- 18
- 11 292
西尾市文化財チャンネル
Приєднався 29 бер 2022
愛知県西尾市の文化財を紹介する公式UA-camチャンネルです。
祭りの紹介、写真は西尾祭時記(nishio-saijiki.com)をご覧ください。
祭りの紹介、写真は西尾祭時記(nishio-saijiki.com)をご覧ください。
Відео
寺部城(愛知県西尾市)
Переглядів 1173 місяці тому
海岸に近い標高30mの小丘陵に築かれた中世城館で、本丸にあたる曲輪からは三河湾を一望することができます。西尾市内に残る中世城館のなかでも特に保存状態が良く、市指定史跡となっています。幡豆地区の三河湾沿岸部を治めた幡豆小笠原氏の居城でした。 主郭とされる曲輪は25m四方ほどの広さで、東側から北側にかけて土塁が残っています。東側には幅15m、深さ約9mの横堀が設けられています。北側には幅7~8m、長さ10m以上の竪堀があり、大普請が行われた痕跡を留めています。
西尾城大手門跡の発掘調査
Переглядів 1,2 тис.3 місяці тому
令和5年度に実施した西尾城大手門跡の確認調査成果を紹介します。今回の調査では、大手門枡形の構造、範囲、築造年代に関する成果を得ることができました。
西尾城跡解説動画
Переглядів 1,5 тис.3 місяці тому
西尾市歴史公園に残る西尾城跡の遺構を紹介しています。 普段何気なく通っている園内にも、多くの城跡の遺構が残されています。 現在西尾市資料館では企画展「西尾城跡-発掘調査40年のあゆみ-」が開催中です。
肴町の大名行列(西尾市指定無形民俗文化財)
Переглядів 7037 місяців тому
西尾祇園祭で催行された練り物の一つで、西尾城主から町民が武士の衣装と刀を身に着けることを特別に許可されました。参勤交代時の旅装束や道具に加え、独特の掛け声や所作は、今も昔も祇園祭の見どころのひとつとなっています。
天王町の神楽獅子舞(西尾市指定無形民俗文化財)
Переглядів 2,1 тис.7 місяців тому
西尾祇園祭で披露される天王町の神楽獅子舞は、子供から大人まで、町人たちが一丸となって取り組み300年以上にわたり受け継がれています。音に合わせてダイナミックに舞う獅子の姿がどのように受け継がれているのかを紹介します。
東条城 (愛知県西尾市)
Переглядів 316Рік тому
東条城(西尾市吉良町駮馬)は戦国時代、東条吉良氏と東条松平氏の居城跡で、曲輪や土塁の一部が残り、中世城郭の様子を良くとどめています。現在は、古城公園として整備されています。
てんてこ祭
Переглядів 4472 роки тому
「天下の奇祭」と知られる祭りで、熱池町(にいけちょう)で毎年正月3日に行われます。赤装束に覆面姿の厄男ら6人が八幡社まで行列し、うち3人は大根で作った男根を背中側の腰につけ、太鼓の「てんてこ、てん」という囃子にあわせて腰を振ります。境内に着くと、竹箒で藁灰を掃き散らしますが、この灰をかぶると厄除けになるといわれています。五穀豊穣を祈念する農業祭です。昭和32年(1957)に愛知県無形民俗文化財に指定されています。 詳しくは西尾祭時記へ nishio-saijiki.com/
三河万歳
Переглядів 8552 роки тому
万歳師と呼ばれる一行が新年に家々を訪れ、めでたい言葉とともに舞い、その家の繁栄や長寿を祈る祝福芸です。万歳の歴史は、平安時代の宮中で行われた千秋万歳(せんずまんざい)にまでさかのぼるといわれています。室町時代には日本各地に広まりましたが、徳川家の保護を受けた三河万歳はとくに有名で、江戸時代には関東一円を苗字帯刀御免で巡回する特権を認められていたほどです。西尾の三河万歳は森下(現在の上町北側)に伝わり、平成7年(1995)、安城市・幸田町の万歳とともに国の重要無形民俗文化財に指定されています。 詳しくは西尾祭時記へ nishio-saijiki.com/
佐久島八日講祭
Переглядів 792 роки тому
「鬼」と書かれた凧を弓矢で射て邪悪を払う、佐久島で江戸時代から続く祭礼です。毎年正月8日に行われるため、八日講と呼ばれます。弓仕2人が、「天筆和合楽(てんぴつわごうらく)」「地福開円満(ちふくかいえんまん)」と唱え、境内に吊された八角形の凧を射ます。凧の骨を持ち帰ると一年の災難除けになるといい、神事の後は参詣者がこぞって凧を壊します。昭和52 年(1977)に一色町無形文化財に指定されています。 詳しくは西尾祭時記へ nishio-saijiki.com/
鳥羽の火祭り
Переглядів 1,2 тис.2 роки тому
鳥羽の火祭りは、年の初めにその年の豊凶を占う鳥羽神明社の神事です。伝承では、1,200年余り続くとされています。鳥羽町を西の「福地」と東の「乾地」に分け、燃え盛る巨大松明「すずみ」の中から「神木」と「十二縄」を取り出す早さを競います。その勝敗やすずみの燃え具合から天候などを占います。すずみは高さ5メートル、重さ2トンにおよび、「ネコ」と呼ばれる奉仕者たちが次々と火柱に飛び込んですずみを激しく揺する様子は、迫力満点です。平成16年(2004)に国の重要無形民俗文化財に指定されています。 詳しくは西尾祭時記へ nishio-saijiki.com/