渓流をベイトで楽しむ。

鱒釣りに関連する様々な要素を試行錯誤しながら『自分の好み』というフィルターを通して、描いたイメージを具現化していくクリエイティブな遊びとして楽しんでいます。フィールドに立ち続け、お気に入りの道具を通してひとつひとつ直接魚たちに聞きながら、自分で答えを見つけ出していく過程がとても楽しくて僕は好きです。
とはいいつつも釣果を必死になって求めることも致しません。まずはなにより自分の好きなスタイルでの釣りを押し(推し)通す…エンジョイフィッシングの中核を為す思想です。またただの遊びですから急ぐ理由も他人と競う必要もありません。自分の心が素直に感じる楽しさをひたすら追求するスタイルで僕は鱒釣りを楽しませて頂いております。そんな独りよがりの釣りですのでいつも見て下さる皆さんには申し訳ない気持ちでいっぱいです🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️
最後に、どれだけフックやネット、リリースの仕方に気をつけようと、またキャッチアンドリリースと言うスポーティな言葉で釣り人のエゴを正当化しようとも、本質的には生き物の命をもてあそぶ残酷な遊びなんだという自覚は決して忘れずに魚たちには向き合っていきたいと思います。
繰り返しになりますが、こんな僕の動画をいつも見てくださる皆さんには心から感謝しています。重ね重ね、本当にありがとうございます。
2024年10月
北海道/釣り旅の道中より。
Angler saito
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2016年の1stリリース以降、僕の鱒釣りの傍らに常に在ったのがパラゴングラスです。いまでは僕のエンジョイフィッシングを代表するナンバーです。新作アイコンとの使い分けも設計思想の違いが明確なためいまではどちらも僕の小渓フィールド歩きには欠かせないラインナップです。皆さんのセレクトのご参考に少しでもなれれば幸いです。またリリースが期待される左巻きアンバサダー2501Cタイプのプロトの完成度もご覧の通りです。小渓エンジョイフィッシングにおける最強最適の組み合わせ…こちらのリリースも楽しみでなりません。