GOTOH FILM『一円電車』明神電車 兵庫県明延鉱山 神子畑選鉱場 平成元年('89)作品
Вставка
- Опубліковано 26 чер 2020
- 日本一の錫鉱山だった兵庫県養父郡大屋町明延から神子畑を結ぶ
鉱山鉄道『一円電車』の詩
ナレーション 後藤弘子
以前の1円電車の動画はビデオテープからのアップでしたので画質と音声があまりいい状態ではありませんでしたが、この度改めて8ミリ映画からデータ変換アップし直しました。30年ほど前のVHSビデオテープのテレシネとは比べものにならないくらいにかなり良くなっています。(こちらの動画には「高画質」とサムネ画面に表示して区別しています。)
父の映画のデータ変換をお願いしています、青森県おいらせ町の写真館「アトリエゆう」
www.atelier-yu.co.jp/
の川口さんの技術とその情熱に驚かされます。
映像中に現れる小さな黒い影がかなり軽減され輪郭等もスッキリしてさらに見やすくなりました。経過年数による劣化も補正されることは大変嬉しいものですね。川口さん、いつもありがとうございます(笑)←チャンネル登録者様
この作品は貴重な映像であるとの事で資料としてテレビ局に貸し出した映画のひとつだったと思います。
(TBSの「そこが知りたい」で使用されました。)
山形県で行われました南陽8ミリクラブ主催「全国アマチュア映像コンクール」の入賞作品です。父の映像仲間であり、撮影に一緒に足を運んで下さった松浦さんも出席されていて、最近お電話でお話することが出来ました。
「不思議なもんやな、この春にテレビで1円電車が出ててお父さんのこと思ってたとこやったんや。ほんまいい映画残してるのになぁ、はよ逝ってもて...1円電車のタイトルに使った場面はお父さんと何度も撮影に行ったんやで。姫路の後藤さんって8ミリでは全国で有名人やったんや」私は今まで知らなかった事を、この映画をアップしたきっかけでお聞きする事が出来て本当に嬉しかったです。父より5つ年上の松浦さん。私が唯一父の映像仲間で昔から知っていた方です。御歳90歳。いつまでもお元気で!!コロナが落ち着いたらぜひお会いしたいです。
手元に93年11月28日に山形まで妻の弘子と一緒に映写会と授賞式に出席している写真がありました。そして赤湯温泉に訪れています。母と2人で遠出したのは初めてだったのではないでしょうか(*˘︶˘*).。.:*♡
以下追記。。。松浦さんから撮影秘話をお聞きしました。
一円電車のトップシーン…電車がやってくるのとタイトルが出るのがダブって出る部分の撮影は普通の八ミリカメラでは出来なかったそうです。一番最後に出たCanon1014という機器がこのカットを撮るための装置がついてるのを所有した父。でもそう簡単ではなかったのです。聞いて驚きました。一円電車とタイトルをダブらせるには、一旦タイトルを撮影してから一度フィルムを巻き戻して撮影するときにダブらせる。え!?現場で??「だから難しいんや。物凄いテクニックなんやで。小さい機械やからそのバックできる長さが決まっていて、それが短すぎて一円電車とのタイミングが合わなくて出来なかったところ、後藤さんは器用なことしてたわ」父は諦めずにその特性を頭に入れて、フィルムを一度取り出して倍の長さにしたそう。それで撮影出来たとしても、成功したかどうかも現像に出して一週間後。「見てこりゃあかんわ…もっぺん行こかって何べんも撮りに行ったんやで」そう…あのシーンの一円電車は一日に決まった時刻一回きりなのです。松浦さんは父と一緒に一円電車の撮影に情熱を注いでくださり、ぴったりタイトルとともに正面に向かって走る一円電車のトップシーンがあるのです。父一人では撮影出来なかったし、松浦さんの優しさと情熱もあって作品となり、UA-camでもお届けすることが出来たのだと思います。現代はタイトルなんて後から好きなところに好きなタイミングでいくらでも出来ます。それでも松浦さんのお話を聞いてるだけで何とも言えないワクワク感。動画編集って時間がかかるのは普通なことだと思いました。少しでも良くなると思うなら小さなこだわりも大切に実行あるのみですね!!その情熱見習いたいと思いました。
八ミリの仲間が醍醐味だと語っていた父。こだわり強すぎて反発する仲間もいました。所詮趣味ですから、温度差は当たり前です。自分にも仲間にも厳しい父。孤独になる事もあった中、そんな父を飲みに誘ってくれた松浦さん。父にとって優しくて頼もしい兄貴的存在だったのです。きっと天国の父は松浦さんに会うことを楽しみにカメラを持って待っていることでしょう。大好きなお酒と朗らかな母と母の手料理もいっしょに。その前に私と八ミリ映画についてまだまだ語り教えて下さいね、父もそう望んでいると思います。あーーー早く会って語りたいです!!松浦さんが撮影した一円電車があるそうです。ラッシュのままで編集していないとのことですが、私が出来る限りお手伝いして形にできればと思います。聞かせていただいた撮影秘話の情熱もイメージしながら編集し、皆様にお届けできればこんな嬉しいことはありません。私も生きる励みが出来ました。まさかまさか父の友人とこんなに語り合えるとは思ってもいませんでした。
「こんな機会を作ってくれた優子さん、あんたが一番えらいわ~」
父にもう褒めてもらえないので、ホントにうれしいお言葉でした。心より感謝致します。
ありがとうございました!!これからは娘をよろしくお願いいたします。
優子(2021.3.11追記)
▫️Twitter / yousuzuki8
#8ミリ映画 #1円電車 #神子畑選鉱場
とっても楽しめました。ありがとうございます。
とっても嬉しいです!!
ご視聴ありがとうございました😊
実際は「電気機関車がけん引する鉱山列車」にもかかわらず、「電車」として知られているのは昭和56年に朝日放送テレビで夜9時台に放送されていた「天気予報」の番組中で流れた映像(月替わりでポートライナー、当時の国鉄信楽線、現叡山電車鞍馬線などが紹介されていました)が影響しているでしょう。
子供の頃、社会科で日本の鉱山を勉強して一生懸命覚えた明延鉱山!
すっかり忘れていましたがひょっこり思い出し、ふとUA-camで検索してみたら、こんなに素晴らしい動画が!
アップしていただき本当にありがとうございます😊
近いうちに尋ねてみようと思います。
思い出し見つけて下さりありがとうございます。父は何度も何度も撮影しに行きました。閉山して一円電車が廃線されおよそ30年経った今も愛され続けていて、私もいつか現地を訪れたいと思っています。
おはようございます😃
いやぁ、これは凄い鉄道ですね🤗乗ってみたかったなぁ☺️
映像の中で流れる歌声の主はもしや優子さまですか?🎶🎵
私も乗ってみたかったです。
歌は私ではありません(笑)
1円電車の歌のカセットテープがありました。
唄は清水ヒロ子さん
作曲は後藤泰人さんです。
親戚ではありません。
でもナレーションの私の母も弘子なので不思議なご縁です☺️
編集の為、父の部屋からずっと聞こえてきた曲なので、よくふざけて一緒に歌ってました(笑)
NPO科学映像館に資料提供されてみてはいかが。
ありがとうございます😌
そういうのがあるのですね。
調べてみたいと思います。
@@yousuzuki2467 フイルムを映画フイルム調整専門会社が有料で受けているんですが経費はNPO法人が負担されています。しかもDVD書き込み後フイルムと一緒に戻ってきますよ、無償で。原資は不要の金歯などを寄付してもらい業者に金銭交換してもらってのボランティア運営組織です。別途リンクして差し上げます。
ここです。www.kagakueizo.org/
ご丁寧にありがとうございます!!じっくり読ませて頂き、兄姉にも相談して検討してみますね☺️ありがとうございます。