癒やしの散歩『蒲神明宮』旧浜松市の歴史の片鱗を感じられる神社

はじめて訪ねることができた「蒲神明宮」
蒲神明宮の歴史を知ることは、
そのまま旧浜松市の歴史を知ることに繋がり
とても興味深く、お詣りさせていただけました。
「国史現存」
様々な実録に記録が残っているそうです。
蒲大神を創立（年月日は不詳。一説に806年）
851年　正六位上
874年　従五位下
907年頃　藤原北家の静並公が、伊勢神宮の御神託により蒲の地を開拓。「蒲御厨」として伊勢神宮に寄進し「神明宮」を勘定（藤並伝説）
1180年頃　源範頼が、蒲御厨から鎌倉へ（蒲桜伝説）
1192年　源頼朝（源頼朝の異母弟）が征夷大将軍となる。
1193年　源範頼が、伊豆で殺される。
1456年　蒲御厨の農民が一揆をおこし、引間の土倉を焼く。
その後も、足利氏の後継者争い、徳川家康の時代　……と、様々な浜松の歴史と隣合わせになっていた神社だと思います。
また、蒲神明宮は「池田荘」を西に、「引間荘」を東にという地理的な状況もあり、ある意味、本当の所の歴史も見てきた土地柄かもしれない、と感じます。
歴史の深い神社仏閣を巡ると、そこに息づいていた人の声が聞こえてきそうで、とても面白い。そして、神様仏様が、杜の木々によって守られている風景も日本らしいと誇りに思います。
動画の後半では、蒲神明宮の横の和菓子屋さん「巌邑堂」にも寄りました。茶人の神崎さんのお煎茶をいただき、ゆったりした時を過ごしました。
◎国史現存「蒲神明宮」
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◎浜松和菓子老舗「巌邑堂」
ganyuudou.com
BGM
アルバム いのちの響きより「Hope / 希望」は下記よりダウンロードできます。
linkco.re/ssC2...
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◎癒やしの音色『森といずみ』
音楽制作・生演奏・音楽教室（Healing music production)
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