8:40 「オヤヂの宝島」のサイレント漫画の件、「お手本もない時代に~」と話しておられますが、手塚治虫自身が「漫画の奥義」のなかで、「オヤヂの宝島」はミルトグロスのサイレント漫画「突喚居士( He Done Her Wrong)」から強く影響を受けたということを語っています。 実際。サイレントでサスペンスタッチの演出なんかは普通に「突喚居士」の真似であろうと思いますね。 初期の手塚漫画には元ネタとなる先行作品が普通にあったりするものなので、あんまり「当時として異次元」と評したりするのも色々誤解があるんじゃないと思います。
時代を先取りした天才って大衆に理解されず(されても遅いとか)変人扱いされそうなものですが、デビュー間もなく売れっ子になるのが恐ろしい。時代が求めてたのか、手塚先生が合わせたのか。ほんと、凄いしか出てこないです。
文庫版なので、ちょっと迷ったけど、やっぱりポチるしかありませんでした。
ですよね。文庫本のためらいを超える誘惑…。
動画ありがとうございます!
もしかしたら「オヤヂの宝島」「幽霊男」はB5判オンデマンド書籍の手塚治虫全集(B6判は書店のみ?)で発売されてるかもしれません。
情報が全然ないジュンク堂のオンデマンド書籍なので、最近見つけたばかりで、今回の文庫版とどちらを買おうか迷いますね~
「幽霊男」はオンデマンドで発売されているんすか?最近の情報だと正直分からないですぅ。すみません。でも文庫版は小さいですよ(笑)あとお高いですがことらにもあります「手塚治虫創作ノートと初期作品集」→amzn.to/4cfQP7f
@@nanigashi なぜか返信できてないので再度コメント。
「手塚治虫創作ノートと初期作品集」、初めて知りました。検討してみます!
そして確認しましたが、「幽霊男」はe-honで丸善ジュンク堂書店から出版されてます。(ただレビューもないので詳細はわかりません)
デビュー前や直後の作品は、戦争の影響もあったのか、割と殺伐とした場面が多いのが面白いですね。文庫サイズで絵も字も見づらい部分は、脳内補完と想像力で対応するようです(笑)。
間違いなく初期作のものは戦争の影響が色濃いですね。その世界観が現実でしたから。
さっそくポチりました!
手塚治虫漫画全集未収録作品集の神漫画の回ですね。
即買いました^_^
手塚先生の最初期作って宝塚舞台の4コマよりも前ですか?
ところで手塚先生の絵物語といえば「ハトよ天まで」がありますが、あれよりも徹底している作品?
しかしこういった作品集が出せるのも版権すべてを手塚プロが所有出来ているに他ありませんね。
単行本になってない昔のマンガでは、それこそ当時の掲載誌を見つけない限り読むのが不可能なの物ばかりですから。
たぶんデビュー前の作品だと思います。
宝塚歌劇団が発行する雑誌「歌劇」「寶塚グラフ」にマンガを描いたのはデビュー後ですからそれ以前の作品を指しています。そして「ハトよ天まで」の徹底という言葉の定義によりますが徹底していると捉えていいと思いますよ。
買っちゃいました
文庫全集とはいえ、全集の体裁で出せるんなら、なんで講談社全集4期で出せなかったのか不思議で仕方ありませんね。
手塚先生の意向を無視した文庫で出さなきゃならなかったのかなあ、それなら4期で出してほしかった…。
たくさんの短編作品を教えてくれてありがとうございます!!見づらいハードルは高そうですが👀💦
その難点も、手塚先生は、この場面は、どんな気持ちになって描いたのかな~?当時に思いを巡らしながら読むのも楽しみの一つになりそうです!SF好きやけん「銀河少年」凄く面白そう😆
私自身も、視力に問題があるから。文庫を買うときは、おっきいメガネ👓も共に買います!たくさん短編教えてくれてありがとう!楽しみが増えます😊
すみません、教えて欲しいのですが。「青いブリンク」は手塚先生の作品やろうか?漫画とかもありますか?🙂
また、教えて頂ければ幸いです。凄く可愛いけん!とても気に入った😊
拙い長文すみません、次回も楽しみにしています😊
出版社は本当に大きめのサイズで出版してほしいですね。
あとあんま関係ないですが、ルビがない手塚治虫作品が多くて、子どもが読めるのか微妙なので、ルビ付きでも出版してほしい気持ちもあります。
「青いブリンク」は残念ながらアニメだけです。そして原作はロシア伝統民話「せむしの仔馬」ですので手塚原作ではありません。1955年にマンガ化していまして超貴重な作品です。現在ではこちらでしか確認できません→amzn.to/4b0itUt
@@nanigashi
伝統民話だったんですね🙂
貴重なことを教えてくれて本当にありがとうございます。
某さん、いつもありがとうございます。
もし可能であれば、今後取り上げて頂きたい話題が有ります。
それは、立東舎での出版が予定されている「三つ目がとおる ミッシング・ピーシズ」について。
以前に発売された
「三つ目がとおる 《オリジナル版》大全集 全8巻」
「週刊少年マガジン完全復刻版 三つ目がとおる イースター島航海 (KCデラックス)」
等で、未収録ページや改変された箇所のほとんどが明らかになったと思っていたのですが、
この2点を所有していても更にそれ以上の情報が含まれているのか、知りたいところです。
体調はいかがですか。
ご無理をなさらずに、これからも素晴らしい動画を作成して頂きたいです。
はい。「三つ目がとおる ミッシング・ピーシズ」ちょっと調べて公開しようと思っておりました。「三つ目がとおる」の本編動画も併せて公開予定していますので一緒にするか別動画にするか迷ってます…。
あれ?これ電子コミックありますよ。自分は電子版で購入しました。
情報サンクス!
はい。キンドル版あります。概要欄にリンクありますのでどうぞ。
某さん、情報を、ありがとうございます、
是非読んでみてくださいね。
Kindle版が、、あるね☻
こりゃ安い
大きな虫めがね読むヨロシ。
俺もジジイだわwww 目が見えねー;;
当チャンネルの最も多い層ですね(笑)
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「オヤヂの宝島」のサイレント漫画の件、「お手本もない時代に~」と話しておられますが、手塚治虫自身が「漫画の奥義」のなかで、「オヤヂの宝島」はミルトグロスのサイレント漫画「突喚居士( He Done Her Wrong)」から強く影響を受けたということを語っています。
実際。サイレントでサスペンスタッチの演出なんかは普通に「突喚居士」の真似であろうと思いますね。
初期の手塚漫画には元ネタとなる先行作品が普通にあったりするものなので、あんまり「当時として異次元」と評したりするのも色々誤解があるんじゃないと思います。
失礼いたしました。語弊がある表現慎みます。