村上ヨウの朗読文庫
村上ヨウの朗読文庫
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【声優の朗読】ご存知、国定忠治の一幕~菊池寛・作『入れ札』【小説】
「・・・お前達の間で入れ札をしてみちゃ、どうだい。札数の多い者から、三人だけ連れて行こうじゃねえか。」
青空文庫より『入れ札』(菊池寛)を朗読しました。
国定忠治が信州へと落ちていく逃亡のさなかに起きたこと、として菊池寛が書いた作品です。
九郎助の心理描写から、人間の心の弱さや葛藤の強さを巧みに描いています。
誘惑に屈してしまい決して望まない結末となりましたが、それでもどこか清々しさのある結末の雰囲気は、そんな小さな人間の心にまるで影響されない自然の大きさを感じるからでしょうか。
なおこの作品は戯曲としても書かれており、そちらもなかなか面白いです。
機会があればぜひ読んでみてください。
#朗読 #名作
音楽:
dova-s.jp/
Переглядів: 4 673

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【声優の朗読】まるで落語の世界!~山本周五郎・作『ゆうれい貸屋』【時代小説】
Переглядів 16 тис.7 місяців тому
「つまりひと口に云うとね、ゆうれいを貸す商売なのよ」 青空文庫より『ゆうれい貸屋』(山本周五郎)を朗読しました。 チャプター 00:00 一、怠け者にも云えば理はあり 07:51 二、出る幽霊の身に都合あり 15:14 三、夜なかの宴に酒と蒲焼 28:49 四、これは乙なり夜だけの妻 42:51 五、世に例なき商売のこと 49:49 六、世間に楽な業はなし 56:43 七、貧乏人は三界が苦 1:12:12 八、元におさまる般若心経 以前こちらで読んだ「風流化物屋敷」(ua-cam.com/video/0wdP_VT-RBk/v-deo.html)と同じく、「風々亭一迷」名義で発表された作品で、やはり幽霊ものです。 こちらも軽快なテンポのやり取りが楽しい、滑稽物と呼ばれる作品です。 作者が楽しんで真面目にふざけて書いているのがよく分かる作品で、読んでいても始終顔が緩みっぱなしでした。 ...
【声優の朗読】年末の原稿に向かい、思うこと~山本周五郎・作『年の瀬の音』【随筆/エッセイ】
Переглядів 5 тис.8 місяців тому
「人は最後の列車に乗りそこなうのではないかというようなせかせかした不安定な気分にとらわれるのである。」 青空文庫より『年の瀬の音』(山本周五郎)を朗読しました。 現代人は心の余裕がなくなったなんて言いますが、山本周五郎の時代にも言われ、明治時代にも言われ、おそらく江戸時代にも言われていたのでしょう。 そう気づいた時に、ちょっと立ち止まり振り返ってみる、それだけでも心の有り様は変わるかもしれませんね。 #朗読 #山本周五郎 音楽: dova-s.jp/
【声優の朗読】暑さにやられ、立ち寄った家で・・・~中島敦・作『夾竹桃の家の女』【小説】
Переглядів 4,1 тис.8 місяців тому
「私には先程からの、女の凝視の意味が漸く判って来た。」 青空文庫より『夾竹桃の家の女』(中島敦)を朗読しました。 熱に浮かされ辿り着いた家で出会った女との不思議な交流。 熱帯の島の雰囲気や女の描写などが精緻であるのに、結果として幻想的な雰囲気を醸し出すという名文でした。 どこかこちらも熱に浮かされるような、そんな気分にさせられる作品でした。 #朗読 音楽: dova-s.jp/
【声優の朗読】毒殺計画の末路~小酒井不木・作『卑怯な毒殺』【推理小説/ミステリー】
Переглядів 3,2 тис.8 місяців тому
「君は僕を毒殺しようとした」 青空文庫より『卑怯な毒殺』(小酒井不木)を朗読しました。 毒殺を計画し、実行した男たちの物語はどうにも救えない結末となりました。 やはり理由はどうあれ人を殺そうとしたら悲惨な目に遭う、ということでしょうか。 それぞれの執念が渦巻くお話でした。 #朗読 #ミステリー 音楽: dova-s.jp/
【声優の朗読】父の仇を世話する娘~山本周五郎・作『晩秋』【時代小説】
Переглядів 11 тис.8 місяців тому
「都留は自分の部屋で幾たびかそっと懐剣の鞘を払った、」 青空文庫より『晩秋』(山本周五郎)を朗読しました。 チャプター 00:00 一 07:55 二 15:29 三 23:27 四 31:12 五 38:28 六 娘の想い、父母の想い、そして老人の想い、それぞれの立場の想いが交錯し時は流れてゆきます。 そしてそんな人の一生を季節になぞらえて物語は結末を迎えます。 静かに心に染み込んでいくような、そんな作品でした。 #朗読 #山本周五郎 #時代小説 音楽: dova-s.jp/
【声優の朗読】お狐様の祟り?~佐左木俊郎・作『或る部落の五つの話』【小説】
Переглядів 4,6 тис.8 місяців тому
「貴様も、そうなるように、竹駒様を祈ってやるから。」 青空文庫より『或る部落の五つの話』(佐左木俊郎)を朗読しました。 チャプター 00:00 一 禿頭の消防小頭 05:33 二 猟犬ジョンの奇蹟 10:06 三 不思議な繁昌 14:17 四 最大の效験 19:09 五 薬を売る神 佐左木俊郎は「農民文学」の作者として語られ、貧しい農村の暮らしや社会運動の様などをリアルに描いていますが、推理・探偵小説なども書いていました。 今回の作品はその中間というか、農村の人々の暮らしを書いているように見せて最後にちょっと意外なオチのようなものも足しています。 若くして亡くなっていますが、ずっと書き続けていたらどんな作風に仕上がっていたのでしょう。 #朗読 音楽: dova-s.jp/
【声優の朗読】自殺者を救い続けた老婆は・・・~菊池寛・作『身投げ救助業』【小説】
Переглядів 3,9 тис.8 місяців тому
「そしてこの橋から誰かが身を投げると、必ずこの家から決まって背の低い老婆が飛び出してくる。」 青空文庫より『身投げ救助業』(菊池寛)を朗読しました。 この話は自殺について書かれているのでどうしてもそちらに目が行きがちですが、様々な事柄についても暗に描かれているように思えます。 人間の意志と本能の関係、善意とその意義、立場による価値観・・・そうした様々なテーマを、多少の皮肉を込めて展開させていますね。 皮肉の方を強調すればもっと軽やかに読んでも良かったのですが、今回はこれくらいにしてみました。 いかがだったでしょうか。 #朗読 音楽: dova-s.jp/
【声優の朗読】ロッパの大阪くいだおれ~古川緑波・作『このたび大阪』【エッセイ/随筆】
Переглядів 1,5 тис.8 місяців тому
「酔後、冷たいすしの舌ざわりは、何とも言えない」 青空文庫より『このたび大阪』(古川緑波)を朗読しました。 以前も書きましたが、古川緑波の文章は軽妙なだけでなく何とも美味しそうです。 この、「酔後、冷たいすしの舌ざわりは、何とも言えない」なんて、お酒が飲めないボクでも実にそそられる表現です。 食を愛してやまなかった古川市ならではの名文ですね。 #朗読 音楽: dova-s.jp/
【声優の朗読】道を極める、とは・・・~山本周五郎・作『内蔵允留守』【時代小説】
Переглядів 26 тис.9 місяців тому
「今は剣術のうまい百人の武士より、一人の百姓が大切な世の中になっております」 青空文庫より『内蔵允留守』(山本周五郎)を朗読しました。 チャプター 00:00 一 06:32 二 13:54 三 20:30 四 27:26 五 36:08 六 道を極めた、いわゆる達人と呼ばれる人はどの時代、どの分野にもいるものです。 時代小説では「剣豪」と呼ばれる人が多く扱われますが、彼らはみな物静かで落ち着いた雰囲気を持っています。 もちろん小説ですからフィクションで、実際とは違う点もあるのでしょうがリアリティというものを考慮して書かれているのですからきっとそういう人が多くいたのも事実でしょう。 この物語の主人公「虎之助」もそうですが、本当に強いものは優しく穏やかであり、優しく穏やかでいられることが強さの証なのでしょう。 #朗読 #山本周五郎 #時代小説 音楽: dova-s.jp/
【声優の朗読】功名を名乗らないわけ~山本周五郎・作『青竹』【時代小説】
Переглядів 31 тис.9 місяців тому
「名乗って出なかった仔細と申せばこの所存ひとつでございます」 青空文庫より『青竹』(山本周五郎)を朗読しました。 チャプター 00:00 一 07:12 二 13:13 三 20:25 四 27:18 五 34:02 六 40:27 七 48:21 八 「竹を割ったような人」とは現代でもよく使う表現ですね。 腹蔵のないサバサバとした物言いの人、という感じでしょうか。 「青竹」と言っているので、なんとなく粘りがあるように思えて口数の少なさと少々の頑固さはここにあるのかと思いました。 そういえば「竹を割ったような人」に最近会えていない気がします。 自分がそうなれればいいのですが、むつかしいですね。 #朗読 #山本周五郎 #時代小説 音楽: dova-s.jp/
【声優の朗読】幼馴染の「本当の」姿とは・・・~山本周五郎・作『柿』【時代小説】
Переглядів 18 тис.9 місяців тому
「・・・百千の文字よりも深く、自分の心を知って貰える筈なのだ。」 青空文庫より『柿』(山本周五郎)を朗読しました。 チャプター 00:00 一 06:20 二 11:50 三 17:51 四 24:20 五 31:09 六 38:02 七 43:36 八 「目は口ほどに物を言う」と言いますが、想いが読み取れたと思ってもなかなか確信が持てないものです。 もしそれが大きな勘違いだったら、手ひどい結果になることもありますので。 それでも人は相手の想いを感じ、それに応えて生きていくのです。 時にそれは、紡がれる言葉よりも確かなものとして。 幼馴染として長く付き合った間柄の彼らにはどんな想いが通じ合っていたのでしょうか。 交わしあった想いは言葉よりも強いもの。 だからこそ、最後に「小房」は想いを柿に託したのでしょう。 いつわれる言葉ではなく、純粋な思いを宿せるものに。 いいお話でした。 #朗読...
【声優の朗読】すべてを捧げて工夫をこらす~山本周五郎・作『万太郎船』【時代小説】
Переглядів 12 тис.9 місяців тому
「あたしは舟大工の伜として自分のすべきことを・・・・・・」 青空文庫より『万太郎船』(山本周五郎)を朗読しました。 チャプター 00:00 一 06:00 二 12:56 三 18:06 四 24:30 五 30:40 六 37:12 七 前回「噴上げる花」(ua-cam.com/video/-OvcMg69UTM/v-deo.html)を読みましたが、今回もそれに似た「物作りと発明」に関する作品です。 今回は最終的に内燃機関、つまりエンジンにまで話が及ぶので流石に完成するようなものではないでしょうが、それでも万太郎とおすえが幸せに過ごしたであろうと思わされる、希望に溢れた終わり方です。 何かに打ち込んでいる人の瞳は輝いていて、その力は幸せを引き寄せるのだな、と感じました。 二人の幸せを願ってやみません。 #朗読 #山本周五郎 #時代小説 音楽: dova-s.jp/
【声優の朗読】偉大なる発明~山本周五郎・作『噴上げる花』【時代小説】
Переглядів 18 тис.9 місяців тому
「どんなに右太夫ががっかりしたか、ここでくどく説明するには及ばないだろう。」 青空文庫より『噴上げる花』(山本周五郎)を朗読しました。 チャプター 00:00 一 06:03 二 13:29 三 19:11 四 25:55 五 歴史の教科書などで江戸時代の資料としてよく見た「竜吐水」。 その発明秘話といった具合の創作物語です。 実際に歴史の中で出てきたのは作中の時代よりもう少しあとのようですが。 本当にこんな逸話があったと思えるような、楽しいお話でした。 最後の老人二人の喧嘩はちょっとやりすぎた気もしますが、楽しんで遊んでみました。 #朗読 #山本周五郎 #時代小説 音楽: dova-s.jp/
【声優の朗読】交わされた誓いの果て~山本周五郎・作『源蔵ヶ原』【時代小説】
Переглядів 18 тис.9 місяців тому
「お光ぼうの死んだわけがわかったんだ」 青空文庫より『源蔵ヶ原』(山本周五郎)を朗読しました。 かつて取り交わされた約束。 それを元に事の真相を探ろうとする男たち。 推理劇のようでもあり、庶民のやるせない生活を描くようでもあり、山本周五郎の多方面の活躍が凝縮されたような作品です。 すべての真相がわかってもそこには寂寥感しか残らない、悲しくも骨太な人間模様です。 #朗読 #山本周五郎 #時代小説 音楽: dova-s.jp/
【声優の朗読】愛するがゆえの諦め~山本周五郎・作『墨丸』【時代小説】
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КОМЕНТАРІ

  • @user-rk5xu3ru9u
    @user-rk5xu3ru9u 11 годин тому

    昭和の名人志ん朝の怪談噺を聴いたみたい😆 いよっ真打ち!👏

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 11 годин тому

      ご視聴ありがとうございます。 名人志ん朝と比べられるなんて光栄です笑! 夢野久作の一人語り作品はなんとも味がありますね。 ボクも大好きでつい引き込まれます。

  • @user-gw4gf9qb6e
    @user-gw4gf9qb6e 21 годину тому

    いいですね! こういう優しいお話大好きです。 心が喜んでいます。  夢野久作氏の訴えにエールを送ります!   夢野久作氏の怖く無いお話をいつの日か又素敵なお声で聴かせて下さいませ。 有難う御座います。

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 11 годин тому

      いつもご視聴ありがとうございます。 夢野久作の児童向け作品は本当に素直でいい話ですよね。 「人間腸詰」なんて作品を書いたとはとても思えません笑

    • @user-gw4gf9qb6e
      @user-gw4gf9qb6e 4 години тому

      @@YO_MURAKAMI はい! 暗示をありがとうございます。 「人間腸詰」注意します!

  • @user-fz3ce8tx1g
    @user-fz3ce8tx1g 23 години тому

    私も何度も聴いています。長編、サブを朗読してください。お願いします❣️ ひらにひらに、よろしく 🙇お似合いですよー待ってます。

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 11 годин тому

      ありがとうございます笑! 「さぶ」も前から候補には挙げていて目を通し、気に入っていますのでいつか読みますね!

  • @user-fz3ce8tx1g
    @user-fz3ce8tx1g 23 години тому

    25年ぶりに出会えて、良かったですねー、 自分事の様に嬉しいです♪ 苦しゅうございました、と言えて良かった! ヘイノジョウが、おいしに、出会って会話をしている時、すみ丸と言われた頃の事を、お話ししましょうと言われたとき、ヘイノジョウが、アッと言った時のヨウ様の声が、とても素敵でした、時を、重ねた声色が渋い❣️

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 11 годин тому

      ご視聴ありがとうございます。 平之丞も、歳を重ねて様々なことを経験した今だからこそおいしの心に思い至る事が出来たのですね。 こうした歳月を重ねる物語は「春いくたび」などもありますが、時の流れを表現できないものかといつも四苦八苦しております笑

  • @user-fz3ce8tx1g
    @user-fz3ce8tx1g День тому

    切ない、、

  • @user-fz3ce8tx1g
    @user-fz3ce8tx1g День тому

    何度聴いても素敵💓 ヨウさんの朗読で、サブを聴いてみたいなー、長編だけど、、お願いします!

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 11 годин тому

      いつもご視聴ありがとうございます。 「さぶ」ですか。 いい話ですよね。 いつか読みたいな、とは思ってるのですが、長編なので連載形式になりそうですね。 先ずは更新をしないと〜〜笑

  • @user-gw4gf9qb6e
    @user-gw4gf9qb6e День тому

    確かに教科書で読み、男の子が家に帰り着くまでの心細さはしっかり記憶してましたが最後の部分を完全に失念してまして今回改めて聴かせて頂いてびっくり! あゝそうだったのか?って思った途端に私も小さい頃海まで叔父の自転車で連れて行って貰い叔父が自転車を駐輪場に置きに行っている間に何故か1人取り残されてしまった気になって、怖くなり半べそかきながら2キロ程歩いて叔父の家に帰ったのを思い出しました。 そうですよね大人なってもやはりその時の事件が時々彷彿とするんですよね 誰でもね 改めて気づく事ができました。 ありがとうございます。

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI День тому

      ご視聴ありがとうございます。 子供の頃って見える世界の端に必ず大人が見守ってくれるという無根拠な安心感があるんですよね。 それが「無い」と感じたとき世界が急に無限の広さを持って怖くなる気持ち、懐かしいような、物悲しいような……ため息が出ますね。

    • @user-gw4gf9qb6e
      @user-gw4gf9qb6e 21 годину тому

      @@YO_MURAKAMI 言葉にできなかった私の漠然とした「恐怖心」を明確に言葉で表現して下さって自分でもその不安の理由がハッキリ今納得ができました! 嬉しいです! 人の心の中の動きをきちっと言葉で言い表す事ができるって凄いと思います。 表現するプロの方に本当に失礼ながら、それがおできになるから朗読に幅もヴォリュームもあるんですね、 そしてこちらのチャンネルの魅力になっているんですね! 失礼お許しくださいね❤ごめんなさい そして有難う御座います。

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 11 годин тому

      失礼なんてとんでもない! うまくお伝えすることができたとわかってとても嬉しいです! どれだけ言葉の裏に気づけるか、どれだけ言葉で伝えられるか、日々精進しております笑

  • @user-gw4gf9qb6e
    @user-gw4gf9qb6e 3 дні тому

    いいなあ〜 何だかすごくいい空気感! 神様だかキューピットだか異星人だかどうでもいいけど夫婦はまた幸せのなかに戻れて すごくいい気分です。 こんないいお話もあったんですね! ありがとうございました♪

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI День тому

      ご視聴ありがとうございます。 不思議な雰囲気で、明確な答えが出ないところもありますが、その謎も含めて楽しめるフワリとした気持ちの作品でしたね。

  • @skynetcafe8299
    @skynetcafe8299 4 дні тому

    つまり棋一郎は、姉に見つからなければそのまま金を受け取って、 自藩の人間は見捨てていたという事ですね。 それに、最大のミスは少年二人に総攻撃の情報を漏らしてしまった番士ですね。 姉は汚名を濯ぐべく頑張ったかも知れないが、武士の子が後継ぎと自覚したにも関わらず、 芋堀りに始まり後始末は姉任せで逃避・・・なんかスッキリとしない話ですね。 話の腰を折ってしまうようなコメですが、聴いててそういう受け取り方をする者も居るという事で、ご容赦下さい。

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI День тому

      ご視聴ありがとうございます。 書かれていない部分をどう想像するかは読者の自由ですのでいいのではないでしょうか。 ボクは文脈的に彼がそのまま黙っていられたとは思えなかったですが。 理由をきちんと説明したために自藩の秘密を漏らすきっかけになってしまった事も、最終的に裏をかいて優勢に戦を運べて良い結末を迎えられ、ホッとしました笑

  • @user-gw4gf9qb6e
    @user-gw4gf9qb6e 4 дні тому

    朗読楽しませていただきました!   鬼六さん!とても優しい鬼さん! 大工の名人さんはもう出来ない約束はしちゃあだめよ(笑) いいおはなしでよかったです!  ありがとうございました。

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI День тому

      ご視聴ありがとうございます。 大工さん、確かにできない約束はいけないですね笑 そう考えると鬼六も少しかわいそうですね。

  • @user-wd9jf4si3s
    @user-wd9jf4si3s 4 дні тому

    そうでなくちゃ! まさか、妻が きれいなままで、自分を待っていてくれる、なんて、虫のいい 👎 でも、この妻は、死して後、夫が帰ってきてくれて、再び会えたことで、 安らかに成仏できたのかも?

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 4 дні тому

      ご視聴ありがとうございます。 自分に都合の良い話では終われませんものね。 ちなみにこの作者の高橋郁子さんの書く朗読劇に来年1月に出演します。 こちらでもまたご案内するつもりですが、もしご興味ありましたらどうぞ足をお運びくださいませ。

  • @user-wd9jf4si3s
    @user-wd9jf4si3s 4 дні тому

    ヨウさんがおっしゃるように、吉川英治といえば、『宮本武蔵』『三国志』 のイメージで、一度も読んだことがありません。 今回、この短編を聴かせていただき、 もっと,他の短編も お聴かせいただきたいです!よろしくお願いします🙇

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 4 дні тому

      吉川英治の短編も他に読んでみたいものがあるのでまた取り上げようと思っています。 ……が、何しろまとまった時間が……笑 お待たせしてしまってすみません。

    • @user-wd9jf4si3s
      @user-wd9jf4si3s 4 дні тому

      @@YO_MURAKAMI そうですよね! 聴く方は、〜〜しながら、ですが、 朗読する方は、長時間かかりっきりにならなくてはいけないですものね! まだまだ、お聴きしていないものがたくさんあるので、大丈夫です! ご無理な注文すみません🙏🙇

  • @user-wd9jf4si3s
    @user-wd9jf4si3s 4 дні тому

    ずっと 山本周五郎を聴いてきて、いつと、性格も素晴らしい 美男美女が、結ばれるワンパターンに ちょっと 飽きてきたところで、これは、趣が変わって新鮮でした。 私は、弟妹の仇を討った武士に 一票❣️

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 4 дні тому

      ご視聴ありがとうございます。 山本周五郎は王道の話が多いですからね。 武士は悪者っぽく描かれていますが、彼の視点からの物語もあればまた違った味わいになりそうですね。

  • @user-gw4gf9qb6e
    @user-gw4gf9qb6e 4 дні тому

    ほっこりしますね! BGM効果も!お声の調子も!

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 4 дні тому

      ご視聴ありがとうございます。 子供の頃は日常が何でもドラマチックでしたね。

  • @user-wd9jf4si3s
    @user-wd9jf4si3s 4 дні тому

    安心して聴いていられます! 寝ながら聴くのに ピッタリです❤

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 4 дні тому

      ご視聴ありがとうございます。 新美南吉は言葉がきれいなので安心感がありますね。

  • @user-gw4gf9qb6e
    @user-gw4gf9qb6e 4 дні тому

    ちょっぴり切ないような、でもなぜか気持ちがいいお話でした。  汽笛の後にきっと泣きそうな少女と弟たちの声が聞こえてきそうです。 昔々のやはりトンネルに入った時に窓を閉めるタイミングが少しばかり遅れて車内に入ってきた汽車の煙の匂いを思い出しました。 朗読有り難うございました。

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 4 дні тому

      ご視聴ありがとうございます。 しんみりとした後味の残る良作ですね。 教科書に取り上げられているそうですが、大人になってからまた新たな味わい方ができる作品だと思います。

  • @user-wd9jf4si3s
    @user-wd9jf4si3s 5 днів тому

    初めに、「森林太郎 訳 !」というのが聴こえて、ええー!! と、気になって、話半分な感じでした。 ドイツ人作家の本を訳したなら分かるけど、、、?とか、気が散って (今から、再度、聴き直します 0:11 ) 聴き終わってから、調べたら,鴎外は、 仏、英、独 語をマスターしていたそうですね! 「昔からやっていたことだから」と、考えることをやめてしまったら、町は、国は、つぶれてしまう、という教訓でしょうか?

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 4 дні тому

      ご視聴ありがとうございます。 森鴎外が翻訳した作品は他にもあるので当時はそういう事もやっていたのですね。 伝統のみに固執すると衰退し、突如現れた変化に脆くも崩れ去る、といったことをかなりシュールに描いた作品でしたね。

  • @user-wd9jf4si3s
    @user-wd9jf4si3s 5 днів тому

    女は弱し されど 母は 強し ですね。 いつまでも、顔を赤らめてばかりはいられません ^_^

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 5 днів тому

      ご視聴ありがとうございます。 タイトルに惹かれて読んでみたところ、なんとも言えない清々しさというか心の暖かさをもらえるような作品でした。 独り、想いにふける男ばかりが取り残されてゆく、のでしょうかね笑

  • @user-gw4gf9qb6e
    @user-gw4gf9qb6e 6 днів тому

    このお話いいですね! 夢野久作さん!よくぞ書いて下さった!って感じです。 こちらのチャンネルにお邪魔するまではこの作家さん知りませんでした。 でも、こんな素敵な感性を持ってらっしゃる夢野久作氏、好きになりました。 この世界に入り込んで聞かせて頂いているとふたつの別世界の綺麗な光景が見えてきます。 語り口のお陰も勿論大きくて、聴いていてとても気持ちがいいですし、まるで心が綺麗になった気分になります。  私は、到底自分の命と引き換えには出来ませんので、簡単に「はい!私も同じです!」とは言えません。 で、言えないのなら良い気分になってはいけないんだとも思います。  でも文中の歌は良い歌だなあ覚えたいなあって思いました。  同時に毎冬「こも巻き」の中で温まっている虫たちにくる結末を想いました。  昔、こんな話をしていると友達に「そう一見優しいそうな事言うけど、腕に蚊がとまったら即叩き殺すでしょ?」って一気に現実に引き戻されて言葉を無くしたのを何十年経っても忘れられません。 素敵な本の素敵な朗読、有り難うございました。 本当に感謝です。

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 5 днів тому

      ご視聴ありがとうございます。 夢野久作は実は、グロテスクな猟奇作品や恐ろしい犯罪物などを書く怪奇・幻想小説家だったりします。 こちらは別名義で子供向けに書いた作品で、実はこうした児童文学を書くととても道徳的・教訓的な作品になったりします。 様々な語り口を見せる夢野久作自身が、ある意味最も幻想的であると言えるかもしれませんね。 ボクの朗読ではそのどちらも取り扱っていますが、短いものは児童向け、比較的長めのものが大人向け、と目安にしていただけると良いかと思います。 どちらも取り扱った「夢野久作短編集」という朗読もありますのでよろしかったらどうぞ笑

    • @user-gw4gf9qb6e
      @user-gw4gf9qb6e 5 днів тому

      @@YO_MURAKAMI ご親切に目安までお教えくださり有り難うございます。  怖いのはちょっと・・・ なので、目安にさせて頂きますね!

  • @user-wd9jf4si3s
    @user-wd9jf4si3s 6 днів тому

    やっぱり、芥川龍之介は、天才ですね! (幸いにも、この天才は、実の中に眠ったままではなく、地に落ちて、たくさんの物語を創り出してくれた!) こんなに機知に富んだ 話を 誰も 思いつかないでしょう?!

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 5 днів тому

      ご視聴ありがとうございます。 文豪、というとどうも堅苦しい人物のように思ってしまうのですが笑 当世の流行作家、と考えるとなるほどこんな遊びもするのだな、と思わず頬が緩みます。 そしてこんな遊びでもこれだけ面白く書かれるのですから、やはり彼の才能は一流だったんだなと認識させられますね。

    • @user-wd9jf4si3s
      @user-wd9jf4si3s 4 дні тому

      @@YO_MURAKAMI 300年くらい前からあった昔話ですが、 「視点を逆にしてみたら?」 と、考えついた人は、いないのでは? ニンマリしたかも?😊

  • @user-wd9jf4si3s
    @user-wd9jf4si3s 6 днів тому

    人目を気にする 小心者ですねー。 身に覚えがあります、、、、。 電車の中で、ほかにもマスクをかけている人がいたら安心します😅

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 5 днів тому

      ご視聴ありがとうございます。 昔流行った「スペイン風邪」の頃の風物を描いたようですが、現代とまるで変わらない状況や心理をみるに人間とは変わらないものなのだな、と感じますね。

  • @user-wd9jf4si3s
    @user-wd9jf4si3s 6 днів тому

    ガンジス川の 火葬を見に行ったことがあります。 真っ暗な夜 川岸で行われる火葬を,観光客はわざわざ 小舟に乗って 沖から見るのです。 こんなことをしてもいいのか?という罪悪感と 死者を目の前にした厳粛な思いと、 でも、それよりも ボートから水に手を入れてみたら 10センチもない透明度に、落ちたら助からないだろうという自分の命の恐怖感の方が強かったです。 命の最後の姿を見守る行為は、ある程度、その死者に対する 敬意でもあるのでは?という気もします。 気づかれずに海まで流されて魚の餌になるよりは、大勢に見られることを予想して、股引きを履いていた女性も、それを願ったかも? ただの好奇心という言葉では、片付けられない、人間の死に対する 畏敬の念と自分のこと命を見つめる厳粛な思いとが含まれるこでは。

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 5 днів тому

      ご視聴ありがとうございます。 野次馬、というとやはり聞こえは悪いですし日本では決して褒められた行為ではないでしょう。 ですがそうした野次馬たちの心の中には畏怖や好奇心、自身の再認識や他者への興味が様々な割合で混じり合っていると思います。 それらをまとめ上げて一つの形をなしたものが敬意、なのでしょうか。

  • @user-gw4gf9qb6e
    @user-gw4gf9qb6e 7 днів тому

    「他人たちのお祭り」の状況、よく分かります! 私の街も同じですので。(海の近くに工業高校もあります:笑) 慎一は真っ直ぐな少年ですね。 何かを感じて、彼女に近づいて、構えること無しに話しかけることができている。 ステキです。 それだけで慎一の中では完結しているんだと思います。  最後の彼女の言葉の意味が分からなかった慎一、やはり少年らしくて素敵です。 他人と袖擦りあった瞬間でしたね。 朗読、気がつけばのめり込んで聞いていました。 深く考えすぎると夜の海に溺れそう!笑  有り難うございました。

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 5 днів тому

      ご視聴ありがとうございます。 他人たちのお祭り、それが賑やかであればあるほど蚊帳の外の人間にとっては空々しく見えるものですよね。 そんな祭りの中の人が偶然自分と関わりを持つと、途端にぐっと身近に感じられるものです。 二人はこの先、交わることのない人生を送るのでしょうが、それもまたお互いの人生の一瞬間なんですね。

  • @user-gw4gf9qb6e
    @user-gw4gf9qb6e 7 днів тому

    真剣に聞き終わって、唸ってしばらく動けなくなりました。 身近に一人でなく自殺者が居る者としては、どうしても「何故」という事を多分生きている間中探し続けるのだろうと思います。 でもそれを、同時に文中にもあるように残る人に納得ができるわけは絶対にないと思います、それが複雑でも単純であっても! 遺書があっても無くても(それが本当に本心なのかどうなのか分からないのでね)!   どちらにしても「遺書」は遺書ではあるけど、告知状でしょう。 これは底知れないダメージでしょうね・・・・それだけで十分に心臓発作を起こしかねないですよね。 時間的余裕があったばかりに「スプリングボールド」が欲しくなったんですか!・・・・ でも、それは寂しいからだけではなくて、罰(仕返し)を与えるという事で物凄いパワーを得、そのヤル気(?)パワーの強いこと! 「ただの遺書」ではなかったんですね! 適切な言葉が見つかりませんが、誤解を恐れずに書かせて頂くとすれば、 楽しみました。 そして心に残りました。 朗読に選んで下さって本当に有り難かったです。  感謝です! (長文ごめんなさい!)

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 7 днів тому

      ご視聴ありがとうございます。 そうですか、身近におられるのですね。 それはお辛い思いをされましたね。 この話は自殺にまつわる心理、というより恐ろしい復讐殺人の話ですので、推理小説・探偵小説として書かれていますね。 不謹慎な言い方ですが娯楽小説ですので楽しむために味わうわけですが、もし現実の事としてその状況を細かに考えるととても恐ろしく感じますね。 やはり一番怖いのは人間、なんていう安易な答えになってしまうのでしょうか笑

  • @user-lu9zr6hs7j
    @user-lu9zr6hs7j 7 днів тому

    スカッとした。暫くご無沙汰すると食べたくなる料理と同じで気分により想い出して味わいたくなる作品がある。美味いものは何度食べても美味い。8/22

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 7 днів тому

      ご視聴ありがとうございます。 そうですね、良い作品は何度味わっても良いものですね。 ご無沙汰すると食べたくなる料理、言いえて妙です!

  • @user-fz3ce8tx1g
    @user-fz3ce8tx1g 8 днів тому

    ありがとうございます❤

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 8 днів тому

      こちらこそ、ご視聴ありがとうございます。

  • @user-wd9jf4si3s
    @user-wd9jf4si3s 8 днів тому

    「国定忠治の一幕」という案内で、ずっと敬遠していました。ヤクザの時代物は、苦手で😅 でも、菊池寛とヨウさんの名前に惹かれて、聴いてみました。 ところが、これは、時代劇ではなく 心の中を細やかに、同情的に表された心理劇!?(クロスケは今の言葉で言うと、HSP? 内向する性格ですね?) 聴き終わって、余韻にひたりました。 菊池寛の中でも、ベスト3に入るくらい、好きです❤

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 8 днів тому

      ご視聴ありがとうございます。 題材こそ時代物ですが、人間の内面を捉えた巧みな作品でしたね。 深く心の内を描く菊池寛の筆力は実に見事でした。

  • @user-wd9jf4si3s
    @user-wd9jf4si3s 8 днів тому

    六三郎は世間知らず。初恋でしょう? それに引き換え、長くこの世界で生きてきたお初が、六三郎のことを突き放してさえいたら。六三郎を恨むのは筋違い!と、思いました。 「逆さ屏風」というのは、上下逆さまに立てることだと思っていましたが、この写真では、裏表逆さまにしてあるように見えますが、こういうのもあるのでしょうか?

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 8 днів тому

      ご視聴ありがとうございます。 世間知らずが抜き差しならないところまで引き込まれてしまった挙げ句の結末、理不尽ですがそれもまた世の顔の一つ、ということでしょうか。 残念な結末でしたね。 画像に関しては、ごめんなさい! 著作権フリーの「それっぽい」ものをなんとなく加工して載せているだけでして。 この画像も、裏面どころか足にコロコロ車輪のついたテキトーなものなので、雰囲気だけ汲んでいただけたら幸いです。

    • @user-wd9jf4si3s
      @user-wd9jf4si3s 8 днів тому

      ⁠@@YO_MURAKAMI 内容に合わせて、画像を探して,編集していらっしゃるのですか‼️ 大変な作業ですね。 そうとは知らず,失礼なコメントをしてすみません。 逆さ屏風は、地方によっては、こういうふうに裏を出すやり方があるのかと思いました🙇🙏

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 8 днів тому

      @user-wd9jf4si3s いえいえ、誤解しちゃいますよね笑 画像を変えず一枚絵のまま、とも考えましたが、UA-camの審査に引っかかる場合もあるらしく…… なるべく誤解を生まない、「ふんわり」したイメージの画像を選ぼうと思います笑

  • @user-gw4gf9qb6e
    @user-gw4gf9qb6e 8 днів тому

    このお話、大大好きです! 勿論、お声も!

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 8 днів тому

      いつもご視聴ありがとうございます。 この話、楽しいですよね笑 声も褒めていただけて照れちゃいますが、とても嬉しいです。 ありがとうございます!

  • @user-fz3ce8tx1g
    @user-fz3ce8tx1g 8 днів тому

    この作品は、以前にも聴かせてもらいました。 女性の方のも聴かせて頂きました、 私は、周五郎作品ばかりをなので、何度も聴くことになり、読み手を変えたりしてます。男性では、ヨウさん、女性で2人登録しています。 ヨウさんの朗読は、日本語が綺麗で、クセがないし、語りは勿論ですがセリフが流石声優さんです。夜半、目を瞑り聴いています、上手くて声も素敵、💓ドキドキドキ、ありがとうございます、周五郎作品、よろしくお願いします🎉

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 8 днів тому

      何度もご視聴ありがとうございます。 朗読をされているチャンネルは探すと結構色々あるようですが、表現も人それぞれで様々な発見があります。 日本語が綺麗、とはとても嬉しいです。 言葉を扱う仕事をする身として大変光栄です。 まだまだ拙い点もありますが、これからも温かいコメントを糧に精進してまいります!

  • @user-gw4gf9qb6e
    @user-gw4gf9qb6e 8 днів тому

    泳げるKの昇天してゆく様がありありと見えて、又それがあまりにも美しすぎる。 そんなふうに行けたら良いのだけれど………… 目を閉じて聞かせてもらいました私には残念ながら青い世界は見えませんでした でも夜の海岸にあげてある暗い船の形が薄暗い世界の中にハッキリ見えました。KもKの影も見えました。 朗読の力って凄いですね! 私も青い世界見たかったです。何度か聴いていると見えるかもしれませんね。 私にとって新しい世界でした。 どうも有難うございました。

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 8 днів тому

      ご視聴ありがとうございます。 朗読の力! なんと嬉しいお言葉でしょうか! 実は来年(2025)1月始めに朗読の舞台に出演するのですが、そこでもやはり「朗読の力」を信じているメンバーが集められています。 つまらない朗読が多くあるのも事実、朗読は退屈なものだ、と認識している人が多いのも事実。 でも朗読が持つ力はもっと凄いのだ、と考えて、公演に臨んでいます。 同じ考えを持った方にこうしてお言葉をいただけて本当に嬉しいです。 ありがとうございます!!

    • @user-gw4gf9qb6e
      @user-gw4gf9qb6e 7 днів тому

      @@YO_MURAKAMI 来年1月の公演の告知を心待ちにして居ます! それがどこであっても感動を求めて行きます♪ 大きな楽しみが出来ました♪

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 7 днів тому

      @user-gw4gf9qb6e ありがとうございます! X(旧Twitter) (アカウントはこちら x.com/YO_MURAKAMI1130 )でも告知しておりますが、こちらでもどこかのタイミングで告知動画を作ろうと思っています。 東京で開催されますのでご都合あいましたら是非足をお運びください!

    • @user-gw4gf9qb6e
      @user-gw4gf9qb6e 7 днів тому

      @@YO_MURAKAMI 早速に有難う御座います。  東京! 行きやすいです!  感動させて下さいね♪

  • @user-rk5xu3ru9u
    @user-rk5xu3ru9u 9 днів тому

    なんて切ない…またまた村上さんに泣かされました😫

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 9 днів тому

      ご視聴ありがとうございます。 報われない救われない、なんとも切ないお話でしたね。

  • @user-gw4gf9qb6e
    @user-gw4gf9qb6e 9 днів тому

    この空気感が綺麗ですね! 朗読有難う御座います。

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 9 днів тому

      ご視聴ありがとうございます。 太宰は時々こんな静謐な大気のような作品を書きますね。

  • @user-gw4gf9qb6e
    @user-gw4gf9qb6e 9 днів тому

    何度聞いても最後の 女の肩に手をやった が 初めてそれが『町』ではなくて『女』になっていてドキっとさせられます。 勿論ヨウさんの声だからでもあるんですけどね! 朗読有難うございます。

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 9 днів тому

      ご視聴ありがとうございます。 女の肩に……、こんなところにも山本周五郎の言葉選びの巧みさがあるんですね。 ダイレクトな描写でなくとも心を揺さぶられる、日本語の妙ですね。

  • @user-gw4gf9qb6e
    @user-gw4gf9qb6e 10 днів тому

    科学者の説明に置いてけぼりされない様に一生懸命に科学的言葉を追っていくと景色が偉く具体的に見えて来て、そんな自分の頭の中をも含めてクスクス笑いながら軽快に聞かせて頂きました!  あゝ単純に面白かった!  有難うございました♪

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 9 днів тому

      ご視聴ありがとうございます。 単純でバカバカしいお話をひねくった単語の羅列で綴る、皮肉の効いたお話でしたね。 楽しんでいただけて嬉しいです笑

  • @user-lu9zr6hs7j
    @user-lu9zr6hs7j 11 днів тому

    連合いや孫たちが同じ映画やドラマを何度も繰り返し観るのを不思議に思っていたが本当に面白いと思う作品を何度も視聴する気持ちがよく分かった。ということで自分も好きなヨウさん朗読はTPOに応じて繰り返し視聴します。

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 9 днів тому

      何度もお聴きいただきありがとうございます。 最近では同じ映画を映画館に何度も観に行くそうで。 でもお気に入りの作品はやっぱり何度も楽しみたくなりますね。 ボクの朗読でこんなに楽しんでいただけて嬉しいです。

  • @user-lu9zr6hs7j
    @user-lu9zr6hs7j 11 днів тому

    この作品は笑えない泣けない感動しない 溺死者に集まる見物人の好奇心に関する描写は自分の中では小説の対象にはならない。

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 9 днів тому

      ご視聴ありがとうございます。 倫理にもとる行いですね。 でもそれをしてしまう人がいるのも事実で、なんとも哀しいですね。

  • @user-gw4gf9qb6e
    @user-gw4gf9qb6e 12 днів тому

    山本周五郎、「正体」を今度は夫側から聞いているような気がしました。  辛いです。  素晴らしい朗読感謝多謝。

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 9 днів тому

      ご視聴ありがとうございます。 なるほど、「正体」の夫視点ですか。 なかなか面白いですね。 何しろ、非常に先進的なテーマを取り上げたな、と思います。

  • @user-md3yw7ly1g
    @user-md3yw7ly1g 12 днів тому

    又々泣ける話、山本先生の手腕ですか😅

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 9 днів тому

      ご視聴ありがとうございます。 山本周五郎は実に巧みな筆致で人の心の機微を描きますね。 楽しんでいただけて嬉しいです。

  • @user-lu9zr6hs7j
    @user-lu9zr6hs7j 12 днів тому

    宮沢賢治の世界 愉しませてもらいました。ヨウさん どんな作品も自在に料理して愉しませてくれて有難う。24/8/18

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 9 днів тому

      ご視聴ありがとうございます。 まだ初期の朗読で拙い点も多く恥ずかしいですが、それでも楽しんでいただけて嬉しいです。

  • @user-gw4gf9qb6e
    @user-gw4gf9qb6e 12 днів тому

    今で言う「不要不急の外出は控えてステイホーム」を100年前に実行されていたんですね! 病気を恐れて伝染の危険を避けるのは文明人の勇気! 正に!    他の方のコメントにもお見受けしましたが、2022年に夏にはマスクを外したいと私も思っていたのを覚えています。 2024年夏になってもコロナは無くなってない現実。  未だもってタイムリーな朗読を優しいお声で聞かせて頂きました。 感謝です。

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 9 днів тому

      ご視聴ありがとうございます。 おそらく「スペイン風邪」と呼ばれていた頃の話題なのでしょうが、社会の営みは案外変わってないものですね。

  • @user-md3yw7ly1g
    @user-md3yw7ly1g 12 днів тому

    流石は山本周五郎先生です、予想外ですよね、素晴らしい話です、明るい気持ちです

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 9 днів тому

      ご視聴ありがとうございます。 こうした爽やかな結末というのはやはりいいですね。 本当に明るい気持ちになれます。

  • @user-lu9zr6hs7j
    @user-lu9zr6hs7j 12 днів тому

    下頭億万偏一罪消業・・久しぶりに吉川英治を視聴させてもらったが流石文豪の作品 ヨウさんの朗読により強い余韻が残った 不断煩悩得涅槃  24/8/18

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 9 днів тому

      ご視聴ありがとうございます。 同じ時代小説でも山本周五郎より強い文体が印象に残りますね。 なかなか心に残る作品でした。

  • @user-lu9zr6hs7j
    @user-lu9zr6hs7j 12 днів тому

    吉五郎は二人を許そうとして六三郎の性根を試したがお初を知らないと答えて全てが終わった。六三郎でなくともあんな風にあの女を知っているかと聞かれれば誰でも知らないと答えるだろう。皮肉な物語が何を言わんとしているのか良く分からんが・・それでも不思議な余韻が残って面白かった。ヨウさん何時もながら凄い「料理」の腕前。

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 9 днів тому

      ご視聴ありがとうございます。 吉五郎はわかっていてこんな質問をしたのでは、とも思います。 人の心の弱さを見抜く力も親分の気質になるのでしょうか。 コワイですね……!

  • @user-gw4gf9qb6e
    @user-gw4gf9qb6e 12 днів тому

    菊池寛さん! 58歳が「老婆」? つっこむところはそこかい!!って言われそうですね。 はい、老婆はその辺気になったりするんですよ! 老婆、老婆って、いくら書いた時代が時代でも・・・・ ところで、ヨウ様? 最後のラインは(21:34)・・・戸を閉めた? 投身だ? 大笑いしていいんですよね! でも、ヨウ様の朗読で満足満足 楽しませて頂きました。

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 9 днів тому

      ご視聴ありがとうございます。 時代が変わると世の価値観も変わりますね。 余談ですが「サザエさん」のフネさんは50歳前後だそうで……。 確か「サザエさん」に菊池寛がでてくる回があったはずなので、まあそんな時代だったのでしょう笑

  • @user-lu9zr6hs7j
    @user-lu9zr6hs7j 12 днів тому

    いま丑三つ時 眠たくなってきたので明日又続きを視聴します 普通の時間に眠る体力もないのに急に眠くなって・・御免なさい

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 9 днів тому

      睡眠のお供にも好評の朗読です笑 お好きなタイミングでいつでもお楽しみくださいませ〜!

  • @user-lu9zr6hs7j
    @user-lu9zr6hs7j 12 днів тому

    視力が落ちて細かい字が見づらくなったので周五郎を中心に文庫本36冊 断捨離兼ねて買取業者ブック〇〇に持ち込んだら買取価格が全部で1640円、可哀そうになるような値段だったがヨウさんの朗読を視聴できる愉しみが出来てたのであっさり売却、さァヨウさん朗読 手あたり次第聴きまくるぞ!!

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 9 днів тому

      文庫はともすると買い取ってさえくれないですからね……。 これからもいろいろな作品を楽しんでいただけるよう頑張ります!

  • @user-gw4gf9qb6e
    @user-gw4gf9qb6e 13 днів тому

    う〜 たまりませんね  妻の「正体」を必死に求めながらとうとう生涯得られなかった夫・・・・・ はい、ときにジリジリとときに大胆に揺れ動いていましたね。 お通夜の晩に佐知子と会う前のドキドキは私も自分の鼓動を大きく感じてました。 まったく 山本周五郎さんって方は! 村上ヨウさんって方は!  毎度のことですが、 まいりました・・・

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 13 днів тому

      ご視聴ありがとうございます。 ボクも、ドキドキしましたよ笑 ふふふ〜。 味わっていただけて嬉しいです。

  • @user-gw4gf9qb6e
    @user-gw4gf9qb6e 13 днів тому

    ごめんなさい! ごめんなさい! 悪いとは思いつつ つい最後で笑ってしまいました!   でも、笑うということは体にもいいそうで・・・・ ごめんなさい!

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 13 днів тому

      ご視聴ありがとうございます。 いいのです、笑いましょう! そういうお話ですし、健康になれて何よりです笑!

  • @user-lu9zr6hs7j
    @user-lu9zr6hs7j 13 днів тому

    やっぱり周五郎は良い!! 「ひとごろし」の妹役と並んで「風流化け物屋敷」でのヨウさんの女役も絶品 文句なしに愉しい!!24/8/17

    • @YO_MURAKAMI
      @YO_MURAKAMI 13 днів тому

      ご視聴ありがとうございます。 女性役、お褒めいただき光栄です! 楽しいお話はそれだけで気持ちが晴れますね!