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佐野亨 Toru Sano
Приєднався 1 вер 2008
編集者・ライターの佐野亨のUA-camチャンネルです。横浜の各所をめぐる「ディープヨコハマをあるくUA-cam」や、映画について語る「映画となると話はどこからでも始まるんだ」などの動画を公開しています。
映画となると話はどこからでも始まるんだ「ミニシアター再訪【Part2】」(ゲスト:大森さわこ)
00:00 銀座エリアのミニシアター事情
06:00 90年代の渋谷とミニシアター
12:20 リバイバルによる再評価の波
16:40 新たなアジア映画の台頭
18:11 渋谷発の忘れえぬ映画たち
20:52 ミニシアターを支えた配給会社
編集者・ライターの佐野亨が映画について語ります。
ブログ torusano1124.hatenablog.com/
twitter torusano1124
【編著】
心が疲れたときに観る映画 「気分」に寄り添う映画ガイド
www.amazon.co.jp/dp/4845630346/tsreclin-22/
90年代アメリカ映画100
www.amazon.co.jp/dp/4875863152/tsreclin-22/
【著書】
ディープヨコハマをあるく
www.amazon.co.jp/dp/4777827747/tsreclin-22/
06:00 90年代の渋谷とミニシアター
12:20 リバイバルによる再評価の波
16:40 新たなアジア映画の台頭
18:11 渋谷発の忘れえぬ映画たち
20:52 ミニシアターを支えた配給会社
編集者・ライターの佐野亨が映画について語ります。
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【編著】
心が疲れたときに観る映画 「気分」に寄り添う映画ガイド
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90年代アメリカ映画100
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【著書】
ディープヨコハマをあるく
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Відео
映画となると話はどこからでも始まるんだ「ミニシアター再訪【Part1】」(ゲスト:大森さわこ)
Переглядів 443День тому
00:00 挨拶 06:27 ミニシアターの過去と現在をめぐる旅 13:10 ミニシアター誕生の背景 16:29 80年代のミニシアター文化 19:03 作品の芸術性、作家性がブランド価値に 21:40 「尖った映画」を観ることがステイタス 24:39 ミニシアターと雑誌文化 29:11 映画批評のいるところ 編集者・ライターの佐野亨が映画について語ります。 ブログ torusano1124.hatenablog.com/ twitter torusano1124 【編著】 心が疲れたときに観る映画 「気分」に寄り添う映画ガイド www.amazon.co.jp/dp/4845630346/tsreclin-22/ 90年代アメリカ映画100 www.amazon.co.jp/dp/4875863152/tsreclin-22/ 【著書】 ディープヨコハマをあ...
ディープヨコハマを映画とあるく「あぶない刑事シリーズ」
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00:00 挨拶 10:55 「あぶデカ」が継承するもの 14:32 ニューシネマとしての「あぶデカ」 23:40 少年課の存在の重要性 29:48 刑事ドラマから探偵映画へ 32:46 「あぶデカ」スピリットの継承 編集者・ライターの佐野亨が、横浜とかかわりのある映画について語ります。 ブログ torusano1124.hatenablog.com/ twitter torusano1124 【編著】 心が疲れたときに観る映画 「気分」に寄り添う映画ガイド www.amazon.co.jp/dp/4845630346/tsreclin-22/ 90年代アメリカ映画100 www.amazon.co.jp/dp/4875863152/tsreclin-22/ 【著書】 ディープヨコハマをあるく www.amazon.co.jp/dp/4777827747/ts...
映画となると話はどこからでも始まるんだ「未ディスク化のVHSソフト紹介〈アメリカ映画篇・その1〉」
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編集者・ライターの佐野亨が映画について語ります。 ブログ torusano1124.hatenablog.com/ twitter torusano1124 【編著】 心が疲れたときに観る映画 「気分」に寄り添う映画ガイド www.amazon.co.jp/dp/4845630346/tsreclin-22/ 90年代アメリカ映画100 www.amazon.co.jp/dp/4875863152/tsreclin-22/ 【著書】 ディープヨコハマをあるく www.amazon.co.jp/dp/4777827747/tsreclin-22/
映画となると話はどこからでも始まるんだ「釣りバカ日誌シリーズ」
Переглядів 3183 місяці тому
00:00 挨拶 01:52 松竹での映画化に至るまで 05:25 ハマちゃん、スーさんの配役 08:23 山田洋次のシナリオと俳優陣の攻防 12:59 二人のみち子さんをめぐる葛藤 18:00 魅力的なレギュラーキャスト 22:40 監督によるカラーの違い 27:06 海から陸を見てみれば…… 28:40 ハマちゃんが体現する本当の企業価値 31:28 『釣りバカ』におけるジェンダー 34:36 「企業のための個人」ではなく、「個人のための企業」こそが必要 編集者・ライターの佐野亨が映画について語ります。 ブログ torusano1124.hatenablog.com/ twitter torusano1124 【編著】 心が疲れたときに観る映画 「気分」に寄り添う映画ガイド www.amazon.co.jp/dp/4845630346/tsreclin-2...
映画となると話はどこからでも始まるんだ「映画の演技とは何か」
Переглядів 8274 місяці тому
00:00 挨拶 02:02 演技のリアリティをめぐって 04:45 舞台の演技と映画の演技――「リアルな演技」とは何か 07:44 映画俳優がかかえる「非連続性」 14:52 映画における「不在の対話」 17:33 自然のなかの俳優、俳優という自然 21:28 濱口竜介監督が語る「俳優と自然」 22:59 映画のなかの身体への恐れ/畏れ 23:55 「恥ずかしい演技」と懐疑の視線 25:36 俳優の身体性と「理知的操作」 27:45 制度への抵抗から解放へ 28:36 「役づくり」という呪縛 編集者・ライターの佐野亨が映画について語ります。 ブログ torusano1124.hatenablog.com/ twitter torusano1124 【編著】 心が疲れたときに観る映画 「気分」に寄り添う映画ガイド www.amazon.co.jp/dp/484...
映画となると話はどこからでも始まるんだ「エル・スール」
Переглядів 4084 місяці тому
00:00 挨拶 04:36 家族という「他者」について 08:48 想いのなかで生きて死ぬこと 12:55 映画に刻まれた人生の無念と後悔 編集者・ライターの佐野亨が映画について語ります。 ブログ torusano1124.hatenablog.com/ twitter torusano1124 【編著】 心が疲れたときに観る映画 「気分」に寄り添う映画ガイド www.amazon.co.jp/dp/4845630346/tsreclin-22/ 90年代アメリカ映画100 www.amazon.co.jp/dp/4875863152/tsreclin-22/ 【著書】 ディープヨコハマをあるく www.amazon.co.jp/dp/4777827747/tsreclin-22/
映画となると話はどこからでも始まるんだ「異人たちとの夏」
Переглядів 3,8 тис.5 місяців тому
00:00 挨拶 02:13 日本映画界の異端児・大林宣彦 07:09 大林宣彦による「松竹映画」 12:37 大林映画における「生と死」 21:06 「断念と覚悟」から出発すること 26:17 「ノスタルジィ」という怪物 編集者・ライターの佐野亨が映画について語ります。 ブログ torusano1124.hatenablog.com/ twitter torusano1124 【編著】 心が疲れたときに観る映画 「気分」に寄り添う映画ガイド www.amazon.co.jp/dp/4845630346/tsreclin-22/ 90年代アメリカ映画100 www.amazon.co.jp/dp/4875863152/tsreclin-22/ 【著書】 ディープヨコハマをあるく www.amazon.co.jp/dp/4777827747/tsreclin-22/
映画となると話はどこからでも始まるんだ「未ディスク化のVHSソフト紹介〈ヨーロッパ映画篇〉」
Переглядів 3855 місяців тому
編集者・ライターの佐野亨が映画について語ります。 ブログ torusano1124.hatenablog.com/ twitter torusano1124 【編著】 心が疲れたときに観る映画 「気分」に寄り添う映画ガイド www.amazon.co.jp/dp/4845630346/tsreclin-22/ 90年代アメリカ映画100 www.amazon.co.jp/dp/4875863152/tsreclin-22/ 【著書】 ディープヨコハマをあるく www.amazon.co.jp/dp/4777827747/tsreclin-22/
映画となると話はどこからでも始まるんだ「映画界の加害問題について私たちが考えるべきこと」
Переглядів 5715 місяців тому
00:00 挨拶 08:37 なぜ週刊誌報道が必要なのか 23:18 映画ジャーナリズムの役割の重要性 動画内で言及している「文春オンライン」の記事は以下のリンクから読めます。 bunshun.jp/articles/-/48164 bunshun.jp/articles/-/48383 編集者・ライターの佐野亨が映画について語ります。 ブログ torusano1124.hatenablog.com/ twitter torusano1124 【編著】 心が疲れたときに観る映画 「気分」に寄り添う映画ガイド www.amazon.co.jp/dp/4845630346/tsreclin-22/ 90年代アメリカ映画100 www.amazon.co.jp/dp/4875863152/tsreclin-22/ 【著書】 ディープヨコハマをあるく www.amaz...
映画となると話はどこからでも始まるんだ「ツィゴイネルワイゼン」
Переглядів 4188 місяців тому
00:00 挨拶 01:28 プログラム・ピクチュアのなかで花ひらいた「清順美学」 07:16 「産地直送」映画での本格復帰 11:38 田中陽造によるシナリオの見事さ 13:23 これ以上ないキャスティング 16:26 鎌倉というラビリントス 19:15 摩訶不思議な空間感覚 23:35 河内紀による音の演出 24:58 気配の「粋」と存在の不安 28:25 生者と死者の交感、あるいは交換 編集者・ライターの佐野亨が映画について語ります。 ブログ torusano1124.hatenablog.com/ twitter torusano1124 【編著】 心が疲れたときに観る映画 「気分」に寄り添う映画ガイド www.amazon.co.jp/dp/4845630346/tsreclin-22/ 90年代アメリカ映画100 www.amazon.co.jp/...
ディープヨコハマをあるくYouTube「保土ケ谷」
Переглядів 16310 місяців тому
『ディープヨコハマをあるく』(辰巳出版)の著者・佐野亨が、本で書いた場所を中心に、実際に横浜のまちをあるいて紹介します。 ディープヨコハマをあるく www.amazon.co.jp/dp/4777827747/tsreclin-22/
ディープヨコハマをあるくYouTube「掃部山~紅葉坂」
Переглядів 12611 місяців тому
『ディープヨコハマをあるく』(辰巳出版)の著者・佐野亨が、本で書いた場所を中心に、実際に横浜のまちをあるいて紹介します。 ディープヨコハマをあるく www.amazon.co.jp/dp/4777827747/tsreclin-22/
映画となると話はどこからでも始まるんだ「映画雑談〈『映画批評を考える』から考える〉」
Переглядів 544Рік тому
00:00 挨拶 01:31 映画批評をだれに向けて書くか 05:15 映画批評を書くときに心がけていること 09:55 SNSでの批評をどう捉えるか 13:52 映画批評をめぐる環境について 編集者・ライターの佐野亨が映画について語ります。 ブログ torusano1124.hatenablog.com/ twitter torusano1124 【編著】 心が疲れたときに観る映画 「気分」に寄り添う映画ガイド www.amazon.co.jp/dp/4845630346/tsreclin-22/ 90年代アメリカ映画100 www.amazon.co.jp/dp/4875863152/tsreclin-22/ 【著書】 ディープヨコハマをあるく www.amazon.co.jp/dp/4777827747/tsreclin-22/
映画となると話はどこからでも始まるんだ「男はつらいよシリーズ(後篇)」
Переглядів 869Рік тому
00:00 挨拶~「厄介な親戚」としての寅さん 02:17 侠映画の衰退とともに 08:05 「どうせおいらはやくざな兄貴……」 11:58 「家族する」人々のホームドラマ 14:13 国民的映画が問いつづけた他者の存在 参考文献 渥美清『渥美清 わがフーテン人生』(毎日新聞出版) 川本三郎『「男はつらいよ」を旅する』(新潮選書) 切通理作『山田洋次の〈世界〉 幻風景を追って』(ちくま新書) 小林信彦『笑う男 道化の現代史』(晶文社) 小林信彦『おかしな男 渥美清』(ちくま文庫) 佐藤忠男『みんなの寅さん 「男はつらいよ」の世界』(朝日文庫) 佐藤利明『みんなの寅さん from 1969』(アルファベータブックス) 東京新聞編集局『映画監督50人 自作を歩く』(東京新聞出版局) 藤井仁子編『森崎東党宣言!』(インスクリプト) 堀切直人『渥美清 浅草・話芸・寅さん』(晶文社) 山田...
映画となると話はどこからでも始まるんだ「映画雑談〈君たちはどう映画を語るか〉」
Переглядів 348Рік тому
映画となると話はどこからでも始まるんだ「映画雑談〈君たちはどう映画を語るか〉」
ディープヨコハマをあるくYouTube「映画『私立探偵 濱マイク』をあるく」
Переглядів 3,5 тис.Рік тому
ディープヨコハマをあるくUA-cam「映画『私立探偵 濱マイク』をあるく」
映画となると話はどこからでも始まるんだ「素晴らしきかな映画本〈映画のある生活〉」
Переглядів 235Рік тому
映画となると話はどこからでも始まるんだ「素晴らしきかな映画本〈映画のある生活〉」
映画となると話はどこからでも始まるんだ「映画のなかの忘れられぬ人々〈残された者たち〉」
Переглядів 581Рік тому
映画となると話はどこからでも始まるんだ「映画のなかの忘れられぬ人々〈残された者たち〉」
私の青春でした。ミニシアター巡り良くしてたなあ😊
解説ありがとうございます。先日、ふと思い立って3部作を観なおしてみました。劇場公開時にはまだ少しちょいの間も営業していたようでおどろおどろしさが残っていましたね。佇まいはだいぶ変わっているでしょうけど、近々また黄金町行ってみようかなと思ってます。
おっしゃる通り、テーマは不倫の是非とは無縁だと思う。 確かに現代の社会通念では不倫は悪だし、重い制裁も免れない。 物語はそれを運良く免れてみんな寛容に受け入れてハッピーエンドもあるんだよ的なメッセージを送っているものではない。 お話の中で言われた「選択と決断」。 これによって人生も周囲の人々も取り巻く環境も美しくもなるし醜くもなり得る。 フランチェスカの決断はまずあり得ないほど非現実的なものだが、これが物語の根幹だと思う。
おっしゃりたいことは解ります(薫とかも)が、根っからのファンとしては楽しみたいのです。時代とのズレ?それでも楽しめる、楽しみたいのが、昔からのファンなのではないですか?
ラスト、死神もいなくなって、ジョーもジャレットになってすべてを忘れる、ベティーはもともとジョーを知らずファーンズワースとして見ている。ということは全てを知っていて覚えているのはマックスだけになる。そのマックスがロッカーで落胆しながらいうセリフはジョーがいなくなるのが寂しいんだという。つまり全ては悲しみの中のマックスが見た妄想だったという含みを残して終わらせているように思う。映画制作陣も入念に考えていて、ラストしーんではベティーにあなたジョーねというセリフは用意せず、単にクォーターバック?と聞いただけ。ジャレットとベティーは運命に惹かれあった男女の出会いかもしれないという隙間も残していると思う。
めっちゃ面白いのに人気ない、、
ありがとうございます。励みになります。
面白いのに人気ないな、、、
映画3本目(罠)公開時 横濱日劇でロードショー公開イベントで 濱マイク探偵事務所ツアーに参加できました 懐かしいです^^
アインシュタインは 「結婚とは、文明化による奴隷制度」だと言った それは極端だとしても、だれかが作った制度をそのまま受け入れるだけでは、自分の人生を真剣に生きたとは言えないだろう 経験や感性、立場によって、賛否が分かれる映画だが 私は登場人物それぞれの気持ちが理解できたし、色々あっても、誰も不幸ではない物語だと思った ただ、もし自分がフランチェスカの立場だったら 違う決断をする…
内面の葛藤ならフランチェスカの夫もあっただろう。 った4日間だから美しく終われたのであって納得出来ない内容だったね。 つまらん不倫話以上のなにものでもなかった。
でもなあ、次回もしもやると、多分5年以上先。 そうなると、80歳のあぶない刑事 車椅子銃撃戦が現実に…?
この映画を見たとき、ひとりの人間の人生をまるでおもちゃのように扱い、なおかつ彼のその一挙一動に世界中の人々が感動しているという光景を、あたかも感動的であるかのように演出していたので、映画をみている間、非常に不気味な感覚を抱いておりました。ただ、佐野さんのご指摘のようなコロナ禍にあった世界の状況と重ね合わせてみると、なるほどと思いなおす部分もありそうな気がいたします。
ラストに吸血鬼みたいな風貌の権藤が競輪場の観客席を斜めにガチャガチャ降りて行くシーンが好きです 伊丹映画はシネフィルに評価されてない気がしますがマルサの女は名作だと思います
私は映画は感覚的にしか捉えられませんが、この作品は三度ほど観て、浅草という街がある時期まで持っていた魅力と、主人公がいけないと思いながらも死者である両親の元に通ってしまい、すっかり子供になっているということに大変惹かれました。 佐野さんのおっしゃる通り片岡鶴太郎と秋吉久美子の二人が素晴らしいですね。 NHK-FMのラジオドラマ版も好きで、何度も聴いているので映画版と混同してしまうこともあります。 私の中では昔の浅草のイメージが重要な魅力になっているので、それを今度はイギリスの監督がどのように舞台を移して表現しているのか楽しみです。
動画では語りませんでしたが、この作品は80年代の「都市論ブーム」に対するひとつの回答という側面もあると思います。新しいものを都市の進化として礼賛するか、失われゆくものをセンチメンタルに懐かしむかの二項対立的な議論が蔓延するなかで、そのはざまで孤立している現代人はどう生きていけばよいのか、という山田太一さんらしいメッセージがこめられていますね。そして、この視点もやはり「まちこわし」の問題に着目しつづけた大林宣彦監督に共有されていると感じます。
@@torusano1124 ご丁寧なお返事ありがとうございました。「異人たち」は予告編を見ました。4月の公開が楽しみです。
この映画が撮影された頃の浅草は、かつての賑わいが嘘のような「つわものどもが夢の跡」の街で、生者と死者とが交錯しても不思議では無い雰囲気がありました。 花屋敷をバックに鶴太郎さんが自販機で缶ビールを買うシーンが忘れられません。
ダグラストランブルさんが監督した『ブレインストーム』と言う お別れしそうな夫婦問題にSFで切り込むと言う映画が がめっちゃ好きなんです。夫婦間の終末映画として無理やりコメントしてみました
私が十代だった頃、正しく「言葉」に生きる人たちがいた。彼らの言葉は時に刃であり、慈雨であった。荻さんも、言葉を大切にした方であった。一週間に一度の、それも極めて僅かなひと時にテレビを通して聴く彼の言葉。その姿勢に、「批評」とその意味を教えられていた。今は饒舌な「感想屋」と「扇動屋」ばかりだ。
当時近所に住んでいたので日劇で観ました。 観客席に探偵事務所があったのも面白かった。 90年頃までは、メリーさんも見かけました。。 今は大阪に住んでいてナンバーパークスシネマで観ました。 解説ありがとうございます。とても懐かしかったです。
船に乗せてもらい、大岡川から横浜港に出て行くのですが、柳ジョージの「遺言」と言う曲を思い出しました。 この曲を聴く度涙が出るほど感情移入してしまうんですが、こうゆう事であったかと、映像との関連性は分かりませんが、そのまま体現している様なものでした。還暦過ぎて気づくとは、やっと答えが分かった気がしました。 ありがとうございました。
映画先行だと教えて頂くまで忘れていました。TVシリーズは見ていましたが、永瀬正敏演じる濱マイクはTVシリーズで更にファッショナブルで、当時先端の服装だったと思います。一つだけ思ったのは、白い男が杉本哲太に
過去に佐野さんと鈴木涼美さんとのトークイベント視聴→涼美さんの『浮き身』を読む→横浜のこと書かれてるぽいけど知らなすぎてよく分からない→『ディープヨコハマをあるく』買ってみる→完全理解
「この家族が大切にしているのは血縁の濃さより、同じ屋根の下に家族として暮らしていこうという意志を共有すること」という言葉にハッとしました。「家族ではない者たちが、家族のように一緒に暮らす話。困った人はいるが、悪い人は出てこない」という、保坂和志の小説や、岡田惠和、木皿泉等のドラマに多く出てくる物語が好きな私にとって、更に深く考えたくなる言葉です。
冒頭一瞬、本編の音声かと思いました。お上手ですねー😊佐野さんに対する印象が変わりました😅 いつもよりずっと饒舌な語り口。あまり好きな言葉ではありませんがまさに「神回」。私は都内とは言え西の外れで育ち今も世田谷に住んでいます。子供の頃は年に二回ほどロマンスカーに乗って新宿に出て上野の動物園に連れて行ってもらったり、帰りに中村屋で食事をするのが夢のような体験でした。「男はつらいよ」シリーズや或いは他の映画に出てくる『東京の東の方』に対する憧れとコンプレックスを持ち続けてきたように思います。ある時期小林信彦の著作を読み漁り、まああの人特有の特権意識(いやな感じではありません)故の「柴又なんて下町ではない」という言葉に、そういうものなのかと思って実際に訪れてみたこともありました。 架空の下町。幻風景。イメージとしての故郷。 頭の中で漠然としていたものがいろいろ結びついた回でありました。
口上についてはお恥ずかしいかぎりです(笑)。 僕は逆に東京のひがし側で生まれ育ったので、西側に対する心理的距離と憧れのようなものがあります。 柴又はお話ししたとおりこのシリーズで知って、20代前半のときに初めて訪れましたが、じぶんの生まれ育った場所とも西側ともぜんぜんちがう不思議な空気を感じました。
藤棚商店街も昔は賑やかだったけど最近は廃れたね〜😮
解説ありがとうございます! 濱マイクはドラマシリーズから入りました。 当時高校生で、映画オタクな僕は、ドラマ観ないタイプでしたが、このドラマは毎回異なる日本人映画監督が撮ると聞き、ハマった記憶です。 この3部作は観たいなとずっと願ってますが、なかなかチャンスがなく…DVDもなく、TSUTAYAにあるのはVHSのみ。 これを機にBlu-ray化できないかな?と願ってます。 今回の劇場公開、タイミング合えばいきます。 情報ありがとうございました!
いつも面白いお話ありがとうございます。 暗いSF映画というタイトルに興味を持ちました。子供の頃父親の本棚に並んでいた「トリフィドの日」「華氏451度」などのハヤカワSFシリーズを読んでいました。50年代に書かれた物が多かったと思います。ほとんどの作品がまさに終末的な世界を描いた重いもので、私にとってSF小説というと暗い陰鬱な印象がありました。そこに惹かれてもいたわけですが。 その後観るようになった映画が、動画の中で語っていらした60年代末から作られた終末SFなのですね。SFというものは戦後の社会状況、未来への不安や絶望と密接に関係していたのだなと、こちらの動画を聴いて初めて考え、(サイエンスフィクションからはずっと離れていましたので)古典的な物から現在の作品まで、観たり読んだりしたくなりました。スタートレックやエヴァンゲリオンまで私の中では一貫してSF物は暗いです。
あらすじを読み資料の1部を語るだけでは物足りない。貴方自信の感想が少ない
個人的なチラ裏話しで恐縮ですが、一時期黒澤映画を見まくり、いくつかの黒澤映画のクレジットに「原作山本周五郎」の文字があるのに気付き、それから山本周五郎の本を読みまくった経験があったものですからこの動画は私には大変タイムリーでした。 赤ひげを見た周五郎が「原作を超えた」と発言したのは決して社交辞令では無く本心からだと思います。
謎の銀球=地獄のピンボール。自分の中ではそうした認識が定着している。ラストで銀球を操る側のトールマンが、球を制御出来ずに体内に侵入されズタズタにされるオチには驚かされた。こうした演出から、コスカレリ監督が独特のセンスを持っているのが伝わって来る。 晩年を迎えてからの作品でも、随所に鋭い感性が垣間見られるのは、1ファンとして喜ばしい限り。