【朗読】小山清「 前途なお」 朗読・あべよしみ

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  • Опубліковано 4 лис 2024
  • 青空文庫様より朗読させていただきました。www.aozora.gr....
    初出・・・「表現 第二巻第三号」角川書店 1949年(昭和24年)3月1日
    小山 清
    (こやま きよし、1911年(明治44年)10月4日 - 1965年(昭和40年)3月6日)は東京出身の小説家。太宰治の門人としても知られる。
    明治学院中等部卒業。18歳のとき人生への煩悶から洗礼を受けるも、数年で脱会。母の死後、一家離散の憂き目を見る。島崎藤村の世話で日本ペンクラブ初代書記になるも、公金を使い込み、水戸刑務所に8ヶ月間服役する。出所後、下谷竜泉寺町界隈で新聞配達をしていたが、1940年(昭和15年)に太宰治の門人となる。太宰が戦時中に疎開している時期、太宰宅の留守を預かる。
    第二次世界大戦後まもなくは炭坑夫として、夕張の炭坑で働き2年足らずを過ごす。この時期に太宰が死去。
    同じ頃から太宰に預けていた原稿が売れるようになり、作家となる。1952年(昭和27年)に『文學界』に発表した「小さな町」や『新潮』発表の「落穂拾ひ」など、一連の清純な私小説で作家としての地位を確立。 1951年(昭和26年)に「安い頭」が第26回芥川賞候補に、1952年に「小さな町」が第27回芥川賞候補に、1953年(昭和28年)「をぢさんの話」が第30回芥川賞候補にあげられた。
    1958年(昭和33年)、心臓障害による脳血栓から失語症となる。以後は妻の稼ぎに依存しつつ生活保護を受けて暮らしたが、1962年4月13日、生活の困窮からノイローゼ気味であった妻が、練馬区の雑木林で睡眠薬ブロバリンを服用して自殺。1965年(昭和40年)3月6日、急性心不全で死去。53歳没。
    (Wikipediaより)
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КОМЕНТАРІ • 17

  • @nekoshamamogi
    @nekoshamamogi Рік тому +8

    小山清さん、心に残る作家さんです。
    祖母は表面しか見ることが出来ない哀れなお人ですね。息子さんが盲目なら、誰にも頼らず活きていける強さ、術を教えてあげあるべきだった。父親なりに愛情はあったでしょうが、清さんとの心の交流が全くと言っていい程ない。祖母の影響でしょうか。こんな環境で清さんは、自分の根幹を失わずによく生きたといえば穿った見方でしょうか。「ただいま」といえば「お帰りなさい」それだけでいいんです。子供は親や大人に沢山のことは求めていない。お母さん替わりのイエさんがいて、毒親育ちの私は救われました。
    「前途なお」心に残ることあり、いいじゃないですか。伸び代がまだまだあると私は捉えました。
    心に残る作家さんを知る事が出来、幸せでした。ありがとうございます。

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  Рік тому +2

      ご視聴並びに素敵なコメントいただきありがとうございます🥰
      私も小山清先生の作風がとても好きで、これからも他作品も朗読していく予定です💕💕

  • @user-chirorunchoko
    @user-chirorunchoko Рік тому +4

    祖母の接し方には疑問が残ります。一種のパワハラで、小さい時からだから、相当堪えます。
    清さん、可哀想で仕方ありません。
    信頼しあえるイエさん家族がいて、救われました。
    いつも素晴らしい朗読が聴けて幸せです。有り難うございました。

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  Рік тому +3

      そうですよね。祖母といえば一般的には孫の成長をゆったりと見守ってやるイメージですが、この祖母は彼女自身生い立ちに問題があったのかも知れませんね🥲

    • @山崎則子-x1d
      @山崎則子-x1d Рік тому

      @@abeyoshimiroudoku1 や

  • @Akihiko.HIROSE.1954
    @Akihiko.HIROSE.1954 3 місяці тому +2

    なぎげなく聴いていたが、一人語りとは思えぬ。上手い者を上手いというのは失礼だが、流石あべよしみさんは凄いなと感心した。

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  2 місяці тому +1

      嬉しいお言葉に励まされます🙇‍♀️
      これからもたくさん読んでまいりますのでお楽しみいただけたら幸せです💕

  • @デュークジョーダン
    @デュークジョーダン Рік тому +6

    小山清は不運と言うか悲し過ぎる死に方をした人です。
    富士霊園に文学者の墓がある。先年小山清の墓にお参りした。

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  Рік тому +3

      デューク様
      ご視聴並びに貴重なコメントありがとうございます😊💕私は小山清という作家を最近知り、とても惹かれています。これからもっと深く知りたいと思います。デューク様のような方に朗読をお聴きいただき光栄です。

    • @デュークジョーダン
      @デュークジョーダン Рік тому +4

      @@abeyoshimiroudoku1 私は太宰治の作品が好きです。小山清の名を知ったのは高校生の頃でした。今現在講談社文芸文庫でしか小山清を読むことができません。
      もっと評価されていい作家ですね。詩的な文体、読者が一体になることのできる作家でした。新宿駅の裏から富士霊園に行くバスが出ています。毎週金、土、日です。是非行くことをおすすめします。

    • @山野晴美-c6j
      @山野晴美-c6j Рік тому

      まあ!とても、心に、響く、内容でした。

  • @伴孝雄
    @伴孝雄 Рік тому +6

    以前の「生い立ちの記」の続編みたいですが、雑誌発表は今回のほうが先ですね。聞く者に ご配慮してくださったのかな と思いました 😅 前途なお、誰しもありますね。それよりも 作者には久しい こころの光耀が うれしいですね 😄

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  Рік тому +3

      「生い立ちの記」を先にUPしたのは、そちらを先に読んだからで、偶然です😅💦
      小山清は太宰治の弟子とのことで、最近のメインチャンネルは太宰ファミリーが続いております😆

  • @松田穂
    @松田穂 Рік тому +8

    🌈💖🌸🌷小説が‼️よい、、のか⁉️読み手、、が、、よい、、のか??つい、真剣に、、聴いてしまった🌈💖🌈💖🌈💖🌈💖🌈💖🌈💖🌈💖

  • @松田穂
    @松田穂 Рік тому +5

    🌈💖🌷🧒🏻静ちゃんは.私と、👩‍🦲、?同じ年ぐらい?カナ??私の学校🏫は、、庭側の窓ガラスは、、ヨレヨレの、、セルロイドの?ような、、、内側廊下の窓辺は、、障子紙でした!?!戦後??三年タブ!!み〜んな、、汚い、、穴の空いた、、風呂敷包に、教科書包んで、、学校、、私だけが、、ランドセンでも!!それが!姉のお下がり、椿🌺花絵が!!ついた!恥ずかしい🫣嫌で嫌でしょうが、なかった🥵🥵その後、、4`〜6年まで、、兵隊🪖さんの、、背嚢を、、改良した、、ものを、、、ランドセル🎒がわり、、、、、🌈💖よしみ様横道、、いつもされて、ごめんなさい🙏

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  Рік тому +2

      ランドセルの歴史を教えていただきありがとうございます😊💕