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既にコメントされていますが、防衛省に納入する企業は儲からない制度になっています。超簡単に説明すると、工数あたりの基準コストが決まっています。材料を加工する費用は◯◯円/時間、設計する費用は◯◯円。この費用は企業の基準費用と大きく差があります。安過ぎます。また、見積から契約に関わる書類作成に関わる費用も、民間企業と比較して、2〜3倍程度の手間が掛かります。これは極一部の例ですが、企業としての使命感に支えられているとも言えるのが現状ですし、株主にも説明出来るビジネスではありません。
その費用設定が、定期的に見直されているかも、知りたいですね。単に物価スライド的だと追っつかないですし、エレクトロニクスなど日々進化する軍事技術をフォローしきれているか?
@@yasushifukai4212 おはようございます。定期的に見直されていますが、社内コストとの差は埋まりません。
「民間同士の商売に比べて」儲からないだけで一定の収入はあるがなでなきゃコンペで真剣に闘ったりしない
@@kksam4537 収入と利益は違います
@@kksam4537利益の絶対額だけ見るとプラスかもしれませんが、ROIなどの株主からの評価指標が悪化するのも事実。それでも企業が受注するのはネームバリュー向上やノウハウの蓄積など非財務的なメリットがあるからだと思います。
以前、仕事でIHIと三菱重工の中の人に防衛部門について聞いたことがあります。IHI「全然儲からないので、上は止めたがってますけどそうはいかなくて……」三菱重「うちは歴史的経緯から防衛部門は”義務”ですから……」(だから儲かる儲からないの話はしてはいけないらしい……)だそうで、企業的にはなかなか大変なようです。
軍の仕事を受けているということは、外国では企業の製品のクオリティを証明することになるからそれだけがメリットだと言っている企業も少なくないらしいね
4年前まで防衛機器メーカーで勤務してましたがハードワークな割に賃金安く企業収益もクソでしたよ
うちも大昔、海自向けの地上通信設備の中の一部の装置を作って納品した実績がありますけど、単品で考えれば利益率はとても良かったです。ただ台数が超少ないので(10台もいかなかったです)、会社全体の利益とすれは微々たるもんでした。名も無い小規模メーカだったので防衛省の仕事が取れたってステータスの方が大きかったですね。しかも完納してから15年(かな?)経ってから「壊れたので1台(出来れば予備含めて2台)作れませんか」とか言って来て目が点になりました。もう部品なんて無いし、当時の設計者もいないし、図面も揃ってるか怪しいで、受けた当時は管理も甘くて保守管理の期限とかちゃんと決めずに営業が仕事取ってしまって保守廃止の連絡もしてなくて、もう作れませんとも言えなくて、だいぶ苦労しました。それでも値上げは認めてくれたので利益は取れましたけどね、ホントにお付き合い程度でした。
@@rx7fc3s1 同業の匂いがw 某乾燥機?自分も営業で似た話しありましたよ。壊れたから治してくれ言われてやり取りしました。ただ、金額が合わないので部分修理って事になりました。場所も遠いし額もショボいですがミリオタ営業的には楽しめる案件でしたよ。定期的に不調になるので新規生産を営業したんですが金額的に折り合わず。今でも図面は青焼きなんですかねえ。まあ、入札で本省に入れるのは防衛担当営業の役得?ですかね。あと、人事評価は悪く無かったです。売り上げ低くても「防衛じゃそんなもの。担当してるだけでOK」だったかな。閑職扱いだから次の人事異動先は優先してくれた思い出が
冷戦終了以降、縮小を続けていた軍需市場は、ここにきて急拡大の動きがあるこれをビジネスチャンスととらえている企業だってあるようだし一概には言えないだろう
消費タイミングが予測できず投資判断が困難なのが軍事産業。「軍事産業が儲かる」という流布は、「武器があるから争いが起きる」と同じくらいの偏見。
銃は人を殺さない人が人を殺すのだですね
「軍事産業は資本の自殺」という言葉は、世界の資本家たちの間で常識となっています。今回、少佐はこの概念を実に端的に解説されています。人類全体の富の配分としても、軍事産業は幸福度に殆ど寄与しない循環です。しかし、戦争には一つ大きな利点があり、それは、戦時における科学技術の進歩が平時と比べて著しく加速するという事実です。
昔、上司が (儲からん なぁ~)って 言ってますた……
なるほどですね👀😊単価的に高いので単純に儲かるのかと思いきや、解説して頂いた様に、戦争が長引くかとか色々な要素かからむので難しい分野なんですね😩日本国民としましては、万が一の有事の際の為にも、軍事産業企業にはちゃんと廃れ無い様に保護して備えは万全を尽くしてほしいですね❗🇯🇵👍😄ありがとうございました!
オオカミ少佐、解説ありがとうございました
自分も防衛産業の営業部門で勤務しています。非常に丁寧でわかりやすい動画、ありがとうございます。利益率は予め決められているので、ほんほとんど利益は出ません。その割に納期や基準等は厳しく、数年に一度の制度調査とかいろいろと監査があるので仕事量が大変です。防衛産業を悪のように言っている左翼の連中はその辺を理解していませんね。 防衛産業は利益の為ではなく、国のために奉公しているような感覚で仕事しています。もっとも自衛隊の調達部門の自衛官の方々も同様です。
個人では「新しい装備買ったぜ!(ゲームで)」が限界ですね笑オオカミ少佐からSP500の解説を聞くなんて。守備範囲が広い。
例えば、エアコンメーカーのダイキンなんかも、軍需部門は持っていますが、全体の売上に占めるシェアは微々たるもの。ある意味、社会的使命によって維持しているようなものでしょう。そういう企業には、感謝しかありません。できれば、下請けを含めて、報われるようなビジネスになって欲しいと思います。(世の中が平和なままで、ですが。。。)
砲弾がメインですからね。ただ、継続的な受注が有るんでやってるって側面が強いですが…
ダイキンは精度高い砲弾作るために冷却技術が求められてそこからエアコンを、さらに冷媒としてのフロンが必要でフッ素関連にも強い企業となったのが実際ですね。砲弾は賞味期限があるため消費されるので比較的安定的に需要があるイメージですね。
某自動車会社の開発部門で働いてたけど、自衛隊の人には悪いけど、防衛関連はホント儲からなくて嫌がられてた。無茶な要求して来る客って普通は「コストが・・・」っていうと諦めるのに、防衛庁は金持ってるから「金は出すからやれ」って言ってくるので断り切れない。「金は出すからやれ」っていうのは開発段階の話であって、量産が始まってからの納入コストには色付けてくれるわけじゃないから結局儲からない。
余計な専用車でなく、ランクル70で満足してくれたりしないからね。
ネジ一本まで査定されるらしいし脱糞野党がギャーギャーうるさいし
メガクルーザーをベースにした高機動車ってドラシャとホイールの間にプラネタリギア噛ましてたりコレ作るのも修理するのも大変やろなーって思いましたで、ホンマはあった方がいい冷房機能はなし🥵ってなったんやと
@@SOYOKAZE883 自衛隊向けって基本エアコンなしですねで、自衛隊が初めてカンボジアに派遣されることになった際、さすがにカンボジアでエアコンないと人が死ぬからって話になって急遽後付け用エアコンユニットを要求された記憶があります。もう30年も前の話ですけど
ロッキードで働いている友人がいて、一度、軍産複合体の話ってどう思うって聞いたら大真面目に「うちの毎年の利益とアップルの利益比べたことある?あっちはこっちの十倍。仮にアメリカ議員だったとして、どっちのロビイストから献金多く貰えると思う?」って言われたの思い出した。
キッシンジャーが言った軍産複合体というのは、軍需産業に限らず。アメリカの軍事に群がるアメリカ国内の全ての勢力を言っているのでしょうアメリカの軍事活動によって利権を得ている企業兵器を売却する軍需産業に限らず。他国への軍事的な恫喝で得られる検疫や資源や各種の産業や利権あるいは軍事活動とか主張する極右市民団体とかアメリカの軍事を突き動かす構造全体が軍産複合体であり。これが政府と一体となっていることを述べているのでしょうよ
ロビイストの献金が企業の利益規模に比例すると思ってる友人の思考が短絡的すぎるだろ
@@kksam4537 雇用してる人数と払ってる税金が多い業界が、より優遇される傾向があるのは確かだな。軍需産業の影響力はGAFAの足元にも及ばないでしょうね…
キッシンジャーが軍産複合体とか産軍共同体と呼んだのは、何も巨大な軍需産業だけではないでしょう「戦車は千社」との言葉のある通り、装備一つに多数の部品が用いられ軍需産業はすそ野がけっこう広い日本の土建業と一緒で軍事という公共事業に携わる。そういった多数の企業が圧力団体として政府を動かしているそれにアメリカのイスラエルへの支援はユダヤロビーの影響によるものであることが知られていますしアメリカが対日戦争を模索した背景は、当時、日本がもっていた中国市場を奪いたいとの思惑があったと言われます当然、軍需産業に限らず。アメリカの多くの企業や政治勢力がこの恩恵を望んでいたでしょうこのようにアメリカの軍事活動によって利益を受けるためにそれを望む幾多もの勢力によって、アメリカの外交軍事が動かされる。それを軍産複合体と呼んだのであり、特定の企業とか個人を示したものではないと思いますよ
戦時だとどうなんだろうか?平時の軍用機関連の利益なんて大した事ないから米国の名門航空機企業が大戦後に合併していったんだろうけど。
元自衛官としての正確な知識に加え、経済産業の解説も的確で素晴らしい回でした。有意義なチャンネルですので応援しております!
今回は真面目路線で行くのかと思ってましたら、最後に、寒いジョークが出ましたね。それはともかく、昔は共産党なんかが「軍産複合体」「死の商人」なんて言って、悪いイメージを膨らませていましたから、中立的な人でも軍事産業は儲かると思っている人は多いかもしれません。日本は企業を大事にしないので、昔の有名企業がどんどん凋落していきました。日本を守るためにも、軍事企業の育成、そしてこういう情報が必要ですね。いつもありがとうございます。
三菱重工、川重、IHI、JMU、新明和、豊和、あと思い出せないけど防衛装備品の生産に従事されている皆様に心からエールを送ります。
防衛産業のテコ入れと宣伝し防衛費を増額しましたが円安で3割も目減りして部材費用の高騰を理由に輸送機や救難飛行艇は調達が見送られました。その影響でUS-2は部品メーカーの撤退を余儀なくされ、新明和工業だけで作るには10号機が350億円、11号機が700億円かかってしまうそうで既に予算が付いた1号機と入れ替えの9号機が最後になりそうです。救難飛行艇はアメリカでも作れず、皮肉にも中国では来年からUS-2にそっくりな水陸両用飛行艇が中国軍に引き渡されて運用されるようですがこちらは輸出を含め60機ほど計画されているようです😢
でも自国で兵器の生産できませんじゃ話にならないんだよな。
ロシアの通常兵器増産が比較的スムーズに行えているのは、平時にはムダに見える余剰な生産設備を維持し続けていたからだと聞きました。日本の場合原材料確保の問題もあるので、生産設備だけ維持できていればいいというわけでもないですからね。。。武力による現状変更を望む可能性のある国が近くにいる以上、軍需産業をどのように維持していくかは消えない課題ですよね。個人的には、昨年成立・施工された防衛生産基盤強化法で良い方に向かっているのではないかと考えています。
それだけでは、ありません。旧ソ連系の装備は、生産、維持のし易さも考慮されています。例えば、装甲車両なども共通車台でバリエーション展開を徹底して、生産と整備の合理化を図っています。防衛省には、この思想が欠けています。
平時でも生産設備を維持するためには国民がその負担をしなければならないので簡単ではないですねその点、独裁国社会主義国は比較的簡単でしょうね
旧国鉄並みに無駄な人員や設備や工場を抱えてないと直ぐに増産なんか出来ないぞ。
解説お疲れ様でした本当に防衛産業は儲かりませんね大企業の下請けはおろか、孫受けや曾孫受けになると、ほとんどが町工場ですから、資金繰りが苦しいとか、高齢で跡継ぎもいないとかの理由で、廃業する所もあるとか…日本の防衛のためにも、国産の防衛産業は何とかしてほしいですね。
ちゃんと儲かる、健全な形にもっていかないといけませんね・・・
結論から言います。儲かりません。出来れば止めたい。これが本音。
儲からないらしい。でも新技術の予算がもらえるので頑張っているらしい。関連企業の皆様くださ頑張ってください
それは日本の防衛産業のことか?日本軍の仕事をしているってことがそれなりの箔がつくからやっているって企業も多いな
@@御神誉黎 アルアル(笑)
ハッキリ言って元取れないよ
僕は若いころ防衛関係のソフトウエア開発の仕事についていました。我が社に限らず防衛関係のソフトウエア会社の社員の実力に酷い差があり、会社として産業として技術的にはお粗末なものでお金をもらうのが申し訳ないくらいでした。昔は防衛産業に従事したいという奇特な人は少なかったのです。東日本大震災で自衛隊のイメージが大きく向上したので今は若くて優秀な人が防衛産業にたくさん集うようになっているといいのですが。
ただ漠然と儲かっているんだろうな くらいしか考えたことが無く、今まで知らない事や気づかなかった事が盛りだくさんの動画でした。ありがとうございました。
メーカーは防衛専門の部門を設けます。請け負う仕事の種類でも変わりますが、大なり小なり機密の問題がありますので、その部門は他部門とは閉じた状態です。他部門の者はその部門の空間には当然出入り出来ません。一つの企業の内部に別の企業があるような状態です。御上で面倒見るのは発注した分だけの工数です。防衛担当は容易に異動できる要員ではないのですが、術できるか否かは入札次第。宣伝やセールスでテコ入れできる訳でもありません。工数の単価も御上流の単純な人件費のみ。企業側でかんがえる のは従業員一人ひとりが稼いで欲しい金額を人件費だと思わないと潰れます。直接かかわっている人間の給与とそれに伴う社会保険の雇用側負担分が御上の人件費。間接的に関わっている担当者の上司やら総務とかのスタッフ等が視野外なのが御上の人件費。担当だけで組織が回るはずはないのですが、防衛に関連しない御上でもこれは一緒。大概のお役人はメーカーの提示する人件費が百パーセントメーカーの担当者の給料だと信じている。コレは御上の予算の仕組みがおそらく原因。予算書に乗ってる給与及び報酬の科目のみを御上の皆さんは人件費だと思っている。国から基礎自治体まで仕組みがいっしょのために、御上業界では、こんな非常識が常識になってる。だから、御上相手の部門は企業にはお荷物部門になりやすい。御上の御用が得意な企業が限定てきなのは、この辺の嗅ぎ分け力も関係している。汎用的なものを売るなら普通の取引が成り立つが、人手がかかる仕事の請負は普通じゃ無いので迂闊に近づいてはダメ。
ウクライナ戦争に於ける砲弾の生産と同様なんですね。嗚呼。深海探査船も真球の船体中央を作る技術が途絶えたとか何とか… 無駄はいけませんが国防に金がかかるのは当たり前なのに。
本当にそうですね。自分もこの戦争がはじまるまでは、こんなバカげた戦争をはじめる大国なんて存在しないと思っていましので、今の時代には弾薬の備蓄や生産ラインの維持なんてそれほど重要ではないとも考えていました。今思うと、ロシアはそんな西側の考えを見透かして侵攻したのかもしれませんね。
日本の場合は全然もうからない。潰れまくっててかわいそうになる。儲けだけを考えたら防衛産業じゃなくて別のことをしたほうが良いけど国のためだからとみんな頑張ってる。
少なくとも日本の企業は、軍需自体を自己目標とする共産主義ではないと、区別して良いと思います。ご解説を頂き、大変参考になりました。
国防に貢献してる企業はランキング分けで法人税を下げるなどの優遇をしてほしい。
インテルとマイクロソフトの日本法人の法人税は只だな。今時の軍隊なんかパソコンがなかったらなにも出来ない。
@@賢司-e1x たしか兵器に使用してるOSってウインドウズじゃなかったと思う。どこかの記事に昔ウインドウズにしたらイージス艦が動かなくなったとかあった気がする。
@@user-pk5cy3dt2p 毎日書類や資料を作るパソコンがなかったら、自衛隊なんか1日も活動できないんだが。兵器にしか頭がいかないと日本軍並みとバカにされるぞ。
@@user-pk5cy3dt2p軍は兵器以外は機械を使わないとでも?普通のPCも使って報告書だって作りますよ
@@たかな-r9e 主要な兵器に使われてるわけではないのだからただは無いかなって思ってね。
F2戦闘機のノーズコーンのメーカーは生産機数を削減されていた撤退、タイヤはBSと横浜が参加していたが発注数が減って横浜撤退儲かる訳ないだろう。
オオカミ少佐に上げていただいた企業に務めていました。私は軍事部門ではなかったのですが、軍事部署は薄給激務で有名、だいたい赤字でいつもボロクソに言われていました(裏ではとても同情されていましたが)
防衛装備品を製造する下請け(孫請け?)企業に30年以上勤務しています。儲かりません。同じ会社のなかでも、民生部門の方が儲かっています。私の勤務先の場合、防衛部門の売り上げは全社の2割以下。残りの8割以上が民生部門の売り上げです。最近は撤退する協力会社(下請け)さんも多く、我々も困っています。また、動画ではコマツさん等を例にお話しされていますが、撤退した企業さんがやっていた仕事を、我々に打診されるケースが増えてきましたが残念ながら、大変厳しいのが現状です。経営者の間(あいだ)でも意見が分かれるところです。『儲からないからやめろ』と『儲からないからと言って、やめていいものではない』平社員の私には両方聞こえてきます。
日の丸アパッチ。アレを見たら他の会社も撤退したくなるってそりゃ。
グラフを使った分かりやすい解説をありがとうございます!企業経営から視ると、余剰生産設備へ10年間「減価償却費」という費目で支出し続けるのは大変重荷で、戦後に政府が面倒見てくれる保証が有れば設備投資もしやすいのですが、国債や他の税収でまかなう以上は政府もおいそれと補償しにくいです。そこでGDP比数パーセート以内なら戦時支出は許せ、それ以上には踏み込めない訳で、ウクライナ戦争への援助に対する米英仏独他の各国コミットメントの差異の大元に国内関連産業の財務状況があるのでしょう。
皆さんに提案です。儲からないのに防衛産業に踏みとどまっている企業も、民生品も作ってたりするんですよねぇ~。では、我が国を防衛する為に、我々消費者ができる事は何か?生活の中で物を買う際に、防衛装備品も作っている会社と、そうでない会社があって、価格やその他の条件に大差がなければ、防衛装備品も作っている会社の製品を優先的に買う事なんだと思います。そういう動きが広まれば、国防の為に頑張ってくれているメーカーに、少しでも報いる事になると思うんです。だからといって、例えば重工業の会社が、個人消費者が買うような製品があるのか?という問題はあります。個人でブルトーザーやロケットを買う訳には行きませんしね。でも、例えば重工業の会社の関連会社がバイクを作っていたり、探せばない訳でもないと思います。
アメリカでも銃乱射事件に使われるのはAK-47だって聞いたことがあるし高価な軍需品を安定的に生産し続けるのは難しいですね医薬品と似ている部分も多分にあると思います年々R&Dは高くなるのに製品化できなかったり感染症だと需要予測も難しいし薬価制度で価格は抑えられてしまったりで国内再編をしたり海外企業の傘下に入って生き残りを図っていますね
ジャストインタイム生産は確かに合理的ですが、動画で述べられている通り在庫リスクを中小企業に投げているので、その分中小企業の負担は増して消滅しやすくなります。そも軍事関連の生産物はコンスタントに売れるものでは無いので、次の発注が数年後どころか数十年後といった事さえありますね。軍事に留まらず、民生品についても専門分野に卸す生産物はこうしたリスクが付き纏い、大企業に泣かされる中小企業は少なくないかと。その中でも専門に特化したニッチ産業とも言える軍事関連ですが、自国防衛に密接に結びついている存在でもあり、蔑ろにしたツケは防衛力衰退という形で表れてしまいます。ニッチであるからこそ理解が広まらず実態とは乖離した情報が流れ、誤解を解こうにもニッチだからセンセーショナルなタイトル以外は関心が向けられない。非常に悪循環ですが、ニュースでは「軍産複合体」という言葉を用いた巨大勢力という表現は今も使われています。このような傾向は今後も変わりそうにありませんね。
企業姿勢や担当者によっては、儲からない仕事の埋め合わせに別で良い案件を提供してくれた・・という話は昔はあったようですが、現代だとそのような話はかなり少なく、かなり稀なのでしょうね。民生品でこれですから締め付けの厳しい防衛産業では推して知るべしという感じでしょうか。
ジャストインタイムって道路と下請けを倉庫代わりにして初めて成立してますし。
アップありがとうございます👍興味深く見られて楽しいですね。子供の頃は「朝鮮戦争の特需で日本は儲かった」というイメージを植え付けられていたので「死の商人」のように思い込んでいました(笑)事実、どの国も武器を作る企業は利益を出すために輸出をしているし。経済の仕組みを知らない子供に自虐史観の刷り込みは怖いことです。製造業に長年従事しているので現場目線で見ると日本の航空機開発の惨状、US-2の行く末などとても気になりますね。単純に予算を増やしても現在の円安では3割も目減りして部材費用の高騰を補えていないのでこのままでは増やすだけどんどんドルに吸いとられるだけですね。これは「防衛産業のテコ入れ」を語り、大局を語る政治家や官僚の思い通りの絵なんですかね?
朝鮮戦争時は金属屑の価格とかも上がってそうだから、軍事産業以外にも特需があったんじゃないかな?
銃器や兵器で儲けるのは大変です。一人の兵士に小銃一丁(外国みたいに拳銃一丁もつけても)何人かに一丁の機関銃ですから。でも食事は全ての兵士に(毎日三食インスタントラーメンや缶詰としても)ずっと多くなりますから。
メーカにとって、『兵器を作っている』という事が、対外的に良いイメージになりにくく、PR商材に使いにくい。という日本独特な事情が参入メーカの足を引っ張っていると思います。国が認めた高性能の証しなのに。
安心しろ。今時兵器作ってるのがPRになる国の方が少ないから。
戦争と経済のテーマ、前回と同様今回も冴え渡っていました。軍事産業は、現金商売、確実な回収、言い値、などのイメージがあり、さぞ儲かっているのだろうな。など思っていましたが、大きな誤解であるとわかりました。ジャストイン・システムも自社で需要予測、生産計画を立てられる自動車会社であれば、在庫を部品メーカの倉庫に持たせておくことが可能ですが、軍事産業にはそれが難しく効率的に速く製造はできないことも理解しました。S&P500企業の時価総額のマップの説明は圧巻でした。私も投資をしているのでわかるのですが、オオカミ少佐ほどの分析能力があれば、今の地合の中、株式投資で利益を出していない訳がありません。お小遣いが・・・などと言っているのはただのポーズだということを私は見抜きました!
お小遣いが・・・ということは、幸せな家庭を築いておられると言うこともわかりました。
知り合いが勤めている会社は防衛関連製品の部品も作ってるみたいだけど、防衛関連の製品は要求ばかり高くて値段はクソって言ってた。だだ、コレをやってるから他の仕事も回して貰ってる部分もあるから止められないらしいですね。
私の会社も防衛省に納めた事がありますが、あまり儲かるものではないと聞いています。納品する箱だけでも指定だらけで凄い事に。
NEDOの人件費単価も安いよな。時給換算で300円台という数字が人件費規定に記載があったのは驚いた。
NEDO案件は (最初から儲からないのを知ってて)一生懸命やっても結局ダメでした~とは報告書が書けなくて一生懸命やって、技術的には(結構ハードルの高い未解決技術在りとかでも)何とかなりますが、もう少し頑張らないと事業化展開は(補助金をガンガン頂かなければ)難しい。。。。という案件ばかりです。(最初から見え見えですね)従って報告書は 成功談ばかりです。。。儲かることがわかってたら 企業リスクで事業展開します。(NEDOに相談する必要ないですね/基本は思い付きで補助金目当ての詐欺に近い)
民生品の方が利は出ます。10戦車は何両発注されました?トヨタはエィャで1000万台ですわ!これで比較する事じたいが無駄です。
最近、国内の製鉄所、高炉の閉鎖が気になります。経済的合理性を優先すると海外での調達を優先するのは分かりますが有事では海外での調達は難しくなりますよね。鉄は国家なりと言った古の政治家もいましたが難しい問題です。最近では半導体がその例に当てはまると思います。
製鉄所だけあっても、日本では鉄鉱石も石炭も全く自給できないから無意味だな。
80年代辺りに作ったポンコツ高炉なんて赤字とCO2をばら蒔いてるだけだから潰した方がましだぞ。
だからといって日鉄や川鉄に巨額の税金を投入なんてできやしないでしょうね。
高炉閉鎖は、トヨタなどの大手が鋼材を買い叩き過ぎたのも原因のようです。要は、中国製がこんなに安いんだから、もっと安くしろと。日本政府としてやるべきは、輸入鋼材への関税引き上げてす。そもそも、中国製は禁輸にすべきですしね。しかし、円安のおかげで、関税引き上げと同じ効果が出ているので、いい流れです。
高炉に関しては単純に供給力過剰だったからで…。半導体は10年も前に儲からないと売却したのにいまになって焦っているのは、日本企業と政府があまりに近視眼的だったからでしょうね、、
カードゲームが、高価なカードほど強くて、札束で殴るゲームだと言われることもありますが、実際の戦争も札束で殴る戦いなのですね
うーん、国と軍事企業のつながりって、よく企業が政府に金出してるとかそれで国が設けてるとか言われてるけど、実際には国が企業をつぶしたくない、兵器の在庫確保や技術の継承のためってののほうが大きいっつーことなんでしょうかねえ。
ロシアのウクライナ侵略に際して「アメリカが仕掛け結果軍事産業が儲かってる」とか言ってる陰謀論者に見せてやりたいお話ですね!それは置いといて今回も勉強になりました。ありがとうございます
2016年ボーイングの総売上高(946億ドル)の中で軍需部門が占める割合は31%(295億ドル)で、さらにエアバスの総売上高(737億ドル)の中で軍需部門が占める割合はたった17%(192億ドル)。ウォルマートやアマゾンは勿論トヨタの売上にすら及ばないのは数字を見れば明らか。まぁ「公開されている情報なんかアテになるか!」とか言われればもう話なんか通じないが。
なぜか「平和とは金が掛かる」という昔のマンガの台詞を思い出しました。
その言葉は間違ってはない平和を維持するのは金がかかるが、しかし平和である方がずっと金が稼げるのよ古代ギリシャの賢者も「戦争ほど無駄な出費はない、しかし戦争に備えないことはもっと無駄だ。」って言っている。破壊だけで何の生産性のない軍事には金ばかりかかって、利益にはならんってことは遥か古代から知られていたことだよだからと言って、切り捨てるわけにはいかない出費でもあるのだ
勉強になります。ありがとうございます。
小泉先生も行ってたけど、結局ロシアの強みって西側の軍需工場とは違ってジャストインタイム方式を採用していないところじゃない?
ふたつばかり前の動画でまさにそれを解説されてますので、よかったらご覧になって下さい😸
そもそも限りある国家予算のそのまたごく一部の枠内でしか発注がない上、ある納入を済ませたら次にいつ契約が取れるかの保証もなく、民生品よりも高度で尖った技術の研究開発を強いられて投資コストに見合った潰しも効かない兵器製造部門で世界を操るとか、どうやれば可能か教えてもらいたいもんだ。バラモスやゾーマになれるのはアップルやマイクロソフトであって、ボーイングやロッキードじゃない。兵器産業なんてせいぜいはぐれメタルかメタルキングだ。逃げ足が速くないとあっという間に潰れるからな!
世界軍需産業のうち、世界のトップ100社に入る企業は、アメリカのロッキードとボーイングそれにイギリスのBAEシステムズの三社だけだ。そのうち、ボーイングは半分以上は民需が占めているし。アマゾンやマイクロソフトの方がよほど企業として大きいただ、軍需産業はほぼ全てが政府が買い手だから、政府との癒着関係が生じやすい面があるがないずれにしても軍需産業は、世界経済を滑る巨大勢力だってのは、ただの妄想だ。そんな力はとてもないわ
ボーイングは民間航空機のシェアをエアバスに取られて経営的にかなり厳しそうですねえ。ロッキードにしてもボーイングにしても他の航空機メーカーを買収・合併して生き残ってきたわけですが、ここまで企業の統合が進んでしまったらもう同じ手は使えませんからねえ・・・
動画内で言及されていることをドヤ顔でコメントされても・・・
@@ぽんてろぶそん 動画で聞く前に書いたのだが途中からこの辺の話を始めたから、しまったとは思ったよ
軍事産業は儲かりません。軍事産業の商売相手、お買い上げ先お客様は各国政府の軍隊、警察などで国家予算の範囲内です。日本の国家予算が約100兆円、そのうちの国防予算が2022年度で5.4兆円弱で4割が人件費。戦闘機、戦車、戦闘艦などの正面装備は2割の1兆円。GDPが世界第三位の国でこの規模です。Googleやアップルの方がよほど儲かります。近年の装備のハイテク化で装備品の開発費は鰻上りの青天井。開発成功の確約などありません。あのアメリカ国防総省ペンタゴンは未来兵器のレールガンの開発を止めました。世界中の軍需企業は必ず民生品部門が併設です。三菱もボーイングもBAEシステムズも。それ程軍需は不安定です。
トヨタの件で思い出しましたが戦争では何が使われるかは分かりませんし戦局を左右する程アフリカの戦争が事例コマツが撤退は驚きました産業の保護は必要に感じてます
コマツcome back!
自衛隊の仕事は儲かりませんいやいややらされてた塗装も手塗り今年は戦車4台とか戦闘機2機とかUS-1は数年に機とか
戦車の保有台数が防衛大綱の定める保有数を今でも超えてますからね…だから”戦車”に該当しない機動戦闘車を開発しましたし…74式もほぼ引退して老朽化していく90式の引退を見越して生産ラインを残したいから少数での発注でしょうね…
軍事産業が儲かるには死の商人じゃないと無理だろうな。戦争してる両陣営に武器を売れないとね。マッチポンプで戦争起こして両陣営に武器を売るこれが出来て初めて大儲けできる分野だろうからな。
東側の武器に西側の技術や部品が使われていて経済制裁にあってもその供給は第三国を通じて入っているとニュースにもなっていますね。
んまぁ所謂「死の商人」それ自体は実在するはずだよ。ただそれは古い映画アニメみたいに裏から政界を牛耳ったり戦争をコントロールして何百億ドルものカネを動かす闇落ちスーパーセレブみたいな連中じゃなく転売ヤーみたいな連中。レオパルト1でチョロく稼いだベルスルイスのフレディー・バースルイスとか記憶に新しい。でもせいぜいその程度。
たまに、ウクライナ戦争は軍事産業やアメリカの陰謀だとか騒ぐヤツいるけど、笑い話だね。
陰謀というかオレンジ革命とかかなり手を入れている。ウクライナ戦争もバイデンが「アメリカ兵を入れない」と言ったから、安心してロシアが侵攻した。
30年以上前、大学の政治学の教授が「自衛隊の武器がなければミツビシなんて成り立たないんじゃないか」的なことを言ってたのが、いかに浅はかな理解かと。 例えば、今何かがあって01式軽対戦車誘導弾を再生産するとしたら、設計時点での部品なんて手に入らないものいっぱいあるだろうな、設計図面だけあってもどうするんだろうなと考えたことはあります。
79式は生産終了していますが、01式は生産中ですよー。
@@black_kite_ ありゃ、これは失礼。どこかで01式は制式化直後に千発まとめて作ってそれっきり、とか何とか聞いたもんで。
その教授が考え違いをしていますね。「ミツビシがいなければ、自衛隊の装備が成り立たない」の方が、実情に合っています。
昔のルパン三世とか、ガンダムSEEDのロゴスとか、巨大な軍産複合体が登場するフィクション作品は結構ありますが、事実はそれほどでもないものでした。
アイアンマンのスターク・インダストリーは(映画シリーズのは)ロッキードマーティンがモデルらしいけど。『紅い牙』のタロンや『エリア88』のプロジェクト4みたいに巨大企業が自前の兵力まで持つ訳ではなかった。
アメリカの軍事関連大手にしても事業売却·吸収合併を繰り返してますからね。それ一つ取っても厳しさが解ると言うものですよね。…まぁセンチュリーシリーズの時代のようにはいかないって事ですね。
昔、某A庁の課長さんが府中の事業所に視察に来られた事があるのですが、役員ほか事業部長クラスがずらり応対し、帰り際には黒塗りのハイヤーが見えなくなるまで全員で腰を90度の姿勢のまま微動せず見送っていた事を覚えています。(別事業部なので)儲かってるのかどうかは分かりませんが😅
いつも 本当にありがとうございます❗🍀 素晴らしい解説に 納得しました❗🍀
精度と…出庫出来る数…ど〜考えても採算は見込めないよなぁ〜親戚の二つ上の兄さんが昔、医官でした平成の初期…
第二次大戦のときの軍需メーカーがいくつ無くなったか考えれば分かりそうなものですけどね。軍産複合体とか石油のために戦争起こしたとか単純化した話する人は経済分かっていない人と即判断できる。
防衛関連銘柄は投資の世界では地味なジャンル。バリバリ儲けてるってかんじは無いですね。
三菱グループ総売り上げ約58兆円そのうち三菱重工業約6兆円そのうち防衛関連売り上げ5000億円ですw三菱重工業を防衛関連銘柄と見るか複合重工業銘柄と見るかは投資家で違うでしょうねいまこれを5000億円から1兆円とか言ってますねw防衛費増額するんだから当たり前の目標だよねw
コマツは防衛産業から撤退したよ。防衛予算の大幅増強が決まっても、その意思は変えなかった。単純にたいした稼ぎにならないからだろう。防衛関連の売り上げなどコマツの売り上げの1%程度だった予算が倍になって発注する装備が倍に増えたところで、1%が2%になる程度だどっちにしてコマツの業績に与える影響は微々たるものだいま国が輸出に力を入れるようになった理由の一つも、何とか国内の防衛産業を守りたいからだ
兵器を作っていた会社が潰れるとそこで働いていた人が流出し、他国に機密事項が流出することがある。
兵器に限った事ではないけど、値段に占める人件費が大きいですね。海外製の武器をライセンス生産するとライセンス料を支払うので物によって違うでしょうけど20機以上造らないと日本の会社は儲けが無かったりします。かと言って日本で設計製造となると開発費用がかかって、兵器の値段に開発費用分を上乗せするのでこれも沢山造らないと開発費用が返って来ない事になりかねないです。
企業努力で安くなったらある一定額以上は政府に返金しなきゃならないので余計企業努力が働きにくい状況になってますね。赤字は企業が負担、利益は政府が、、となったら普通はその事業に手を出さないと思います。
儲かれば、工数不正なんて起きないよ…
軍産複合体の影響力は、市場価値だけで測れません。政治的な影響力や政府契約、ロビイング活動なども考慮すべきです。実際、国防費の多くが軍需産業に流れるため、政治や経済に大きな影響を及ぼしています。
唯一のメリットは、研究開発をアグレッシブに出来ること。GPSや薄型ディスプレイのように民生転用もできますから、先進技術がデスバレーを越えやすくなる
軍事産業は使命感で成立している、金儲け目的ではやってない使命感は善意や正義感ではない軍事は自体が利益を生み出すモノではないが、社会インフラの根幹である軍隊が発生した歴史を見れば自明
国の事業は業者が少なくても入札ありきだからコストの割には儲けは薄いです。戦わない努力と言うより防衛政策に無気力で知見のない政治家によるシビリアンコントロールだから関連産業の発展育成が弱い。
無駄に高くして政治家がキックバックをもらう得意技がそんなに見たいのかな。
単価が高くても数が出ないと売上は上がらないし、売上と儲けもまた別の話だし
単年度会計制度が軍需と合わないと思われ。これを見直さないと一括取得による量産効果等期待出来ないよね。これに加えて外国に売れれば生産ライン維持も楽になるよねw 兵器が工業製品である以上大量に作らんと利益も出ないし単価も高どまるんじゃないかな
一年だけ100機注文で後はゼロなんて言われるくらいなら、10機ずつ10年注文が来る方が会社は遥かに助かるわけだが。少佐の説明のどこを聞いてたんだ。
装備庁は最近ベンチャー巻き込もうとしているよな。
まとめで少しだけ触れていた銃器メーカの栄枯盛衰はやい話が潰れっぷりを、歴史に沿って概略を紹介すると理解が深まるのではないでしょうか。
投稿ありがとうございます!いつもためになっています!
こちらこそありがとうございます!お役に立てて何よりです!
三菱重工もしんどそうだもんなぁ、、、
有事の際の急激な需要コストをどうするか?日本の場合、四方を海で囲まれていることから巡航ミサイルの需要が高まりそうだが、その巡航ミサイルをいかにして生産して供給するのか?生産できたとしても、船まで運ぶまでの輸送手段の問題が出てきそうですね(感想でした)
せっかく防衛費を増やしたのに輸送機や救難飛行艇は円安による部材費用の高騰を理由に調達が先送りされましたね。護衛艦に持てるだけ持って行ってあとは兵站の輸送は民間徴用でもするのでしょうか?😅
@@Ishigoogl 正面装備偏重やばいっすね。帝国海軍臭しかしないw まあ有事はアメリカ船籍の商船で運んで罠に嵌める作戦を推しときます
海自様に試験艇を納入している会社に務めておりましたが、労力に見合うだけの売上を確保できずにその会社は消えて無くなりましたw
戦争経済を企業経営の面からここまでわかりやすく解説した動画は初めて見ました。すばらしい力作(/・ω・)/
経済合理性が国防にマイナスに働く事も十分あり、安い海外製品に負けて国内産業が育たない事はありますね。それを防ごうにも、関税を高めるという今の世界からは真逆の方針に。石炭も鉄鋼も日本にもありますが、海外製品買った方が質も良いし安いしで閉鎖されてすぐに掘れない状態に。木材なんて見渡せば日本にはいくらでもあるのに、それより海外製品の方が安いので市場がない。そのリソースを日本の得意分野での付加価値産業にまわして貿易黒字を積み上げて外国から搾取しまくってきたからこそ今の日本の繁栄があり、方針を変える事は日本の国力を下げる事になるので対策は難しいですが。今、碌な付加価値も付けれないロシアよりも中国の方が遥かに手ごわいのは、この世界経済における付加価値構造にベストマッチしているのが中国だから。経済合理性は地産地消ではなく世界全体をマーケティングとし、効率よく安く作れる得意分野の所への一極集中化による適材適所。ロシアが世界から消えても、原発を削りガス依存を高めたドイツ以外はそこまで困らないが、中国が消えると世界は一気に混乱する。資源は代替が効くが付加価値産業は世界経済の根幹に根を張っている為、過激なバブルで供給過多にならない限り中国は発展し続けてそのうちアメリカを抜く可能性すらある。中華思想の抜けない専制国家が世界をコントロールするなんて考えただけでも恐ろしいので、眠れる獅子のままでいて欲しいが。世界の繁栄を中国が担っている為たちが悪い。昔はそのポジションに日本が居たはずだけど。
日本の軍需装備品類は、政府の年次防衛予算で調達額が決定していますから、大量生産できる民間製品と比較して、開発研究コストの予算が予め決まっていますから、どうしても高価な品物にならざるを得ないのが現実。
突然のS&P500ネタでNISA民ドキドキ
國(クニ)という字は矛を使った争いを止めると書きますㇿは国土でその下の丿は国民をそして外側の口は国境を表しますつまり武力の下に国土と国民を守り国境からは出ない🇯🇵という意味があります
もう、シェアが限界になっているために、兵器の会社も合併して合理化しないと儲からないという感じに兵器業界では常識になっているようですね。これは、大きい会社が成長が見込めないけど、小さい会社がヒット作の兵器を作るというチャンスが生まれますね。それにしても、アイゼンハワーの退任演説の時の「軍産複合体」演説はインパクトがありましたね。
府中といえば、あそこですね。わかる気がするわ、お土産も持たせたんでしょうね。
ダイセルの一般向けに実包を取り扱ってた部門は、サイトロンに身売りしてしまいましたね。儲かって無かったのですね…。微々たるものですが、売り上げに貢献してたのに…。実包等は、びっくりするほど値上がりして、一部の既製装弾、無煙火薬、弾頭は手に入りにくくなっています。銃器、兵器、装弾メーカーは、安全保障上必要だけど、活躍する事が無い方が平和というジレンマみたいな位置付けで難しいですね。
弾薬には消費期限があるので毎年一定程度の発注があるが、量産技術面でコスト削減の余地がほとんどなく、利益面でおいしい所がないのが受注側として苦しい所。
国鉄がDMH17エンジンばかり作っていたときに、日本の車両メ-カに発注が来た。エンジンだけは、アメリカのカミンズ(どうも戦車のエンジン系列らしい)のエンジンを積んでくれとのこと。武器開発の費用は、かなり國が持ってくれるので、民用転用できる技術なら。、軍事技術も良いと思います。
防衛産業って自社に製造能力の無いメーカーや商社が何層にも入っているのと、それぞれが受入れ検査をしているので過剰品質で単価の安い仕事にしかならないから関わる気がしない。更に発注価格も10年以上据え置きとか天下り先のブローカー保護のための仕組みと思っています。
ちょっと気になったのですがロシアは戦時体制になっているのでしょうか?確かに砲弾に関してはジャストインタイム方式ではないロシアは潤沢に持つ事が出来るというのは、前の動画で判ったのですが、戦車や飛行機、ミサイル等の部品を生産する主契約企業・下請け企業まで、同じわけではないですよね?これら兵器の増産体制を増やす為には戦時体制に移らなければならないでしょうが、聞いている範囲のロシア国内の体制は、労務動員の為の徴用をしていないと聞いているのですが情報が違っているのでしょうか?後、これも気になった事なんですが日本は戦争が始まると戦争の規模にもよるがニ、三日で銃弾や砲弾が尽きる。ミサイルも数時間で打ち尽くしてしまう。と言われていますが、これは余剰在庫を自衛隊が持たないからなのか?それとも世界各国これと同じ位の備蓄量でやっているのか?世界と比較した場合、自衛隊の銃弾・砲弾・ミサイルの備蓄量は普通なのでしょうか?又、飛行機等は共食い整備をしているとも聞いていますので、兵器を通常運用する際の部品も備蓄数が足りていないという事なのでしょうか?それとも、そもそも交換するべき部品が国産品じゃない事から起こっている事なのでしょうか?
海自案件なんて一番儲からない奴じゃん メーカーは生かさず殺さずで搾るだけだとイザと言う時に逃げられるぞ
川崎重工の海自隊員への接待疑惑について解説をお願いします‼️
日本の軍需産業は儲かる儲からない ではなく国を衛る!ってところから発展したいものですねぇ!
いや、儲からないのに防衛関連で商売しているのはそれがあるからですよ。むしろそれだから成長しないんですよ。
日本の国防はそんな企業のスタンスを利用してきたので、もう付き合いきれないという撤退する企業もある
やたらデュアルユースだのソフトパワーだの言うのもこういう側面があるからなのかも…。その兵器の16%以外であれば、民生品もありえるし、兵器そのものでもICチップなどはコアな要素ですしね。
軍需産業が儲ける為に戦争が尽きる事が無いと思っていましたが、企業は痩せ我慢状態なのですね。
アメリカの大手ですら統廃合を避けられない世界ですから難しい市場ですね・・・
花形である空母や戦闘機についてはわかりましたが、基本となる小銃などは、おイクラくらいするのでしょう?
国外ならAKで5〜6万円。
国ごとに採用している小銃が違いますが。英領バミューダ連隊だと軍向けのミニ14で10万円以上みたいです。
結局軍需産業も他の産業と同じで、ブラックロックとか金融屋に吸い上げられているのでは?
既にコメントされていますが、防衛省に納入する企業は儲からない制度になっています。超簡単に説明すると、工数あたりの基準コストが決まっています。材料を加工する費用は◯◯円/時間、設計する費用は◯◯円。この費用は企業の基準費用と大きく差があります。安過ぎます。また、見積から契約に関わる書類作成に関わる費用も、民間企業と比較して、2〜3倍程度の手間が掛かります。これは極一部の例ですが、企業としての使命感に支えられているとも言えるのが現状ですし、株主にも説明出来るビジネスではありません。
その費用設定が、定期的に見直されているかも、知りたいですね。
単に物価スライド的だと追っつかないですし、エレクトロニクスなど日々進化する軍事技術をフォローしきれているか?
@@yasushifukai4212 おはようございます。定期的に見直されていますが、社内コストとの差は埋まりません。
「民間同士の商売に比べて」儲からないだけで一定の収入はあるがな
でなきゃコンペで真剣に闘ったりしない
@@kksam4537 収入と利益は違います
@@kksam4537利益の絶対額だけ見るとプラスかもしれませんが、ROIなどの株主からの評価指標が悪化するのも事実。
それでも企業が受注するのはネームバリュー向上やノウハウの蓄積など非財務的なメリットがあるからだと思います。
以前、仕事でIHIと三菱重工の中の人に防衛部門について聞いたことがあります。
IHI「全然儲からないので、上は止めたがってますけどそうはいかなくて……」
三菱重「うちは歴史的経緯から防衛部門は”義務”ですから……」(だから儲かる儲からないの話はしてはいけないらしい……)
だそうで、企業的にはなかなか大変なようです。
軍の仕事を受けているということは、外国では企業の製品のクオリティを証明することになるから
それだけがメリットだと言っている企業も少なくないらしいね
4年前まで防衛機器メーカーで勤務してましたがハードワークな割に賃金安く企業収益もクソでしたよ
うちも大昔、海自向けの地上通信設備の中の一部の装置を作って納品した実績がありますけど、単品で考えれば利益率はとても良かったです。
ただ台数が超少ないので(10台もいかなかったです)、会社全体の利益とすれは微々たるもんでした。名も無い小規模メーカだったので
防衛省の仕事が取れたってステータスの方が大きかったですね。
しかも完納してから15年(かな?)経ってから「壊れたので1台(出来れば予備含めて2台)作れませんか」とか言って来て目が点になりました。
もう部品なんて無いし、当時の設計者もいないし、図面も揃ってるか怪しいで、受けた当時は管理も甘くて保守管理の期限とかちゃんと
決めずに営業が仕事取ってしまって保守廃止の連絡もしてなくて、もう作れませんとも言えなくて、だいぶ苦労しました。
それでも値上げは認めてくれたので利益は取れましたけどね、ホントにお付き合い程度でした。
@@rx7fc3s1 同業の匂いがw 某乾燥機?自分も営業で似た話しありましたよ。壊れたから治してくれ言われてやり取りしました。ただ、金額が合わないので部分修理って事になりました。場所も遠いし額もショボいですがミリオタ営業的には楽しめる案件でしたよ。定期的に不調になるので新規生産を営業したんですが金額的に折り合わず。今でも図面は青焼きなんですかねえ。まあ、入札で本省に入れるのは防衛担当営業の役得?ですかね。あと、人事評価は悪く無かったです。売り上げ低くても「防衛じゃそんなもの。担当してるだけでOK」だったかな。閑職扱いだから次の人事異動先は優先してくれた思い出が
冷戦終了以降、縮小を続けていた軍需市場は、ここにきて急拡大の動きがある
これをビジネスチャンスととらえている企業だってあるようだし
一概には言えないだろう
消費タイミングが予測できず投資判断が困難なのが軍事産業。
「軍事産業が儲かる」という流布は、「武器があるから争いが起きる」と同じくらいの偏見。
銃は人を殺さない
人が人を殺すのだ
ですね
「軍事産業は資本の自殺」という言葉は、世界の資本家たちの間で常識となっています。
今回、少佐はこの概念を実に端的に解説されています。人類全体の富の配分としても、
軍事産業は幸福度に殆ど寄与しない循環です。しかし、戦争には一つ大きな利点があり、
それは、戦時における科学技術の進歩が平時と比べて著しく加速するという事実です。
昔、上司が
(儲からん なぁ~)
って 言ってますた……
なるほどですね👀😊単価的に高いので単純に儲かるのかと思いきや、解説して頂いた様に、戦争が長引くかとか色々な要素かからむので難しい分野なんですね😩日本国民としましては、万が一の有事の際の為にも、軍事産業企業にはちゃんと廃れ無い様に保護して備えは万全を尽くしてほしいですね❗🇯🇵👍😄ありがとうございました!
オオカミ少佐、解説ありがとうございました
自分も防衛産業の営業部門で勤務しています。
非常に丁寧でわかりやすい動画、ありがとうございます。
利益率は予め決められているので、ほんほとんど利益は出ません。
その割に納期や基準等は厳しく、数年に一度の制度調査とかいろいろと監査が
あるので仕事量が大変です。防衛産業を悪のように言っている左翼の連中は
その辺を理解していませんね。
防衛産業は利益の為ではなく、国のために奉公しているような感覚で仕事しています。
もっとも自衛隊の調達部門の自衛官の方々も同様です。
個人では「新しい装備買ったぜ!(ゲームで)」が限界ですね笑
オオカミ少佐からSP500の解説を聞くなんて。守備範囲が広い。
例えば、エアコンメーカーのダイキンなんかも、軍需部門は持っていますが、全体の売上に占めるシェアは微々たるもの。
ある意味、社会的使命によって維持しているようなものでしょう。
そういう企業には、感謝しかありません。
できれば、下請けを含めて、報われるようなビジネスになって欲しいと思います。
(世の中が平和なままで、ですが。。。)
砲弾がメインですからね。
ただ、継続的な受注が有るんでやってるって側面が強いですが…
ダイキンは精度高い砲弾作るために冷却技術が求められてそこからエアコンを、
さらに冷媒としてのフロンが必要でフッ素関連にも強い企業となったのが実際ですね。
砲弾は賞味期限があるため消費されるので比較的安定的に需要があるイメージですね。
某自動車会社の開発部門で働いてたけど、自衛隊の人には悪いけど、防衛関連はホント儲からなくて嫌がられてた。
無茶な要求して来る客って普通は「コストが・・・」っていうと諦めるのに、防衛庁は金持ってるから「金は出すからやれ」って言ってくるので断り切れない。
「金は出すからやれ」っていうのは開発段階の話であって、量産が始まってからの納入コストには色付けてくれるわけじゃないから結局儲からない。
余計な専用車でなく、ランクル70で満足してくれたりしないからね。
ネジ一本まで査定されるらしいし脱糞野党がギャーギャーうるさいし
メガクルーザーをベースにした高機動車ってドラシャとホイールの間にプラネタリギア噛ましてたりコレ作るのも修理するのも大変やろなーって思いました
で、ホンマはあった方がいい冷房機能はなし🥵ってなったんやと
@@SOYOKAZE883 自衛隊向けって基本エアコンなしですね
で、自衛隊が初めてカンボジアに派遣されることになった際、さすがにカンボジアでエアコンないと人が死ぬからって話になって急遽後付け用エアコンユニットを要求された記憶があります。
もう30年も前の話ですけど
ロッキードで働いている友人がいて、一度、軍産複合体の話ってどう思うって聞いたら大真面目に「うちの毎年の利益とアップルの利益比べたことある?あっちはこっちの十倍。仮にアメリカ議員だったとして、どっちのロビイストから献金多く貰えると思う?」って言われたの思い出した。
キッシンジャーが言った軍産複合体というのは、軍需産業に限らず。
アメリカの軍事に群がるアメリカ国内の全ての勢力を言っているのでしょう
アメリカの軍事活動によって利権を得ている企業
兵器を売却する軍需産業に限らず。
他国への軍事的な恫喝で得られる検疫や資源や各種の産業や利権
あるいは軍事活動とか主張する極右市民団体とか
アメリカの軍事を突き動かす構造全体が軍産複合体であり。これが政府と一体となっていることを述べているのでしょうよ
ロビイストの献金が企業の利益規模に比例すると思ってる友人の思考が短絡的すぎるだろ
@@kksam4537 雇用してる人数と払ってる税金が多い業界が、より優遇される傾向があるのは確かだな。軍需産業の影響力はGAFAの足元にも及ばないでしょうね…
キッシンジャーが軍産複合体とか産軍共同体と呼んだのは、何も巨大な軍需産業だけではないでしょう
「戦車は千社」との言葉のある通り、装備一つに多数の部品が用いられ軍需産業はすそ野がけっこう広い
日本の土建業と一緒で軍事という公共事業に携わる。そういった多数の企業が圧力団体として政府を動かしている
それにアメリカのイスラエルへの支援はユダヤロビーの影響によるものであることが知られていますし
アメリカが対日戦争を模索した背景は、当時、日本がもっていた中国市場を奪いたいとの思惑があったと言われます
当然、軍需産業に限らず。アメリカの多くの企業や政治勢力がこの恩恵を望んでいたでしょう
このようにアメリカの軍事活動によって利益を受けるためにそれを望む幾多もの勢力によって、アメリカの外交軍事が動かされる。
それを軍産複合体と呼んだのであり、特定の企業とか個人を示したものではないと思いますよ
戦時だとどうなんだろうか?平時の軍用機関連の利益なんて大した事ないから米国の名門航空機企業が大戦後に合併していったんだろうけど。
元自衛官としての正確な知識に加え、経済産業の解説も的確で素晴らしい回でした。有意義なチャンネルですので応援しております!
今回は真面目路線で行くのかと思ってましたら、最後に、寒いジョークが出ましたね。
それはともかく、昔は共産党なんかが「軍産複合体」「死の商人」なんて言って、
悪いイメージを膨らませていましたから、
中立的な人でも軍事産業は儲かると思っている人は多いかもしれません。
日本は企業を大事にしないので、昔の有名企業がどんどん凋落していきました。
日本を守るためにも、軍事企業の育成、そしてこういう情報が必要ですね。
いつもありがとうございます。
三菱重工、川重、IHI、JMU、新明和、豊和、あと思い出せないけど防衛装備品の生産に従事されている皆様に心からエールを送ります。
防衛産業のテコ入れと宣伝し防衛費を増額しましたが円安で3割も目減りして部材費用の高騰を理由に輸送機や救難飛行艇は調達が見送られました。その影響でUS-2は部品メーカーの撤退を余儀なくされ、新明和工業だけで作るには10号機が350億円、11号機が700億円かかってしまうそうで既に予算が付いた1号機と入れ替えの9号機が最後になりそうです。救難飛行艇はアメリカでも作れず、皮肉にも中国では来年からUS-2にそっくりな水陸両用飛行艇が中国軍に引き渡されて運用されるようですがこちらは輸出を含め60機ほど計画されているようです😢
でも自国で兵器の生産できませんじゃ話にならないんだよな。
ロシアの通常兵器増産が比較的スムーズに行えているのは、平時にはムダに見える余剰な生産設備を維持し続けていたからだと聞きました。
日本の場合原材料確保の問題もあるので、生産設備だけ維持できていればいいというわけでもないですからね。。。
武力による現状変更を望む可能性のある国が近くにいる以上、軍需産業をどのように維持していくかは消えない課題ですよね。
個人的には、昨年成立・施工された防衛生産基盤強化法で良い方に向かっているのではないかと考えています。
それだけでは、ありません。
旧ソ連系の装備は、生産、維持のし易さも考慮されています。
例えば、装甲車両なども共通車台でバリエーション展開を徹底して、生産と整備の合理化を図っています。
防衛省には、この思想が欠けています。
平時でも生産設備を維持するためには国民がその負担をしなければならないので簡単ではないですね
その点、独裁国社会主義国は比較的簡単でしょうね
旧国鉄並みに無駄な人員や設備や工場を抱えてないと直ぐに増産なんか出来ないぞ。
解説お疲れ様でした
本当に防衛産業は儲かりませんね
大企業の下請けはおろか、孫受けや曾孫受けになると、ほとんどが町工場ですから、資金繰りが苦しいとか、高齢で跡継ぎもいないとかの理由で、廃業する所もあるとか…
日本の防衛のためにも、国産の防衛産業は何とかしてほしいですね。
ちゃんと儲かる、健全な形にもっていかないといけませんね・・・
結論から言います。
儲かりません。出来れば止めたい。これが本音。
儲からないらしい。でも新技術の予算がもらえるので頑張っているらしい。関連企業の皆様くださ頑張ってください
それは日本の防衛産業のことか?
日本軍の仕事をしているってことがそれなりの箔がつくからやっている
って企業も多いな
@@御神誉黎 アルアル(笑)
ハッキリ言って元取れないよ
僕は若いころ防衛関係のソフトウエア開発の仕事についていました。我が社に限らず防衛関係のソフトウエア会社の社員の実力に酷い差があり、会社として産業として技術的にはお粗末なものでお金をもらうのが申し訳ないくらいでした。昔は防衛産業に従事したいという奇特な人は少なかったのです。東日本大震災で自衛隊のイメージが大きく向上したので今は若くて優秀な人が防衛産業にたくさん集うようになっているといいのですが。
ただ漠然と儲かっているんだろうな くらいしか考えたことが無く、今まで知らない事や気づかなかった事が盛りだくさんの動画でした。ありがとうございました。
メーカーは防衛専門の部門を設けます。請け負う仕事の種類でも変わりますが、大なり小なり機密の問題がありますので、その部門は他部門とは閉じた状態です。他部門の者はその部門の空間には当然出入り出来ません。一つの企業の内部に別の企業があるような状態です。
御上で面倒見るのは発注した分だけの工数です。
防衛担当は容易に異動できる要員ではないのですが、
術できるか否かは入札次第。宣伝やセールスでテコ入れできる訳でもありません。
工数の単価も御上流の単純な人件費のみ。企業側でかんがえる のは従業員一人ひとりが稼いで欲しい金額を人件費だと思わないと潰れます。直接かかわっている人間の給与とそれに伴う社会保険の雇用側負担分が御上の人件費。間接的に関わっている担当者の上司やら総務とかのスタッフ等が視野外なのが御上の人件費。担当だけで組織が回るはずはないのですが、防衛に関連しない御上でもこれは一緒。
大概のお役人はメーカーの提示する人件費が百パーセントメーカーの担当者の給料だと信じている。コレは御上の予算の仕組みがおそらく原因。予算書に乗ってる給与及び報酬の科目のみを御上の皆さんは人件費だと思っている。国から基礎自治体まで仕組みがいっしょのために、御上業界では、こんな非常識が常識になってる。
だから、御上相手の部門は企業にはお荷物部門になりやすい。
御上の御用が得意な企業が限定てきなのは、この辺の嗅ぎ分け力も関係している。汎用的なものを売るなら普通の取引が成り立つが、人手がかかる仕事の請負は普通じゃ無いので迂闊に近づいてはダメ。
ウクライナ戦争に於ける砲弾の生産と同様なんですね。嗚呼。深海探査船も真球の船体中央を作る技術が
途絶えたとか何とか… 無駄はいけませんが国防に金がかかるのは当たり前なのに。
本当にそうですね。自分もこの戦争がはじまるまでは、こんなバカげた戦争をはじめる大国なんて存在しないと思っていましので、今の時代には弾薬の備蓄や生産ラインの維持なんてそれほど重要ではないとも考えていました。今思うと、ロシアはそんな西側の考えを見透かして侵攻したのかもしれませんね。
日本の場合は全然もうからない。潰れまくっててかわいそうになる。儲けだけを考えたら防衛産業じゃなくて別のことをしたほうが良いけど国のためだからとみんな頑張ってる。
少なくとも日本の企業は、軍需自体を自己目標とする共産主義ではないと、区別して良いと思います。
ご解説を頂き、大変参考になりました。
国防に貢献してる企業はランキング分けで法人税を下げるなどの優遇をしてほしい。
インテルとマイクロソフトの日本法人の法人税は只だな。今時の軍隊なんかパソコンがなかったらなにも出来ない。
@@賢司-e1x たしか兵器に使用してるOSってウインドウズじゃなかったと思う。どこかの記事に昔ウインドウズにしたらイージス艦が動かなくなったとかあった気がする。
@@user-pk5cy3dt2p
毎日書類や資料を作るパソコンがなかったら、自衛隊なんか1日も活動できないんだが。兵器にしか頭がいかないと日本軍並みとバカにされるぞ。
@@user-pk5cy3dt2p軍は兵器以外は機械を使わないとでも?
普通のPCも使って報告書だって作りますよ
@@たかな-r9e 主要な兵器に使われてるわけではないのだからただは無いかなって思ってね。
F2戦闘機のノーズコーンのメーカーは生産機数を削減されていた撤退、タイヤはBSと横浜が参加していたが発注数が減って横浜撤退儲かる訳ないだろう。
オオカミ少佐に上げていただいた企業に務めていました。私は軍事部門ではなかったのですが、軍事部署は薄給激務で有名、だいたい赤字でいつもボロクソに言われていました(裏ではとても同情されていましたが)
防衛装備品を製造する下請け(孫請け?)企業に30年以上勤務しています。
儲かりません。
同じ会社のなかでも、民生部門の方が儲かっています。
私の勤務先の場合、防衛部門の売り上げは全社の2割以下。
残りの8割以上が民生部門の売り上げです。
最近は撤退する協力会社(下請け)さんも多く、我々も困っています。
また、動画ではコマツさん等を例にお話しされていますが、
撤退した企業さんがやっていた仕事を、我々に打診されるケースが増えてきましたが
残念ながら、大変厳しいのが現状です。
経営者の間(あいだ)でも意見が分かれるところです。
『儲からないからやめろ』と『儲からないからと言って、やめていいものではない』
平社員の私には両方聞こえてきます。
日の丸アパッチ。アレを見たら他の会社も撤退したくなるってそりゃ。
グラフを使った分かりやすい解説をありがとうございます!
企業経営から視ると、余剰生産設備へ10年間「減価償却費」という費目で支出し続けるのは大変重荷で、戦後に政府が面倒見てくれる保証が有れば設備投資もしやすいのですが、国債や他の税収でまかなう以上は政府もおいそれと補償しにくいです。
そこでGDP比数パーセート以内なら戦時支出は許せ、それ以上には踏み込めない訳で、ウクライナ戦争への援助に対する米英仏独他の各国コミットメントの差異の大元に国内関連産業の財務状況があるのでしょう。
皆さんに提案です。
儲からないのに防衛産業に踏みとどまっている企業も、民生品も作ってたりするんですよねぇ~。
では、我が国を防衛する為に、我々消費者ができる事は何か?
生活の中で物を買う際に、防衛装備品も作っている会社と、そうでない会社があって、価格やその他の条件に大差がなければ、防衛装備品も作っている会社の製品を優先的に買う事なんだと思います。
そういう動きが広まれば、国防の為に頑張ってくれているメーカーに、少しでも報いる事になると思うんです。
だからといって、例えば重工業の会社が、個人消費者が買うような製品があるのか?という問題はあります。
個人でブルトーザーやロケットを買う訳には行きませんしね。
でも、例えば重工業の会社の関連会社がバイクを作っていたり、探せばない訳でもないと思います。
アメリカでも銃乱射事件に使われるのはAK-47だって聞いたことがあるし
高価な軍需品を安定的に生産し続けるのは難しいですね
医薬品と似ている部分も多分にあると思います
年々R&Dは高くなるのに製品化できなかったり感染症だと需要予測も難しいし薬価制度で価格は抑えられてしまったりで
国内再編をしたり海外企業の傘下に入って生き残りを図っていますね
ジャストインタイム生産は確かに合理的ですが、動画で述べられている通り在庫リスクを中小企業に投げているので、その分中小企業の負担は増して消滅しやすくなります。
そも軍事関連の生産物はコンスタントに売れるものでは無いので、次の発注が数年後どころか数十年後といった事さえありますね。
軍事に留まらず、民生品についても専門分野に卸す生産物はこうしたリスクが付き纏い、大企業に泣かされる中小企業は少なくないかと。
その中でも専門に特化したニッチ産業とも言える軍事関連ですが、自国防衛に密接に結びついている存在でもあり、蔑ろにしたツケは防衛力衰退という形で表れてしまいます。
ニッチであるからこそ理解が広まらず実態とは乖離した情報が流れ、誤解を解こうにもニッチだからセンセーショナルなタイトル以外は関心が向けられない。
非常に悪循環ですが、ニュースでは「軍産複合体」という言葉を用いた巨大勢力という表現は今も使われています。
このような傾向は今後も変わりそうにありませんね。
企業姿勢や担当者によっては、儲からない仕事の埋め合わせに別で良い案件を提供してくれた・・という話は昔はあったようですが、現代だとそのような話はかなり少なく、かなり稀なのでしょうね。
民生品でこれですから締め付けの厳しい防衛産業では推して知るべしという感じでしょうか。
ジャストインタイムって道路と下請けを倉庫代わりにして初めて成立してますし。
アップありがとうございます👍興味深く見られて楽しいですね。子供の頃は「朝鮮戦争の特需で日本は儲かった」というイメージを植え付けられていたので「死の商人」のように思い込んでいました(笑)事実、どの国も武器を作る企業は利益を出すために輸出をしているし。経済の仕組みを知らない子供に自虐史観の刷り込みは怖いことです。
製造業に長年従事しているので現場目線で見ると日本の航空機開発の惨状、US-2の行く末などとても気になりますね。単純に予算を増やしても現在の円安では3割も目減りして部材費用の高騰を補えていないのでこのままでは増やすだけどんどんドルに吸いとられるだけですね。これは「防衛産業のテコ入れ」を語り、大局を語る政治家や官僚の思い通りの絵なんですかね?
朝鮮戦争時は金属屑の価格とかも上がってそうだから、軍事産業以外にも特需があったんじゃないかな?
銃器や兵器で儲けるのは大変です。
一人の兵士に小銃一丁(外国みたいに拳銃一丁もつけても)何人かに一丁の機関銃ですから。
でも食事は全ての兵士に(毎日三食インスタントラーメンや缶詰としても)ずっと多くなりますから。
メーカにとって、『兵器を作っている』という事が、対外的に良いイメージになりにくく、PR商材に使いにくい。という日本独特な事情が参入メーカの足を引っ張っていると思います。
国が認めた高性能の証しなのに。
安心しろ。今時兵器作ってるのがPRになる国の方が少ないから。
戦争と経済のテーマ、前回と同様今回も冴え渡っていました。
軍事産業は、現金商売、確実な回収、言い値、などのイメージがあり、さぞ儲かっているのだろうな。など思っていましたが、大きな誤解であるとわかりました。
ジャストイン・システムも自社で需要予測、生産計画を立てられる自動車会社であれば、在庫を部品メーカの倉庫に持たせておくことが可能ですが、軍事産業にはそれが難しく効率的に速く製造はできないことも理解しました。
S&P500企業の時価総額のマップの説明は圧巻でした。私も投資をしているのでわかるのですが、オオカミ少佐ほどの分析能力があれば、今の地合の中、株式投資で利益を出していない訳がありません。お小遣いが・・・などと言っているのはただのポーズだということを私は見抜きました!
お小遣いが・・・ということは、幸せな家庭を築いておられると言うこともわかりました。
知り合いが勤めている会社は防衛関連製品の部品も作ってるみたいだけど、防衛関連の製品は要求ばかり高くて値段はクソって言ってた。
だだ、コレをやってるから他の仕事も回して貰ってる部分もあるから止められないらしいですね。
私の会社も防衛省に納めた事がありますが、あまり儲かるものではないと聞いています。
納品する箱だけでも指定だらけで凄い事に。
NEDOの人件費単価も安いよな。時給換算で300円台という数字が人件費規定に記載があったのは驚いた。
NEDO案件は (最初から儲からないのを知ってて)一生懸命やっても結局ダメでした~とは報告書が書けなくて
一生懸命やって、技術的には(結構ハードルの高い未解決技術在りとかでも)何とかなりますが、もう少し頑張らないと事業化展開は(補助金をガンガン頂かなければ)難しい。。。。という案件ばかりです。(最初から見え見えですね)
従って報告書は 成功談ばかりです。。。
儲かることがわかってたら 企業リスクで事業展開します。
(NEDOに相談する必要ないですね/基本は思い付きで補助金目当ての詐欺に近い)
民生品の方が利は出ます。
10戦車は何両発注されました?トヨタはエィャで1000万台ですわ!
これで比較する事じたいが無駄です。
最近、国内の製鉄所、高炉の閉鎖が気になります。経済的合理性を優先すると海外での調達を優先するのは分かりますが有事では海外での調達は難しくなりますよね。鉄は国家なりと言った古の政治家もいましたが難しい問題です。最近では半導体がその例に当てはまると思います。
製鉄所だけあっても、日本では鉄鉱石も石炭も全く自給できないから無意味だな。
80年代辺りに作ったポンコツ高炉なんて赤字とCO2をばら蒔いてるだけだから潰した方がましだぞ。
だからといって日鉄や川鉄に巨額の税金を投入なんてできやしないでしょうね。
高炉閉鎖は、トヨタなどの大手が鋼材を買い叩き過ぎたのも原因のようです。
要は、中国製がこんなに安いんだから、もっと安くしろと。
日本政府としてやるべきは、輸入鋼材への関税引き上げてす。
そもそも、中国製は禁輸にすべきですしね。
しかし、円安のおかげで、関税引き上げと同じ効果が出ているので、いい流れです。
高炉に関しては単純に供給力過剰だったからで…。半導体は10年も前に儲からないと売却したのにいまになって焦っているのは、日本企業と政府があまりに近視眼的だったからでしょうね、、
カードゲームが、高価なカードほど強くて、札束で殴るゲームだと言われることもありますが、実際の戦争も札束で殴る戦いなのですね
うーん、国と軍事企業のつながりって、よく企業が政府に金出してるとかそれで国が設けてるとか言われてるけど、実際には国が企業をつぶしたくない、兵器の在庫確保や技術の継承のためってののほうが大きいっつーことなんでしょうかねえ。
ロシアのウクライナ侵略に際して「アメリカが仕掛け結果軍事産業が儲かってる」とか言ってる陰謀論者に見せてやりたいお話ですね!
それは置いといて今回も勉強になりました。ありがとうございます
2016年ボーイングの総売上高(946億ドル)の中で軍需部門が占める割合は31%(295億ドル)で、さらにエアバスの総売上高(737億ドル)の中で軍需部門が占める割合はたった17%(192億ドル)。ウォルマートやアマゾンは勿論トヨタの売上にすら及ばないのは数字を見れば明らか。まぁ「公開されている情報なんかアテになるか!」とか言われればもう話なんか通じないが。
なぜか「平和とは金が掛かる」という昔のマンガの台詞を思い出しました。
その言葉は間違ってはない
平和を維持するのは金がかかるが、しかし平和である方がずっと金が稼げるのよ
古代ギリシャの賢者も「戦争ほど無駄な出費はない、しかし戦争に備えないことはもっと無駄だ。」って言っている。
破壊だけで何の生産性のない軍事には金ばかりかかって、利益にはならんってことは遥か古代から知られていたことだよ
だからと言って、切り捨てるわけにはいかない出費でもあるのだ
勉強になります。
ありがとうございます。
小泉先生も行ってたけど、結局ロシアの強みって西側の軍需工場とは違ってジャストインタイム方式を採用していないところじゃない?
ふたつばかり前の動画でまさにそれを解説されてますので、よかったらご覧になって下さい😸
そもそも限りある国家予算のそのまたごく一部の枠内でしか発注がない上、ある納入を済ませたら次にいつ契約が取れるかの保証もなく、民生品よりも高度で尖った技術の研究開発を強いられて投資コストに見合った潰しも効かない兵器製造部門で世界を操るとか、どうやれば可能か教えてもらいたいもんだ。
バラモスやゾーマになれるのはアップルやマイクロソフトであって、ボーイングやロッキードじゃない。兵器産業なんてせいぜいはぐれメタルかメタルキングだ。逃げ足が速くないとあっという間に潰れるからな!
世界軍需産業のうち、世界のトップ100社に入る企業は、アメリカのロッキードとボーイングそれにイギリスのBAEシステムズの三社だけだ。
そのうち、ボーイングは半分以上は民需が占めているし。
アマゾンやマイクロソフトの方がよほど企業として大きい
ただ、軍需産業はほぼ全てが政府が買い手だから、政府との癒着関係が生じやすい面があるがな
いずれにしても軍需産業は、世界経済を滑る巨大勢力だってのは、ただの妄想だ。そんな力はとてもないわ
ボーイングは民間航空機のシェアをエアバスに取られて経営的にかなり厳しそうですねえ。ロッキードにしてもボーイングにしても他の航空機メーカーを買収・合併して生き残ってきたわけですが、ここまで企業の統合が進んでしまったらもう同じ手は使えませんからねえ・・・
動画内で言及されていることをドヤ顔でコメントされても・・・
@@ぽんてろぶそん
動画で聞く前に書いたのだが
途中からこの辺の話を始めたから、しまったとは思ったよ
軍事産業は儲かりません。軍事産業の商売相手、お買い上げ先お客様は各国政府の軍隊、警察などで国家予算の範囲内です。日本の国家予算が約100兆円、そのうちの国防予算が2022年度で5.4兆円弱で4割が人件費。戦闘機、戦車、戦闘艦などの正面装備は2割の1兆円。GDPが世界第三位の国でこの規模です。Googleやアップルの方がよほど儲かります。近年の装備のハイテク化で装備品の開発費は鰻上りの青天井。開発成功の確約などありません。あのアメリカ国防総省ペンタゴンは未来兵器のレールガンの開発を止めました。世界中の軍需企業は必ず民生品部門が併設です。三菱もボーイングもBAEシステムズも。それ程軍需は不安定です。
トヨタの件で思い出しましたが戦争では何が使われるかは分かりませんし戦局を左右する程
アフリカの戦争が事例
コマツが撤退は驚きました
産業の保護は必要に感じてます
コマツcome back!
自衛隊の仕事は儲かりません
いやいややらされてた
塗装も手塗り
今年は戦車4台とか
戦闘機2機とか
US-1は数年に機とか
戦車の保有台数が防衛大綱の定める保有数を今でも超えてますからね…
だから”戦車”に該当しない機動戦闘車を開発しましたし…
74式もほぼ引退して老朽化していく90式の引退を見越して生産ラインを残したいから少数での発注でしょうね…
軍事産業が儲かるには死の商人じゃないと無理だろうな。
戦争してる両陣営に武器を売れないとね。
マッチポンプで戦争起こして両陣営に武器を売るこれが出来て初めて大儲けできる分野だろうからな。
東側の武器に西側の技術や部品が使われていて経済制裁にあってもその供給は第三国を通じて入っているとニュースにもなっていますね。
んまぁ所謂「死の商人」それ自体は実在するはずだよ。ただそれは古い映画アニメみたいに裏から政界を牛耳ったり戦争をコントロールして何百億ドルものカネを動かす闇落ちスーパーセレブみたいな連中じゃなく転売ヤーみたいな連中。レオパルト1でチョロく稼いだベルスルイスのフレディー・バースルイスとか記憶に新しい。でもせいぜいその程度。
たまに、ウクライナ戦争は軍事産業やアメリカの陰謀だとか騒ぐヤツいるけど、笑い話だね。
陰謀というかオレンジ革命とかかなり手を入れている。
ウクライナ戦争もバイデンが「アメリカ兵を入れない」と言ったから、安心してロシアが侵攻した。
30年以上前、大学の政治学の教授が
「自衛隊の武器がなければミツビシなんて成り立たないんじゃないか」
的なことを言ってたのが、いかに浅はかな理解かと。
例えば、今何かがあって01式軽対戦車誘導弾を再生産するとしたら、設計時点での部品なんて手に入らないものいっぱいあるだろうな、設計図面だけあってもどうするんだろうなと考えたことはあります。
79式は生産終了していますが、01式は生産中ですよー。
@@black_kite_
ありゃ、これは失礼。
どこかで01式は制式化直後に千発まとめて作ってそれっきり、とか何とか聞いたもんで。
その教授が考え違いをしていますね。「ミツビシがいなければ、自衛隊の装備が成り立たない」の方が、実情に合っています。
昔のルパン三世とか、ガンダムSEEDのロゴスとか、巨大な軍産複合体が登場するフィクション作品は結構ありますが、事実はそれほどでもないものでした。
アイアンマンのスターク・インダストリーは(映画シリーズのは)ロッキードマーティンがモデルらしいけど。
『紅い牙』のタロンや『エリア88』のプロジェクト4みたいに巨大企業が自前の兵力まで持つ訳ではなかった。
アメリカの軍事関連大手にしても事業売却·吸収合併を繰り返してますからね。それ一つ取っても厳しさが解ると言うものですよね。…まぁセンチュリーシリーズの時代のようにはいかないって事ですね。
昔、某A庁の課長さんが府中の事業所に視察に来られた事があるのですが、役員ほか事業部長クラスがずらり応対し、帰り際には黒塗りのハイヤーが見えなくなるまで全員で腰を90度の姿勢のまま微動せず見送っていた事を覚えています。(別事業部なので)儲かってるのかどうかは分かりませんが😅
いつも 本当にありがとうございます❗🍀 素晴らしい解説に 納得しました❗🍀
精度と…出庫出来る数…
ど〜考えても採算は見込めないよなぁ〜
親戚の二つ上の兄さんが昔、医官でした
平成の初期…
第二次大戦のときの軍需メーカーがいくつ無くなったか考えれば分かりそうなものですけどね。軍産複合体とか石油のために戦争起こしたとか単純化した話する人は経済分かっていない人と即判断できる。
防衛関連銘柄は投資の世界では地味なジャンル。バリバリ儲けてるってかんじは無いですね。
三菱グループ総売り上げ約58兆円
そのうち三菱重工業約6兆円
そのうち防衛関連売り上げ5000億円ですw
三菱重工業を防衛関連銘柄と見るか複合重工業銘柄と見るかは投資家で違うでしょうね
いまこれを5000億円から1兆円とか言ってますねw防衛費増額するんだから当たり前の目標だよねw
コマツは防衛産業から撤退したよ。
防衛予算の大幅増強が決まっても、その意思は変えなかった。
単純にたいした稼ぎにならないからだろう。
防衛関連の売り上げなどコマツの売り上げの1%程度だった
予算が倍になって発注する装備が倍に増えたところで、1%が2%になる程度だ
どっちにしてコマツの業績に与える影響は微々たるものだ
いま国が輸出に力を入れるようになった理由の一つも、何とか国内の防衛産業を守りたいからだ
兵器を作っていた会社が潰れるとそこで働いていた人が流出し、他国に機密事項が流出することがある。
兵器に限った事ではないけど、値段に占める人件費が大きいですね。海外製の武器をライセンス生産するとライセンス料を支払うので物によって違うでしょうけど20機以上造らないと日本の会社は儲けが無かったりします。かと言って日本で設計製造となると開発費用がかかって、兵器の値段に開発費用分を上乗せするのでこれも沢山造らないと開発費用が返って来ない事になりかねないです。
企業努力で安くなったらある一定額以上は政府に返金しなきゃならないので余計企業努力が働きにくい状況になってますね。
赤字は企業が負担、利益は政府が、、となったら普通はその事業に手を出さないと思います。
儲かれば、工数不正なんて起きないよ…
軍産複合体の影響力は、市場価値だけで測れません。政治的な影響力や政府契約、ロビイング活動なども考慮すべきです。実際、国防費の多くが軍需産業に流れるため、政治や経済に大きな影響を及ぼしています。
唯一のメリットは、研究開発をアグレッシブに出来ること。
GPSや薄型ディスプレイのように民生転用もできますから、先進技術がデスバレーを越えやすくなる
軍事産業は使命感で成立している、金儲け目的ではやってない
使命感は善意や正義感ではない
軍事は自体が利益を生み出すモノではないが、社会インフラの根幹である
軍隊が発生した歴史を見れば自明
国の事業は業者が少なくても入札ありきだからコストの割には儲けは薄いです。戦わない努力と言うより防衛政策に無気力で知見のない政治家によるシビリアンコントロールだから関連産業の発展育成が弱い。
無駄に高くして政治家がキックバックをもらう得意技がそんなに見たいのかな。
単価が高くても数が出ないと売上は上がらないし、売上と儲けもまた別の話だし
単年度会計制度が軍需と合わないと思われ。これを見直さないと一括取得による量産効果等期待出来ないよね。これに加えて外国に売れれば生産ライン維持も楽になるよねw 兵器が工業製品である以上大量に作らんと利益も出ないし単価も高どまるんじゃないかな
一年だけ100機注文で後はゼロなんて言われるくらいなら、10機ずつ10年注文が来る方が会社は遥かに助かるわけだが。少佐の説明のどこを聞いてたんだ。
装備庁は最近ベンチャー巻き込もうとしているよな。
まとめで少しだけ触れていた銃器メーカの栄枯盛衰はやい話が潰れっぷりを、歴史に沿って概略を紹介すると理解が深まるのではないでしょうか。
投稿ありがとうございます!いつもためになっています!
こちらこそありがとうございます!
お役に立てて何よりです!
三菱重工もしんどそうだもんなぁ、、、
有事の際の急激な需要コストをどうするか?日本の場合、四方を海で囲まれていることから巡航ミサイルの需要が高まりそうだが、その巡航ミサイルをいかにして生産して供給するのか?生産できたとしても、船まで運ぶまでの輸送手段の問題が出てきそうですね(感想でした)
せっかく防衛費を増やしたのに輸送機や救難飛行艇は円安による部材費用の高騰を理由に調達が先送りされましたね。護衛艦に持てるだけ持って行ってあとは兵站の輸送は民間徴用でもするのでしょうか?😅
@@Ishigoogl 正面装備偏重やばいっすね。帝国海軍臭しかしないw まあ有事はアメリカ船籍の商船で運んで罠に嵌める作戦を推しときます
海自様に試験艇を納入している会社に務めておりましたが、労力に見合うだけの売上を確保できずにその会社は消えて無くなりましたw
戦争経済を企業経営の面からここまでわかりやすく解説した動画は初めて見ました。すばらしい力作(/・ω・)/
経済合理性が国防にマイナスに働く事も十分あり、安い海外製品に負けて国内産業が育たない事はありますね。
それを防ごうにも、関税を高めるという今の世界からは真逆の方針に。
石炭も鉄鋼も日本にもありますが、海外製品買った方が質も良いし安いしで閉鎖されてすぐに掘れない状態に。木材なんて見渡せば日本にはいくらでもあるのに、それより海外製品の方が安いので市場がない。そのリソースを日本の得意分野での付加価値産業にまわして貿易黒字を積み上げて外国から搾取しまくってきたからこそ今の日本の繁栄があり、方針を変える事は日本の国力を下げる事になるので対策は難しいですが。
今、碌な付加価値も付けれないロシアよりも中国の方が遥かに手ごわいのは、この世界経済における付加価値構造にベストマッチしているのが中国だから。経済合理性は地産地消ではなく世界全体をマーケティングとし、効率よく安く作れる得意分野の所への一極集中化による適材適所。ロシアが世界から消えても、原発を削りガス依存を高めたドイツ以外はそこまで困らないが、中国が消えると世界は一気に混乱する。
資源は代替が効くが付加価値産業は世界経済の根幹に根を張っている為、過激なバブルで供給過多にならない限り中国は発展し続けてそのうちアメリカを抜く可能性すらある。中華思想の抜けない専制国家が世界をコントロールするなんて考えただけでも恐ろしいので、眠れる獅子のままでいて欲しいが。世界の繁栄を中国が担っている為たちが悪い。昔はそのポジションに日本が居たはずだけど。
日本の軍需装備品類は、政府の年次防衛予算で調達額が決定していますから、大量生産できる民間製品と比較して、開発研究コストの予算が予め決まっていますから、どうしても高価な品物にならざるを得ないのが現実。
突然のS&P500ネタでNISA民ドキドキ
國(クニ)という字は矛を使った争いを止めると書きます
ㇿは国土でその下の丿は国民を
そして外側の口は国境を表します
つまり武力の下に国土と国民を守り国境からは出ない🇯🇵という意味があります
もう、シェアが限界になっているために、兵器の会社も合併して合理化しないと儲からないという感じに兵器業界では常識になっているようですね。これは、大きい会社が成長が見込めないけど、小さい会社がヒット作の兵器を作るというチャンスが生まれますね。それにしても、アイゼンハワーの退任演説の時の「軍産複合体」演説はインパクトがありましたね。
府中といえば、あそこですね。わかる気がするわ、お土産も持たせたんでしょうね。
ダイセルの一般向けに実包を取り扱ってた部門は、サイトロンに身売りしてしまいましたね。儲かって無かったのですね…。
微々たるものですが、売り上げに貢献してたのに…。
実包等は、びっくりするほど値上がりして、一部の既製装弾、無煙火薬、弾頭は手に入りにくくなっています。
銃器、兵器、装弾メーカーは、安全保障上必要だけど、活躍する事が無い方が平和というジレンマみたいな位置付けで難しいですね。
弾薬には消費期限があるので毎年一定程度の発注があるが、量産技術面でコスト削減の余地がほとんどなく、利益面でおいしい所がないのが受注側として苦しい所。
国鉄がDMH17エンジンばかり作っていたときに、日本の車両メ-カに発注が来た。エンジンだけは、アメリカのカミンズ(どうも戦車のエンジン系列らしい)のエンジンを積んでくれとのこと。武器開発の費用は、かなり國が持ってくれるので、民用転用できる技術なら。、軍事技術も良いと思います。
防衛産業って自社に製造能力の無いメーカーや商社が何層にも入っているのと、それぞれが受入れ検査をしているので過剰品質で単価の安い仕事にしかならないから関わる気がしない。
更に発注価格も10年以上据え置きとか
天下り先のブローカー保護のための仕組みと思っています。
ちょっと気になったのですがロシアは戦時体制になっているのでしょうか?確かに砲弾に関してはジャストインタイム方式ではないロシアは潤沢に持つ事が出来るというのは、前の動画で判ったのですが、
戦車や飛行機、ミサイル等の部品を生産する主契約企業・下請け企業まで、同じわけではないですよね?
これら兵器の増産体制を増やす為には戦時体制に移らなければならないでしょうが、聞いている範囲のロシア国内の体制は、労務動員の為の徴用をしていないと聞いているのですが情報が違っているのでしょうか?
後、これも気になった事なんですが日本は戦争が始まると戦争の規模にもよるがニ、三日で銃弾や砲弾が尽きる。ミサイルも数時間で打ち尽くしてしまう。と言われていますが、これは余剰在庫を自衛隊が持たないからなのか?それとも世界各国これと同じ位の備蓄量でやっているのか?世界と比較した場合、自衛隊の銃弾・砲弾・ミサイルの備蓄量は普通なのでしょうか?
又、飛行機等は共食い整備をしているとも聞いていますので、兵器を通常運用する際の部品も備蓄数が足りていないという事なのでしょうか?それとも、そもそも交換するべき部品が国産品じゃない事から起こっている事なのでしょうか?
海自案件なんて一番儲からない奴じゃん メーカーは生かさず殺さずで搾るだけだとイザと言う時に逃げられるぞ
川崎重工の海自隊員への接待疑惑について解説をお願いします‼️
日本の軍需産業は儲かる儲からない ではなく
国を衛る!ってところから発展したいものですねぇ!
いや、儲からないのに防衛関連で商売しているのはそれがあるからですよ。
むしろそれだから成長しないんですよ。
日本の国防はそんな企業のスタンスを利用してきたので、もう付き合いきれないという撤退する企業もある
やたらデュアルユースだのソフトパワーだの言うのもこういう側面があるからなのかも…。
その兵器の16%以外であれば、民生品もありえるし、兵器そのものでもICチップなどはコアな要素ですしね。
軍需産業が儲ける為に戦争が尽きる事が無いと思っていましたが、企業は痩せ我慢状態なのですね。
アメリカの大手ですら統廃合を避けられない世界ですから難しい市場ですね・・・
花形である空母や戦闘機についてはわかりましたが、基本となる小銃などは、おイクラくらいするのでしょう?
国外ならAKで5〜6万円。
国ごとに採用している小銃が違いますが。
英領バミューダ連隊だと軍向けのミニ14で10万円以上みたいです。
結局軍需産業も他の産業と同じで、ブラックロックとか金融屋に吸い上げられているのでは?