ブルーインパルス「カラー五輪」を描く

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  • Опубліковано 29 вер 2024
  • 航空自衛隊のアクロバットチーム「ブルーインパルス」が13日、空自松島基地(宮城県東松島市)での飛行訓練で「カラー五輪」を描いた。
     上空に5色の輪を描いたのは昭和39年の東京五輪開会式以来、56年ぶり。当時、史上初めて青空に五輪を描き、各国に称賛された。5機の高い技術と連動性が必要で、その後各国で開かれた五輪でも行われていない。
     ところが、1990年代後半、防衛省はカラースモークの使用を禁止した。染料が地上に落下して車などに付いてしまい、住民の苦情を受けたからだ。平成25年に2度目の東京五輪開催が決定すると、防衛省は「カラー五輪」復活に向け、スモークの改良に乗り出した。依頼を受けた国内企業が開発し、昨年9月の試験で地上に色が付かないことを確認した上で、先月下旬に防衛省に納入した。
     今月20日に行われる聖火到着式では、ギリシャから空輸される聖火が聖火皿に点火されるのに合わせ飛行する予定。13日の訓練を視察した丸茂吉成航空幕僚長は記者団に「大きな名誉。期待に応えて見事な五輪を描けるよう努力したい」と話した。

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