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山伏螺雲の天狗道場
Japan
Приєднався 1 січ 2024
日々是修行。山伏の螺雲(らうん)が修行のため訪れた峰々より、修験道の世界をご案内。
山伏とは何者なのか?いにしえより修験者たちが行き交った各地の霊峰紹介はもちろん、山伏の修行や道具の秘密、お山での参拝作法やタブー、山中で体験した不思議な話、はたまた開運の秘訣から人生指南まで…… 神様と仏様、そして天狗さん達の棲まう世界を自在に行き来しながら、山伏がお山の世界を語ります。
山伏とともにしばし浮世を離れ、清気あふれる霊峰の頂へ。いざ、六根清浄!
【 螺雲 (らうん) プロフィール 】
高野山の真言僧にして、自身の修行のホーム・グラウンドとする大峯・葛城を拠点に、諸国を遊行する山伏。高野山真言宗・阿闍梨。勧学会三年目講讃了。大峯山寺年番住職代僧(平成25年・令和3年)。日本山岳修験学会会員。
在家より発心して出家し、縁を頂いて高野山にて修行。加行・灌頂の後は、弘法大師と役行者の事跡を慕い、学侶と山伏の二足の草鞋を履きながら、北は青森・恐山から南は奄美群島まで、全国津々浦々の霊山・霊地を探訪し、いまなお修行と供養の日々を送る。
「生涯一行者」の想いを胸に、山に伏し野に臥した往昔の山伏よろしく、一年の多くを山中で過ごすかたわら、人々の求めに応じて加持祈祷を行うとともに、宗旨・宗派を超えて有徳の行者衆を結ぶ「山人犬の会」の活動や、定期的に開講している山伏修行体験・山伏講座などを通じて、広く一般の方にも山岳信仰の世界に触れて頂く機会を提供している。
「この身あるところ、すなわち火の生まれ出でる道場なり」としてきた自身のバーチャルな祈祷道場「火生庵(かしょうあん)」を、いずこの山里にか建立すべく、現在東奔西走中。
※そのほか関連情報を、当チャンネルの「コミュニティ」欄に記しております。よろしければそちらもご覧ください。
山伏とは何者なのか?いにしえより修験者たちが行き交った各地の霊峰紹介はもちろん、山伏の修行や道具の秘密、お山での参拝作法やタブー、山中で体験した不思議な話、はたまた開運の秘訣から人生指南まで…… 神様と仏様、そして天狗さん達の棲まう世界を自在に行き来しながら、山伏がお山の世界を語ります。
山伏とともにしばし浮世を離れ、清気あふれる霊峰の頂へ。いざ、六根清浄!
【 螺雲 (らうん) プロフィール 】
高野山の真言僧にして、自身の修行のホーム・グラウンドとする大峯・葛城を拠点に、諸国を遊行する山伏。高野山真言宗・阿闍梨。勧学会三年目講讃了。大峯山寺年番住職代僧(平成25年・令和3年)。日本山岳修験学会会員。
在家より発心して出家し、縁を頂いて高野山にて修行。加行・灌頂の後は、弘法大師と役行者の事跡を慕い、学侶と山伏の二足の草鞋を履きながら、北は青森・恐山から南は奄美群島まで、全国津々浦々の霊山・霊地を探訪し、いまなお修行と供養の日々を送る。
「生涯一行者」の想いを胸に、山に伏し野に臥した往昔の山伏よろしく、一年の多くを山中で過ごすかたわら、人々の求めに応じて加持祈祷を行うとともに、宗旨・宗派を超えて有徳の行者衆を結ぶ「山人犬の会」の活動や、定期的に開講している山伏修行体験・山伏講座などを通じて、広く一般の方にも山岳信仰の世界に触れて頂く機会を提供している。
「この身あるところ、すなわち火の生まれ出でる道場なり」としてきた自身のバーチャルな祈祷道場「火生庵(かしょうあん)」を、いずこの山里にか建立すべく、現在東奔西走中。
※そのほか関連情報を、当チャンネルの「コミュニティ」欄に記しております。よろしければそちらもご覧ください。
【山伏と登る・山伏が語る】稲荷山~行者たちを育んだ峰…の巻(伏見稲荷大社)
#山伏 #修験道 #修行 #登山 #天狗 ...
『山伏螺雲の天狗道場』第22回は、全国に3万社を数える「お稲荷さん」の総本宮・伏見稲荷大社のお山・稲荷山よりお届けします。
壮麗な伏見稲荷本社ご本殿の背後に広がり、千本鳥居の神秘的な光景でも名高い稲荷山は、多くの信仰者の崇敬を集めるとともに、いにしえより行者たちによって夜参りや参籠が行わてきた修行のお山でもあります。
今回は夜参りとして日暮れより稲荷山に入り、「ご神蹟」として尊崇される山中の七つの聖地を巡る道すがら、稲荷山の歴史をはじめ、ご眷属のお狐さんについてや、神さまと繋がるご縁の結び方など… お稲荷さまにまつわるあれこれをお話しします。
00:00 オープニング
01:05 中世の稲荷山:辰狐王菩薩(荼枳尼天)
02:13 水の豊かな伏見
02:37 稲荷行者の伝統
03:33 御旅所のこと:稲荷神と弘法大師
04:11 お稲荷さんとお狐さん
05:36 三つの峰とご祭神
06:14 お稲荷さんの「おみちびき」
06:34 一ノ峰~二ノ峰~間ノ峰~三ノ峰
11:10 勤行・立螺
15:33 お狐さんの宝珠と鍵
16:34 エンディング~次回予告
👉 次回
7/27 配信予定
👉 前回
ua-cam.com/video/0X8Bhjwa9BI/v-deo.html
『山伏螺雲の天狗道場』第22回は、全国に3万社を数える「お稲荷さん」の総本宮・伏見稲荷大社のお山・稲荷山よりお届けします。
壮麗な伏見稲荷本社ご本殿の背後に広がり、千本鳥居の神秘的な光景でも名高い稲荷山は、多くの信仰者の崇敬を集めるとともに、いにしえより行者たちによって夜参りや参籠が行わてきた修行のお山でもあります。
今回は夜参りとして日暮れより稲荷山に入り、「ご神蹟」として尊崇される山中の七つの聖地を巡る道すがら、稲荷山の歴史をはじめ、ご眷属のお狐さんについてや、神さまと繋がるご縁の結び方など… お稲荷さまにまつわるあれこれをお話しします。
00:00 オープニング
01:05 中世の稲荷山:辰狐王菩薩(荼枳尼天)
02:13 水の豊かな伏見
02:37 稲荷行者の伝統
03:33 御旅所のこと:稲荷神と弘法大師
04:11 お稲荷さんとお狐さん
05:36 三つの峰とご祭神
06:14 お稲荷さんの「おみちびき」
06:34 一ノ峰~二ノ峰~間ノ峰~三ノ峰
11:10 勤行・立螺
15:33 お狐さんの宝珠と鍵
16:34 エンディング~次回予告
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【山伏と登る・山伏が語る】男山~わが名は護国霊験威力…の巻(石清水八幡宮)
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#山伏 #修験道 #修行 #登山 #天狗 ... 『山伏螺雲の天狗道場』第21回は、「やわたのはちまんさん」として親しまれる京都・石清水八幡宮のお山・男山よりお届けします。 桂川・宇治川・木津川の三川の合流点にあり、「石清水井」をはじめとする「八幡五水」として知られる銘水を生むお山でもある男山。 貞観元年(859)、行教上人が宇佐神宮にて賜られたご託宣のもと当地に創建された石清水八幡宮は、京都の裏鬼門を護る御社として公家や武家の尊崇を集めてきました。 一ノ鳥居より出立し、表参道にて山上のご本殿に向け登拝する道すがら、仏僧のお姿でも描かれる八幡神にまつわるエピソードや、自身がいつも右手に着けている指輪の秘密など、八幡さまに関するあれこれを、今回は音声での解説を中心にポッドキャスト風にお届けします。 00:00 オープニング 00:30 八幡神と弘法大師~神護寺と東寺 01:47 東大寺...
【山伏と登る・山伏が語る】箕面山~受け継ぐ者たちの巻
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#山伏 #修験道 #修行 #登山 #天狗 ... 『山伏螺雲の天狗道場』第20回は大阪・箕面山篇の最終話となります。 役行者ご昇天の霊地・天上ヶ岳より下山する道すがら、インターネットという現代の利器と、信仰や修行といった伝統を護持していくことのデリケートな関係について、一山伏の立場で思うところを語るほか、役行者のお名前についての面白いリサーチ結果や、山伏や天狗の額に刻まれる不思議な印(?)など… 修験道や修験者にまつわるあれこれを、山伏の螺雲が気ままにお話しします。 00:00 オープニング 00:13 役尊のご縁日 01:12 失われゆく秘所 03:04 修行と秘所 04:30 想いを持つ人々 06:42 伝え残すということ 08:43 別ルートで下山 09:06 えんの〇〇〇? 11:30 額の印は… 12:46 箕面ビジターセンター 13:20 雄滝 14:08 エンディング~...
【山伏と登る・山伏が語る】箕面山~知られざる護摩の世界の巻
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#山伏 #修験道 #修行 #登山 #天狗 ... 『山伏螺雲の天狗道場』第19回は前回に引き続き、大阪・箕面山よりお届けします。 今回は、役尊ご昇天の霊地である天上ヶ岳の山上にて、修験者や密教行者が行う「護摩」についてお話しします。 護摩の由来や、その様々な種類について解説するほか、護摩祈祷によって願いが実現される原理や、心の中で想い描くことがもたらす不思議な力… また、そうした"力"を高めていく方法などについても語ります。 00:00 オープニング 00:19 勤行・立螺 02:15 ヒノキと護摩 03:05 サイトウ護摩 03:37 煙と炎の祭典 04:59 供儀と護摩 06:01 護摩の原理 07:48 炎を上げない護摩 10:00 護摩の肝 11:46 仏教瞑想の世界 12:29 イメージすることの力 13:51 エンディング~次回予告 👉 次回 ua-cam.com/vid...
【山伏と登る・山伏が語る】箕面山~修行と人生の回り道の巻
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#山伏 #修験道 #修行 #登山 #天狗 ... 『山伏螺雲の天狗道場』第18回は前回に引き続き、修験道の秘法伝授が行われた聖地にして、役尊ご昇天の霊峰として尊崇される大阪・箕面山よりお届けします。 今回は、自然研究路を用いて天上ヶ岳へと歩を進める道すがら、"法"を求める折の心得や、法力・験力の獲得に繋がる正しい"法"との向き合い方についてお話しするとともに、天狗よろしく周縁から社会を眺めながら山を駈けてきた山伏が、人の世をより軽やかに駈けていくヒントについて語ります。 00:00 オープニング 00:17 縁ある法 01:12 伝授マニア? 02:31 揃えてはみたものの 03:39 台風21号の爪痕 04:09 自家薬籠中の"法" 05:13 先ずは千回 07:37 過ぎ去る時間 10:07 回り道もまた人生 11:26 人生の駈け方 13:18 修行という回り道 15:46 冬...
【山伏と登る・山伏が語る】箕面山~時空を超えた秘法伝授の巻
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#山伏 #修験道 #修行 #登山 #天狗 ... 『山伏螺雲の天狗道場』第17回は、役行者ご昇天の霊峰・箕面山よりお届けします。 現代ではデートスポットとしても人気の高い箕面大滝。古刹・瀧安寺が山麓に甍を誇り、悠久の森が広がる緑豊かな箕面山は、修験道の開祖・役行者が時空を超えて龍樹菩薩より秘法を授かられた霊地にして、後には天上ヶ岳の頂よりご昇天されたと伝えられる、山伏たちにとっての聖地でもあります。 今回は、百年橋より天上ヶ岳へと登拝する道すがら、役行者の伝説の虚実についてお話しするとともに、修験者や密教僧がお唱えする「真言」の世界の不思議について触れながら、いまなお口伝や秘伝の形で連綿と伝えられる「法」を授かる上で、入門者が必ず心に留めておくべき修行者の心得について語ります。 00:00 オープニング 01:08 巌窟での秘法伝授 01:59 登拝ルート概要 03:19 箕面のサル...
【山伏と登る・山伏が語る】大峯山・笙ノ窟~大峯のツキノワグマの巻
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#山伏 #修験道 #修行 #登山 #天狗 ... 『山伏螺雲の天狗道場』第16回は、前回に引き続き大峯山の霊地「笙ノ窟(しょうのいわや)」よりお届けします。 笙ノ窟篇の最終回にあたる今回は、螺雲が山伏道具として用いているクマの引敷(ひっしき)について触れながら、ここ数年次第に事故や目撃事例の報告が増えている大峯山のツキノワグマについてお話しするとともに、「クマとの共存」や「自然との共生」について一山伏として想うところを語ります。 00:00 オープニング 00:28 クマの引敷 02:17 奥駈道のクマ 04:10 自然との共生 08:23 エンディング~次回予告 👉 次回 ua-cam.com/video/mm4yNIu_vT4/v-deo.html 👉 前回 ua-cam.com/video/ZHhEsG320FE/v-deo.html
【山伏と登る・山伏が語る】大峯山・笙ノ窟~口伝の世界の不文律の巻
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#山伏 #修験道 #修行 #登山 #天狗 ... 『山伏螺雲の天狗道場』第15回は、前回に引き続き大峯山の霊地「笙ノ窟(しょうのいわや)」よりお届けします。 笙ノ窟より和佐又へと下山する道すがら、「修行」に対する向き合い方のヒントや、自分の「魂の故郷」を探す旅ともなる山巡りのススメ、山を心中に抱くことの意義についてお話しするほか、口伝・秘伝といった様々な「伝」によって守り伝えられる修験道や密教を学ぶ上で、必ず心に留めておくべき行者の世界の不文律について解説します。 00:00 オープニング 00:11 最勝の修行?~常の修行というもの 03:23 チャレンジする山・通う山 04:35 修行で訪れた峯々~魂の故郷探し 07:00 山を持ち帰る 09:34 口伝・秘伝の世界~拠り所となる師を持つ大切さ 16:51 エンディング~次回予告 👉 次回 ua-cam.com/video/l3M...
【天狗道場外伝】験力… 願い… 祈り
Переглядів 166Місяць тому
#山伏 #修験道 #修行 #登山 #天狗 ... 本篇未収録の映像を収めた番外篇です。 修験道の修行を通して得られる「験力」についてさらに踏み込んでお話しするとともに、現代において信仰や信心というものが意味するところについて、自身が出家するに至った発心も顧みながら、山伏の螺雲が思うところを語ります。 00:00 験力と神通 02:47 修行と神秘体験 03:45 正しい理解のために 04:39 信ずるということ 07:23 願いと救い 07:59 発心と祈り 👉 本篇 ua-cam.com/video/AEpzKgLv A/v-deo.html ua-cam.com/video/juJVBmsnrj0/v-deo.html
【山伏と登る・山伏が語る】大峯山・笙ノ窟~見えざるものの世界の巻
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#山伏 #修験道 #修行 #登山 #天狗 ... 『山伏螺雲の天狗道場』第14回は、前回に引き続き大峯山の霊地「笙ノ窟(しょうのいわや)」よりお届けします。 今回は、笙ノ窟への参詣を終えて和佐又へと下山する道すがら、野に伏し山に伏して修行する山伏たちが、霊山の山中で体験する様々な不思議についてお話しします。 日本が誇る博物学者・南方熊楠も熊野の山中で憑りつかれたという「ダル」の話や、「とある劇画」の修験道を題材とした一話にまつわるエピソードなども交えながら、修験者はもちろん、日本人にとって古来よりカミ・ホトケの坐す場所として畏れ敬われてきた、「お山の世界」について語ります。 00:00 オープニング 00:33 笙ノ窟からの眺望 01:34 山の天気と吉凶 02:07 神仏の歓迎のサイン 02:52 霧中の密会 04:11 行者の雨男・晴男 05:34 山の神秘と日本人の心性 06:...
【山伏と登る・山伏が語る】大峯山・笙ノ窟~修験はじめて物語の巻
Переглядів 1,4 тис.2 місяці тому
#山伏 #修験道 #修行 #登山 #天狗 ... 『山伏螺雲の天狗道場』第13回は、前回に引き続き大峯山の霊地「笙ノ窟(しょうのいわや)」よりお届けします。 令和2年に日本遺産に登録された「葛城修験」。そして、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成要素でもある「大峯奥駈道」。 今回は、修験道の開祖・役行者が開かれた、これら二つの修験道の根本道場についてお話しするほか、山伏が身に着ける山伏十二道具の一つ「貝の緒(螺緒)」や、山伏が用いる現代の“山道具”として、実際に螺雲が利用している登山用アンダーウェアなどについてもご紹介。 また、神社や寺院の参詣の折にもご活用いただける「開運のヒント」として、神仏の前に進み出る時に「衣体を整える」ことの意味についてもお話しします。 00:00 オープニング 00:36 勤行 02:11 鷲ノ窟へ 03:43 修験道の開祖・役行者 04:48 役行者...
【天狗道場外伝】山伏道具を身に纏うということ
Переглядів 2902 місяці тому
#山伏 #修験道 #修行 #登山 #天狗 ... 本篇未収録の映像を収めたショート・ムービーです。 山伏が「山伏道具」を身に着けて修行することの意味について語ります。 👉 本篇 ua-cam.com/video/LD3Y3b_Gp2c/v-deo.html ua-cam.com/video/QgchoQvfw6o/v-deo.html ua-cam.com/video/80lqGTG9cwo/v-deo.html
【山伏と登る・山伏が語る】大峯山・笙ノ窟~静の修行・動の修行の巻
Переглядів 3362 місяці тому
#山伏 #修験道 #修行 #登山 #天狗 ... 『山伏螺雲の天狗道場』第12回は、前回に引き続き大峯山の霊地「笙ノ窟(しょうのいわや)」よりお届けします。 「吉野より南に行くこと一日、更に西に向って去ること両日…」と後に記されてもおられますように、若かりし日に弘法大師も駈けられた大峯山。 いにしえより多くの修行者たちが命を削り修行に明け暮れた大峯では、熊野から吉野へあるいは吉野から熊野へと、75日に渡って行じられた奥駈道を辿る峯入りのほか、冬季にはここ笙ノ窟での参籠修行も行われました。 今回は、和佐又のコルより笙ノ窟へと歩を進めながら、当地で行われてきた過酷な修行とそれを支えてきた人々の話を軸に、大峯で行われてきた様々な修行の伝統について解説するほか、登山レポートやSNSなどによる情報公開の功罪などについてもお話します。 00:00 オープニング 00:29 無双洞について 02:...
【山伏と登る・山伏が語る】大峯山・笙ノ窟~雪山の懲りない山伏の巻
Переглядів 4482 місяці тому
#山伏 #修験道 #修行 #登山 #天狗 ... 『山伏螺雲の天狗道場』第11回は、修験道の根本道場・大峯山の霊地「笙ノ窟(しょうのいわや)」よりお届けします。 世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成要素としても名高く、連なる峰々を越えて吉野と熊野を結ぶ修行の道・大峯奥駈道。 役行者によって開かれてより、数多の山伏たちが命を賭して修行してきたこの道の道中には、「靡(なびき)」と呼ばれる霊地が点在し、いまなお峯を駈ける修験者達によって祈りが奉げられています。 そうした「大峯七十五靡」の第六十二番にあたり、大普賢岳と和佐又山の中程の断崖に口を開ける「笙ノ窟」は、大峯山の極秘所の一つとして、往昔より多くの修行者たちにより参籠修行が行われてきました。 今回は、和佐又より入峯して歩を進めながら、笙ノ窟にまつわる伝説のほか、螺雲の雪中修行での失敗談などをお話します。 00:00 オープニング~...
【山伏と登る・山伏が語る】飯道山~大ボラ吹きの巻
Переглядів 1,3 тис.2 місяці тому
#山伏 #修験道 #修行 #登山 #天狗 ... 『山伏螺雲の天狗道場』第10回は、前回に引き続き滋賀・飯道山よりお届けします。 いにしえより「近江の大峯山」として尊崇され、「甲賀忍者の修験場」の名でも知られる修験の名峰・飯道山。 当山派三十六正大先達としても尊崇された「岩本院」「梅本院」の二院が甍を誇った飯道山の山上にて、今回は山伏が身に携える山伏十二道具より「法螺貝」について解説。 また、後半では山伏の修行の証でもある「験力(げんりき)」の話を軸に、武道と修験道の修行の違いや、登山と修験道の違いなどに触れながら、修験者たちの修行の世界について語ります。 00:00 オープニング 00:49 山伏道具・法螺 01:04 法螺の網袋 01:52 法螺のサイズ 03:58 法螺の歌口 05:40 法螺の価格 06:23 法螺を「吹く」? 07:46 修験道とは? 08:00 修験者と山...
ごもっとも。 邪悪邪魔ナ 氣 を全て寄せ付けず退治一刀バッサイしましょう
ご視聴・コメントありがとうございました!👺
南無大師遍照金剛🙏 🔥🐉🔥
ご視聴・コメントありがとうございました!👺
ありがとうございます。勉強になります。法螺貝初心なのですが、将来的には醍醐派の立螺を学びたいと思っています。
ご視聴・コメントありがとうございました!👺
今年の2月より北関東の修験の門を叩き、法螺貝の修行を始めました。真言門徒として幼いころから信仰し、本山の檀徒学習会や講習会、阿字観瞑想会、滝行講習会、結縁灌頂もいただいていますが、法螺貝を学ぶ場所がなく、修験の門戸を叩きました。 初心者ですが、幼い頃からの「御仏のお役に立つ人になる!」という目標に進んでいきたいと思います。法螺の音は、御仏や諸神を喜ばせます。
ご視聴・コメントありがとうございました!👺
南無神変大菩薩🙏 先生の声は聞きやすく、山が好きなのでとても助かります。これからも投稿楽しみにしております!
ご視聴・コメントありがとうございました!👺
護摩のお話、とても勉強になりました!ありがとうございます🙏
ご視聴・コメントありがとうございました!👺
今回も興味深いお話をありがとうございました🙏。サンスクリットの音と日本に伝わってきた真言の音の違いがとても大きいところに興味があります。音=波動=エネルギーと考えると、音が違えば伝わるエネルギーも違うという見方がなり立つと思います。しかし、その一方で千年以上昔から日本の僧侶たちが脈々と繋げてきた音の裏には、サンスクリットの音に含まれるエネルギーも含まれている気がします。😊
現象として立ち現れている波動そのもののみならず、そこに畳み込まれているようななにものか。音を伝える「人」という存在の介在によって、その響きの中に格納され不可分なものとしてある、今風に言えばブロックチェーンのような情報の集積。 雑駁な思いつきに過ぎませんが…体験的にはなにかそうしたものに、日本古来の「言霊」やチベット密教における「ルン」とも通ずる、「真言」に宿された不可思議な力の"秘密"があるように感じております。 ご視聴・コメントありがとうございました!👺
@@raunbo お返事ありがとうございます。確かに、「人」がキーポイントですね!
合掌🙏 有り難うございます✨
ご視聴・コメントありがとうございました!👺
詳しいご丁寧な説明ありがとうございます。 これからも配信楽しみにしております。 ありがとうございます!
いつも拝見させて頂いています。場違いなんですがザックは何処のメーカーの何リットル位のを使用されていますか?
容量的には凡そ以下の感じでしょうか。なお、ザックのほかに頭陀袋も常に併用しており、短時間の登拝ではそれのみで上ることも少なくありません。実際、日帰りの場合は25Lでもかなり持て余し気味になろうかと思います。 ① 日帰り: ~30L ② 1~2泊: 30L~45L ③ 長期縦走: 60L~ 具体的なメーカーやモデルとしましては、ここ数年はそれぞれ以下を愛用させていただいております。 ① Gregory ズール 30L ② Mammut トリオンガイド 35+7L ③ Gregory バルトロ 65L 山伏ならではの「こだわりポイント」としましては、「貝の緒」の関係で腰回りのフィッティングや、「斑蓋(桧笠)」が上蓋などと干渉しないかなど、必ず確認するようにしております。いずれにせよ「拝む」こと以外の余計なストレスは極力ミニマイズしたいので、自分の体形や背面長に合うメーカーやモデルを選択するようにしております。 またいずれ「笈」とからめてバックパックにまつわる動画もご用意させていただこうと考えておりますが、まずはご参考まで。ご視聴・コメントありがとうございました!👺
いいですね。笙の窟。私は1度しか言ったことはないですが、とおい昔、先祖が、ここで行者さんのお世話のサポートしていたと聞いています。 もう一度、登ってみたいですね。
そうでしたか!機会あれば是非また足を運ばれたら、役尊やお不動さんもきっとお喜びになられると思います。ご視聴・コメントありがとうございました!👺
御先達のおっしゃる通りかと思います。 法螺貝ばかり吹いて周りの注目ばかり気にし肝心の心が無い行者もどきではダメということです。山伏は見た目が非常に派手なのでちゃんと許可を得ないと、とんでもない慢心や自惚に陥りるかと。 コスプレにならないように私も細心の注意を払い自らを律したいと思います。 個人的な考えでは御先達のお話にプラスして行に入る前にまず徹底して仏典を学ぶことが大切かと。
事相と教相は車の両輪の如しと言われますが、自身も心に留め精進させていただきたいと思います。ご視聴・コメントありがとうございました!👺
私も奇病にとりつかれ七転八倒し何とか救いをと思い阿闍梨の口伝(出会ったときにはなくなっておりました)を読み山に上り7年ほど一信念誦続けなんとか回復できました。その後、自分が救われたので他の人を救い、和尚さんを探しておりますが見つかりません高野山にも師匠になってくれそうな和尚さんがおりますが宿坊に入らなければならずかなり躊躇してますし、娑婆に戻ろうにも行をやっていたので変な目で見られ書類選考すら通りません。途方に暮れてます。
まこと悩み多き娑婆ではありますが、ご自身にとられて最も大切にされたいことは何かということから、明からしめてみられてはいかがでしょうか。時間がかかったとしても、最終的に納得のいく答えに至ることができると良いですね。ご視聴・コメントありがとうございました!👺
@@raunbo ご指摘有り難うございます。確かにその通りです。ただみなさん行ばかりしてるわけではなく仕事はどうされているのでしょうか。祈祷してお布施で暮らしているのでしょうか。宜しくお願いします。
僧侶でも兼業しなければ寺院の維持もなかなか難しいような時代です。修験者の場合はまさに半僧半俗の形で別途お仕事を持たれている方がほとんどです。 生活のために行者になるわけではなく、行を続けていくためにどう生活していくのか。そのことに皆さんそれぞれ腐心しておられると思います。 そもそも修行というものは自ら過酷なことを望んで行うものであって、あらゆる意味で安易な解決法とはなりませんし、目の前の問題を一つ一つ乗り越えていく力を培うことにならないなら、結果的には何の意味もありません。 仏教…特に修験道の修行で重要視される言葉に「勇猛心(ゆみょうしん)」があります。くじけたりへこたれてしまうこともあるのが人生ですが、何度でも心を奮い立たせて進んでいく。 内なる力を信じて、できるところから一歩ずつ前へ進んでみてください!👺
四国では焼山寺とか、石鎚山も役行者と弘法大師と関係あります。
弘法大師はもちろん智証大師や理源大師もごゆかりの四国は、流石に修験の名峰・名刹が少なくありませんね。ご視聴・コメントありがとうございました!👺
修行とは無関係ですが、そういえば今上天皇の即位の礼のときも、式典(?)開始直前まで雨だったのを思い出しました。
式典の途中に晴れ間から光が射してきたのがとても印象的でしたね。ご視聴・コメントありがとうございました!👺
山伏、修験について広めていただきありがとうございます
ご視聴・コメントありがとうございました!👺
46年前の晩秋に朝日の窟で一晩一人で過ごしたことがあります。ツェルトを張らせてもらいました。秋の日は釣瓶落としなので、直ぐに暗くなりとても静かで寂しい夜だったことを思い出しております。動画ありがとうございます。
いまなお記憶に残る貴重なご経験をされたのですね。大峯もその頃より少なからず様変わりしてしまったのではないかと推察いたしますが、彼の地で過ごす夜の寂しさはいつの世も変わらぬものなのかもしれません。 ご視聴・コメントありがとうございました!👺
@@raunbo 早速の返信ありがとうございます。幼きころ(60有余年)より、修験道とくに「役行者(神變大菩薩)の伝説に興味をもち、聖宝(理源大師)や近世では「林実利行者」の文献を読んだりしたのが、若くして大峯へ足を踏み入れたきっかけになったのだと思います。余談ですが数年前に近所の整骨院で奈良に住んでおられる「五鬼助さん」を紹介され(前鬼 小仲坊の親戚方)なんか縁があるなあ。と一人嬉しく思ったものでした。
ぜひ役尊との魂の結びつきを大切にしていただければと思います。實利行尊者や前鬼の里につきましても、またいずれお話させていただければと考えております。どうぞお楽しみに!👺
山伏は仏教何ですか?
基本的にはそのように捉えていただいてよろしいかと思います。 もっとも、山岳信仰自体は当然仏教の範疇に留まるものではなく、また実際に様々な立場でご修行されている山伏さんがいらっしゃいますが、わたくし自身は「日本独自の仏教の一形態」という考えのもと、修行ならびにお話をさせていただいております。 ご視聴・コメントありがとうございました!👺
返答、ありがとうございます 修験道と言うので茶道や武道と同じかなぁと思ってました 修験道は、宗教なんですね?
なるほど。言われてみれば確かにそうですね。 一方で「神道」もやはり「道」を用いますし、「仏教」もかつては「仏道」の語のほうが一般的だったともいわれ、実は現在われわれが言うところの「宗教」という概念自体が、日本人にとっては割と新しいものだったりします。 「宗教」かと問われれば「宗教」ですと答えるのが正しいと思うのですが、その少なからず収まりの悪い感じが(年中行事や人生儀礼などと一体化して習俗のようになっている)本来の日本的な「宗教」観のようにも思います。 余談ですが、日本の武道や武術の世界にも「口伝」や「切紙」というものがあったり、「免許」や「系図」が重んじられたりするのも、実は密教や修験道の世界と関係があったりもします。 機会があればこうした武術と天狗の関係なども、当チャンネルで取り上げてみたいと思います。コメントありがとうございました!👺
コメント、ありがとうございます 凄く判り易です 心より感謝致します
螺雲さんは真言宗醍醐派ではなく高野山真言宗のお坊様なのに山伏さんなのですか?
はい。山伏としての修行もしている、高野山真言宗の僧侶です。 ちなみに高野山もまた、明治に至るまでは行人方が当山派正大先達として活動していたお山でもあります。 こうした修験道の歴史につきましては、よろしければわたくしが主宰しております「山人犬の会」の「修験道とは?」もご参照ください。 ご視聴・コメントありがとうございました!👺
冬のお山修行、都会でぬくぬく生ぬるい生活を送っている私には想像すらつきません😅 そして、、、、以前から気になっていたのですが動画の真面目な内容からは想像できない天狗祭の歌とのギャップが面白いです😆
当チャンネルのコミュニティ投稿にも記しましたように、『天狗祭』は子供たちに楽しんでもらえればと思って制作した歌です。 もともと鹿爪らしいのは苦手な性質なので、これぐらいがちょうど良いかなと思っております。 意外性があるのは宗祖以来の伝統(?)でもあると思うので、その辺りもあわせてお楽しみいただけたら幸甚です!👺
@@raunbo はい😊
ご苦労様です!
ご視聴・コメントありがとうございました!👺
私の生まれた実家がもともと本山派の山伏寺(栃木県)です。でも山伏のことをまったく知りません。とても参考になります。暇を見つては閲覧したいと思います。どうぞよろしくお願いします(京都在住)。
ご視聴・コメントありがとうございました。ご自身のルーツにもあたられる山伏の世界について、少しでも理解を深めていただく機縁をご提供できておりましたら大変嬉しく思います。これからもどうぞお楽しみに!👺
アップありがとうございます。昔は腰紐に法螺貝をぶら下げていたお話が興味深かったです。😊
文献により諸説あるのですが、螺緒に法螺を結わえる代わりに網袋が用いられるようになるまでは、右腰に小さな法螺貝を下げていたともいわれます。そんなわけで(私自身も含め)近しい行者さんには今でも小さな木彫りの貝を螺緒から下げられる方も少なくありません。ご視聴・コメントありがとうございました!👺
道中気の向くままにお話しさせていただいているため、ややもすると話題が右往左往して恐縮ですが、折々にお山や修行での不思議な体験などについてもお話しさせていただければと思います。どうぞお楽しみに!👺
興味深い歴史の話でした。自分が護ったお寺から晩年追放されてしまうとは。なんとも皮肉な展開ですね。 そして螺雲さんのご神前のご挨拶の作法が初めてみる作法で興味深かったです。
秀吉公という後ろ盾を失われてより、家康公からの目を避けるべく上人自ら高野を退かれたともいわれますが、「学侶・行人・聖」として知られる「高野三方」のいずれにも属さない「客僧」という立場であったため、ついぞ山内では理解者を得られなかったともいわれます。いずれにせよ、うつせみの世の無常というものを感じます。 なおご神前での作法ですが、飯道神社は飯道権現のお山でもありましたので、ここでは仏式の常の礼法(三礼)の後に、重ねて二拝二拍手一拝にてご挨拶させていただいております!👺
蟻の塔渡り、録画しながら歩くなんて凄いです!
蟻の塔渡りではカメラは肩の上に固定しておりましたので、大層なこともないのですよ。ご視聴・コメントありがとうございました!👺
夏に一度、行者さんに連れられて伺ったことがあります。運動不足の都会人にはけっこうきつく、下りは何度も転びながら降りてきた記憶がよみがえりました😅
それもまたきっと得難いご経験だったのではないでしょうか。機会ございましたら、また是非足を運ばれてみてください!👺
動画アップありがとうございます。山伏の話、これからもアップをお願いいたします🙏
ユルい動画ばかりですが、これからもお楽しみいただけるよう、気長に続けられればと思います。ご視聴・コメントありがとうございました!👺
大変勉強になります☺️ありがとうございます🙏 1つ質問させて頂きます🙏 御召しになっておられるお衣は鈴懸でしょうか?通常の麻の玉子色と違いとても威厳のあるお色で素敵だと思いました☺️ また、黒手甲はどちらで求めさせて頂くことが出来ますか?宜しければお教え下さい🙏 当山派行者に成り立てで何もわからないのでとても勉強になります。これからも応援させて頂きます✨
往古の絵巻物や参詣曼荼羅などでもお分かりいただけますように、 篠懸のスタイルは時代や宗団によっても様々な変遷がありますが、 現在よく用いられているような色目のものが標準形となったのは、 比較的新しい時代です。 自分の一門ではできるだけ古の形を踏襲していきたいという想いから、 かねてより一門の「常の衣」としてこのような形のものを用意して、 身に着けさせていただいております。 ちなみにいずれも既製品ではなく、 色のみならず生地や裁断の仕方などについても、 法衣店に特別にお願いして誂えていただいております。 いずれにせよ衣体はそれぞれのグループのアイデンティティにも関わるものなので、 ご自身の所属される一門のスタイルを大切にされてご精進いただければと思います。 行者の道に入られたとのことで、これからが楽しみですね。 どちらかのお山で見かけられましたら、どうぞ気軽にお声がけください。 ご視聴・コメントありがとうございました!👺
御丁重なる御返答を頂き誠にありがとうございます🙏精進致します🐚
こんばんは〜山伏とは全然縁も無い私ですが最近色々な人々が古代寄りの知恵を開示して来たと私は感じて居ます、山を駆け巡る山伏さん達の持って居る自然の使い方、利用の仕方とかが、農業に大切な在り方を伝えてくれるのでは無いかと考えが湧き上がって来たのです!動画を縁が有って拝見させて頂きました、有り難う御座い ます、無理をせずに遣って行って下さ居ね!動画配信感謝します。
ご視聴・コメントありがとうございました。山伏の文化はかつてはずっと身近なところにあり、こうした山の世界と実は縁で結ばれていたという方も少なくないと思います。気長に続けられればと考えておりますので、これからもどうぞお楽しみに!👺
南無大日大聖不動明王様。 ありがとうございます。
ご視聴・コメントありがとうございました!👺
聴いているだけで心が、良くなりました、ありがとうございます😊
仏さまのご加護がありますように。ご視聴・コメントありがとうございました!👺
観音菩薩様のお経を唱えて下さりありがとうございます。 感謝を致します🙏
ご視聴・コメントありがとうございました!👺
世界平和🙏
ご視聴・コメントありがとうございました!👺
開門~おめでとうございます!めちゃ楽しみにしています♪
ご視聴・コメントありがとうございました!👺