空から見た「被災地の10年」岩手→宮城→福島へ(2021年3月11日)
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- Опубліковано 10 бер 2021
- 渡辺宜嗣:「震災から8日後の3月19日に、私は空から被災各地を取材しました。その時、報道のヘリにはできるだけ高い高度を飛ぶように、という指示もありました。その理由というのは、行方不明者の捜索をしている自衛隊のヘリや救援物資を運んでいるヘリが、低い高度を飛んでいたからです。今回、岩手県宮古市から宮城県の上空、そして福島県、福島第一原発の周辺まで、太平洋沿岸を南下して取材しました」
2011年、地震発生から8日。ヘリに乗り込んだ渡辺の眼下には壮絶な光景が広がっていました。
「本当に自分の目を疑う光景があちこちで広がっています」「この街にも普段住んでいた住人の人々の姿はありません」
街から人々が消えた、あの時から10年・・・。再び人々が戻った街は、どのような変化を遂げているのでしょうか。
「岩手県宮古市田老地区の上空です。今は、これまでの防潮堤よりも高さ14.7メートル、1.2キロにわたる新しい防潮堤が造られています」
海と街を隔てる長い長いコンクリートの壁。その壁のすぐ下には、かつて住民たちが軒を連ねていました。
漁業が中心で海と共に暮らしてきた田老地区。昭和時代、45年かけて、高さ10メートルの巨大防潮堤で囲っていました。しかし、あの日、街は飲み込まれました。
震災後、三王団地が造成され、町がまるごと集団移転しました。
しかし、防潮堤が高くなるたびに、住民の暮らしは海から遠くなりました。
時が経ち、被災地は“元の姿を取り戻した”。本当にそうでしょうか。
そこには、元に戻ったのではない、新しい暮らしがありました。
「奇跡の一本松が街の象徴になった陸前高田市です。海沿いは復興記念公園となりました。」
全く“別の顔”になった街もあります。
「この道路の左右、そして前後には間違いなく建物が建っていたはずです。そして多くの人達の日々の営みがあったはずです」
住民が毎年楽しみにしていたのが「けんか七夕」。人々が900年続けてきました。しかし・・・。
津波は広大な市街地を飲み込み、4基あった山車のうち3基が津波で流されました。
震災後、高台への移転のために行われたのが、かさ上げ工事でした。約3キロも続く巨大ベルトコンベアで土砂を運ぶという被災地でも群を抜く大規模なものでした。
「ただ上空から見てますと、土地の造成は進んではいるんですが、建物の数が少ないです。住民の方々は戻ってきているんでしょうか?」
私たちは陸前高田市を毎年訪れ、同じ位置から街の変化を見続けてきました。
手付かずのままだった街が・・・。1年が経ち、瓦礫は片づけられ更地に。
3年で工事が始まりました。出来上がったのは、海抜10メートルの街でした。
被災した各地で街が生まれ変わっています。
「気仙沼湾横断橋です。全長1344メートル。三陸道ともつながり、交通網、物流の効率化、この橋の存在は気仙沼の復興のシンボルといえます」
「仮設商店街からスタートした『南三陸さんさん商店街』は、震災から立ち上がろうという復興への意気込みを全国に印象付けました」
「骨組みだけを残した防災対策庁舎。きょうも献花に訪れている方の姿が見えます。」
もう、10年なのか。まだ、10年なのか。
今のこの姿は、被災者が思い描いた暮らしだったでしょうか。
そして、私たちは誰も想像していなかった劇的な変化を遂げた街を目の当たりにしました。
人が減った土地、福島第一原発周辺で目につくものがあります。
「富岡町の丘陵地帯に不思議な光景が広がっています。原発事故で立ち入り禁止区域となったために、営業ができなくなり、その後閉鎖を余儀なくされた。そのゴルフコースに、太陽光パネルが敷き詰められています」
福島県内では、すでに稼働している太陽光発電が284件に上り、約232万世帯分の年間使用量に相当する電力が太陽光発電など再生可能エネルギーによって生み出されています。
「福島県内では震災前63のゴルフ場があったが、去年3月現在38まで減り、太陽光パネル事業に転用されたゴルフ場が県内にいくつもあるということです」
かつて原子力発電の電気を首都圏に送り続けた福島県から今、再生可能エネルギーの太陽光発電で電気が送られているのです。
その一方で、気になるものが、もう一つありました。
「放射性物質によって汚染された土や汚染ゴミが入れられている、カバーがされた土嚢袋がうず高く積まれている仮置き場が見えています」
10年経った今も“震災被害”を身近に感じさせられる現実です。
「この光景を見ていると、地球環境に配慮する太陽光パネルと、そして放射性物質に汚染された土嚢。
[テレ朝news] news.tv-asahi.co.jp
心の復興はなかなか難しいと思うけど少しでも皆さんに平穏で幸せな暮らしが訪れますように
感慨深いね。
10年はまだ10年とまだまだ長く感じます。
自分の通っていた学校が無くなると言うことはあることかもしれないけど、自分の住んでいたまちがなくなるなんて、このご時世誰も想像もしないだろうな……
Os japoneses estão de parabéns.👏🏻👏🏻👏🏻
Uma incrível superação.😮
You are still in my prayers, my heart. I love Japan. I love your strength please know this lady in Florida USA, always thinks of you all. Hoping continued growth , prosperity continues for generations to come. As I am afraid the USA will become nothing of the great country she was.
あぁ、落ち着いたらいろんな場所をめぐりたい。
無論、福島もね。
楽しみだ。
🙏🙏天佑311日本失落的人們,用光哀悼在福島和富岡,許多燈籠🙏🙏🙏🙏🙏😞😞😞😞😞請日本加油
@@covidchannel19 本人台灣人
@@covidchannel19 你自已不會做翻譯??
@@user-pk9ht2cu9m 他是一个可怜的傻瓜,只能告诉别人什么是错的。
在此,我谨向与我有一半血缘关系的台湾同胞表示最深切的感谢和歉意。
也谢谢你的时间。
ありがとうございます。
@@Rzeru ありがとうございます=感謝您。
ありがとうございます。震災から、もう10年経ちますが、こうやって海外の方々からの励ましの言葉が我々の心に響きます。風化させないように、このような動画は世界に発信していくべきです。
すべてがアッラーの保護下にありますように。 🙏🏽
BTW, those solar panels are awesome!
Thank you from overseas
شكرا لك من بلد أجنبي شكرا لك أنا آسف إذا لم أكن من هذا البلد
神戸も復興を成し遂げたんだから東北もきっといや必ず復興出来るはず。
ただ現実問題現状は仙台の一人勝ちで他の地域はまだまだらしい
やっぱり都会の復興は優先されるけど過疎地域はそもそも廃れていく方向にあるから復興なんて全然進まない
阪神は都市部が被災したから復興も進んだけど、東北の田舎でそれがいつまでかかるか未知数
原発も絡んでるし相当な難題だと思う
ここは誰かのふるさとです
Brazil strength cheering
資料として、素晴らしい。
実家は宮城。
福島の電気で首都圏の生活が支えられているんだよな。
都税などの一部は福島県に還元されるべきだし足向けて寝られないね。
1.05 bottom left corner shows the red structural remains of the Crisis Management Building where Miki Endo and colleagues were swept off the rooftop.
使えなくなった土地を太陽光は考えたなぁ
加油!
なんか太陽光パネルのプロパガンダに福島が利用されてるようで嫌い
誤魔化しとけみたいで嫌だね
Konoha
🤟🥺みんなで福島復興旅行だね
賛成
今はダメだけどね
今は我慢して、落ち着くまでは通販とかで福島の物買おう
@@yuu-mw9jh そう言ってる間に観光地は死ぬでしょうね
@@Kotaro-nmy まだコロナが少ない地域にコロナを持ち込んだら、その地域に根ざした飲食業やらそこに卸している店など全てが死にますけどね。
1:09左下に姿あって草
原発があると県は、恩恵を受けてないのかな?
国や東電から年間でお金もらってなかったのかな?
こんな悲惨な目に遭って恩恵も何もない。
太陽光発電の元をたどればこれが何処の製品なのか分かれば決して歓迎出来ない代物だ。
高い所に家立てないの?
東北沿岸はリアス式海岸で山がちなのは見てもわかるだろ? 山に家を建てるのは難しいし住民も海に親しみがあるんだよ。軽々しく言われてもなぁ。
あと堤防があるかないかで全然被害が違うんよ。
集落にある大津浪記念碑は、明治29年、昭和8年の大津波を記念したものですが、2011年3月11日の東日本大震災で発生した大津波の後、『…此処より下に家を建てるな』の碑文で有名になりました。
@@user-cp4eu2mm4c 集落にある大津浪記念碑は、明治29年、昭和8年の大津波を記念したものですが、2011年3月11日の東日本大震災で発生した大津波の後、『…此処より下に家を建てるな』の碑文で有名になりました。
Moi je coupe le son pour le pas entendre cette langue totalement débile
住む人少なそうやなあ
何故避難タワーを作らないで低いものばかりなのか。また逃げ道がなくなる。
台灣加油、‼️
ゴルフ場を潰して太陽光発電にするのは非常にいいと思う。
原発はいらない。
復帰するんは良いけど又、津波来たら耐えれるんか?
垂れ幕を思いだして❗
イラっとする
ANNなのに、コマーシャルとは!! CM要らない!!
こんな大津波が来るところに定住する意味が分からない。
何十年に一度必ず大津波が来るのに、なぜそこに家を建てる?
さっさと引越しすればいいのに。
故郷、地元愛、人付き合い、安らぎ等々ですね
外国から見たら「なんで日本は地震津波火山が多いのにあんなところに住んでるんだ」って感じだよ?
自分が生まれてからずっと住んでいる土地や国を軽々しく離れられたら気楽だよね。君はそれができるのか。