契約が良くでますが人間の方が神よりやぶってしまいますね。自分の人生に置き換えてみるとそうゆう事があるなあ😅
聖書は、66巻ですが、起承転結になったと初めて知った😮
いつも分かり易い解説動画をありがとうございます。質問なのですが、創世記9:21-29でノアが息子に激怒する場面がありますが、ノアの怒りの動機がよくわかりません。ノアの裸体から顔を背けたことはともかく、息子が父に衣服をかけたことが当時の文化風俗において侮蔑になるのでしょうか?
uranbe1さん、動画のご視聴とご質問ありがとうございます😊(生配信へのチャットもありがとうございました。)
以下、ご質問の点について回答します。ノアにはセム、ハム、ヤフェトという三人の息子がいますが、最初にノアの裸を見たのはハムです。ハムはノアの裸を見たにも関わらず、着物を持ってきて覆ったりしなかったどころか、セムとヤフェトにノアが裸だということを伝えました。ハムがノアを尊敬していたのなら、ノアが酔っ払って裸になっていることを誰にも伝えずに服を着せてあげれば良かったはずです。つまり、ハムはノアの恥を他の兄弟に晒して馬鹿にしたのです。
それに対して、セムとヤフェトはノアの裸を見ないように後ろ向きに歩き、ノアには着物を着せました。この行為はセムとヤフェトがノアを尊敬していたことを示しています。
このことを知ったノアは自分を侮辱したハムとその子孫(カナン)を呪い、ノアに敬意を示したセムとヤフェトを祝福します。
ですので「ノアの怒りの動機」は「ハムがノアの裸を見たにも関わらず裸を覆わなかったどころか、他の兄弟に伝えて馬鹿にしたから」です。
創世記は、沢山の物語りがあって大事ですね。ノアの箱船は、好きですね。😂