「極限下のエンターテイメント シベリア抑留者の娯楽と文化活動」展紹介(平和祈念展示資料館企画展より)

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  • Опубліковано 6 вер 2024
  • 【平和祈念展示資料館(総務省委託)】
    企画展「極限下のエンターテイメント シベリア抑留者の娯楽と文化活動」
    1945(昭和20)年の夏、長く続いた戦争が終わりを迎えました。ソ連軍と戦っていた日本の兵士たちにも、ようやく帰国の時が訪れます。「トウキョウ、ダモイ(東京に帰す)」と言うソ連兵を信じた彼らがたどり着いた先は、日本ではなく、シベリアでした。そこで待ち受けていたのは、過酷な強制労働、厳しい寒さ、慢性的な飢え。シベリアのラーゲリ(収容所)で生き抜くには、体力を保持するだけではなく、「絶対に故郷に生きて帰る」という強い意志と希望を失わないことが非常に大切でした。極限の状況下にあった彼らの心を慰め励ましたもの―それこそが、娯楽と文化活動だったのです。
    抑留者たちの娯楽と文化活動は非常に多彩です。手先の器用な者は麻雀牌や将棋の駒を手作りし、俳句を嗜む者は仲間を集めて句会を開きます。芸達者な者たちが集えば、楽劇団が結成されました。彼らは疲れている中でも稽古を重ね、そこにささやかな楽しみを見出しながら、同胞たちを励ます音楽や演劇を届けました。
    本企画展では、手製の娯楽品や、楽劇団で使用した楽器、抑留中に描かれた絵画などを展示し、抑留者たちの文化活動の一端をご紹介します。絶望のラーゲリで、抑留者たちに生きる希望を灯し続けた「エンターテイメント」の数々をご覧ください。
    ◆チラシPDF版はこちら
    日 時  2024年1月16日(火)~4月14日(日)
    9:30~17:30 (入館は17:00まで)
    休館日:毎週月曜日(月曜が祝日の場合は火曜日)、2月4日(日)
    ※3月4日(月)に一部展示替えを行います。
    会 場  平和祈念展示資料館 企画展示コーナー
    www.heiwakinen...
    【Wikipedia】
    収容所から来た遺書
    辺見じゅんによるノンフィクション作品。1989年、文藝春秋より出版
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    『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』(ラーゲリからきたいしょ)は、辺見じゅんによるノンフィクション作品。1989年、文藝春秋より出版。1992年に文庫化の後、1993年にテレビドラマ化、1997年と2021年に漫画化、2022年に映画化などが行われ、ロングセラーとして長く読み継がれている。
    ja.m.wikipedia...
    音楽:
    FREE BGM DOVA-SYNDROME dova-s.jp/_mob...
    冬の窓
    written by のる
    素材種別:BGM
    Track:1/1
    再生時間:2:58
    ループ:disable
    DL:2958
    コメント
    儚い雪をイメージして演奏したピアノソロ曲です。儚く透明感のある楽曲となっております。
    アナログなソフトピアノの音色を使っているので、一部キーの打鍵音やノイズが入っております。
    自由な発想で幅広くお使いください。
    dova-s.jp/_mob...

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