京都府木津川市【浄瑠璃寺】〈五節舞〉令和五年一月十四日

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  • Опубліковано 7 вер 2024
  • 令和五年一月十四日
    京都府木津川市に御座います真言律宗の寺院【浄瑠璃寺】様にて
    年の初め、吉祥天様の御開帳日に、天平装束での〈五節舞〉を、ご奉納舞させて頂きました。
    雅楽には日本古来の舞「国風歌舞(くにぶりのうたまい)が御座います。その中のひとつである「五節舞(ごせちのまい)」
    天武天皇の前に、天河の上空から天女が舞い降り=吉祥天の舞いを吉祥のしるしと捉えました。
    この時、「吉祥天が五回振袖を振って舞った」というのが、五節の舞として、現在にいたるまで、宮中に伝わる伝承とされています。
    ◇正式名:小田原山法雲院淨瑠璃寺◇
    九体阿弥陀仏(国宝)
    薬師如来(重要文化財)
    ・国宝 
     本堂(阿弥陀堂)、三重塔、九体阿弥陀如来像、四天王像
    ・重要文化財
     薬師如来坐像、地蔵菩薩立像、吉祥天女像
    ・秘仏
     大日如来、弁財天像、前鬼・後鬼を従えた役行者像、浄瑠璃寺開山の義明上人像
    永承2年(1047)に、義明上人により、薬師如来像を本尊として祀ったことに始まるという。
    嘉承二年(1107)に、九体阿弥陀如来を安置する阿弥陀堂の建立とされます。
    寺名は、薬師如来の居所たる東方浄土「東方浄瑠璃世界」に由来します。
    梵字の阿字をかたどったと言われる池を中心にして、東の三重塔には薬師仏、西の本堂には阿弥陀仏を配した庭園は、極楽世界をこの世に表わしたもので、
    薬師如来は現世での苦しみを取り除き安泰を司る仏、阿弥陀如来は死後の平穏を司る仏といわれおります。
    また、大日如来は、宇宙全体の生命の根源として全ての世界を包み込む存在とされています。
    “観無量寿経”にある九品往生極楽浄土への往生(生まれ変わり)には、現世での行い・心掛けの違いなどの差で九種類の段階があるという考えから、九つのを象徴する阿弥陀如来坐像がお祀りされております。
    ·四天王立像(国宝)なども安置。·大日如来(秘仏)は、1月8·9·10日に開扉·鎌倉時代の秘仏吉祥天立像(重文)は、1月と春·秋に開扉されます。

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