喫煙者/敦稀(オリジナル)
Вставка
- Опубліковано 4 лис 2024
- @A_rare_girl
周りの人に恵まれているお陰で、社会人になった今もこうして時々素敵な空間で歌えているのだと改めて感じております。
しみじみ。
そして、こうしてつくったものを地道に発信することで生まれる出会いもあることを改めて感じております。
しみじみ。
私を知る皆さま、こんなワガママで不器用な小娘と仲良くしてくれてありがとうございます、これからもどうかよろしくお願いいたします。
---------------------
ベランダに薄っすらとかかる靄を
眺めてるだけでよかったのに
隙間から漏れて香る風が
心地よかっただけなのに
吹く息が戻ってくる
罪な夜風に早変わり
こんなつもりは全くなかったの
これっぽっちも変わらないなんて無理
夜が深くなるにつれ煙はどんどん色濃くなる
口元に運ばれる一瞬の火で
幸せも燃やせたらいいのに
目が合う
目が泳ぐ
目がそれる
もう終わりだな
初恋がぶり返す
たとえわたしや彼が吸っても
あなたの香り
あなたの煙
これっぽっちも忘れられてない
馬鹿だな
酔いが深くなる前に
わたしを引っ張り上げてくれないか
誰か
この想いから
これっぽっちも涙出なくても
チクチク
夜が深くなるにつれ
想いはどんどん色濃くなる
煙はどんどん色濃くなる
---------------------