いよいよ春節 インバウンド需要狙い、百貨店は売り場を倍増

中国で1月29日から始まるのが、旧正月に当たる「春節」です。春節期間中に海外旅行先として最も多かったのが「日本」という調査結果もある中、東京・渋谷区の百貨店では春節の大型連休に合わせた企画を始めました。
来店する外国人観光客の半分が中国人だという百貨店・西武渋谷店は春節を前に、27日からお土産として人気のあるチョコレートや米菓などの商品展開を通常の2倍に増やし、これからさらに増加が見込まれるインバウンド客に備えるということです。また、日本旅行のお土産として一番人気なのは「菓子」だといいます。日本の菓子に人気がある理由について、店を訪れていた中国からの観光客は「日本のお菓子はとてもおいしい。私の娘は小さい頃から食べている。日本の方がチョコレートの種類が多いので、買って帰る予定。日本のチョコレートは食感がとてもよく、口に入れるとすぐに溶ける。そして糖分も高過ぎないところが魅力」と話していました。
春節は1月29日から2月4日までです。

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なんで来るんだよ、なんで呼び込むんだよ。