30億年前 地球の空は茶色だった 地球の歴史 その65 本来なら凍りついていたはずの太古代の地球。その凍結を防いだメタン菌とメタンガスについて語ります

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  • Опубліковано 6 вер 2024
  • 30億年前の太古代。当時の太陽は今よりも2割から3割暗い星でした。このため、本来なら凍結していたはずの地球。しかし岩石記録は当時の地球に海があったことを示しています。地球の凍結を防いだのはメタン菌が作るメタンガスでした。太古代の地球はメタンガスが分解結合して出来たモヤに覆われた、茶色の生暖かい星だったのです。

КОМЕНТАРІ • 59

  • @JJ-qi4sj
    @JJ-qi4sj 6 місяців тому +15

    面白すぎる...
    まさに教科書

  • @mannganninc
    @mannganninc 3 місяці тому +1

    北村さんは無機起源説を否定されていますが、原始地球のメタンの大気が化石燃料になったのでは??
    と思ったり。

  • @user-hx2dq1ik7t
    @user-hx2dq1ik7t 6 місяців тому +7

    光合成して酸素を出す細菌は光が当たり始めてから数時間しないと酸素を作り出せなかったらしいです。地球の自転がゆっくりになるにつれて酸素が蓄積されていったらしい。

  • @nakahiro66
    @nakahiro66 6 місяців тому +22

    第1回まで遡って動画を拝見しました。引き続きお願いします

  • @thelemasa.y
    @thelemasa.y 6 місяців тому +11

    地球環境の破壊と生成。どの時代の環境が地球本来の姿なのか。私たちが考える“あるべき姿”は果たして「あるべき」と言えるのか?
    綺麗事を言う人は多いけど、私たちは「人類にとって望ましい姿であってほしい」と言ってしまってもいいのではないだろうか?それを後ろめたく感じる必要は無いと思う。

    • @user-vu5dp1sl8e
      @user-vu5dp1sl8e  6 місяців тому +11

      まったくその通りで、そして人の望みの平均値であり収束点が草文明だと考えています。
      ただ、人間の欲が強すぎて樹木まで破壊しつくしてしまうところが難点ですね。でもゾウだってその力で植生を破壊して森を草原に変えたりする。人間もゾウも植物も望むがままを行ってきた。植物は地球の大気組成を変え、ゾウは植生を改変した。人も同様でどこかの収束点に辿り着く。それだけですね。

  • @user-vk3ic4io9p
    @user-vk3ic4io9p 6 місяців тому +7

    地球の歴史で最も長いのは最近だけの世界だったんですね

  • @toshiyam2853
    @toshiyam2853 6 місяців тому +5

    今日は早めのアップで助かります!

  • @mograd
    @mograd 6 місяців тому +4

    何億年もあると微生物の皆さんでも度々地球環境を激変させうるのですね。
    かつて地球環境を作った名も無き微生物、生物の皆さんがなんだか大変愛おしい。

  • @user-jd9vz7md4o
    @user-jd9vz7md4o 6 місяців тому +7

    15億年の猶予があったのにメタン生成菌や硫黄還元細菌から多細胞生物には進化できなかったのか。
    (真核生物の細胞核や群体は酸素から身を守るための手段として生じたものだから、無酸素状態では菌が群れを作る必要性自体が無かったのかもしれない)

  • @user-et7it7zk5j
    @user-et7it7zk5j 6 місяців тому +2

    太陽が大きくなったら火星移住か地球の位置を外にずらしていくかしないとですね。

  • @万卜人のオタク夜話
    @万卜人のオタク夜話 6 місяців тому +2

    いつか磁極逆転の話もあるのかな?

  • @user-um5gg8ns5z
    @user-um5gg8ns5z 6 місяців тому +1

    夜と夕日がずぅっと続く、翡翠の海と赤砂の世界はきっとロマンチックな光景だったろうなぁ…。

    • @toshiyam2853
      @toshiyam2853 5 місяців тому +2

      観光旅行で短期間なら素敵ですけどね・・・私は鳥がさえずり魚が群れをなす南洋の島の方が好きです

  • @tata-dm6ig
    @tata-dm6ig 6 місяців тому +1

    2億年後の話がぽっと出てきましたけど、やっぱり8億年後の世界の話もそのうち……。

  • @user-np2cy3nb9o
    @user-np2cy3nb9o 5 місяців тому

    太陽に水素を補給すれば太陽の温度をコントロール出来るのだろうか?

  • @user-lx7qr6jo6e
    @user-lx7qr6jo6e 5 місяців тому

    石油は必ず多くありそう

  • @cyberterro
    @cyberterro 6 місяців тому

    ロドスピリラによる赤い海底って南極の「血の滝」みたいな色だったのだろうか。

  • @user-og2ef9mo1m
    @user-og2ef9mo1m 23 дні тому

    タイタンにメタン菌を大量にばら撒いてみる

  • @12756E
    @12756E 6 місяців тому +4

    太陽がだんだん明るくなるのって、核融合反応で原子の数が減った分だけ中心が収縮して、中心温度が上がって反応が促進されるからじゃなかったですっけ?
    中心が加熱されると膨張して表面温度が下がるのは、脈動変光星とかの特徴だったような

  • @jmy6767
    @jmy6767 6 місяців тому +4

    紅色非硫黄細菌がゲシュタルト崩壊して別のものに見えて仕方がない(何とは言わない)

    • @user-wr2xm4gz4c
      @user-wr2xm4gz4c 6 місяців тому

      ブラジャーですか?

    • @bnr32ps13
      @bnr32ps13 6 місяців тому +1

      赤いブラジャー

  • @user-rw1ql2ko4p
    @user-rw1ql2ko4p 6 місяців тому

    時々画面の右下に出てくる触手がいっぱいある生物は何なんだろ?

    • @toshiyam2853
      @toshiyam2853 5 місяців тому +1

      UP主の北村さんのアバターらしいですよ。おそらく本人の姿を模したものなのでしょう笑

  • @ptjmd0721
    @ptjmd0721 6 місяців тому +3

    授業だったら丁度良い子守唄になるレベル😊

  • @cross_road4721
    @cross_road4721 6 місяців тому +1

    マンアフターマンについて再考していただきたいです。

  • @Unityan
    @Unityan 6 місяців тому +5

    このチャンネルがめたんボイスになるのはいつになるだろうか

  • @user-vm7ts7cj6n
    @user-vm7ts7cj6n 5 місяців тому +2

    その時世界は屁に包まれた。

  • @gurumanZQ4682
    @gurumanZQ4682 6 місяців тому

    中川 毅先生の『人類と気候の10万年史』では、8000年前に始まった樹木の伐採や水田の開発が、二酸化炭素やメタンガスの増加を招いた・・・という記述がありましたね。

  • @user-ec5yd5xk3l
    @user-ec5yd5xk3l 6 місяців тому +1

    おもしれぇ😮

  • @onodensan
    @onodensan 5 місяців тому

    SCP-8900-EX 青い、青い空の正体

  • @uboabou
    @uboabou 6 місяців тому +3

    「アジアの水田はメタンの発生源」は初耳でした。

    • @user-lx2fv4hw5c
      @user-lx2fv4hw5c 6 місяців тому +3

      ダボス会議で言われていた話で水田湛水時メタン生成菌が発生してメタンが発生する、CO2よりメタンのほうが何倍も地球温暖化を進めるみたいな内容のやつだった気がする

    • @toshiyam2853
      @toshiyam2853 5 місяців тому

      @@user-lx2fv4hw5c ダボス会議評議員の大半は、あまり米を食わない連中ですからねぇ・・・イネは晴天高温多雨の環境では抜群の食糧生産力があるし、水田は連作に強いので、人類の人口圧力に対抗するには不可欠だと思うのですが

  • @coldexp7189
    @coldexp7189 6 місяців тому +2

    やっと、古代の話に戻ってきた……
    次回はまた、離れていくっぽいけどw

  • @takuhiroida3398
    @takuhiroida3398 6 місяців тому +3

    酸素に依存しない生態系だった太古代に多細胞生物が生まれなかったのはなぜなのでしょう?
    単純に多細胞生物が生まれるまでの十分な時間がなかった(太古代が15億年、原生代が20億年弱)から?
    それともミトコンドリアを取り込んだ生物に大型化できる何かしらの要因があったからでしょうか。

  • @toshiyam2853
    @toshiyam2853 6 місяців тому +18

    どうも未来の太陽の説明に違和感があります。太古の太陽は今よりもエネルギー出力が小さい。これは良いのです。でも主系列星は巨星化する前の段階でもヘリウムの蓄積により核が収縮、高温・高密度化し、それが水素核融合を加速化、エネルギー出力アップ。結果として星全体を膨張させ、表面温度が低下するというのが通説のはずですが・・・
    未来の地球は今より僅かに赤い太陽の下で高温化が進むはず

    • @user-jd9vz7md4o
      @user-jd9vz7md4o 6 місяців тому +15

      主系列星の段階ではコアのヘリウムが少ないため、水素とヘリウムが撹拌状態にある。ヘリウムの割合が増えれば核融合出力が減少し、外に膨らむ力が減少して恒星の直径が縮む。直径が縮めば表面温度∝核融合出力÷表面積が増大するので恒星は熱くなる。
      主系列星の終わりではコアの大部分がヘリウムとなってしまい、この段階ではヘリウムの燃焼は生じないのでコアの外側で核融合が発生し恒星は膨らんでいく。ヘリウムが溜まり過ぎて燃焼が生じる段階になると核融合出力は一気に増大して恒星は巨大化する。この段階が赤色巨星であるが、赤色巨星は主系列星の100倍以上の直径となるので表面積が極めて大きく、表面温度が下がるので赤くなる。

    • @toshiyam2853
      @toshiyam2853 6 місяців тому

      @@user-jd9vz7md4o いやだから将来出力が低下したら地球が受け取るエネルギー量が減って地球は高温になれないでしょう?解説内容がおかしい。核反応に直接関与しないガス球の表面温度の話じゃないです
      核のヘリウム率が上がれば効率が低下し、核は収縮・高密度・高温化する。これによって出力をじわじわと増大させるのが主系列の定めのはずで

  • @takashi_kubo_oyster
    @takashi_kubo_oyster 6 місяців тому +2

    まさに私の専門分野で、「こうやって広報すればいいのか」と大変勉強になります。
    ホロディスキアとグリパニアが「おそらく藻類」とご紹介なさっていますが、現在そのように考えている研究者はいないはずです。誤情報が拡散する前に、正体不明の多細胞生物と訂正いただけませんでしょうか。

  • @user-cw4vk9gx4v
    @user-cw4vk9gx4v 6 місяців тому

    チャンネル登録しました。これから宜しくお願いします。

  • @user-xm6kb4pz2p
    @user-xm6kb4pz2p 6 місяців тому

    こんばんは

  • @coldexp7189
    @coldexp7189 6 місяців тому +1

    一言で生物って言っても、地球上だけでも様々なエネルギー獲得方法がある。
    ……なので、別の星系、別の惑星が現代の地球とかけ離れた環境であっても、生物がいる可能性が無いわけではないんだよね。

    • @toshiyam2853
      @toshiyam2853 5 місяців тому

      @@rumasa3757 2024年3月1日現在の時点で発見されている太陽系外惑星は5638個。その中でハビタブルゾーン内を公転する惑星が数百個。その多くがスーパーアースや巨大ガス惑星で地球とは似ていない。ほどほどサイズの惑星で水が存在していても、あまりにも多すぎてはいけない。恒星も安定しているものが望ましい・・・なかなか人類が想像できる範囲内で好都合な星というのが無いようで

  • @denchu1523
    @denchu1523 6 місяців тому +1

    太古の空はバクテリアのうん○で染まっていたのか
    青い海とうん○色の空が愛しあって一つに結ばれる~♪うん‥これはロマンチックになれない😣あ、でも我々の業界ではご褒美です😊

  • @user-wr2xm4gz4c
    @user-wr2xm4gz4c 6 місяців тому +5

    青い地球は誰のもの。植物が作ったんだから植物のものですね。
    茶色い地球はメタン生成菌のもの。
    そして糾弾するは温暖化の天使グレタ。

    • @coldexp7189
      @coldexp7189 6 місяців тому +6

      青い地球自体が過去の環境破壊の結果なんだよね……

    • @thelemasa.y
      @thelemasa.y 6 місяців тому

      @@coldexp7189 メタンの星からやって来た宇宙人は「地球は青い海と澄んだ空気と緑の植物に汚染されている!」と言うんでしょうね。

    • @user-kn4rk2yh1t
      @user-kn4rk2yh1t 3 місяці тому

      グレタは地球征服を企むゴアの手先 。 byマグマ大使

  • @user-bm5yd3zk4x
    @user-bm5yd3zk4x 6 місяців тому +1

    茶色の地球と言えば、ガミラスの遊星爆弾にょって放射能汚染されて居る地球の無残な姿が容易に想像できますね!

  • @kurogutsuna
    @kurogutsuna 6 місяців тому +1

    脱線終了?脱線も結構面白かったけども。

    • @coldexp7189
      @coldexp7189 6 місяців тому +2

      いえ、地球の歴史本編の流れでは、石炭紀あたりの話が最後だったので……、脱線した話の流れ上、ちょっと戻ってきただけでは?
      時代が先カンブリア時代にまで戻っていますし……

  • @tkgg9988
    @tkgg9988 6 місяців тому

    太陽が今後小さくなる説明なんか初めて聞いたけどどうなの

    • @coldexp7189
      @coldexp7189 6 місяців тому +1

      恒星の安定期(主系列星)に入るまでの話じゃないの?

    • @user-vu5dp1sl8e
      @user-vu5dp1sl8e  6 місяців тому +4

      動画ではわかりやすく変形を大きく見せているだけで、収縮といってもほとんど何も変わりませんよ。
      そして最終的に水素の灰であるヘリウムに着火したところで内部のエネルギーが顕著に増加。膨張して赤色巨星になって温度が低下します。要するに負の比熱に従います。