【Photoshop講座】面倒な髪の毛の切り抜きを簡単にする方法「境界線を調整」【CS6】

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  • Опубліковано 5 вер 2024

КОМЕНТАРІ • 4

  • @user-bl6jf1zm4x
    @user-bl6jf1zm4x 8 років тому +7

    少し理解できない部位がありますので、ご教授頂ければありがたいのですが。背景コピ-は最初にペンツ-ルで切り抜いたもので、その後に境界線の調整などで処理して髪の毛などきれいに切り抜いたものが背景コピ-2と理解しています。背景コピ-2が重要で、背景コピ-は不要ではないのでしょうか。背景コヒ-にぼかしを処理するのではなくて、背景コピ-2にぼかしをかけるべきではないかと思いました。間違っているのでしょうか。

    • @psgips
      @psgips  8 років тому +3

      +俊郎杏 さん
      コメントありがとうございます!
      説明不足で申し訳ございません。
      ペンツールで切り抜いたレイヤーは、
      [境界線を調整]で切り抜いたレイヤーを「補うもの」なので、
      この時点でうまく切り抜ければ必要ありません。
      コイツは何なの?と思われるのも当然ですね(笑)。
      [境界線を調整]は[半径調整ツール]で細部をコントロールできますが、
      髪の毛などの曖昧な境界線と、顔や手などの明瞭な境界線が混在する場合、
      その境目になる部分の調整が特に難しくなります。
      たとえば、髪の毛と一緒に耳たぶまでが背景に透けてしまったり、
      頬の一部が極端にエグれてしまったりとかです。
      [境界線を調整]は、自動検知してくれるゴキゲンな機能ですが、
      素材によっては、こちらの思い通りに検知してくれないということです。
      切り抜きが不完全な部分は、レイヤーマスクで出力しておくと編集できますが、
      そのような機能的なクセを前もって予測し、
      [境界線を調整]のために必要な選択範囲と、明瞭な境界線、
      背景に透けてしまった部分などを補正する役割を兼ねたものが、
      ペンツールで切り抜いたレイヤーです。合理的かつ効率的なやり方です。
      境界線のぼかし処理は、合成する境界線のなじみや緩和が目的です。
      素材の大きさもよりますが、0.5~2.0pxくらいが適当だと思います。
      この場合、[境界線を調整]で適用する選択範囲にも関係していて、
      たとえば、仕上げの境界線が2.0px必要なときは、
      2.0px以上内側に設定しておかないと、
      [境界線を調整]の結果が適用されてしまう場合もあります。
      一般的には1.0pxで対応できるので、動画ではこの設定値にしています。

    • @44lhaplus
      @44lhaplus 7 років тому

      質問、回答ともに大変参考になりました。

    • @psgips
      @psgips  7 років тому

      コメントありがとうございます! ご不明な点がございましたらご遠慮なくお問い合わせください。今後ともよろしくお願いします。