『響け!ユーフォニアム3』第三話感想
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- Опубліковано 12 січ 2025
- 『響け!ユーフォニアム3』第三話の感想です。本当は第四話の地上波放送の前にアップしたかったのですが、間に合いませんでした。もっとも、私は配信勢なので、第四話を視聴できるのは月曜日の午後になってからなのですが。
どうしても言いたいことだけを、要点だけまとめてお話しするつもりが、やっぱりアレコレ言いたくなって、余計に言いたいことが分かりにくくなってしまった気がします。しかも、言うほど短くもないですし。
それでも、とにかく感想を語りたくなってしまう魅力があるのが、『響け!ユーフォニアム』と言う作品であると言うことで、語らせていただきました。どうぞ、よろしくお願い致します。
奏の『にゃん』の感想が私と同じでした。
同志ですね!ありがとうございます!!
第3話分析も独自の分析をされていてとても面白く拝聴させていただきました!
お忙しい中、いつもありがとうございます。
動画の中で振れられている、原作の「正しさを誰かに強要するようになったら、それは危険なサインだと諭していました」の部分ですが、私もこの改変は残念でたまらないです。ただ、久美子が部長としての素晴らしい点を意図的に伝えない逆の演出と思っていて、相対的に真由と人格的な評価の印象の差をつけない、以降の実力一騎打ちのように見せる布石の改変だと思っていましたので、残念ですが仕方ないのかなとも思っていました。
また、サリーと久美子のやり取りの場面は、原作の方が久美子が部長として成長する過程でとても重要な画面と思っていました。原作の「刺さった!」の部分はとてもいいやり取りで私も大好きだったのですが、ここもバッサリ改変されてとても残念でした。
久美子が1年生の時にあすか先輩から手練手管を駆使されたことで久美子自身はそうされて苦手意識を持っていたはずなのに、自分ではやってしまうんだ、とビックリした原作の表現でありながら、あすかのように冷徹になりすぎないように気を付けながら丁寧にあざとくアプローチをして、刺さった快感を久美子が部長として初めて感じた瞬間だったのかな、とも思っていました。
こうやって優子先輩も不満分子の種を摘んだのかと、まるで手さぐりでおそるおそるやっているところが久美子らしく、人格的に成長している部分だった思うが故に、残念でたまりません。
アニメでは、れんじゃくさんの分析どおり、ネガティブな感情をサリーと二人で共有するだけの演出になっていて、ここも真由との人格的な評価の印象の差をつけずに実力一騎打ちの布石なのかとも感じさせる改変だと私は思いました。
さいごに、アニメの改変内容を「すすめは、葉月と梨々花では頼りないし、久美子のことを組みやすしと見て動かしたのではないか」とバッサリ評価したれんじゃくさんの分析には噴き出しましたw
なるほど、言い得て妙だと思いました。パンダのてへっのスタンプがまさにソレですよねw
ご視聴とコメントをありがとうございます!
本当に好き勝手に思ったことを喋っているだけで、分析とまで言っていただくと面映いのですが、楽しんでいただけているならば、とても嬉しく思います。
久美子と真由を、わかりやすく対峙させるための改変だったという見方は、私も同意です。第七話、第八話を観ると、最初からそうした意図を持って物語に手が入っていたなと感じます。
もちろん、原作小説のファンとしては物足りない部分もありますが、アニメ作品として観ると、明らかにこの方が盛り上がりますし、原作を読んでいなくても楽しめる物語になっていて、さすがだなと感心もしています。
先の動画でもお話しておりますが、なにしろ、原作を読了し先の先まで展開を知っていても、なお、アニメの続きが気になるのはやっぱりすごいと思うのです。
すずめの、あのパンダのスタンプは、原作とはまた違った味わいがありましたね〜久美子の複雑な心境の表情と併せてwww
@@renjak_anime コメントバックありがとうございます!
仰るとおり、私も読了した一人ではありますが、今日の第9話も含めて、次作が楽しみで仕方ないです&全国大会まで演奏もないまま1クール終了になってもおかしくないと思い始めてきました。それだけでも十分に見ごたえがあります。(けど本音は演奏がもっと見たいです・・・)
しかしホントにすごいアニメ作品に仕上げていますよね!!
もう一言一句レベルで同じ感想です、リズ青での希美の本心を描かなかったのと同じレベルで納得出来ない改変で残念でした
久美子の同調圧力を諭すシーンは何故カットした?
そして最も???なのは主さんの言うところのあすかばりのあざとさを何故改変してしまったのかです、「刺さった」は必須ですよ
全部ワタシに持ってきてよりよほど人間味もあるし久美子の成長の途中を見せるには最高のシーンだと思うのです
部の安定運営のみに心を砕き小手先での解決策を模索するところから、特にあの方達に会ってから劇的に変わるその内との対比はまさにクライマックスだと思うから
他にも緑のすずめパンダに対する奏評もかなり大事だと思うし、何やってんだ感がありすぎて、、、まあ、リズ青を名作とする方が多い事を考えるとあれが正解なのかもですが
ただそこを指摘する動画は全く無かったのでさすがですし、他の深読み考察部分も似た感想は持っていながらも、そこまで言語化出来ていなかったワタシにとって主さん考察には感動すら覚えます、なのでお忙しいとは思いますが4話もよろしくお願いします、麗奈のあれをどう評するのか楽しみです
あ、奏のニャンにはやられました最高の改変でしたね!
いつもコメントをありがとうございます。
今回、あちこちで言葉足らずだったと思うので、意を汲んでいただけて、本当にありがたいです。
おっしゃられるように、「刺さった」は必須でしたよね! これなくして、果たして久美子の迷いと成長をどう描くつもりなのか…
「リズと青い鳥」は傑作だと思うのですが、それはあくまでも山田尚子監督、吉田玲子脚本のコンビが描く映画としてであって、「響け!ユーフォニアム」とは違っていたと感じました。山田尚子監督の作品は本当に好きなのですが、いつも原作とはテーマを巧みにズラして、自分の得意分野に持っていってしまうので、シリーズからは除外して考えないといけないと思っています。
奏ちゃんの「にゃん」は、最高の改変でした!!