子供の頃コメディアンになると言ったらみんなに笑われたが、コメディアンになった今誰にも笑われないって本当にブラックが効いてていいジョークだった
アーサーにはコメディアンが適職じゃなかったんだ。子供の頃の夢が大人になって実現する事の方が希少。
理想を現実にむりやり押し込むから歪んでくるんだ。
なりたい自分なんてない方が良い。
自分も結構ブラックなジョークだと思った。というかみんなちゃんと理解しているのかな?
【笑われない】って、単にコメディアンとしてのセンスがないからだけじゃないですよ。
障害者故に、行動がギャグなのか障害なのか分からない、障害者とは関係をなるべく持ちたく無いという意識から、誰もアーサーに近づかなくなった。結果、笑われないし笑う人がいないという事なんだけど。これ、爆笑するか?
バーバーズボン 「爆笑」にはならないですよね笑
社会の歯車から外れたエセコメディアンのアーサーと、そのエセコメディアンを笑わない、避けて冷めた社会の歯車の構造をアーサーは被害妄想的にジョークで上手く表現している、
結果、映画をみてるこっちが「嘲笑」はします
@@user-nm6mf7hk1o そういう風に見る人が居るんだなぁ…解釈違いっていう物には深い溝と高く厚い壁があるんだなって。
少なくともあなたは彼を見下せるほどには幸せそうに見える。
1人だと孤独感
2人だと劣等感
3人だと疎外感
日本全国40万人の中年ニートおっさん連中が喜びそうな映画だな。
イキった中年オタクが全国で大量に湧いてきそうな予感・・・。
館内に入っていくのが連れ無しのぼっちのオタク系おじさんだらけだった笑
ちなみに、考察とは関係ないですが、タクシーの中からアーサーを見つめてきたピエロは女らしいです。
で、その女ですが、“例の事件が起きた電車”にいた女と同一人物です。
演じている女優さんが一緒です。
ジョーカーはストーリーもだけど
憂いと狂気を兼ね備えたあの俳優さんと描写とカメラワークと音楽も最高でした。
監督がコメディを得意としてるのも
ある意味皮肉だし素晴らしいと思いました。
「求められていない人々」を描いたというのは、すっごく今だなあって思った。
ホアキンフェニックスがばけもの級に演技がうまいってことがわかった。
あの人の素を見るとまじでビビる…ジョーカーの面影もない苦しそうに笑う気の弱そうなキャラは微塵もない笑 めちゃくちゃ破天荒なおじさんでマジで演技上手い…
天国には微笑みくらいしかなくて地獄には笑いが溢れてる。って滅茶苦茶に納得できた、笑は攻撃性の証明、危険で面白い。は本当にそう
ジョーカー、
心がヒリヒリする映画だったけれども、こんな風に上手に解釈してくれる人がいてありがたい。
俳優 演出 音楽 すべてが素晴らしかったよ。 アーサーとしてもジョーカーとしても泣くシーンがあるのが凄く切なかった。
悪役の泣くシーンなんてなかなか見ないからね辛かった
最後にジョーカーが理解できないだろうって言うシーンはお金払って映画を見にきてる君達にはジョーカーの考えは理解できないっていう監督の皮肉なのかもしれない
@@quarterheart5214 すごい悪口っぽくなっちゃうけど、youtubeのコメント欄でこの映画つまらん!ってイキってる君の方がピエロみたいで滑稽だしダサくない?
月曜から夜更かしとか発達障害っぽい人だったり特徴の強い人を面白おかしく編集して芸能人が「この人テレビに出したらあかんやろw」みたいに馬鹿にする構図の番組増えたよね。前から違和感あったけどジョーカー見てもうあの手の番組見れないなってなった(語彙力
善意を持った人間は
小人の方だけだった。
小人ってそんな優しくしてた描写あったっけと思ったんだけど
あれってアーサーが他人に見下されてばかりの社会の中で小人が自分にとっての唯一見下せる優しい存在だったってことなんじゃないかな
@@user-wq9lg5lf3e そうですね、特別何かあった場面は無かったですが
彼をバカにする場面ではアーサー笑ってたし、最後は純粋にアーサーを心配してたし
また、これも妄想だったアーサーの善意の象徴だったのかも知れないし…
いろんな解釈があって、映画ってすごいなって思いました。
なにより階段でのダンスとか、ラストのダンスとか色使いとか本当におしゃれでかっこいーし、それを完成させたのはやっぱフェニックスの演技だと思うんですよねー。
とにかく最近みた映画では群抜いてました。
すごい考察ですね、
こんなに考えながら映画観れたら楽しいだろうな
後のバットマンである子供ブルースが、お屋敷でアーサーの手品を見たのに笑わないとか、両親が殺されたのに無表情とか、
笑いたくないのに笑ってしまうアーサーと対照的に、本来持つべき感情を損なっている欠落した人間に見えた。
アーサーがそんなブルースの口に指を入れて口角をあげさせるシーンで、笑わない異母兄弟(本当は違う?のだけど)の顔を見て、鏡の前で口角を上げながら涙を流す自分との繋がりを感じたのか、戸惑いではなく、安堵か親愛の表情を浮かべるのが、後の宿命を表しているようでグッと来た。
これって外とかでよく他人が「怒ってる」姿を見ても部外者としか思わないけど、他人が「笑ってる」姿を見ると自分じゃないかと思ってしまうのと似ている原理なのではないか
ガチで病んでると他人の怒りは全て自分のせいだと思い「生きててゴメンナサイもう消えますから」の自虐になります。
逆に被害妄想は他人を責めて自分を正当化する分、メンタルはギリギリ救われてます。良かったネ。
天国には笑いがなく、地獄には笑いが溢れているというパワーワード
本日映画観てきて、早速こちらの動画を拝見しております。
さすが岡田先生、考察がわかりやすく、言葉にできなかった感情がスッと落ちました。
「僕の話聞いてないよね?」
「僕が死んでも気にしない、踏みつけるだろ!」
この二つのセリフのダメージが強すぎて、鑑賞後ずっとジョーカーに引っ張られてる。
社会をいじめる側に回ったという表現は秀逸ですね。
"弱い者たちが夕暮れさらに弱いものを叩く"というブルーハーツの歌詞を思い出しました。
えー!
ビビった。全く同じ。
歌詞まで用意したのに
どうしてくれんだよ(笑)
まぁ書くけど。やるなあジミヘン
弱い者達が夕暮れ
さらに弱い者をたたく
その音が響きわたれば
ブルースは加速していく
見えない自由がほしくて
見えない銃を撃ちまくる
本当の声を聞かせておくれよ
ここは天国じゃないんだ
かと言って地獄でもない
いい奴ばかりじゃないけど
悪い奴ばかりでもない
愛想笑いしたあとに誰もいないとこで急に真顔になるシーンが本当に精神が病んでた頃の自分を見てるようだった。見てて辛いけど見入ってしまった。
心から笑ってないから、笑いが尾を引かないんだよね
その愛想笑いをする自分が嫌で辛すぎ
て、誰も見てないところですぐに口角を落とす
しかも愛想笑いしなきゃいけない事に怒っているから、誰もいないのに見せつけるよう急に顔を変える
その後のモノに当たって蹴り上げるシーンもまた、あのタイプの表情変化する人からはリアリティを感じるシーン
面白くて何度も聞いてます 岡田さんの語りも熱が入ってて聞きごたえある
主観的なのに説得力のある解説でした。
この映画は見る人によって意見が大きく変わるものだと思います。
ジョーカーの結末に、良かったねと安堵した理由が分かった。
悪に落ちて社会をいじめる側に回ったことで、それまでの抑圧とか苦しみから解放されたように見えた。
友達も居なくて、邪険にされ続けてしまうのなら、堕ちた方が楽になれるんだろう。
悪に染まってしまったというより、落ち着くところに落ち着いたように思う。
今日見に行きました。自分の中でもトップクラスの映画でした。ただあと3回くらい見ないと完璧に理解出来ないくらい奥深い映画でした。
あと個人的にJOKERに覚醒(?)した瞬間の階段降りながら踊ってるとこと引かれた後に自分の血で口裂けメイクするとこが最高に鳥肌たって最高に面白かったです。
ネットに上がってるJOKERレビューは全部見てます。
全部、面白い。
岡田さんは流石。
オタクと劇場型犯罪の関係は岡田さんにとって永遠の研究テーマだからね。
これまでの蓄積が発揮されておる。
岡田さんの動画初めて観たのですがとても興味深かったので他にも色々観ていきたいと思いました。
初めて動画見ました。
なんやこのおじさん、映画語ってる時かっこよすぎる。
これから寒くなって、部屋に閉じこもり映画を見る生活になりそうなんで、チャンネル登録します!
いや映画の着眼点が深すぎです。
すごい面白かったです。
人の少ない時間帯にヨレヨレのスーツで安っぽいハンバーガーを食べて汚い地下鉄で移動、確かに社畜だw
あなたの考察まってましたぁ!!
アーサーにとって最高のコメディは「人生以上に硬貨な死を」だったので最後テレビショーに出演した時にノックノックで自殺するんじゃないかと思いました。
話がお上手で聴きやすいなぁ
聞き入ってしまった
最後の場面、岡田さんの解釈が一番しっくりくる☆
お話が本当に面白いです!いつも楽しみにしています!
爆笑問題はラジオで「笑いといじめは地続きだ」みたいなことはっきりと言ってたな。うろ覚えだけど
「いじりといじめに差はない。笑いはいじめだ。いじめって楽しいんだよ」って感じだったかな。全部どっかで言ってると思う。
もちろん、いじめを肯定している訳じゃない。でも、いじめを完全に無くせる訳じゃない、という含みはある。
Put on a happy faceがストーブに縛り付けられてる時に聞かされていた言葉だったと知った時はマジで絶望した。
救いが無さすぎて劇場で泣きたくなってきた。
具体的で分かりやすい考察。
色んな映画までもを織り交ぜた考察は
これだけのメッセージ性があったのだと驚く。映画後改めて余韻に浸れる。
昨日ジョーカー見に行きました。モヤモヤした気持ち、何とも言えない気持ちで帰り、丁度UA-camを開いたらたまたま考察が出てきました。また、もう一回見に行きたいと思います。
いい考察やね
凄い洞察力ですね。
映画ジョーカーに留まらず、とても勉強になりました。
色んな考察見てきたけど、これを見てもう完結した
笑いは常に見下しを孕んでると思う、暴力が大前提にある時点でハリセンで叩くのと思いっきりグーで殴るのとは大小の差でしかないし。ここまでは笑いでここまでは暴力って勝手な線引きしてるだけだと思う
俺は単純に笑いは安心感からくるものだと思うけどなぁ。だから芸人とかの笑いって大抵健全ではない、アホなことしてる人を見てではなく、自分を高めることで安心を得るべき
地獄には笑いが満ちてる
名言だな
本当にアーサーの気持ち、JOKERにめっちゃくちゃ感情移入しましたね〜。
面白い考察ですね
もう一回見てきます
ありがとうございます
あんた頭良すぎや
笑いは攻撃、いじめ論は面白い
僕が笑ってるのは障害じゃないこれが本当の僕なんだ的なことアーサーが言ってたね。
ツボがズレているので、本人は笑いたいくらいおもしろいと思っている状況でも笑うことを許してくれない事を経験則でわかっているから、薬で感情の起伏を緩やかにしている人なんですよ。たぶんカウンセラーには嘘ついて薬を貰っているし、あのカードも自作で、相手を怒らせないための防衛手段です。
めっちゃ面白い考察、また観たくなった
16:53 ダークナイト終盤、ゴッサムを脱出する船2隻(片方囚人、もう片方一般人)を互いに試すシーンがありましたが近いものを感じますね
頭の隅にあったモヤモヤを言葉にしてくれてありがとうございます
多分最後の方の暴動は妄想なんだろうけど、あれが妄想であって欲しくない。起こってて欲しい。
流石に
CMが付かなかったですね、
面白い解説ありがとうございます
すごいわかりやすい
映画のテーマも描写も複雑で細かいなと思います。
だからこそ、色んな考察が生まれるんですね。
悪のカリスマが生まれた瞬間は鳥肌がたちました。
むしろ中盤までアーサーに違和感を感じてましたが、ジョーカーに覚醒後は1本芯が通ったような格好良さを感じてしまいました。
これ昔からジョーカーは二人いる説ってのがありましてw
ヒースのような悪意そのもののジョーカーとホアキンのような素性の判明しているジョーカー
トランプにもジョーカーって二枚入ってるじゃないですか
ゴッサムにいるジョーカーって一人じゃないんですよ
バットマンと戦うジョーカーと、それを作ったジョーカーがいるって考察ありますよね。
笑い男みたいにオリジナルが脇役で模倣者がメインっていう。
そもそもジョーカー自体が信用に値しない語り手な以上、何が真実かは明らかにならない。
それこそワイルドカードとしてころころと表情も生い立ちも変えてしまうのよ。
アーサーのコメディアンとしての第一声が
「僕は学校が嫌いだったんだ(うろ覚え)」ってのがズシッときたね
本人としても笑いどころではないんだろうけど、
打ち明けられる友達はいないし職場の同僚にも母親にもカウンセラーにも言えないか相手にされず、ただコメディを楽しみに来た客に言わざるを得ないという…
そんなわけで暴力を通してしかコミュニケーションが取れないって解釈はすごくしっくり来たし、こういう解釈の仕方は他の人には出来ないんじゃないかと思った次第です
看板を悪ガキに壊された事をバイト先で責められていたが、何故あの時事情を説明しないんだろ?と思った。
言うべき時、怒るべき時に出来ないと、蓄積された鬱憤が違う場所での暴力で発散するんだな。と。
おかげでモヤモヤが晴れました
誰も理解してもらえなかった男が最後に言う『理解できるわけない』という言葉にはなんとも言えないものがあった。
ジョーカー観賞後の自分中のモヤモヤが一気に晴れた気がする。
確かにお金払ってあの映画を見てる僕たちは
ジョーカー側には行けないですよね
ジョーカー側になるかどうかは
小金の有る無しだけじゃ図れないと思いますが
取りあえず「行けない」とか言ってる人は
ジョーカー側に行く心配はないかと思いますw
考察、背景と一式まとまってて素晴らしい動画ですね。
汲み取るべき点がこんなにあったのかと勉強になりました。
また見に行きたくなりました。
この動画のおかげでJOKERがさらに面白く感じられた
よく理解出来ました
ありがとうございます
あんまり面白くなかったって思ってたけど、この解説みたらこんなに奥が深いのかともう一回観たくなった
「笑い」の話、めちゃめちゃわかる。なんか僕のうっすら思ってたことをちゃんと言葉にしてくれた感じがして非常にすっきりした
悲しい時に笑ってるのかと思ってた…
本音を隠してるという意味では間違ってないんだろうけど他にも色々気づけなかった部分があって結局自分はアーサーの味方にはなれないんだなぁと思いました…
考察が面白すぎる
流石の考察でした。
刺さるなぁ
欲しい時に欲しい情報をくれる、としお
凄い。見入ってました
話聞いた途端に涙が止まらんなったし
また観たくなってしまった
お話面白かったです。
トーマスが顔をマスクで隠した人達をディスる場面は爆笑しました。
素晴らしい解説です。
なるほど!と、正にその通り!と思い聴き入ってしまいました。
今日初めて見たけどおもろかった
ぼくは両親に捨てられてて、明らかにアーサーと重なってしまって、映画観終わったあと少し気が狂いそうだったけど、周囲の大人や環境に救われてたんだなーと思った。アーサーのように弱者を蔑むような世界が沢山あって、その度に落ち込んだら本当にジョーカーになり得るなーと俯瞰して感じた。
日本人のメンタリティには、アーサーのような人をつくってはいけないという基本姿勢もあります。善悪不二、ご縁の世界ですからね。アーサーのような人をつくらないために、人に優しくしようって、多くの人は思ったと思います。人を笑うのは良くない。でも、人にほほえむのは悪くないと思う。ジョーカーになるなり方が分かったのだから、ならないほうの世界を心がけましょうよ。
@@hskwmnb もちろん!そうならない方向で、活動していますよ!ただ岡田さんが語られているように、アーサーに感情移入する為には線があるという話に共感していて。ぼくにとっては普通に育った環境なのに、自己紹介の度に差別区別が起こってしまうんですよ。こちらが変わっても、未だに偏見はありますから、そうならない受け取ってもらえる世界になることを願っていますよ。
笑顔を作りながら流す涙にはそんな意味があったんだなぁ
人間性の最後の一滴なのかな?とか
透明な涙が黒く染まって落ちる事が後の展開を暗示していて云々とかそんな風に考えてた
誰かが出した切り取った7分程のJOKERの動画を観て、
何故か無性に涙が出そうになりました。
私自身と重なると思ったからでしょうかね。
上映が終わったなら、借りて観てみます。
いじめられてると、他人が笑ってるのを聞くのがトラウマになるよね。
確かにもう虐められてなくて全然違う立場になっててもちょっと心が不安定になってる時に回りで笑ってる人がいたら当時のトラウマがフラッシュバックして「自分のことを笑ってるんじゃないか」っていう被害妄想が出てきて「いやそんな訳ない、ただの質の悪い被害妄想だ」っていう理性のブレーキがかかるっていう一連の流れやってる覚えがあるゾ(隙あらば自分語り)
ジョーカー観ました!
なんか滅茶苦茶スカっとしたのはそういう事だったのですね!
しっかりバットマンの物語とも繋がってて面白い映画でした
この考察は素晴らしいと思います。
確かに。
地獄は笑いで溢れてる…
非常に示唆に富んだ表現だと感じました
毎日、配信しています。おもしろいと思ったら動画への高評価、チャンネル登録、通知登録もぜひお願いします。
続きのメンバー限定動画はこちら(岡田斗司夫ゼミ・プレミアム限定)→ua-cam.com/video/T8uaeflodIU/v-deo.html
「変身願望」って言葉を今思いついた。バットマンはプライベートで仮想して正義のヒーローになり、アーサーもピエロに扮して愉快犯に。