【ちゃんとできる!骨粗鬆症!】〈PART1 診断編〉なんとなく処方から脱却!骨粗鬆症診療が楽しくなる!若手医師必見!

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  • Опубліковано 5 січ 2025

КОМЕНТАРІ • 5

  • @iwao0810
    @iwao0810 2 роки тому +2

    男性は基本的に骨密度検査不用とのことですが、自分は57歳60kg170.5cm男性で骨密度を大学病院で測定しました。YAM70%で骨粗鬆症の予防治療を勧められました。自分は骨密度が低くなる原因が見当たりません。昨年10月から膝痛で歩行困難となり運動量が激減してますが、それが原因の可能性あるでしょうか?

    • @総合診療医ガラパゴス伊藤
      @総合診療医ガラパゴス伊藤  2 роки тому +1

      ご質問ありがとうございます!
      動画内であるような疾患や薬剤などが大きな影響を及ぼしますが、もちろん遺伝的な側面もあるので、ある程度しょうがない部分もあるかと思います。
      ただご指摘の通り生活習慣の影響(タバコ、アルコール、運動量など)も受けるようですので、もしかしたら運動不足も影響しているかもしれません。運動をすれば骨密度があがるというわけではありませんが、転倒予防に繋がり最終的な骨折リスクは減らせると思いますので、可能な範囲での運動はご検討されてもよいかと思います。

  • @kokoichi745
    @kokoichi745 2 роки тому +1

    乳癌診療しています。
    乳癌術後補助治療や切除不能乳癌でアロマターゼ阻害剤を使用しています。アロマターゼ阻害剤は骨密度低下の副作用があるので、ルーチンに年に1回骨密度測定しています。骨粗鬆症と診断すれば、自分でBP剤やデノスマブを処方しています。
    整形外科の先生は治療前や治療中に骨形成マーカーや骨吸収マーカーを測定していますが、私は測定していません。測定する意義がよく理解できていないので・・・
    プライマリ・ケア医もそういったマーカーは測定すべきでしょうか?

    • @総合診療医ガラパゴス伊藤
      @総合診療医ガラパゴス伊藤  2 роки тому +2

      ご質問ありがとうございます!
      乳がんにそのような治療があるとは知らず勉強になりました。ありがとうございます!
      薬剤性の問題は正直わからないので、一般の骨粗鬆症について回答をさせていただきます。
      まず私個人としてはマーカーは測定していません。
      Up To Dateでは骨代謝マーカーに関しては診療に寄与しないため測定は推奨されていません。
      しかし日本のガイドラインでは(2015年ですが)推奨はされており、それによって治療効果の判定をするようになっています。
      ただし骨代謝マーカーを利用した治療自体にエビデンスがあるわけではなく、あくまで薬理学的な評価の一つという感じです。
      個人的には整形外科など専門の先生がそういったマーカーを見るのはよいと思いますが、プライマリ・ケアもそこまでしてしまうとどんどん診療のハードルが高くなってしまいますし、直接的なエビデンスもないので、私としてはそこに割くリソースは別のことに使うようにしております。

    • @kokoichi745
      @kokoichi745 2 роки тому +1

      丁寧なご回答ありがとうございます。
      これで安心して(?)、骨粗鬆症診療に当たれます!
      乳癌診療している医師の中には、骨粗鬆症治療を整形外科に丸投げする方もいますが、そんなことしたら整形外科の先生がパンクしてしまいますよね。
      可能な範囲で自分で診療していけたらと思います。