柞原八幡宮 仲秋祭・浜の市 奉納神楽 豊後流長濱神楽保存会『天の岩戸開き』

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  • Опубліковано 6 жов 2024
  • 2024年9月15日に、柞原八幡宮の仲秋祭・浜の市の御旅所神楽殿で、奉納された豊後流長濱神楽保存会の神楽『天の岩戸開き』です。
    長濱神楽保存会は長濱神社(大分市長浜町)を本拠地とし、前身である豊後神楽保存会が昭和28年に発足、その後平成元年に長濱神楽保存会と名称変更し現在に至っています。
    古事記の「天岩戸・あまのいわと」、日本書紀の「磐戸・いわと」を題材とした舞である。 天照大神(あまてらすおおみかみ)が、弟神素戔嗚尊(すさのおのみこと)の所業に激怒し、天の岩戸に隠れたことか ら世の中が暗闇になってしまった。そこで、八百萬(やおよろず)の神々(かみがみ)が天(あまの)安河原(やすかわら)に集い、五部神(ごぶしん)を中心に打開策を協議した。その結果、思兼神(おもいかねのかみ)が深く謀はかり、手力雄命(たぢからおのみこと)を岩戸の側そばに立たせ、天児屋根命(あまのこやねのみこ)と、太玉命(ふとだまのみこと)が、榊(さかき)の上枝に勾玉(まがたま)、中枝に八咫鏡(やたのかが)、下枝に青、白の和幣(にぎて)をかけ、祈祷(きとう)を奏上(そうじょうし)、天鈿女命(あめのうずめのみこと)が岩戸の前で覆槽(うかぶね)を踏み響かせて神懸(かみがかり)をした。すると、その状(さま)を、天照大神が岩戸を細開きにして、のぞきみしたので、岩戸を押し開け、天照大神を連れ出したという舞です。

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