セッキン新潟Days #20 「第三の居場所で未来をつくる市民プロジェクト」(新発田市)
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- Опубліковано 24 лис 2024
- 2023年3月26日 放送
1983年 新発田市生まれ専門学校卒業後、2004年、パリへ移住。造形美術や絵画を学んだのち、現代美術家やファッションフォトグラファーのアシスタントを務め、写真家として独立。現在は雑誌や広告などでポートレートやハイジュエリー、料理など多岐にわたる写真活動を行う。新発田市で開催した、フレンチヴィンテージ自転車のイベントの企画、運営に携わったことをきっかけに2021年に、帰国。地元新発田市で築150年の元呉服屋の民家を使い、ソーシャルデザインプロジェクトを立ち上げる。水島さんが立ち上げたプロジェクト「ISEZI Social Design Project」は、今年で2年目を迎える、町づくりプロジェクトだ。現在のメンバーは10数名、その仲間は増え続けている。約150年前に建てられた旧呉服屋「伊勢治」を借り受け、この「イセジ」をキーポイントに、滞在型観光拠点、コワーキングスペース、卓球教室、中学生の無料学習スペースなど、誰もが利用できる「第三の居場所づくり」を提供している。この場所を、フランス式の第三の場所をモデルとした「サードプレイス」として、地域の場所づくり、関係人口増加の方法を模索している。水島さんの目標は、町をリブランディングして、2060年以降の未来をつくること。局所的な町作りではなく、町全体の環境づくりをすることで、そこに集まる人、関係人口を増やすことで、地域の“盛り上がること”を目論んでいる。そのための、長期的なプロジェクトは始まったばかり。同じ志を持つ仲間と出会い、描く未来予想図とは。写真家だけにとどまらず、人生の舵を大きく切った水島さんを突き動かすものは何か。これから大きく進化する、その一歩に密着、その静かなる情熱にセッキンした。
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