島倉 学『ひとかけらの勇気』(ミュージカル「スカーレット・ピンパーネル」)

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  • Опубліковано 3 лис 2024

КОМЕНТАРІ • 1

  • @shimakuramanabu
    @shimakuramanabu  2 місяці тому

    ●発音(長音)
    1番の冒頭に「欺瞞と不正」という歌詞が出てきます。誰の歌を聴いても「不正」を「ふせい」と発音されているのですが、長音(長母音)なので私は正しく「ふせー」と発音致しました。
    ●移調
    この楽曲の原曲キーは、最高音が「G4(ソ)」です。自分の声が最も生きるHighバリトンの声区に合わせるため、半音下げました。
    ●カンニング・ブレス
    最後のクライマックスに出てくる「僕にある限り」のフレーズ。
    ほとんどの歌手は「ある限り」の適当な位置でブレスをとっているのですが、そうすると言葉の力や伸びやかな高音の効果が半減してしまいます。しかし、この高さで一息で歌うのはやはり困難です。
    私は、ブレスはとっているもののワンフレーズに聞かせることができる「カンニング・ブレス(息を盗む)」という技術を使い歌唱致しました。
    島倉 学