アゲハチョウの寄生虫&落ちたサナギはどうなるのか実験

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  • Опубліковано 10 вер 2024
  • アゲハチョウのサナギを床面に置いて、地面から羽化できるのかを実験しました。
    そして、飼育中のイモムシに訪れた、小さくて恐ろしい寄生蜂の生態も同時に観察。
    羽化の実験に用いたのはジャコウアゲハ、アオスジアゲハ、そしてナミアゲハの3種類。
    ジャコウアゲハは毒草ウマノスズクサを食べて育ち、成虫も体内に毒を持つという変わり者。
    河川敷でのんびり低空飛行している大きな蝶がいたら、それはジャコウアゲハかもしれません。
    そのサナギはまるで妖怪のような不気味な姿をしており、「お菊虫」と呼ばれたりします。
    アオスジアゲハは花から花へと超高速で飛び回る、青いラインが美しいアゲハチョウ。
    街路樹のクスノキやタブノキを食草とするので、市街地でも普通に見られる昆虫です。
    素早い成虫を捕まえるのは難しいですが、幼虫なら道端に生えるクスノキ幼木で見つかります。
    ミカンやサンショウの木を栽培していると、必ずやって来るのが皆さんご存じナミアゲハ。
    ちょっと植木の世話をさぼっていると、いつの間にか葉っぱがなくなっているほどの大食漢。
    今回も植木のミカンで飼育していたのですが、寄生蜂まで現れて面白い観察ができました。

КОМЕНТАРІ • 2

  • @user-cg5du9xi3p
    @user-cg5du9xi3p 4 місяці тому +1

    羽化したアオスジアゲハ綺麗ですね。🎉😊

  • @sunsaki-garden
    @sunsaki-garden  4 місяці тому

    イモムシの飼育は普通に楽しい。