ハンキーパンキー / ハナレグミ（cover）

ハナレグミさんのアルバム『日々のあわ』に収録されている「ハンキーパンキー」を歌いました。
先日公開させて頂いたカバーと正反対で、今回はしっとりゆったりと、落ち着いた楽曲です。
思い通りにはなかなかいかない毎日を過ごす私たちを、あたたかい言葉で包み込んでくれるような楽曲。
"どこまでやれるかなんて
無限にうかぶままの回答
きたるべき日々を
余すことなく見据えたいんだ
僕のための日々のあわ
変わることを拒むのでなく
変われたことをほめたいんだ
傷を嘆くよりも
出会えたことを歌いたいんだ
君のための日々のあわ
ハンキーパンキー 遊ぼうよ
答えは一つだけじゃないんだよ
ハンキーパンキー 楽しいと
素直に言えるほうが素敵だよ
今は見知らぬ笑顔の隣の人々
どこかでまた出逢えるといいね
続く僕らのための 日々のあわ
ハンキーパンキー 遊ぼうよ
誰も君を奪えやしないんだよ
ハンキーパンキー 出ておいで
誰かのためなんて生きれないよ
ハンキーパンキー 遊ぼうよ
答えは一つだけじゃないんだよ
ハンキーパンキー 楽しいと
素直に言えるだけでいいんだよ"
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"どこまでやれるかなんて
無限にうかぶままの回答
きたるべき日々を
余すことなく見据えたいんだ"
先の見えないことに挑戦するのは誰だって怖いし、もし失敗したら、ミスしたら…と考えると今やるべきことまでうまくいかなくなってしまうほど尻込みしてしまうのは人間あるある 笑
"変わることをこばむのでなく
変われたことをほめたいんだ
傷を嘆くよりも
出逢えたことを歌いたいんだ"
とにかく一歩思い切って踏み出してみる。ここで言う変わるとは踏み出す、とにかくやってみようと前に進むことでしょうか。
"ハンキーパンキー 遊ぼうよ
答えは一つだけじゃないんだよ
ハンキーパンキー 楽しいと
素直に言えるほうが素敵だよ"
タイトルにもある「ハンキーパンキー」とはスラングで「悪い行い、インチキ、または少し不適切だが深刻ではないもの」といった意味があるようです。
ちょっとズルしたって前に進めたらいいじゃん、やってみたらいいじゃんと背中を押してくれているよう。
"今は見知らぬ笑顔の隣の人々
どこかでまた出逢えるといいね"
出会う様々な人たちに向けたメッセージ。
一番、二番、三番それぞれの終わりに「〇〇のあわ」のフレーズがありますが、
「僕のための日々のあわ」
「君のための日々のあわ」
「続く僕らのための 日々のあわ」
と最初は自分自身に向けて、そして身近な君に向けて、最後に全部ひっくるめた私たちへと言葉が変化しているのも良い。
日々のあわとは、毎日常に生まれ変わっている細胞のようなものや、生まれては消えてゆく感情の例えでしょうか。うまく言語化できませんが…笑
"ハンキーパンキー 遊ぼうよ
誰も君を奪えやしないんだよ
ハンキーパンキー 出ておいで
誰かのためなんて生きれないよ"
誰も君を奪えやしない、誰かのためなんて生きれない。
いい言葉です。
自分の人生なんだから少し踏み出してごらんよと言ってくださっているようで元気をもらえますね。
ハナレグミさんの歌はいつも優しく寄り添ってくれるような歌詞が沁みます…。
もし気に入って頂けたら嬉しいです。
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ご本人様音源 : • ハンキーパンキー
お借りした音源 / たかと様（ • 【TAB譜＆コード】ハンキーパンキー／ハナレ... )
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カバー曲再生リスト : • カバー曲（アイウエオ順）
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#ハナレグミ #ハンキーパンキー #歌ってみた