丸型ABU 5000C・5600Cの歴史【でんでんまるQ&A 第二十六回】
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- Опубліковано 27 бер 2021
- ※この動画は2019年にアップしたものです。
店頭やメール、コメントなどで受けたご質問にお答えする「でんでんまるQ&A」
第二十六回は「丸型ABU 5000C・5600Cの歴史」についてお話します!!
5000Cにおける時代によるスタードラグやレベルラインの形の変化、カップが波型から山型に変わる時代、ロゴや数字が変わっていく様子などを詳しくカムルチー古賀さんが解説!
ただ、5000Cは時代が古く、60年代後半生まれの古賀さんでもリアルタイムではない時期があったり歴史が短いので思い入れの強い5600Cも一緒に解説してもらいます。
※効果音 魔王魂
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左投げ右巻きだとサムバーあんまり相性良くないから
クラシックのアンバサダーはプッシュボタン式が良い。
ただし初代5600cのデザインは神レベル
その条件だとプッシュボタン式いいですよね~。おっしゃる通り、赤ベロのデザインは神ですね!
所有している73年モデルの5000C/6000Cは山型BigAモデルですね。
この2台はフットナンバーも同じだったりします
5000Cは波型ではないですか?
@@dendenmaru2nd 山型ですね。波型はあまり好みではなくレコード以外1台も持っていないのです
@@moooooooooooooooooooooooooooon さん オールドの山型ビッグAだと5500Cや6500Cなので5000Cや6000Cとなると、後にリリースされたモデルですか?
こんにちは、82年式5600cを高校1年の時にアルバイトして貯めて貯めて購入しました。当時の時給430円ですから、とても高価なリールでダイワ・シマノのベイトリールとは比較にならない位飛びました。40年前のリールですが未だに使用してます。技術の進歩は素晴らしく国内メーカーに飛距離では及びませんが、自分にとっては思い出深いリールです。
コメントありがとうございます!ABUは深い思い出を作ってくれますよね^^82年は物価や為替を考えても本当にABUは豪華でしたね^^技術が進歩してもパーツの互換性や故障に強いつくり、魅力的なデザインなど他の追随を許さない魅力がありますよね~
今まで、ほぼ発売当時からごく当たり前のように使い続けていた5600Cなのですが、この動画のカムルーチー古賀さんと、でんでんまるさんのお話のお蔭で、俄然、この素性に興味が湧いてきました。
「確か発売当時のエビス釣具のカタログがあったはず」と書庫をあさったら、1978年版とその「次版」(年次はまだ未確定)が出てきました。
驚いたのは「次版」の方で、古賀さんのお話のとおり5600CAが掲載されているのですが、ほかに「C」なしの5600Aがカタログに掲載されています。
とりあえずは想像なのですが、1978年当時では余りに斬新すぎたのと、価格の問題(定価表は手持ちがありません)で売上が伸びず、Cから黒ベロ+パーミングカップのCAに進化させる際に、ボールベアリングなしの廉価版を設定したのではないかと思います(原価的には大差ないように思えますけど)。
コメントありがとうございます!興味を持っていただけて何よりです^^1970年代終盤はガルシア社との合併など時代が目まぐるしく変化しているので、資料からいろいろな推測ができますよね。これからも、皆様に興味を持っていただけるABUネタをアップしていきますね~
魚が沢山散りばめてる箱のパーミングカップシルバー5500C
いまだにパーツ付きで持ってます。
高校生の時に購入して雷魚メインに使ってました。
勉強や彼女よりも釣り人生おくってたな。
あの時代のはいいですよね!魚の箱は現在になって評価が高まっていますし^^高校時代に何よりも釣りに邁進していたというのは素晴らしいです。まさに青春をかけていらっしゃいましたね!
5000Cはサイドプレートがアルミじゃなくて真鍮だから少し重い。
昔それで仲間と良く討論になったのを思い出しました。
仲間と語り合えるきっかけになるのもABUならではかもしれませんね^^
リムカップがダブルかまぼこカットの6000Cをもってるのですがいつ頃のモデルでしょうか?6:3:5のギア比で筆記体で”Ambassadeur”と彫られていますです。
ご質問をまとめて返信に一度で書き込んでいただけると助かります~
かまぼこカットというのはこの動画の1分47秒くらいに出ているイメージでしょうか→ua-cam.com/video/4LaUiUQSq7k/v-deo.html
でんでんさん質問させて下さい!
5600cで黒ベロでドラグクリッカー付きは何年のリールでしょうか?
パーミングカップではありませんでした
リールの刻印のアンバサダーの字体が筆記体です
パーミングではない5600C黒ベロでドラグクリッカーが付いているとなると、両サイトにステッカーが貼ってある鍋型ですね?正規輸入品で79~80年代初頭に出回っていたものだとクリッカーが無いものがほとんどなので、もしかしたら正規輸入品じゃないかもしれませんね。リアルタイムで商売をしていた時代ではないので定かではありませんが・・・
でんでんさんご返信ありがとうございます!
詳しくありがとうございます!
正規輸入じゃない可能性というと、海外で買われて日本に持って帰られたみたいな感じでしょうか
ネットで検索しても似た感じのリールがフリマサイト画像は出てきますが、文献というか説明してるのが見当たらなくて悩んでました!
ありがとうございました(^^)
でんでんさん何度もすみません(^_^;)
今日一日検索しまくりまして、僕が質問したリールの素性が判明しました!
マミヤ時代のアブアンバサダー5600cクラッシック黒
だとわかりました!
逸話みたいなものがありましたら、いつか動画作って頂きたいです!
それとこの個体なんですがドラグクリッカーのパーツを前オーナーが全部外していて、パーツ自体もないので外装にぽっかり穴が空いておりますが、でんでんさんとこに注文すればパーツ丸ごと購入可能でしょうか?
@@a_beginners_shore_style さん マミヤ時代に鍋型の黒ベロを復刻していたのですね!それは興味深いです^^パーツですが残念ながらマミヤ時代のクラシックシリーズは現行とは互換性が無いので取り寄せることが出来ません。同時代のロケットやパーミングのCシリーズなら対応できるのですが・・・
@@dendenmaru2nd でんでんさんのこちらの返信も知識の一つになるので、ありがとうございます(^^)
74年以降の5000Cの存在意味って……ハイスピードギヤの5500Cが主流になってきてるのに?何か5000Cならではの良いところがあったんだろうか?真鍮フレームにアルミカップ、多少の刻印やパーツに違いがあるけど当時のアブファンにはまだたいした価値感を持ってないはず。なぜ矢口高雄さんはハイギアの5500Cを買わなかったのだろうか?もしかしてまだ矢口さんはそんなに自由に使える金を持ってなくて、5000cは5500cに比べて格安だったとか?
実際イトウをスプーンで釣る、スプーンはかなり重いものだったはず。ギア比3.5∶1では遅すぎて根掛りしちゃうんじゃ……
コメントありがとうございます^^オールドABUについては、そんな感じで色々考察するのが楽しいですよね。矢口先生は一昨年、無くなられましたのでもうご本人にお聞きする機会はありませんが興味深いですよね。
小生はオールドアンバサダーの現役世代なので貴方の疑問にお答えします。このABUと言う釣具メーカーが日本のアングラー達に周知されたのは故芥川賞作家の開高健氏が初めての釣りエッセイ「フィッシュ·オン」にて紹介されたからです。その冒頭のアラスカの章で氏はアラスカ半島ナクネク川でのキングサーモン釣りに興ずるのですがその章の終焉で見開き2ページに亘り掲載されたのが氏の仕留めた獲物と使用した釣具でした。その釣具で使われたリールが5000Cだったのです。この釣りエッセイはかなりの反響を呼び日本にルアーフィッシングが浸透する起爆剤となりました。同時に氏は芥川賞作家としてよりも釣りエッセイストとしての途を歩む事になります。この数年後にはアマゾン釣行を綴ったエッセイ「オーパ」が大ヒットとなりました。当時多分まだ銀行員だった矢口先生も開高氏のエッセイに釘付けになったであろう事は容易に想像できます。このエッセイでも5000Cがまたまた大活躍します。こうして当時のABUリールにリアルタイムに接した世代にとっては5000Cはベイトリールの金字塔とも言える存在となったのです。それに皆さんハイスピードギアの方が全ての点で優れてるとお考えのようですが、それは違います。巻取りスピードは確かにハイスピードギアの方が優位ですが巻上力は低速ギアーの方が勝るのです。簡単な例では変速機付きの自転車では低速ギアの方が坂道を登るのに有利なのと同じ理由です。それともう一つこの時代のABU製品に使われてるボールベアリングは同じスウェーデンのSKF製が使用されています。一般の方は御存じないかもですが多分海外プラント関係者なら存じている世界最大且最高のベアリングメーカーです。
@@aisouai5795 さん 詳しい解説ありがとうございます!感謝です~
お教えいただけませんか?
お答えしますよ^^ご質問をお願いします~