いていました。)
いわゆる歴史的名機ですね。持っているだけで満足感に浸れるような。今だにエッジもコンデンサーも劣化してないのは驚きです。私の視聴環境ではお恥ずかしながら原音との差が分りませんでした。さすがモニタースピーカーですね。
30年程前まで10Mを聴いていました。高域がキツイと言う事はなく、大入力でも綺麗に鳴りました。低域は足りなかったので、スーパーウーハーを追加してバランスを取っていました。普通に良い音楽が聞けました。
このチャンネル、昔言われていたいわゆる「オーディオカルト」的な音について曖昧すぎる語り継がりを目に見える形かつ平等な評価をしてくれるからホント好き
とはいえ解明されていないものは何でもカルトと答えを固めてしまうのも人生の豊かさを失う懸念があります。データは参考程度にして最終的にそれを決めるのは各自の感性だと思います。
@@hage528 それで良いと思います。原音再生はそれとして置いておいて、ロックなんか聴く時はフラットで原音に忠実じゃつまりません。低域ドンドン、広域シャリシャリ出なくちゃ気分が出ません。自分の感性というか好みで聴きたい音質が最高です。
低音があまり出ないことが幸いして、家族に迷惑をかけずに深夜の音楽鑑賞を10Mで楽しんでいます。
もう30年くらいNS10Mとサブウーファーの組み合わせで仕事してます。パッシブパワード含めてFOSTEXやGENELEC8050など色々使ってみたのですがこれが一番しっくりきます。最高のコストパファーマンスです。
今でも、現役で使ってます。素直で心地よくどんなソースも綺麗に再生してくれます。低域はサブウーハで補完すればよいですが、bgmのながら聞きは単体が好き。改めてデータでみさせてもらい、優秀なスピーカーなんだと再認識。1000Mと500Mももっていて切り替えてつかってます。データで客観的に見せてもらえ大変有意義な動画でした。中古でも沢山出回ってますから故障しても部品にはしばらくは困らないですよね。てはいえ、私は保守部品を確保してますが。このスピーカーを、多分死ぬまで使うとおもいます。😅お気に入りです
毎回測定データや特性を数値化されて論理的に評価される姿勢に感銘を受けております。常人には真似の出来ない修理技術も素晴らしいと思います。このスピーカーはNS-1000M の系統の素直な音だと思います。空気録音をモニター系ヘッドフォンで聴いているのですが、還暦過ぎの軽難聴者には心地良い音色です。耳の良い若い方々には高音がキツイのかも…1曲目の8分23秒付近の音が一瞬歪んでるように聴こえましたが、気のせいでしょう。機会が有れば是非とも1000M も取り上げて頂きたいと思います。オーディオショップで聴いた1000M の透明感やバランスの良さは感動モノで憧れの極地でもありました。トリオのアンプもYAMAHAのスピーカーも、現代でも通用する事が再認識出来て嬉しく思いました。今回もありがとうございました。
データを基にした分かりやすい解説。何かと、参考と言うより、信者的に拝見しています。
50代60代のオーディオに嵌まった人なら一度は聞いたり、所有したスピーカーと言っても過言ではないかと思います当時のイメージは音大生が直立で、楽譜通りに歌うイメージでした。フラットで文句無しなんですが、やはり低域不足な為かヴァイオリンの音がキツく聞こえ上下逆さまにして使ってました。昔の製品ながらなかなかどうして、ヤマハのピアノにも通じるものがありますね。楽しい検証有難うございました
40年前、高校生でこれ欲しかったんだよなぁ…でも予算オーバーで買えなかった😢結局、LUXの真四角で青いヤツ(ウーハー20cm)を買った。ネットワークを自分で半田付けして作る分だけ安くなってるキット。そんなにオーディオマニアでは無かったので、音には大満足でした。自分は低音が出てる方が好きなので、NS-10M買うより正解だったかも知れませんね。
NS-10Mは、長年の愛聴機でした。ご指摘の様に低域は今ひとつの状態でしたので、同社のサブウーファーを購入し軽く低域を補正して聞いて居ましたが、ついにヴォイスコイルの故障が出てアンプのファイナルTRを壊す事故が発生し買い替えを余儀なくされましたが、随分お世話になったスピーカーでした。今は後継としてアクティヴタイプが出ている様なので、これも聞いてみたいと思っています。
NS-10M、どこのスタジオでも置いてありましたね。確かに低域が出てなくて100Hz以下の処理(微妙なLOW CUT処理)はこのスピーカーでは出来ませんでした。ウーハーの動きを目で見て勘所にした思い出があります。それと高域の立ち上がりも鋭くなかったのでボーカルの子音の調整もアバウトになりました。10Mは音色を調整できるモニターではなく、楽器のバランスを俯瞰で聴くようなモニタースピーカーだと感じていました。そう言った意味ではオーラトーン5cの延長線上にあった気がしました。その後のジェネレック1031は音色の調整がし易かった記憶があります(その分時間は掛かりましたが)
元々、スタジオではオーラトーンでラジカセの音や10Mでミニコンポの音をチェックしていたのですが、当時、高域が出過ぎるとは思っていませんでした。テクノなどはこちらの方がウエストレイクより音が良く聞こえていた記憶があり、聴くソースで受け止める音質に違いがあったのでしょう。今でも20Mやオーラトーンも持っています。
1979年に買いました。テスト用に作った発振器(周波数一定)の音を、メインアンプを通して直接入力してしまい、ツイーターを壊してしまった想い出があります。石丸電気の店員に「マニアは一度はやるんですよね」って笑われましたが、無事にツイーターだけ取り寄せられて一安心でした。
Amazing video, I just bought NS10 myself for mixing and mastering. I love how it sounds!
流石スタジオで使われたスピーカーです。ニアフィールドだったらほぼ問題のない音質だと思います。能率が高く、ソフトドームツイーターの採用は、主様の言う好ましい設計だと思います。実際特性も音も良いですし。Hi-fiは久しぶりに聞いた気がします。世の中High-Resoと騒いでいますが、Hi-fiで十分だと思うのは私だけでしょうか。
弊スタジオの最終ミックスにはまだ10M使ってます。何故か10Mでミックスすると大体の再生環境でも好感触な音になる不思議です。勝手にテンモニマジック、と呼んでます(汗)
この動画をNS-100Mで視聴しています。是非100Mもいかがでしょうか
NS-10MCはコマーシャルモデルで天吊り金具の取り付けネジ穴&サランネットグリルが付属しています。ミキサー卓のメーターブリッジに横置きモデルはstudioです。(型番ステッカーが横置きで正しく見える、滑り止めゴム付き、サランネット無し)となります。
そのようですね、ご指摘ありがとうございます
いつも興味深い動画ありがとうございます。楽しんで拝聴しています。
Yamahaは素直で好きです。現にYamahaのAVアンプとスピーカーを使っています。確かにNS-10Mはサブウーファーと合わせるととてもいい感じになりそう。いい動画ありがとうございました。
ボロボロの週刊FMが懐かしい(自分はレコパル派でしたが)。あの頃の機種かとタイムスリップした気になりました。
学生時代先輩がこのスピーカーを愛用していました。懐かしいです。この頃のオーディオ製品はどれも憧れの対象でした。
私の耳にはボーカルが原音よりリアルに聞こえました。昔NS-1000M中心でシステムを作りましたが低音感の不足には最後まで苦労し、初代スワン等の長岡式のバックロードに変更して行きました。
伝説をデータで示していただけるシリーズ 楽しみにしています投稿有難うございます
懐かしい名機シリーズ、ありがとうございます。やっぱり、10M、いいですね。当時はSWの設定が難しかったですが、いまは、お安くSWを組み合わせてすばらしいシステムが組めそうですね。当時から、安くて、素直で、すごく良い製品だと思っていましたが、追証していただいて、なんだかすごくうれしいです。こういう名品がずっと残っていてほしかったですね。
僕も以前使っていました とても素直で聴き疲れしない音だった印象があります 創造の家さんが淡々としかし確信に満ちた声で「優秀なスピーカーです」と言われると うれしくなりました
発売直後に購入してずっと愛用しているが、アンプのトーン・コントロールでbassをブーストしてあげるだけでいいバランスになる。
さきほどジャンクの中古ですが購入してきました!いろいろと聴いてみます!
NS-10M、昔欲しかったスピーカーの筆頭でした。 確か防磁型では無かった事が買わなかった理由だったと記憶しております。ブラウン管テレビ、フロッピーディスク、磁気テープを使ったカセットテープにVHSと磁気に弱い機材が多かったので一般家庭で防磁型でないのは買えませんでした。
スタジオモニタで勘違いしている人が多いんだけど、あくまで10Mは「ニアモニ」として優秀なだけで、それこそ当時のウエストレイクとか、JBL4333以上の「ラージモニタ」が「遠くに」置いてある環境で、長時間の作業時に耳への負担が小さくなるように、小さい音で近くで聴くのに適していたので、スタジオの定番になっただけ。そして違うスタジオで作業するときに、どこにでもある10Mで見当を付けられるので重宝がられた。確かに良いスピーカである事には変わりないけど、これで音を決めることはあまりない。ティッシュは近くに置くのでどうしても高域が目立つのと、置き方によって定位が広がりすぎるのを防ぐ意味もあった。
オーラトーンもそうですが、確認用であることは当時みな知っていたと思います。使い方はどうあれ、スタジオで使われている、という点だけでそうでない商品との差別化が成立して、欲しくなった商品ではないかと思います。
@@souzouno-yakata あ、当時ではなくて、その少し後にスタジオモニタだから凄いという価値観が合った気がしてます。(読み返したらちょっとヤな書き方でしたね。)オーラトーンはスタジオ用と言うより、放送関係でよく使われていて、実際に過程で聞かれた場合の環境の確認用というイメージで、「スタジオ」がレコスタというイメージではなかったように思います。
作りもそうですがいい音ですよね。当時は国産の家電メーカーが沢山有りましたね、家庭用スピーカーだけでもオンキョー、デンオン、ソニー、ビクター、パイオニア、ヤマハ、栄華を誇った国産メーカーあの頃が懐かしいです。同じようなテストを今度は、ヤマハのNSー1000Mで是非お願いします。
周波数特性の横軸が11000Hzなのは何か理由があるのでしょうか。それはさておき、音質については(比較すれば)矢張り差があると思います。原音は広がり、艶、厚みに優れていると感じられます。サブウーファーを追加すればどうなるか分かりませんか、現状では、このスピーカーは使う気にならないと個人的には思います。AVシステムでもiPadでも印象は変わりませんでした。
スタジオで使ってました。80年の終わりにオーラトーンとの交換。メインモニターでは無くて悪までもサブです。中音が明るく鳴るリスニング用スピーカーだと私は思ってます。ティッシュを貼るという方は、恐らくかなりのニアフィールドで聴いていたんじゃないかなぁ?アンプはブライストンを使ってました。
毎回楽しみに拝聴しております。70歳近くなった耳には厳しい聞き比べも多々ありますが、理論に裏付けされたお言葉には説得力を感じております。10Mは懐かしい思い出があります。最近UA-camでNS-1000Mがずいぶん見られるようになりましたが、機会があれば俎上に載せていただきたく思っております。
NS-10Mを雑誌広告(週刊FMかFMレコパル)で見たとき先ずその美しさに、さすがYAMAHAだと思いました。オーソドックスな作りなのに黒と白の対比に見ほれました。ただウーファーのコーン紙の継ぎ目に目がとまり、えっ?ナニコレ?一枚の平板な紙から作ってるのかな?何で?二枚重ねか?分割振動への影響は?とか色々疑問でした。コーン紙と言えば回造漉法とか、最初からその形に漉き上げるものだと思っていたので。広告のコピーで「限りなくインティメートな音」とか謳ってたような・・・ インティメート?45年の時を経て調べてみました。「親密な。居心地のよい。打ち解けた。」という意味だったのか。
いいですね。懐かしいです1990年まで務めた職場の音です。動画ありがとうございました。私は100Hz以下の音が嫌いで16dBハイパスフィルターで減衰させています。NS-10Mの音は理想的な音です。
お疲れ様です。私はNS20Mを使ってました。押し入れの中に、未だ、ヤマハのオーディオが眠ってます。スーパーウーハーなどもあります。いつか、使う機会があればと、…
自分の部屋でじっくり聞いてみたいです、今はアルニコユニットで聞いています、どれくらい変わるかな?
YAMAHAのスピーカーはピアノソロを聞く専用機だと思ってました。それくらいピアノの音色の再現は良くできてるのに音楽再生はさっぱりという印象が強くて、当時何故売れるのか不思議でしたし、興味も無くしていました。サブウーハーと組み合わせると凄く化けそうなスピーカーだという事が判ったので、近所のリサイクルショップに投売り価格で置いてるので買ってしまいそうですwこれからもオカルトネタを論破する科学的な検証動画を楽しみにしています。
素晴らしい動画に心より感謝申し上げます!
出始めの頃に試聴して一瞬出たフルートの音に痺れ購入したが低音がポコポコ友人の低音が売の他社同クラスのスピーカーと併用して聴いたがその差に友人が愕然10Mの圧勝でしたね両方4スピーカーで鳴らすとヤマハトーンの良さに音の重心が下がり厚みも増しポコポコ低音も消え迫力抜群でした
1kHzから2kHzの山でボーカルが少しハスキーな感じになるのが昔聞いた通りですね
43年ぐらい前に買いました😊まだ持っています❤長い間 聴いてないので、また繋いでみたくなりました。2曲目は、アパラチアの春 ですね?
試聴の1曲目は低音に差がありましたが、ボーカルは殆ど違いがわかりませんでした。測定結果と試聴をもとにした結論は素晴らしい説得力です。動画ありがとうございました。なおPCで聴くと1曲目も殆ど差がないです。私のPCのスピーカーはあまり低音が出ていないようです。
最後の「低音の不足については、サブウーファーの追加が有効です」「サブウーファーを追加するときは、必ずクロスオーバーフィルターを使ってください」「当時は難しい構成でしたが、現代ではAVアンプを使って簡単にできます」という箇所につきまして、こういった声に、メーカーがもっと耳を傾けてくれれば・・・と願います。AVアンプではなくとも、プリメインアンプにちょっと機能を追加するだけでできるはずだと思うので。。。メーカーの開発者様、見てますか!?DENONさん、マランツさん、TEACさん、よろしくお願いします!!(と、ここで声をあげさせていただきます:笑)。
サブウーファーの端子が付いていても、クロスオーバーフィルターがついていないアンプがほとんどです。デノンに要望を出していますが、ダメっぽいですね。
@@souzouno-yakata 返信ありがとうございます。マランツのM-CR612にはついているんですよね?だったらサブウーファー端子だけでなく、クロスオーバーフィルターも付けることくらい難しくないと思うのですが、何で付けてくれないのでしょうかね・・・。いちユーザーとして、色々なところで声をあげ続けます!!
購買層の10代から20代の若者のお小遣いに合わせたSP(ヤマハ10M)で音作りを推奨当時スタジオでのJBL等のリファレンスでアレンジするとf特性に乖離があり、一般家庭では高域特性が沈んで聞きづらい音であった。
YAMAHAのスピーカーとYAMAHAのCA1000Ⅲあたりで組み合わせると本当に精進料理というような表現がぴったりな音になります。昔CA1000Ⅲを使ってましたが、本当にスピーカーに困る(クラッシックでは問題ない)ものでした。YAMAHAが全体的に低域弱目でフラットな音作りだったので、SPもそんな感じになるのでしょうね。パイオニアはドンシャリ、デンオンは低域重視、YAMAHAは精進料理、ソニーは全体的にハデハデ、昔は音作りの傾向が明らかにあったと思います。その中でもYAMAHAはできるだけフラットというのがメーカの音作り(いや実は作っていない)になっていたのでしょうね。もう少し低域を欲しい場合はNS1000Mをみんな買ってましたから。
当時NS-1000Mが流行ってましたね。買うかどうか悩みました天の邪鬼な自分はJBLのスタジオモニター 4311Bをゲットして、今でも滅多に鳴らしませんけど現役です。久々に慣らしてみよう。
はじめまして♪ このスピーカーって、今とは違うレコーディング環境時代に好まれた製品でしたねぇ。そこそこシッカリしたスタジオなども。レコーデイングとミキシングで、同じスタジオをそれぞれ別のエンジニアが分担とかもあったため、ラージモニターも有る。という前提のスタジオ(のミキシングブース)で好評を得た機種。大型のラージモニター(長高能率)と、でっかいミキサー卓の奥側に置く、という関係で、同じパワーアンプでおおよそ同じような実物大に近い音量考えられやすいため、オーラトーンからどんどん置き換わって浸透した。と言われたそうです。DTMとか宅録(狭いプライベートスタジオなど)で利用した場合、広域の指向性が良すぎたため、かなり近い位置になったモニター用途では広域が強く感じられた。という状況だったようです。(逆に、レコーディングスタジオ用途などで実物大に近い音領域ではツイターの焼損が多くて、交換パーツをストックしておく。。というスタジオもそれなりにあったそうです。)ラージモニターを備えたミキシングルームが多かった良き時代で、非常に広く愛用された実績のあるサブモニタースピーカー。十分大きな音量になれば低域感の感じ方も違ってきますし、非常に広い場所でそれなりの距離があれば高域減衰感も違ってくる、、という事から、近代的な利用状況ではハンカチやテッシュとかで高域減衰を穂dこした方が、、という話題につながったようです。現代的には、実物大に近い音量域でのスピーカーによるモニタリングって多くありませんし、最低域側はラージモニターで。という環境でもないので、最大限界音量域を犠牲にして、中小音量域でバランスが良く聞こえるスピーカー、、やたらと費用をかけた上で大出力アヌが前提、、という、高額なコンパクトモニタースピーカーも存在しますが、最低域とか最高域のチェックにはヘッドホンで、そこそこのスピーカー再生環境でどのような音楽的バランスに聴こえそうかな?というモニタリングスピーカー。という組み合わせの方が、制作側のチェックとしては実現しやすいと思います。一部のオーディオファン(マニアックな人たちとか)では、ネットワーク素子を交換して、ユニットフレーム強化して、内部配線を交換し、、、etc... という楽しみ方もあるようですけれど、、、、。このあたりは「個人の趣味世界」なので、別の話と割り切っておきましょう(^o^)
動画でお示しのF特は、巻き尺で測ってましたが、SPから22cmくらいに見えました。SP単体では、100Hzから20KHzまで、ほぼフラットにみえます。約+5㏈くらいのピークが2コありますが、自分で、リスニングポイントで測った時、平均音圧から約+-5㏈くらいの凸凹があったので、私的には充分フラットです。本当は1.5~2mくらい離れたリスニングポイントのL+RのF特に興味あるのですが、それでは、創さんの部屋の特性を測ることになりますね。おそらく注意深く設置すれば、リスニングポイントのF特も100Hzから20KHzまで、ほぼフラットになるのでしょう。ピークも目立たなくなるかもしれません。いつも楽しい動画ありがとうございます。創さんのおかげで、だいぶんオーディオ観が変わりました。
音の立ち上がりがやや弱いが、測定通りクセのないスピーカーでしたね。雰囲気もしっかり出してます。なにより耐久性がすごい!!
10Mの使い方・・・スタジオ録音モニターとしての能力がこういうことがあるとは目から鱗です。
ネットワークのMPコンデンサはもう経年劣化してるのでは?MPコンって外して測定すると容量が大きくなってませんか?うちでは秋月の黄色いフィルムコンに交換しました。高域がちゃんときれいに出るようになりました。
密閉型ヘッドホンのSignature MASTERやHA-MX100Vで聴くと確かに低域が薄くなり、中域の基音のエネルギーにも影響が出ますが、半密閉型のDT880/E600では低域は確かに減衰するものの許容範囲内で中域から上は全く癖が無く原音との差を感じませんでした。但し、原音自体の音質が然程良くない上に、低域もプアな音源だった為、低域の再生がどれ程のものか把握するには十分なクオリティを持ったソースでは無かったように思います。何にせよ、用途を間違えなければ非常に優秀なスピーカーですね。
NS-10M懐かしいですね。このスピーカは本当に高音がキツくてツイータにティシュを重ねたものを貼っていました。所有者でこれをやっている人が多かったです。定番のようでした。この動画で原因は中高音スピーカで低音が不足してるのが原因だったということが分かって納得しました。この動画でNS-10Mの音が流れて懐かしく感じました。やはり当時と変わらずボーカルやバイオリンなどの高い音域部分で耳が痛く感じました。当時の疑問の答えと懐かしいスピーカの音をありがとございました。
主様は、普段なにされている方なんでしょうか?ほかの動画を見ても特性の評価を含めて理路整然と話を展開することに非常に好感が持てます。好きな人ほど、オカルト的なことを語るばあいが多いので。10Mは、1000Mのような高性能な大型モニタスピーカーを小型化してみたら、中広域は、ミキシングに最適なニアフィールドできたけど、ウーファー口径の小ささには抗えなかったという仕様のスピーカーのようですね。日本の狭い住宅事情を考慮しても、リスニング用途であれば、動画の指摘の通りサブウーファーを追加して調整すれば使い勝手がよさそうですね。
私が中古で入手したMS-10Mはネットワークのツイーター側コンデンサー(薄緑色のやつ)がすべて容量が5割ほど増えていましたね。そのままで聴いても違和感はなかったのですが、念のため規定値へ戻すための交換をしました。結局、交換前と交換後では、私の駄耳では違いはわかりませんでしたっけ。端正で几帳面、逆に言えば個性が表に出ない面白味のない音、というかんじですか。雑な音ではないので買って良かった感はあるのですが、これじゃなきゃダメというところもないです。ちなみに120Hz以下の低域はサブウーファーにまかせて使っています。
ハウス系の定番ニアフィールド・モニターでした。懐かしい。
10Mの有能さがよく理解できました。以前の動画と合わせて疑問です。スピーカーの特性がいくらフラットでも、定在波の対策が完全でない限りフラットなモニター環境とはならないんじゃないでしょうか。SoundID Referenceの様な補正ソフトは効果的だと思いますか?
以前働いていた映像の編集スタジオで使用していていました。このスピーカーの売りは、人の声が自然で聴きやすいことでした。その帯域が信じられる性能だと、録音状態の悪い素材に各種エフェクトをかけるときに違和感の無い調音ができます。普通の人はギターの音が多少変でもスルーしてしまいますが、人の声の違和感には大変敏感なので重宝しました。しかし趣味のスピーカーとしては低音が全く足りないので、これを自宅で使用している人がいるのを不思議に感じていましたが、2.1chならない話ではないのかな...自宅に1セット眠っているので、そのうち試してみたいと思います。
スタジオに勤めていた事がありますがNS10Mは確かにどこにも置いてあるもののこのスピーカーでダビングする事は無く10Mで鳴らすとどんな風に聴こえるかのチェック程度でした、10Mは家庭でもこのくらいの音は出るだろうと仮定していた所はあります。スタジオで採用されるから=音が良い訳では無いのは伝えておきたい部分です、むしろ10Mで音楽を聞いてもあまりワクワクしないと自分は思います。
今回も真面目にヘッドフォンで比較しましたが、1曲目ははっきりと違いが判るものの2,3曲目は全く分かりませんでした。空気録音ですらこのわからなさなんですね。前回のKA-7500でもやや驚きでしたが、空気録音でこれとは恐れ入りました。
このスピーカ、知らされたのですが、僕も持っていました(何十年前かな?)そこで教えて頂きたいのですが、後ろのケーブルを挟み込むところが、ザラザラさび付いています。こんな時ってどうしたら良いのか教えて頂けないでしょうか?やすりでこすろうかと思いましたが、それもよくなさそうだし、いつかとりあげていただけないでしょうか、ケーブルの先を差し込んで、くわえる形です。取り上げられるほどのものを持っていることに気付いて、ちょっと感激しました。いつもありがとうございます。それにしても、いいものを一杯捨ててしまったことに気付きました。ありがとうございます。
私が中古で買ったNS-10Mもスピーカーターミナルが錆びていました。綿棒にCRCのような防錆オイルを付けてこすってやれば表面的には綺麗になります。ただしNS-10Mは古いスピーカーですのでネットワークのコンデンサーが経年劣化で規定値を大きく外れているものがあるようです。私のは5割増し程度で聴感上では違和感は感じませんでしたが念のためコンデンサーは新品に交換して規定値に戻し、そのついでにスピーカーターミナルもバナナプラグ対応のものに交換しました。ネットワークもスピーカーターミナルも同じ個所に取り付けられているんですよね。動画にある手順で中身をほぼそっくり取り出さなければなりませんので結構な手間になりますが満足度は高いです。
主様、平面スピーカー(古くはテクニクスやソニー、現行だとTaguchiやFAL)はコーン型のユニットより圧倒的に音が良い、ということを言う人がたまにいますが、どう思われますか? 私の疑問は、音質的に優れているのであれば、なぜ採用するメーカーが現在ほぼないのか?という点です。コストがかかるから採算が合わない、という反論もありますが、コスト度外視のメーカー(Majicoとか)も使ってないので、やはり平面ユニットにはメリットがないのでは?と思っています。機会があれば是非解説していただきたいです。
実験で示されていらっしゃる様に昔の録音スタジオ現場もツイーター生派、ティッシュペーパーで覆う派、覆う派の中でもダブル派、シングル派、ダブル折返派、などのレパートリーが存在していました現場でウーファーが逝っても直ぐに変えられる、予備品の流通でも優位だったり、これら蓄積で「コンシューマーモデル代表」の地位を築いたのでしょうか☺️
街の録音屋さんはどこでもテンモニが当たり前でとにかく低域どか盛りのミックスが出来上がってたのを思い出しました
昔使っていました。90年前後に、確かYAMAHAのチタンインテリアとか何とか言うシリーズがあって、アンプはAX-700?、デッキがKX-R750、CDはド忘れでスピーカーがこれでした。もう手放してしまってありませんが、とても聴きやすかった記憶があります。もったいない事しました。
このスピーカは未だに所有していて、自作のYoshii9モドキとともに切り替えて使っています。このスピーカは実にクセの無い良いスピーカーだと思います。尤も既に40年以上経過しているので、磁力低下、コンデンサの容量低下その他で劣化しているのかも知れませんが、気になりません。天井の塗装が日焼けして少しひび割れています。そうそう、ビッグベンの描かれたダンボール箱に入っていましたね。良い買い物でした。
ケンウッドの LS-G5000のクリスタルプラズマダイヤモンド振動版もレビューして欲しいです。
鳴らすアンプはどれでも良いのでしょうか?
今も、35年物のNS-10M proが現役です。
昔よく使っていました。コスパが良い、という印象で、低音が出ないのは「この構成じゃ仕方が無い」という印象でした。サブウーファーを加えるか、1000にアップグレードするか、みたいな話は仲間内でよく出ましたが、毎回「そもそも金が無いし」という結論でした。「中域が持ち上げられ気味?」という感想はよく出ましたね。
StudioやProからツィーターが変更になっています。またCだけ価格が確か¥2,000程高く、壁掛けなど可能なネジ穴付きだった覚えがあります。(防磁だっかかも)
若手エンジニアとベテランとでは耳の機能が違います、過去ニーブ世代からSSLに移行するまで10Mで良かったのですが、今はと言うと固定概念が消え、多様になりエンジニアも高級スピーカーを聞くように成ったとか成らないとか、、違いはプラグインエフェクトを多用すると解りやすい現象かなと思います。10Mの時代が終わり、その後ワイドレンジパワードやディナウーデオとかが流行るのも、まぁ納得です。
いつも興味深く拝見しています。同じYAMAHAのNS-1Cと比較してもらえたら嬉しいです。
ありましたね。卵かけご飯。
スピーカー再生での空気録音だと作られた音感・スピーカー感はやっぱりその分増しますね。NS10Mのこの作られた誇張されたライブ感リバーブ感は若者に受けたんだろうなと想像します。今でいう仮想空間的な新鮮さがあったと思います。
とてもよくわかりました。時代とともに?変化しますね。330は華やか。ちなみに今もメインはNS1クラッシックです😅
原音との違いが全くわかりません。素晴らしいスピーカーですね。さすがヤマハです。低音はサブウーハーを追加すればいいでしょう。
リファレンス音源にあまり低音が含まれていませんね。
NS-10Mよりも、前のページのA-5・T-5に気を取られました。貧乏学生の頃に、5年間はモデルチェンジしないと言い切って販売していたので、迷わず買ってしまいました。当時は、10Mはまだ販売されていなかったと思います。多分出てたら買っていたかも。
NS10はリバーブ感があり過ぎてやっぱり時代を感じます。味の素のように瞬間の美味しさはありますが長い時間聴くのは辛いと思います。SONYのスタジオモニターヘッドフォンも同じような印象で音楽を楽しむには厳しいと感じます。とは言えDTM用途では利点があって重用してます。
ビッグベン、NS10M.懐かしい。大学生の頃、1台目。30代のサラリーマンの頃、2台目を使っていました。気に入つていたのですが、白いコーン紙が、カビてしまい、処分しました。いまでも、処分したこと、後悔しています!
自分のサブウーファーの有りの環境で原音と比べると10Mは低音がバッサリ切られてますね。中高音は原音と遜色なく聞こえます。
卓の上に置いてch stripのツマミ類の反射があってこそ10Mって感じの音がする印象です。
ハイハットの音が原音より強調されているように聞こえます。おそらく10kHz~20kHzの間の共振によってゲインの暴れと位相乱れにより、金属音がきつく感じると思いました。
西版の隔週版週刊FMだ、チューナーがT5、当時使ってました。当時はこのスタジオモニタだから、無響室でシビアに音質やノイズをチェックする機材。気を休めるためのスピーカーとは一線を画したものでした。当時の電気店のリスニングルームにあったやつで、機材マニア(当時は秋葉原にもオタクという言葉はない)が喜んで買っていきました。
10年前ぐらいまでNS-10MT5台とSW1000で5.1chしていました。今もリアスピーカーはそのまま使用しています。
毎回楽しみに視聴しております高級ポータブルプレイヤー、高級イヤホン視聴してどう思われますかご意見をお聞かせくださいませよろしくお願いします
元々このスピーカーって、当時のラジカセの聴こえ方の確認用モニタースピーカーだったんですけどね・・・これが音質が優れてるって訳では無く。
現在ではこの機種より、二回りほど小さなシステムでも、低音が60Hzぐらいから再生できるスピーカーはいくらでもあります。ただ、能率の高さとフラットな特性をもったスピーカーは、現在でも、なかなかないでしょう。こうして検証していただき、よく理解できました。今後、機会がありましたら、伝説のモニタースピーカー、ロジャースのLS5/3Aも検証していただきたいと思います。
高域がきついのではなく低域出ていないですね。もともとこのサイズで低音を期待するほうがおかしいです。今ならサブウーファーで全く問題ありませんよね。
ジェネレックの1031が出るまでは完全に独占していました。オーディオマニアからエンジニアになる人は意外に少なくスタジオに就職した新人の頃ペーペーのアシアシの立場ですら「これのどこが良い音なのか?」と思いました。同じくオーディオマニアからエンジニアになった当時バリバリ現役のエンジニアの方と1031との違いを測定したりしてましたが、10Mのフラット差には驚きました。100から上ならジェネレックの1031よりフラットでした。プロのエンジニア達は当時根性論みたいな人が多くて理論的思考の人はとても少なかったので私と話が会う人は少なかったですが、低音が足りないだけで高音が痛く感じると言う事を10Mから教わりました。ラージを鳴らさず10Mとラジカセだけでバランス取るエンジニアも沢山いてそんなミックスをラージで聴いたら重低音は恐ろしい事になってました笑10Mは密閉なので、この出てない低音をEQで持ち上げて爆音で聴くと物凄く締まった気持ちの良キックが聞けます。でも問題はモニター回路にEQではなくMIXでそれをやってしまってる事です。言ってみればCDを気持ちよく聴くために10Mのロールオフを必要とするわけです。私は完全に間違ってると心の中で思いましたがそれを言える立場ではありませんでした。その時の私が正しかった事は後に証明されましたが、10Mは根強く残りました。ラージと併用するなら10Mはありですが、ラージはスタジオによって特性が違いすぎてとんでもない重低音がいるかどうかの確認しか出来ませんでした。スペアナが無いスタジオの方が多く重低音の有無はその確認方法しかなかったんです。10M +サブウーハーはきっと良い音が聞けるでしょうね😌あとコレは私の感想ですが、1031に切り替わって行くなかで10Mを使っていると硬派な感じに見える効果もありました!スピーカーを持ち歩くのはかなり大量も消耗しますし31が普及するまでは10Mからジェネレックに切り替えるのはエンジニアにとって苦労の塊でした。それでも切り替わったという事でやはりモニタースピーカーは最低限の低音再生帯域が必要だと言う19歳の私は正しかったようです。個人的な意見ですが私が考える最低限は70です。50以下を完璧に再生されると一般の人達の環境と差が出過ぎてしまうので65あたりから下がり始めるくらいが現実的なニアフィールドの特性かな?と思います。
10M、1000Mと発売当初から大切に使用しています。やはり1000Mと比較すると10Mでは到底かないません。しかし、JBL 4312MⅡと比較すれば、いかに10Mが優れているかが一目瞭然です。
連続波やスイープ波の周波数特性や歪率ではなく、単発サイン波やバースト波を入力した際の応答波形を観測して周波数特性や歪率がどうなっているのかが知りたい。(その場合は測定用マイクの過渡特性や共振も問題になるが・・)その方が実際の自然音に即していると思うのですが。
メンテエンジニアが居るメジャーメーカーのラージスピーカーはそれは、素晴らしい音がしました。10Mは、30平米程度の吸音された部屋で、とてつもないおおきな反射物(ミキサー卓)の上に載せて使う物です。正直まともな環境では有りません。が、当時のメンテエンジニアが在席しない管理されてないスタジオの、ラージスピーカーよりは、近くで聴けてマトモな信頼できる音だったと言えます。スタジオをあちこち移動するエンジニアには、10Mで無くとも同じスピーカーを使うことが重要でした。スタジオでの使用は当時入力が過大で何十ワットも突っ込んで爆音で鳴らしてユニットをしょっちゅう飛ばしていました。なのでPROが出来ました。ユニットをアシスタントが交換したものは、ネジをキツく締め込んでしまうのでスカスカキンキンな音がしました。それが出回っていたら家では全然楽しめません。ユニットの締付トルクを40cN・mにするとユニットやフレームが鳴り始め、適正な柔らかな音がしはじめます。
ティッシュは本質的な音質には影響しません。スタジオから出たものは、ネジ山や鬼目ナットが壊れた物も多くあります。アシスタントがネジを壊れる様な強さ300~400c・Nmで締めけていたからです。見事にレゾナンスの出たキンキンの音になりますので、締付けトルクをお試しください。30〜140c・Nm辺りのコントローラブルな締付けトルクから比べると、異常な値で在ることは判ると思います。レゾナンス・共振は、トルク値でコントロール出来ます。簡易測定で出てくるか興味ありますので、ぜひお試下さい。
最近のオーディオ屋とスピーカー屋は生き残る為に高額な価格を付けたミニスピーカーを売り付けていますよね。10cmウーハーの2wayでペアで50万円とか馬鹿にしています。
言葉のレトリックに長けた、所謂オーディオ評論家の類の人達とは違い、
機器の内部構造を調べ、諸々のデータを測定して得た特性や数値を把握した後、
実際の音源を再生して評価しています。
このような科学的・客観的なアプローチは誰でもできることではないし、素晴らしいと思い納得できました。今後もいろいろ紹介して欲しいです。
懐かしい。
20年ぐらい前、レコーディングエンジニアとして働いてて、100Hz以下の音がどうなるかを考えながら、ラージモニターと10M-STUDIO使い分けて、マスタリングまでやっていたのを思い出しました。
高域が聞きにくいわけではなくて、高域がはっきりと聞き取れる割に、100Hz以下の低温が減衰してるから、高域キツイって判断になっちゃうですよね。
昔のスタジオは、ラージモニター(ウーハー38センチ)あるのが前提だから、メーカーも低音は割り切ったんでしようねぇ。
懐かしい分析ありがとうございました。
j5
@@二階堂秀樹 さん
本当に懐かしいです(といっても最近まで使っていましたが)。通称「てんえむ」って言っててスタジオモニタとしては標準機でしたね。
ヘッドホンもそうですが、モニター用として作られて物をリスニングにしていて不満を言う人がいますが、そもそもの用途が違うと思いますね。
10Mは本当にスタジオでチェックするときに役に立ちました。
それもあってか、現在持っているスピーカーはパソコン用も含めてほどんどYAMAHAです。(それに少しEV)
30年前知人にエンジニアが居て欲しかった10Mの事聞くと、ミニコンポやラジカセでどう聞こえるのか確認用だから思うほど良い音じゃないよと忠告された記憶ありw
30年くらい前に YAMAHA でサウンドLSI を作っていました。 開発中はいつも10M でモニターしていて、デモで 1000M を使ったりしていました。 確かにゲームとかには薄い音だと思っていました。 1000M よりは元気だと思いましたが、懐かしいです。 是非1000Mも評価していただければと思います、本当に 100kHz まで出ているか確認していただければと思います。(特性は素晴らしいがベリリウムは猛毒なため生産中止に成ったと聞いていました。)
いわゆる歴史的名機ですね。持っているだけで満足感に浸れるような。今だにエッジもコンデンサーも劣化してないのは驚きです。私の視聴環境ではお恥ずかしながら原音との差が分りませんでした。さすがモニタースピーカーですね。
30年程前まで10Mを聴いていました。高域がキツイと言う事はなく、大入力でも綺麗に鳴りました。低域は足りなかったので、スーパーウーハーを追加してバランスを取っていました。普通に良い音楽が聞けました。
このチャンネル、昔言われていたいわゆる「オーディオカルト」的な
音について曖昧すぎる語り継がりを目に見える形かつ平等な評価をしてくれるからホント好き
とはいえ解明されていないものは何でもカルトと答えを固めてしまうのも人生の豊かさを失う懸念があります。
データは参考程度にして最終的にそれを決めるのは各自の感性だと思います。
@@hage528 それで良いと思います。原音再生はそれとして置いておいて、ロックなんか聴く時はフラットで原音に忠実じゃつまりません。低域ドンドン、広域シャリシャリ出なくちゃ気分が出ません。自分の感性というか好みで聴きたい音質が最高です。
低音があまり出ないことが幸いして、家族に迷惑をかけずに深夜の音楽鑑賞を10Mで楽しんでいます。
もう30年くらいNS10Mとサブウーファーの組み合わせで仕事してます。パッシブパワード含めてFOSTEXやGENELEC8050など色々使ってみたのですがこれが一番しっくりきます。最高のコストパファーマンスです。
今でも、現役で使ってます。素直で心地よくどんなソースも綺麗に再生してくれます。低域はサブウーハで補完すればよいですが、bgmのながら聞きは単体が好き。
改めてデータでみさせてもらい、優秀なスピーカーなんだと再認識。1000Mと500Mももっていて切り替えてつかってます。データで客観的に見せてもらえ大変有意義な動画でした。
中古でも沢山出回ってますから故障しても部品にはしばらくは困らないですよね。
てはいえ、私は保守部品を確保してますが。
このスピーカーを、多分死ぬまで使うとおもいます。😅お気に入りです
毎回測定データや特性を数値化されて論理的に評価される姿勢に感銘を受けております。常人には真似の出来ない修理技術も素晴らしいと思います。
このスピーカーはNS-1000M の系統の素直な音だと思います。空気録音をモニター系ヘッドフォンで聴いているのですが、還暦過ぎの軽難聴者には心地良い音色です。
耳の良い若い方々には高音がキツイのかも…
1曲目の8分23秒付近の音が一瞬歪んでるように聴こえましたが、気のせいでしょう。
機会が有れば是非とも1000M も取り上げて頂きたいと思います。
オーディオショップで聴いた1000M の透明感やバランスの良さは感動モノで憧れの極地でもありました。トリオのアンプもYAMAHAのスピーカーも、現代でも通用する事が再認識出来て嬉しく思いました。
今回もありがとうございました。
データを基にした分かりやすい解説。何かと、参考と言うより、信者的に拝見しています。
50代60代のオーディオに嵌まった人なら一度は聞いたり、所有したスピーカーと言っても過言ではないかと思います
当時のイメージは音大生が直立で、楽譜通りに歌うイメージでした。
フラットで文句無しなんですが、やはり低域不足な為かヴァイオリンの音がキツく聞こえ上下逆さまにして使ってました。昔の製品ながらなかなかどうして、ヤマハのピアノにも通じるものがありますね。楽しい検証有難うございました
40年前、高校生でこれ欲しかったんだよなぁ…
でも予算オーバーで買えなかった😢
結局、LUXの真四角で青いヤツ(ウーハー20cm)を買った。
ネットワークを自分で半田付けして作る分だけ安くなってるキット。
そんなにオーディオマニアでは無かったので、音には大満足でした。
自分は低音が出てる方が好きなので、NS-10M買うより正解だったかも知れませんね。
NS-10Mは、長年の愛聴機でした。ご指摘の様に低域は今ひとつの状態でしたので、同社のサブウーファーを購入し軽く低域を補正して聞いて居ましたが、ついにヴォイスコイルの故障が出てアンプのファイナルTRを壊す事故が発生し買い替えを余儀なくされましたが、随分お世話になったスピーカーでした。今は後継としてアクティヴタイプが出ている様なので、これも聞いてみたいと思っています。
NS-10M、どこのスタジオでも置いてありましたね。確かに低域が出てなくて100Hz以下の処理(微妙なLOW CUT処理)はこのスピーカーでは出来ませんでした。ウーハーの動きを目で見て勘所にした思い出があります。それと高域の立ち上がりも鋭くなかったのでボーカルの子音の調整もアバウトになりました。10Mは音色を調整できるモニターではなく、楽器のバランスを俯瞰で聴くようなモニタースピーカーだと感じていました。そう言った意味ではオーラトーン5cの延長線上にあった気がしました。その後のジェネレック1031は音色の調整がし易かった記憶があります(その分時間は掛かりましたが)
元々、スタジオではオーラトーンでラジカセの音や10Mでミニコンポの音をチェックしていたのですが、当時、高域が出過ぎるとは思っていませんでした。テクノなどはこちらの方がウエストレイクより音が良く聞こえていた記憶があり、聴くソースで受け止める音質に違いがあったのでしょう。今でも20Mやオーラトーンも持っています。
1979年に買いました。テスト用に作った発振器(周波数一定)の音を、メインアンプを通して直接入力してしまい、ツイーターを壊してしまった想い出があります。石丸電気の店員に「マニアは一度はやるんですよね」って笑われましたが、無事にツイーターだけ取り寄せられて一安心でした。
Amazing video, I just bought NS10 myself for mixing and mastering. I love how it sounds!
流石スタジオで使われたスピーカーです。ニアフィールドだったらほぼ問題のない音質だと思います。
能率が高く、ソフトドームツイーターの採用は、主様の言う好ましい設計だと思います。実際特性も音も良いですし。
Hi-fiは久しぶりに聞いた気がします。世の中High-Resoと騒いでいますが、Hi-fiで十分だと思うのは私だけでしょうか。
弊スタジオの最終ミックスにはまだ10M使ってます。何故か10Mでミックスすると大体の再生環境でも好感触な音になる不思議です。勝手にテンモニマジック、と呼んでます(汗)
この動画をNS-100Mで視聴しています。是非100Mもいかがでしょうか
NS-10MCはコマーシャルモデルで天吊り金具の取り付けネジ穴&サランネットグリルが付属しています。
ミキサー卓のメーターブリッジに横置きモデルはstudioです。(型番ステッカーが横置きで正しく見える、滑り止めゴム付き、サランネット無し)となります。
そのようですね、ご指摘ありがとうございます
いつも興味深い動画ありがとうございます。楽しんで拝聴しています。
Yamahaは素直で好きです。
現にYamahaのAVアンプとスピーカーを使っています。
確かにNS-10Mはサブウーファーと合わせるととてもいい感じになりそう。
いい動画ありがとうございました。
ボロボロの週刊FMが懐かしい(自分はレコパル派でしたが)。
あの頃の機種かとタイムスリップした気になりました。
学生時代先輩がこのスピーカーを愛用していました。懐かしいです。
この頃のオーディオ製品はどれも憧れの対象でした。
私の耳にはボーカルが原音よりリアルに聞こえました。昔NS-1000M中心でシステムを作りましたが低音感の不足には最後まで苦労し、初代スワン等の長岡式のバックロードに変更して行きました。
伝説をデータで示していただけるシリーズ 楽しみにしています
投稿有難うございます
懐かしい名機シリーズ、ありがとうございます。やっぱり、10M、いいですね。当時はSWの設定が難しかったですが、いまは、お安くSWを組み合わせてすばらしいシステムが組めそうですね。当時から、安くて、素直で、すごく良い製品だと思っていましたが、追証していただいて、なんだかすごくうれしいです。こういう名品がずっと残っていてほしかったですね。
僕も以前使っていました とても素直で聴き疲れしない音だった印象があります 創造の家さんが淡々としかし確信に満ちた声で「優秀なスピーカーです」と言われると うれしくなりました
発売直後に購入してずっと愛用しているが、アンプのトーン・コントロールでbassをブーストしてあげるだけでいいバランスになる。
さきほどジャンクの中古ですが購入してきました!
いろいろと聴いてみます!
NS-10M、昔欲しかったスピーカーの筆頭でした。 確か防磁型では無かった事が買わなかった理由だったと記憶しております。
ブラウン管テレビ、フロッピーディスク、磁気テープを使ったカセットテープにVHSと磁気に弱い機材が多かったので一般家庭で防磁型でないのは買えませんでした。
スタジオモニタで勘違いしている人が多いんだけど、あくまで10Mは「ニアモニ」として優秀なだけで、それこそ当時のウエストレイクとか、JBL4333以上の「ラージモニタ」が「遠くに」置いてある環境で、長時間の作業時に耳への負担が小さくなるように、小さい音で近くで聴くのに適していたので、スタジオの定番になっただけ。そして違うスタジオで作業するときに、どこにでもある10Mで見当を付けられるので重宝がられた。確かに良いスピーカである事には変わりないけど、これで音を決めることはあまりない。ティッシュは近くに置くのでどうしても高域が目立つのと、置き方によって定位が広がりすぎるのを防ぐ意味もあった。
オーラトーンもそうですが、確認用であることは当時みな知っていたと思います。使い方はどうあれ、スタジオで使われている、という点だけでそうでない商品との差別化が成立して、欲しくなった商品ではないかと思います。
@@souzouno-yakata あ、当時ではなくて、その少し後にスタジオモニタだから凄いという価値観が合った気がしてます。(読み返したらちょっとヤな書き方でしたね。)オーラトーンはスタジオ用と言うより、放送関係でよく使われていて、実際に過程で聞かれた場合の環境の確認用というイメージで、「スタジオ」がレコスタというイメージではなかったように思います。
作りもそうですがいい音ですよね。当時は国産の家電メーカーが沢山有りましたね、家庭用スピーカーだけでもオンキョー、デンオン、ソニー、ビクター、パイオニア、ヤマハ、栄華を誇った国産メーカーあの頃が懐かしいです。
同じようなテストを今度は、ヤマハのNSー1000Mで是非お願いします。
周波数特性の横軸が11000Hzなのは何か理由があるのでしょうか。それはさておき、音質については(比較すれば)矢張り差があると思います。原音は広がり、艶、厚みに優れていると感じられます。サブウーファーを追加すればどうなるか分かりませんか、現状では、このスピーカーは使う気にならないと個人的には思います。AVシステムでもiPadでも印象は変わりませんでした。
スタジオで使ってました。80年の終わりにオーラトーンとの交換。メインモニターでは無くて悪までもサブです。中音が明るく鳴るリスニング用スピーカーだと私は思ってます。ティッシュを貼るという方は、恐らくかなりのニアフィールドで聴いていたんじゃないかなぁ?アンプはブライストンを使ってました。
毎回楽しみに拝聴しております。70歳近くなった耳には厳しい聞き比べも多々ありますが、理論に裏付けされたお言葉には説得力を感じております。10Mは懐かしい思い出があります。最近UA-camでNS-1000Mがずいぶん見られるようになりましたが、機会があれば俎上に載せていただきたく思っております。
NS-10Mを雑誌広告(週刊FMかFMレコパル)で見たとき先ずその美しさに、さすがYAMAHAだと思いました。オーソドックスな作りなのに黒と白の対比に見ほれました。ただウーファーのコーン紙の継ぎ目に目がとまり、えっ?ナニコレ?一枚の平板な紙から作ってるのかな?何で?二枚重ねか?分割振動への影響は?とか色々疑問でした。コーン紙と言えば回造漉法とか、最初からその形に漉き上げるものだと思っていたので。
広告のコピーで「限りなくインティメートな音」とか謳ってたような・・・ インティメート?45年の時を経て調べてみました。「親密な。居心地のよい。打ち解けた。」という意味だったのか。
いいですね。懐かしいです1990年まで務めた職場の音です。動画ありがとうございました。私は100Hz以下の音が嫌いで16dBハイパスフィルターで減衰させています。NS-10Mの音は理想的な音です。
お疲れ様です。私はNS20Mを使ってました。押し入れの中に、未だ、ヤマハのオーディオが眠ってます。スーパーウーハーなどもあります。いつか、使う機会があればと、…
自分の部屋でじっくり聞いてみたいです、今はアルニコユニットで聞いています、どれくらい変わるかな?
YAMAHAのスピーカーはピアノソロを聞く専用機だと思ってました。
それくらいピアノの音色の再現は良くできてるのに音楽再生はさっぱりという印象が強くて、当時何故売れるのか不思議でしたし、興味も無くしていました。
サブウーハーと組み合わせると凄く化けそうなスピーカーだという事が判ったので、近所のリサイクルショップに投売り価格で置いてるので買ってしまいそうですw
これからもオカルトネタを論破する科学的な検証動画を楽しみにしています。
素晴らしい動画に心より感謝申し上げます!
出始めの頃に試聴して一瞬出たフルートの音に痺れ購入したが低音がポコポコ
友人の低音が売の他社同クラスのスピーカーと併用して聴いたがその差に友人が愕然
10Mの圧勝でしたね
両方4スピーカーで鳴らすとヤマハトーンの良さに音の重心が下がり厚みも増しポコポコ低音も消え迫力抜群でした
1kHzから2kHzの山でボーカルが少しハスキーな感じになるのが昔聞いた通りですね
43年ぐらい前に買いました😊
まだ持っています❤
長い間 聴いてないので、また繋いでみたくなりました。
2曲目は、アパラチアの春 ですね?
試聴の1曲目は低音に差がありましたが、ボーカルは殆ど違いがわかりませんでした。測定結果と試聴をもとにした結論は素晴らしい説得力です。動画ありがとうございました。なおPCで聴くと1曲目も殆ど差がないです。私のPCのスピーカーはあまり低音が出ていないようです。
最後の「低音の不足については、サブウーファーの追加が有効です」「サブウーファーを追加するときは、必ずクロスオーバーフィルターを使ってください」「当時は難しい構成でしたが、現代ではAVアンプを使って簡単にできます」という箇所につきまして、こういった声に、メーカーがもっと耳を傾けてくれれば・・・と願います。
AVアンプではなくとも、プリメインアンプにちょっと機能を追加するだけでできるはずだと思うので。。。
メーカーの開発者様、見てますか!?
DENONさん、マランツさん、TEACさん、よろしくお願いします!!(と、ここで声をあげさせていただきます:笑)。
サブウーファーの端子が付いていても、クロスオーバーフィルターがついていないアンプがほとんどです。デノンに要望を出していますが、ダメっぽいですね。
@@souzouno-yakata 返信ありがとうございます。
マランツのM-CR612にはついているんですよね?
だったらサブウーファー端子だけでなく、クロスオーバーフィルターも付けることくらい難しくないと思うのですが、何で付けてくれないのでしょうかね・・・。
いちユーザーとして、色々なところで声をあげ続けます!!
購買層の10代から20代の若者のお小遣いに合わせたSP(ヤマハ10M)で音作りを推奨
当時スタジオでのJBL等のリファレンスでアレンジするとf特性に乖離があり、一般家庭では高域特性が沈んで聞きづらい音であった。
YAMAHAのスピーカーとYAMAHAのCA1000Ⅲあたりで組み合わせると本当に精進料理というような表現がぴったりな音になります。
昔CA1000Ⅲを使ってましたが、本当にスピーカーに困る(クラッシックでは問題ない)ものでした。
YAMAHAが全体的に低域弱目でフラットな音作りだったので、SPもそんな感じになるのでしょうね。
パイオニアはドンシャリ、デンオンは低域重視、YAMAHAは精進料理、ソニーは全体的にハデハデ、昔は音作りの傾向が明らかにあったと思います。
その中でもYAMAHAはできるだけフラットというのがメーカの音作り(いや実は作っていない)になっていたのでしょうね。
もう少し低域を欲しい場合はNS1000Mをみんな買ってましたから。
当時NS-1000Mが流行ってましたね。買うかどうか悩みました天の邪鬼な自分はJBLのスタジオモニター 4311Bをゲットして、今でも滅多に鳴らしませんけど現役です。久々に慣らしてみよう。
はじめまして♪ このスピーカーって、今とは違うレコーディング環境時代に好まれた製品でしたねぇ。そこそこシッカリしたスタジオなども。レコーデイングとミキシングで、同じスタジオをそれぞれ別のエンジニアが分担とかもあったため、ラージモニターも有る。という前提のスタジオ(のミキシングブース)で好評を得た機種。大型のラージモニター(長高能率)と、でっかいミキサー卓の奥側に置く、という関係で、同じパワーアンプでおおよそ同じような実物大に近い音量考えられやすいため、オーラトーンからどんどん置き換わって浸透した。と言われたそうです。
DTMとか宅録(狭いプライベートスタジオなど)で利用した場合、広域の指向性が良すぎたため、かなり近い位置になったモニター用途では広域が強く感じられた。という状況だったようです。(逆に、レコーディングスタジオ用途などで実物大に近い音領域ではツイターの焼損が多くて、交換パーツをストックしておく。。というスタジオもそれなりにあったそうです。)
ラージモニターを備えたミキシングルームが多かった良き時代で、非常に広く愛用された実績のあるサブモニタースピーカー。十分大きな音量になれば低域感の感じ方も違ってきますし、非常に広い場所でそれなりの距離があれば高域減衰感も違ってくる、、という事から、近代的な利用状況ではハンカチやテッシュとかで高域減衰を穂dこした方が、、という話題につながったようです。
現代的には、実物大に近い音量域でのスピーカーによるモニタリングって多くありませんし、最低域側はラージモニターで。という環境でもないので、最大限界音量域を犠牲にして、中小音量域でバランスが良く聞こえるスピーカー、、やたらと費用をかけた上で大出力アヌが前提、、という、高額なコンパクトモニタースピーカーも存在しますが、最低域とか最高域のチェックにはヘッドホンで、そこそこのスピーカー再生環境でどのような音楽的バランスに聴こえそうかな?というモニタリングスピーカー。という組み合わせの方が、制作側のチェックとしては実現しやすいと思います。
一部のオーディオファン(マニアックな人たちとか)では、ネットワーク素子を交換して、ユニットフレーム強化して、内部配線を交換し、、、etc... という楽しみ方もあるようですけれど、、、、。このあたりは「個人の趣味世界」なので、別の話と割り切っておきましょう(^o^)
動画でお示しのF特は、巻き尺で測ってましたが、SPから22cmくらいに見えました。
SP単体では、100Hzから20KHzまで、ほぼフラットにみえます。約+5㏈くらいのピークが2コありますが、自分で、リスニングポイントで測った時、平均音圧から約+-5㏈くらいの凸凹があったので、私的には充分フラットです。本当は1.5~2mくらい離れたリスニングポイントのL+RのF特に興味あるのですが、それでは、創さんの部屋の特性を測ることになりますね。おそらく注意深く設置すれば、リスニングポイントのF特も100Hzから20KHzまで、ほぼフラットになるのでしょう。ピークも目立たなくなるかもしれません。
いつも楽しい動画ありがとうございます。創さんのおかげで、だいぶんオーディオ観が変わりました。
音の立ち上がりがやや弱いが、測定通りクセのないスピーカーでしたね。雰囲気もしっかり出してます。なにより耐久性がすごい!!
10Mの使い方・・・スタジオ録音モニターとしての能力がこういうことがあるとは目から鱗です。
ネットワークのMPコンデンサはもう経年劣化してるのでは?MPコンって外して測定すると容量が大きくなってませんか?
うちでは秋月の黄色いフィルムコンに交換しました。高域がちゃんときれいに出るようになりました。
密閉型ヘッドホンのSignature MASTERやHA-MX100Vで聴くと確かに低域が薄くなり、中域の基音のエネルギーにも影響が出ますが、半密閉型のDT880/E600では低域は確かに減衰するものの許容範囲内で中域から上は全く癖が無く原音との差を感じませんでした。
但し、原音自体の音質が然程良くない上に、低域もプアな音源だった為、低域の再生がどれ程のものか把握するには十分なクオリティを持ったソースでは無かったように思います。
何にせよ、用途を間違えなければ非常に優秀なスピーカーですね。
NS-10M懐かしいですね。このスピーカは本当に高音がキツくてツイータにティシュを重ねたものを貼っていました。所有者でこれをやっている人が多かったです。定番のようでした。この動画で原因は中高音スピーカで低音が不足してるのが原因だったということが分かって納得しました。この動画でNS-10Mの音が流れて懐かしく感じました。やはり当時と変わらずボーカルやバイオリンなどの高い音域部分で耳が痛く感じました。当時の疑問の答えと懐かしいスピーカの音をありがとございました。
主様は、普段なにされている方なんでしょうか?ほかの動画を見ても特性の評価を含めて理路整然と話を展開することに非常に好感が持てます。
好きな人ほど、オカルト的なことを語るばあいが多いので。
10Mは、1000Mのような高性能な大型モニタスピーカーを小型化してみたら、中広域は、ミキシングに最適なニアフィールドできたけど、ウーファー口径の小ささには抗えなかったという仕様のスピーカーのようですね。
日本の狭い住宅事情を考慮しても、リスニング用途であれば、動画の指摘の通りサブウーファーを追加して調整すれば使い勝手がよさそうですね。
私が中古で入手したMS-10Mはネットワークのツイーター側コンデンサー(薄緑色のやつ)がすべて容量が5割ほど増えていましたね。
そのままで聴いても違和感はなかったのですが、念のため規定値へ戻すための交換をしました。
結局、交換前と交換後では、私の駄耳では違いはわかりませんでしたっけ。
端正で几帳面、逆に言えば個性が表に出ない面白味のない音、というかんじですか。
雑な音ではないので買って良かった感はあるのですが、これじゃなきゃダメというところもないです。
ちなみに120Hz以下の低域はサブウーファーにまかせて使っています。
ハウス系の定番ニアフィールド・モニターでした。懐かしい。
10Mの有能さがよく理解できました。以前の動画と合わせて疑問です。スピーカーの特性がいくらフラットでも、定在波の対策が完全でない限りフラットなモニター環境とはならないんじゃないでしょうか。SoundID Referenceの様な補正ソフトは効果的だと思いますか?
以前働いていた映像の編集スタジオで使用していていました。
このスピーカーの売りは、人の声が自然で聴きやすいことでした。その帯域が信じられる性能だと、録音状態の悪い素材に各種エフェクトをかけるときに違和感の無い調音ができます。普通の人はギターの音が多少変でもスルーしてしまいますが、人の声の違和感には大変敏感なので重宝しました。
しかし趣味のスピーカーとしては低音が全く足りないので、これを自宅で使用している人がいるのを不思議に感じていましたが、2.1chならない話ではないのかな...自宅に1セット眠っているので、そのうち試してみたいと思います。
スタジオに勤めていた事がありますがNS10Mは確かにどこにも置いてあるもののこのスピーカーでダビングする事は無く10Mで鳴らすとどんな風に聴こえるかのチェック程度でした、10Mは家庭でもこのくらいの音は出るだろうと仮定していた所はあります。スタジオで採用されるから=音が良い訳では無いのは伝えておきたい部分です、むしろ10Mで音楽を聞いてもあまりワクワクしないと自分は思います。
今回も真面目にヘッドフォンで比較しましたが、1曲目ははっきりと違いが判るものの2,3曲目は全く分かりませんでした。空気録音ですらこのわからなさなんですね。前回のKA-7500でもやや驚きでしたが、空気録音でこれとは恐れ入りました。
このスピーカ、知らされたのですが、僕も持っていました(何十年前かな?)そこで教えて頂きたいのですが、後ろのケーブルを挟み込むところが、ザラザラさび付いています。こんな時ってどうしたら良いのか教えて頂けないでしょうか?やすりでこすろうかと思いましたが、それもよくなさそうだし、いつかとりあげていただけないでしょうか、ケーブルの先を差し込んで、くわえる形です。取り上げられるほどのものを持っていることに気付いて、ちょっと感激しました。いつもありがとうございます。それにしても、いいものを一杯捨ててしまったことに気付きました。ありがとうございます。
私が中古で買ったNS-10Mもスピーカーターミナルが錆びていました。
綿棒にCRCのような防錆オイルを付けてこすってやれば表面的には綺麗になります。
ただしNS-10Mは古いスピーカーですのでネットワークのコンデンサーが経年劣化で規定値を大きく外れているものがあるようです。
私のは5割増し程度で聴感上では違和感は感じませんでしたが念のためコンデンサーは新品に交換して規定値に戻し、そのついでにスピーカーターミナルもバナナプラグ対応のものに交換しました。ネットワークもスピーカーターミナルも同じ個所に取り付けられているんですよね。
動画にある手順で中身をほぼそっくり取り出さなければなりませんので結構な手間になりますが満足度は高いです。
主様、平面スピーカー(古くはテクニクスやソニー、現行だとTaguchiやFAL)はコーン型のユニットより圧倒的に音が良い、ということを言う人がたまにいますが、どう思われますか?
私の疑問は、音質的に優れているのであれば、なぜ採用するメーカーが現在ほぼないのか?という点です。コストがかかるから採算が合わない、という反論もありますが、コスト度外視のメーカー(Majicoとか)も使ってないので、やはり平面ユニットにはメリットがないのでは?と思っています。
機会があれば是非解説していただきたいです。
実験で示されていらっしゃる様に昔の録音スタジオ現場もツイーター生派、ティッシュペーパーで覆う派、覆う派の中でもダブル派、シングル派、ダブル折返派、などのレパートリーが存在していました
現場でウーファーが逝っても直ぐに変えられる、予備品の流通でも優位だったり、これら蓄積で「コンシューマーモデル代表」の地位を築いたのでしょうか☺️
街の録音屋さんはどこでもテンモニが当たり前でとにかく低域どか盛りのミックスが出来上がってたのを思い出しました
昔使っていました。
90年前後に、確かYAMAHAのチタンインテリアとか何とか言うシリーズがあって、アンプはAX-700?、デッキがKX-R750、CDはド忘れでスピーカーがこれでした。
もう手放してしまってありませんが、とても聴きやすかった記憶があります。
もったいない事しました。
このスピーカは未だに所有していて、自作のYoshii9モドキとともに切り替えて使っています。
このスピーカは実にクセの無い良いスピーカーだと思います。
尤も既に40年以上経過しているので、磁力低下、コンデンサの容量低下その他で劣化しているのかも知れませんが、気になりません。
天井の塗装が日焼けして少しひび割れています。
そうそう、ビッグベンの描かれたダンボール箱に入っていましたね。
良い買い物でした。
ケンウッドの LS-G5000のクリスタルプラズマダイヤモンド振動版もレビューして欲しいです。
鳴らすアンプはどれでも良いのでしょうか?
今も、35年物のNS-10M proが現役です。
昔よく使っていました。コスパが良い、という印象で、低音が出ないのは「この構成じゃ仕方が無い」という印象でした。サブウーファーを加えるか、1000にアップグレードするか、みたいな話は仲間内でよく出ましたが、毎回「そもそも金が無いし」という結論でした。「中域が持ち上げられ気味?」という感想はよく出ましたね。
StudioやProからツィーターが変更になっています。またCだけ価格が確か¥2,000程高く、壁掛けなど可能なネジ穴付きだった覚えがあります。(防磁だっかかも)
若手エンジニアとベテランとでは耳の機能が違います、過去ニーブ世代からSSLに移行するまで10Mで良かったのですが、今はと言うと固定概念が消え、多様になりエンジニアも高級スピーカーを聞くように成ったとか成らないとか、、
違いはプラグインエフェクトを多用すると解りやすい現象かなと思います。
10Mの時代が終わり、その後ワイドレンジパワードやディナウーデオとかが流行るのも、まぁ納得です。
いつも興味深く拝見しています。
同じYAMAHAのNS-1Cと比較してもらえたら嬉しいです。
ありましたね。卵かけご飯。
スピーカー再生での空気録音だと作られた音感・スピーカー感はやっぱりその分増しますね。NS10Mのこの作られた誇張されたライブ感リバーブ感は若者に受けたんだろうなと想像します。今でいう仮想空間的な新鮮さがあったと思います。
とてもよくわかりました。
時代とともに?変化しますね。
330は華やか。
ちなみに今もメインはNS1クラッシックです😅
原音との違いが全くわかりません。素晴らしいスピーカーですね。さすがヤマハです。低音はサブウーハーを追加すればいいでしょう。
リファレンス音源にあまり低音が含まれていませんね。
NS-10Mよりも、前のページのA-5・T-5に気を取られました。
貧乏学生の頃に、5年間はモデルチェンジしないと言い切って販売していたので、迷わず買ってしまいました。
当時は、10Mはまだ販売されていなかったと思います。多分出てたら買っていたかも。
NS10はリバーブ感があり過ぎてやっぱり時代を感じます。味の素のように瞬間の美味しさはありますが長い時間聴くのは辛いと思います。SONYのスタジオモニターヘッドフォンも同じような印象で音楽を楽しむには厳しいと感じます。とは言えDTM用途では利点があって重用してます。
ビッグベン、NS10M.懐かしい。大学生の頃、1台目。30代のサラリーマンの頃、2台目を使っていました。気に入つていたのですが、白いコーン紙が、カビてしまい、処分しました。
いまでも、処分したこと、後悔しています!
自分のサブウーファーの有りの環境で原音と比べると10Mは低音がバッサリ切られてますね。中高音は原音と遜色なく聞こえます。
卓の上に置いてch stripのツマミ類の反射があってこそ10Mって感じの音がする印象です。
ハイハットの音が原音より強調されているように聞こえます。おそらく10kHz~20kHzの間の共振によってゲインの暴れと位相乱れにより、金属音がきつく感じると思いました。
西版の隔週版週刊FMだ、チューナーがT5、当時使ってました。当時はこのスタジオモニタだから、無響室でシビアに音質やノイズをチェックする機材。気を休めるためのスピーカーとは一線を画したものでした。当時の電気店のリスニングルームにあったやつで、機材マニア(当時は秋葉原にもオタクという言葉はない)が喜んで買っていきました。
10年前ぐらいまでNS-10MT5台とSW1000で5.1chしていました。今もリアスピーカーはそのまま使用しています。
毎回楽しみに視聴しております
高級ポータブルプレイヤー、高級イヤホン
視聴してどう思われますか
ご意見をお聞かせくださいませよろしくお願いします
元々このスピーカーって、当時のラジカセの聴こえ方の確認用モニタースピーカーだったんですけどね・・・
これが音質が優れてるって訳では無く。
現在ではこの機種より、二回りほど小さなシステムでも、低音が60Hzぐらいから再生できるスピーカーはいくらでもあります。ただ、能率の高さとフラットな特性をもったスピーカーは、現在でも、なかなかないでしょう。こうして検証していただき、よく理解できました。今後、機会がありましたら、伝説のモニタースピーカー、ロジャースのLS5/3Aも検証していただきたいと思います。
高域がきついのではなく低域出ていないですね。もともとこのサイズで低音を期待するほうがおかしいです。今ならサブウーファーで全く問題ありませんよね。
ジェネレックの1031が出るまでは完全に独占していました。
オーディオマニアからエンジニアになる人は意外に少なくスタジオに就職した新人の頃ペーペーのアシアシの立場ですら「これのどこが良い音なのか?」と思いました。
同じくオーディオマニアからエンジニアになった当時バリバリ現役のエンジニアの方と1031との違いを測定したりしてましたが、10Mのフラット差には驚きました。
100から上ならジェネレックの1031よりフラットでした。
プロのエンジニア達は当時根性論みたいな人が多くて理論的思考の人はとても少なかったので私と話が会う人は少なかったですが、低音が足りないだけで高音が痛く感じると言う事を10Mから教わりました。
ラージを鳴らさず10Mとラジカセだけでバランス取るエンジニアも沢山いてそんなミックスをラージで聴いたら重低音は恐ろしい事になってました笑
10Mは密閉なので、この出てない低音をEQで持ち上げて爆音で聴くと物凄く締まった気持ちの良キックが聞けます。
でも問題はモニター回路にEQではなくMIXでそれをやってしまってる事です。
言ってみればCDを気持ちよく聴くために10Mのロールオフを必要とするわけです。
私は完全に間違ってると心の中で思いましたがそれを言える立場ではありませんでした。
その時の私が正しかった事は後に証明されましたが、10Mは根強く残りました。
ラージと併用するなら10Mはありですが、ラージはスタジオによって特性が違いすぎてとんでもない重低音がいるかどうかの確認しか出来ませんでした。
スペアナが無いスタジオの方が多く重低音の有無はその確認方法しかなかったんです。
10M +サブウーハーはきっと良い音が聞けるでしょうね😌
あとコレは私の感想ですが、1031に切り替わって行くなかで10Mを使っていると硬派な感じに見える効果もありました!
スピーカーを持ち歩くのはかなり大量も消耗しますし31が普及するまでは10Mからジェネレックに切り替えるのはエンジニアにとって苦労の塊でした。
それでも切り替わったという事でやはりモニタースピーカーは最低限の低音再生帯域が必要だと言う19歳の私は正しかったようです。
個人的な意見ですが私が考える最低限は70です。
50以下を完璧に再生されると一般の人達の環境と差が出過ぎてしまうので65あたりから下がり始めるくらいが現実的なニアフィールドの特性かな?と思います。
10M、1000Mと発売当初から大切に使用しています。やはり1000Mと比較すると10Mでは到底かないません。しかし、JBL 4312MⅡと比較すれば、いかに10Mが優れているかが一目瞭然です。
連続波やスイープ波の周波数特性や歪率ではなく、単発サイン波やバースト波を入力した際の応答波形を観測して周波数特性や歪率がどうなっているのかが知りたい。(その場合は測定用マイクの過渡特性や共振も問題になるが・・)その方が実際の自然音に即していると思うのですが。
メンテエンジニアが居るメジャーメーカーのラージスピーカーはそれは、素晴らしい音がしました。
10Mは、30平米程度の吸音された部屋で、とてつもないおおきな反射物(ミキサー卓)の上に載せて使う物です。
正直まともな環境では有りません。が、当時のメンテエンジニアが在席しない管理されてないスタジオの、ラージスピーカーよりは、近くで聴けてマトモな信頼できる音だったと言えます。
スタジオをあちこち移動するエンジニアには、10Mで無くとも同じスピーカーを使うことが重要でした。
スタジオでの使用は当時入力が過大で何十ワットも突っ込んで爆音で鳴らしてユニットをしょっちゅう飛ばしていました。なのでPROが出来ました。
ユニットをアシスタントが交換したものは、ネジをキツく締め込んでしまうのでスカスカキンキンな音がしました。
それが出回っていたら家では全然楽しめません。
ユニットの締付トルクを40cN・mにするとユニットやフレームが鳴り始め、適正な柔らかな音がしはじめます。
ティッシュは本質的な音質には影響しません。
スタジオから出たものは、ネジ山や鬼目ナットが壊れた物も多くあります。アシスタントがネジを壊れる様な強さ300~400c・Nmで締めけていたからです。
見事にレゾナンスの出たキンキンの音になりますので、締付けトルクをお試しください。
30〜140c・Nm辺りのコントローラブルな締付けトルクから比べると、異常な値で在ることは判ると思います。
レゾナンス・共振は、トルク値でコントロール出来ます。簡易測定で出てくるか興味ありますので、ぜひお試下さい。