宰相の君の生涯 娘として道綱と道長を繋ぐ役目を担った彰子の女房【光る君へ】
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- Опубліковано 19 лис 2024
- 宰相の君は、紫式部と年が近く気楽に話せる間柄で、式部から理想的な後宮女房と見られていました。
道長は宰相の君を通じて道綱一家を取り込もうとし、倫子も後宮での勢力拡大を狙い、新参ながら破格の待遇を受けます。
元々詮子の女房だった宰相の君は、倫子に忠実な女房となり、後一条天皇の乳母を務め、後に後宮の女官のトップにまで上り詰めました。道長の栄華を後宮から支える重要な役割を果たしました。
今回は、単に紫式部と仲が良かっただけではない、道長と道綱の微妙な関係、詮子から倫子へと後宮の権力者が入れ替わっていく様子を体現する存在でもある宰相の君の生涯について紹介します。
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参考文献
久下裕利『源氏物語の記憶』
amzn.to/3ZDP1C3
服藤早苗『紫式部を創った王朝人たち――家族、主・同僚、ライバル』
amzn.to/4ehGQzW
服藤早苗『藤原道長を創った女たち』
amzn.to/48J0IZT
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【画像引用】
大河ドラマ光る君へ公式サイト
www.nhk.jp/p/h...
【目次】
1:27 宰相の君の出自
8:45 出仕後の宰相の君の活躍
15:35 宰相の君の栄達
#光る君へ #宰相の君 #藤原豊子 #大河ドラマ
藤原道綱の母と娘は優秀だったんだな😅
道綱の家族、母以外で始めて出てきた。
倫子の妹も出てこなかったし、忘れ形見の兼経も倫子の子同然に育てられているはずなんだか。
彰子の女房は倫子/道長が決めたはずなのになぜ明子方の人物が入っているのかと思っていましたが、詮子の意見も入っていたのですね。
中宮所間の三役の内、二役が東三条院詮子の息のかかった人物だったとはすごいですね。宰相の君も次くらいには三役のポストを占める可能性がありますね。身内の少ない道長。それは實和の変で、舅の重信の息子たちが花山天皇に従って、出家したからですね。今から考えると、戦力として惜しいですね。宰相の君は紫式部の上司みたいなものですよ。
道綱の母からの隔世遺伝かな?
今の道綱イメージからは遠く離れた有能女性やね
宰相の君は、兼家の忘れられた娘で道綱母が養女として引き取った女性、ではないかと思います。つまり道綱の娘ではなく、道綱の年の離れた異母妹。
父は一文不通だのなんだのと云われたけど
宰相の君の小右記での評価が知りたいなぁ。
外から一女官として見ているだけで深い描写はありませんね。
見落としあるかもですが…
有能→無能→有能
父親と違い有能