密厳流遍照講 御詠歌紹介(真言宗智山派 別院真福寺)
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- Опубліковано 3 лис 2024
- 密厳流遍照講 御詠歌の奉詠風景です。
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密厳流遍照講(みつごんりゅうへんじょうこう)とは、真言宗智山派に属する御詠歌を唱える団体です。智山派寺院からなる支部が全国に約500支部あり、檀信徒からなる講員は約6,000名おります。
講名は宗祖弘法大師の密号をいただき遍照講とし、流名は中興の祖興教大師の密厳尊者よりいただき、密厳流として発足いたしました。
御詠歌とは、どなたでも唱えることができる仏教音楽です。古来より詠(うた)い継がれていますが、江戸時代には霊場(れいじょう)を巡りながらお唱えした「巡礼歌(じゅんれいか)」が盛んにお唱えされるようになり、今に伝わります。
御詠歌には五七五七七の和歌に曲をつけた「詠歌」、七五調、五七調の歌に曲をつけた「和讃」、詠歌と和讃を組み合わせたものがあります。こうした御詠歌をお唱えすることで、仏さまの教えや徳が身につき、安らかな心になります。また、亡き人の供養のために捧げる御詠歌もあります。
御詠歌をお唱えするということは、仏さまの教えを実践していることにもなりますから、苦しい時の心の支えになり、また、ともに唱える仲間と集うことで励みにもなります。
真言宗智山派の御詠歌を「密厳流(みつごんりゅう)」といいます。