[軍歌]江田島健児の歌〜巡航節 海軍兵学校有志
Вставка
- Опубліковано 1 січ 2025
- 演奏海上自衛隊東京音楽隊
指揮堀籠次男二等海佐(元海軍軍楽兵曹長 横須賀海兵団軍楽隊所属)
江田島健児の歌 巡航節
作詞神代猛男(兵五十期 中途退役海軍中尉)作詞作曲不詳
作曲佐藤清吉(海軍軍楽特務大尉)
一 二
澎湃寄する海原の 帽子目深に月の眉隠して
大波砕け散るところ 笑みを含んでヨー
常盤の松の緑濃き チルラーとるヨー
秀麗の国秋津洲 三
有史悠々数千戴 カッターは出て行く湾口の一本松
皇謨あおげばいや高し 指して行く手はヨー
三 宮島ヨー
古鷹山下 水清く 四
松籟の音冴ゆる時 娘さんよく聞け生徒さんに惚れるな
明けはなれゆく能美島の 沖でドンと鳴りゃヨー
影紫に霞む時 若後家ヨー
進取尚武の旗あげて 五
送り迎えん四つの年(三つの年) あの鼻回れば生徒館が見えるヨー
四 赤い煉瓦にゃヨー
短艇海に浮かべては 鬼が住むヨー
鉄腕櫂もたわむかな 六
銃剣とりて おり立てば 今日も天測見上げる空にヨー
軍容粛々声もなし 泣いたあの夜のヨー
いざ蓋世の気をおいて 星が飛ぶヨー
不抜の意気を鍛わばや 一番、六番以降略
六
あゝ江田島の健男児
機至りなば雲呼びて
天翔け行かん蛟龍の
池に潜むにも似たるかな
斃れてのちに已まんとは
わが真心の叫びなれ
二番、五番略