繊細で緻密な切り絵の世界・精神疾患と付き合いながら…「石川 いいね!File75 輪島市の切り絵作家・坂下奈美さん」(2023年10月30日放送)

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  • Опубліковано 12 вер 2024
  • 黒い色紙から髪の毛より細い約0.3mmの線を切り出し、動物の毛並みや花びらの曲線、幾何学模様、日本語、アルファベットなどを描きだす切り絵作家・坂下奈美さん。一見、ペンや筆で描いたように見える作品は、フリーハンドで色紙を切って表現している。坂下さんは、自分の中に何人もの人格が共存する解離性同一性障害を患っているが、そうした障害とうまく付き合いながら創作活動を続けている。中でも細かい文字を表現した切り絵は作品を持ち上げて見ると立体感がわかり、その緻密さは「すごい」と言う以外にないレベル。坂下さんは作品を美術展に出品したり、個展を開催している他、額装された原画作品や切り絵を印刷したグッズの制作販売もしている。

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