日本で唯一のファイヤーナイフダンスチーム『SivaOla（シバオラ）』

ファイヤーナイフダンスは、南太平洋の島国サモアの「勝利のジェスチャー」をもとにした伝統的な踊りで、大きなナイフの両端に燃えさかる火をつけて、体の周りでバトンのように自由自在に回しながら勇敢に踊るダンスです。スパリゾートハワイアンズでは、今から50年前の1972年7月3日に、日本で初めてショーに導入しました。
ハワイアンズはファイヤーナイフダンサーが操る炎の熱さを伝えるため、独創的で先進的な新技術を使って画像処理を実現する「株式会社フォトロン」に協力を依頼し、炎の熱さも同時に測定した演技の映像を撮影いたしました。同社製品の特殊なサーモグラフィーカメラ（冷却式遠赤外線ハイスピードカメラ）で、撮影した際に測定された炎の温度は最高約500℃。この温度はファイヤーナイフダンスをショーに導入してから50年目にして、新たな発見となりました。
スパリゾートハワイアンズで50年間続くファイヤーナイフダンスであり、日本で唯一のファイヤーナイフダンスチーム『Siva Ola（シバオラ）』の、熱さが伝わる初公開の映像を是非ご覧ください。
◆撮影で使用したカメラについて
撮影協力：株式会社フォトロン
　　　　 東京都千代田区神田神保町一丁目105番地　
　　　 　 神保町三井ビルディング21F
　　　　 URL. www.photron.co...
使用した機材：X6901 SLS 冷却式遠赤外線ハイスピードカメラ（FLIR社製）
波長　　：7~14um
画素数 ：640x512
フレームレート：max.1,000fps@640x512 (撮影は60fps）
今回の撮影では、スーパーフレーミング機能にて、「-20~+150℃」と「+150~+650℃」の温度較正を1フレーム毎に切り替えて撮影し、常温（人体）~高温（炎）までを１つの動画にしました。
スパリゾートハワイアンズ公式サイト
www.hawaiians....
シバオラ公式サイト
www.hawaiians....