阪急淡路駅 SE版7 慎重な重量級桁移動降下シーン 夜間工事千里京都線交差地点|4K HANKYU railway AWAJI Station redevelopment 04/2022
Вставка
- Опубліковано 7 лис 2024
- 千里線と京都線が交差する地点の橋渡し、重量桁2本目が設置されました。遠目からはたった1本の鉄骨の様に見えるが、この上を通る電車を支える頑丈な桁。簡単には動いてくれない、それ相当の重量級な鉄桁です。今回は一定の位置から降下させるまでのシーンを収録しています。上部のクレーンで吊りながら、少し動かしては揺れる桁が制止するまで待ち、再度その繰り返しで桁をゆっくり移動させ慎重に確実な作業がされています。先に積み上げていたサンドル(積み木状の物)の上部まで桁移動させると次は、一定間隔の隙間を開けサンドルを上からばらし、クレーン操作側と無線連絡を取り合って少しづつ桁を降下。その繰り返しで徐々に桁を下ろしてゆきます。面倒にも見えますが、ここ最近にも震度4の地震があり、また、もしもクレーンのチェーンが切れたりのことも考えるとぞっとしますが、そう考えると落下した場合を想定し最低限のリスクでもった確実な方法かと思います。また仕事も最後まで支柱梁に固定するのかとも思いましたが、電車の始発時間までに十分な余裕時間をもって途中で作業を終えたようです。今後は設置完了すると隣桁同士の間に横桁が固定されて行き、更に上層部にも桁が設置されてゆきます。