チャンネル開設(2022.1.11)から丸３年230本目の動画です。
我ながら頑張った(笑)
というところで…
この曲の作詞作曲はジュリーとミッキー吉野さんの組み合わせ。
嬉しいですよね。
ミッキー吉野さんといえばゴダイゴですが、ジュリーファンにとっては1975年ジュリーのLIVE TOURにミッキー吉野グループとして参加し、井上堯之さんらと演奏しているシーンが思い出されますね。
華奢なジュリーと相反した恰幅のいい姿でした。
ミッキー吉野さんがジュリーに提供したのは全三曲。
1975年リリース、アルバム『いくつかの場面』に収録された「U.F.O.」そして2006年リリースのアルバム『俺たち最高』より、この曲「勇気凛々」と「未来地図」です。
1975年以来ジュリーとは、1988年にグループ・サウンズの主要メンバーが結成した音楽ユニット“タイガース・メモリアル・ユニット”にザ・ゴールデン・カップスとしての参加を挟み、2003年ショーケン(萩原健一さん)の13年ぶりのコンサートツアーのバックバンドを井上堯之さんと務めたことをきっかけに、井上バンドの一員として再結成ライブに参加。
その客席に来ていたジュリーを井上さんがステージに呼んで「時の過ぎゆくままに」を歌ったというエピソードを挟むことになります。
30年を超えてのタッグ。人の繋がりって素晴らしいなと思わずにいられません。
「U.F.O.」の方は参加ミュージシャンとして収録にも携わっていらっしゃるようなので「勇気凛々」や「未来地図」は？と一瞬期待して歌詞カードをのぞいてみましたが、そこはやはり違う方でした(^^;
それでも2001年のツアー以来、一時期抜いていたというキーボードサウンドがこのアルバムから戻ってきたのには、キーボード奏者であるミッキー吉野さんとの関りがあるに違いないですよね。
「勇気凛々」(俺たち最高　2006年)
　　　作詞：沢田研二　作曲：ミッキー吉野
　　　
勇気凛々　ハッピーだと　早起きしちゃうから　もっと歩こうよ
根づいてきた　かけがえのない　こころの平穏　極上だね
命の健やかが夢そのものだ　鈴が鳴る　勇気凛々
頭くること　パワーに変えて　バリバリ仕事しよう　心頭滅却
雑音より　空の声聴く　耳には耳の事情あり　大人の知恵
惚れ直したなんていわれたら最高　鈴が鳴る　勇気凛々
勇気凛々　息を吐いて　みんなも歩こうよ　ずっと生きるため
変わったこと　変われないこと　感謝の繰り返し　日々是勉強
命の健やかが夢そのものだ　鈴が鳴る　勇気凛々
もっともっと　遠いところ　あいつも笑ってる　そうさ楽になる
命抱きしめてくれる人がいるから　鈴が鳴る　勇気凛々
勇気凛々
#沢田研二#ジュリー#勇気凛々#俺たち最高#歌詞