【鈴木啓示 全盛期】近鉄監督時代は野茂らと確執？成績も振るわなかったが現役時代はエグい！15年連続二桁勝利通算317勝etc投げたらアカンのCM出演も本人がシーズン途中に投げて引退って、、、

鈴木啓示投手は監督としては評判が、、、、も現役時代の成績は圧巻！入団から15年連続二桁勝利。二桁勝利は通算18回。ノーヒットノーラン2回。5年連続20勝超え。無四球試合78、被本塁打560本はNPB記録。通算317勝ともう300勝投手は出ないでしょうね。
若い頃は真っ向勝負の投手も次第に成績が下降、、、（と言っても10勝はしているが）西本幸雄監督に諭され技巧派に転身。それまで20勝しても負けが二桁と多い投手がプロ10年目で22勝6敗と負けないエースになった。
79.80と近鉄優勝し連覇する頃は少し衰えも見せ、井本隆投手が15勝と勝ち頭になりプレーオフ、日本シリーズと第2戦の先発となる。当時のエースは第1戦に行くのが当たり前の時代。それに発奮し79年日本シリーズ第2戦は6安打9奪三振で見事完封勝利！
85年CMで投げたらアカンと中高生向けのCM出演も、シーズン途中7月10日に引退表明。自分が投げたらアカンやろと突っ込みも入れたくなったものだ。また投げたらアカンはその年の流行語大賞に選ばれた。
通算成績・タイトル・表彰
703試合　317勝238敗2S　防御率3.11
最多勝2回　最優秀防御率1回　最高勝率1回
流行語大賞