日本の新型国産ロケット「H3」3号機が7月1日、打ち上げに成功。大型衛星「だいち4号」の軌道投入も成功しました。今回の打ち上げ成功で、今後海外からの打上げ受注を獲得することが期待されています。

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  • Опубліковано 1 жов 2024
  • 日本の誇る次世代主力ロケット「H3」が7月、打ち上げに成功しました。鹿児島県にある種子島宇宙センターから打ち上げられた
    「H3」ロケット3号機は高度約600キロメートルの宇宙空間まで上昇した後、地球観測衛星「だいち4号」を軌道に投入し、基幹ロケットとしての衛星打ち上げ能力も証明しました。
    H3・3号機にはJAXAと三菱電機がおよそ320億円をかけて開発した
    地球観測衛星「だいち4号」が搭載されています。大型衛星「だいち4号」は夜間や悪天候でも地上を観測できるレーダーを採用していて、
    観測範囲は現在運用中の衛星の4倍となります。
    今後、H3・ロケットにとって重要なことは海外からの打上げ受注を獲得することで、打上げ回数で世界をリードするスペースX社のファルコン9の打ち上げ費用はおよそ74億円で、円安などの効果も相まって、約50億円と格安なHスリーロケットの打ち上げ受注は増加することが期待されています。
    【関連動画】
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