並走しながらブチ抜く!!ホームライナー大垣2・4号のデッドヒート

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  • Опубліковано 13 вер 2024
  • 今回は、待避線がないのに先行列車を追い抜く、不思議なホームライナーを紹介します。
    ホームライナー大垣2号4号は、681系を使用する列車で、それぞれ1時間違いで運転します。よく見ると、尾張一宮を、先行する普通列車の2分後に出発しますが、いつの間にか名古屋には先に到着します。途中には、稲沢駅、清州駅、枇杷島駅がありますが、3駅とも列車退避するようには見えません。どういうことでしょうか?
    実はこの区間には、通称「稲沢線」と呼ばれる貨物線があり、複々線となっています。尾張一宮で先行した普通列車は一宮の高架を降りた後、稲沢西と呼ばれる場所をまっすぐ進行します。尾張一宮を2分後に出発したホームライナーは、稲沢西から稲沢線に入ります。ここが稲沢線のスタートになります。
    稲沢駅付近には愛知機関区が大きく広がっているので、だいぶ離れた場所を走ります。
    途中の清洲駅までは普通列車が先行しますが、ここで後発のホームライナーが追い抜いていきます。普通列車の停車時間は長めに設定されています。ホームライナーを見届けた後、普通列車が発車します。
    清洲駅と枇杷島駅の間に、五条川信号場があります。ここで元々の線路に合流します。稲沢線自体は名古屋の先の笹島まで続きますが、そこまで行くと名古屋駅のホームに到達するのが難しくなるためです。続いて普通列車が直進します。これで到着順が変わりました。
    待避線がないのに先行列車を追い抜く、不思議なホームライナー、いかがでしたでしょうか?。それでは

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