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【かたりやナイト“性格”への常識が崩壊する夜 アーカイブ動画の購入はこちら!】 note.com/yurugakuto/n/n65bfe8a3962d【佐東かたりやが手掛ける謎解きゲーム、まだ残席あります!】〇リアル謎解きゲーム『知的ふざけディストピアからの帰還』・12/3 昼の部 完売 夜の部 18: 00開演 peatix.com/event/3751823/view
MBTIについては学会がおこなので検索してみると注意喚起が出てきます
確かに性格のことを「特定の刺激に対して一意の反応を返す関数」と考えると存在しないと思います
かたりやさんが古代ギリシャの性格分類として挙げているのはたぶんテオプラストスの『人さまざま』だと思うけど、これは性格を分類したのではなく、さまざまな人間性について列挙したもので、しかもおそらくは何らかの著作の一部にすぎない(他は失われた)と言われているものです。と補足してみる。ちなみに「悪い性格」についてしか書いてないのでインテリ悪口が好きなみなさんにはおすすめかも。
このピカイチの話術と構成力を持っているのにいまだにゆる学徒デビューできてないの不遇すぎるな。ずっと不遇でいて欲しい
「休みの日は家にいがちである」「大人数より少人数の方が好き」みたいな質問繰り返して『あなたは内向的な性格です』って出てきた時そんままやん知っとるわ!ってちょっとイラッとした
んな、そう答えてるんだからそうなんだよっていうしかもこれ、本当の性格かもわからない。どちらかというとありたい自分
若い女の子が性格診断にハマるのって自らの所属意識とかアイデンティティを自覚したいからなのかなと思ってる
占いと同じですからね理由の分からない不安を払拭するのに最も即物的な対処法は、根拠のない断定である
ほんま占いなんよ 占いが流行ってると思えば生暖かい目で見れるよ
楽しい動画でした、性格診断どころか性格そのものの正当性まで怪しくなり、逆張りの逆張りで性格あって欲しい派になるのとってもよくわかりますます笑さてフロイトについての言及で気になったことがあります。イェール大学での講義が実際どのようなものなのか存じ上げないですけれども、講義の意義が「フロイトによって掻き乱された精神医学の歴史を追体験させること」という発想は、かなり現代精神医学の、──とりわけアメリカの──ポジショントークを感じてしまいます。古典的には精神疾患は患者の日常の精神生活の延長としての「神経症」と、それとは決定的に異なる(病的な)精神構造を持つ「精神病」に区分されており、それはフロイトから始まる精神分析とは関係ないところから存在していた概念です。フロイトの業績の一つは、その構造の違いに病因論を付け加えたことです(良くも悪くも)。つまり、ある病気がどんな状態であるのかの説明に留まらず、何故/どのようにしてその状態になるのか の説明をするということです。精神分析的な発想を持つ精神医学を力動精神医学と呼びますが、アメリカでは力動精神医学が1970年代ごろまでは覇権的でしたが患者やその家族からの訴訟が多発するなど様々な問題を引き起こし、その反省・反動としてアメリカ精神医学会は力動的な発想を排除するようになりました。彼らが発行する、今や国際的な診断基準となっているDSMは、DSM-Ⅲ版以降その姿勢を明確にしています。ただしアメリカで行われていた力動精神医学・精神分析は、他の精神分析の学派からもかなり問題視されていて、アメリカでの失敗を精神分析全体の問題とするのは少し強引であるという側面があり、また力動的な発想を排除することは同時に病因論を排除することを意味しており、DSMによって行われる診断とは「当てはまる症状が○○個あったらこの病気と診断する」という、操作的/機械的な診断です。最もこれはDSM自体がそうあるべしと作られたもので、これ医師個人の能力・思想に左右されない客観的な診断を可能にし、それによって共同の臨床研究・薬剤研究が捗るようになったという明確な利点があります(それ以前は同じ患者が医師によって異なる診断を下される、というケースが多発していました)。しかし操作的診断には批判も多いです。チェックシート的に患者を病名に当てはめていくので、その病気の特性をちゃんと理解していなくても診断が行えてしまうというものです。「メンクリ行っても薬を渡されるだけ」という体験がある種の失望と共に語られるのは、操作的診断が背景にあると言って問題ないでしょう。もちろん操作的診断は精神医学特有の話ではなく、現代の医学全般に言えるものではありますが、人間の精神を物質的な身体と同じように扱うことが適切なのか、という根本的な問題があります。よく聞く話としては「薬を飲んだら鬱は改善するけど、こんな薬ごときで変わっちゃう自分なんて所詮機械仕掛けの脳なんだなと思って惨めになった」というような感想です。精神疾患の原因を脳の器質的な問題に還元し、薬剤投与によって改善を測ることが現代の精神医学の基本的な発想ですが、それは患者本人の心的生活に何の説明も与えてくれません。それを説明するのは何も力動精神医学/精神分析だけではありませんが、「フロイトの業績は全て間違っている」とアメリカの学者が語ることには、そうした歴史的・政治的な背景を感じてしまいますね。
IQ(知能指数)に関しても解説してほしい。IQは元々、初等教育開始前に 義務教育に付いていけない子供を見つけ出し、特別な支援教育を行うために開発されたもの。だから、通常の知能を持っている人間であれば、数値自体は訓練でいくらでも上げることができるし、年齢や生活環境とともにかなり変動してしまうとても不確かなモノ。これを理解せずに「金田一はIQ180以上取ったから天才」だとか、「20歳でIQ150を叩き出してメンサに入った」とか逆に非常にIQが低い言動だという事を知らしめてほしい。
心理学者です。IQの論争は心理学が学問として生まれた当初からあるもので、妥当性の問題に集約すると思ってます。何を持って妥当とみなすか、なフェアとみなすかの価値観が時代と文化によって異なるので、IQで人を比べるというのは西洋の価値観を引き継ぐ発想ですね。テストを開発して使う側の価値観から逃れられないのが、悲しいですけど科学の性質です。研究者の中でも理解が難しい問題なので正解もないです
MBTI診断たまにするけど いつも状況によるわ!って思いながら 平均的にこうだなって思ってしてます笑
倫理で習った人たちが繋がっていくのが気持ちいい
ほんの十数年前くらいまでテレビが血液型で差別してましたね。
もう書いてる人いるかもしれないけどIQで学習障害は判断できないよ、堀元さんの話は知的障害の区分に近いよ
僕は「[指/腕]を組む時、右[親指/腕]が上か下か」ってやつを見るたびに「またか」と思いつつ反吐がでます。
6:34 交感神経を刺激するホルモンが多い人は、代謝で痩せやすいし攻撃的にもなりやすいという話な気もする
ビッグファイブは卒業研究の予備実験で用いたからすごく懐かしい気持ちになりました。
ニヤニヤしてるけど家でめっちゃキレてるかもしれないの返しキレッキレ過ぎて良かった
16タイプ診断、既に現実世界の人間に当てはめて楽しむというよりそれぞれの性格をもうキャラとして認識して二次創作を楽しむみたいな形で界隈が活発になってて面白い。そうなると「この性格タイプ嫌いなんだよね」みたいな事を言い始める人も出てくるわけですが···
自称理屈っぽい系のオタの人達、そもそもの根拠の部分が正しいかは考えずにこういう分類とかに食いつきがち
カール・グスタフ・ユング、カール・ロジャーズ、ジークムント・フロイト、河合隼雄、名越康文再考
とても面白かったです。性格診断は占いみたいなものだと元々思っていましたが、そもそも性格は存在するのかというのは面白い問いですね。心はどこにあるのか、という話と近いかも。人は状況や役割によって複数のペルソナを使い分けるから、一貫性のある性格はなさそう。
行動の予想という意味では「能力と好み」モデルが使えそうな気がしてきた。(殆ど常に怒ってたりする様な人なら性格モデルも使えるでしょうけど。)少なくても能力はある(各種能力テストの再現性)。好みも一定の恒常性やパターンが有りそう(自己イメージのフィードバックの影響も有りそうだがそれ含め)。そうなると「怒りっぽい」からキれてるのではなく「その人にとっては嫌な状況」だからキれてる、とか、なんかある意味でつまらない結論になりそうですね。ただそれだと行動の予測が大変だから人は「性格」モデルを求めてしまうんでしょうね。
えっ!次回に続くだった!!!!!!!!面白いので次を楽しみにしています!
ビッグファイブを使って小馬鹿にする現象、某D氏が頭に浮かぶ
性格と行動の相関が0.3だとしても性格の種類が山ほどあるわけだからそれと比較すれば0.3は多いから性格であれるのかな。ただそれで行動全般の予測は出来ないから…
45:30 「怒りっぽい人は怒りっぽい行動をしない」が過言で、メタ分析の結果得られた相関係数の微妙さを踏まえると、「怒りっぽい人は怒りっぽい行動をしたりしなかったりだし、その行動への動機には法則性や因果関係が見つけにくい状況にある」なんだと思う。
体癖論ってあるけどあれはどうなんだろう
性格診断がうさんくさいかは知りませんが“うさんくさい”って鏡文字で見ると“うんちくさい”と読んじゃいそうとは思っていますね
天才か
「ディック感覚」で爆笑してしまったけど、作家の方だった
どすけべ思考
ラジ先生の名前が出てきてびっくりしたラジね他者を分類すると、こういう相手の時はこういう対応すれば良いと自分の行動選択が簡略化出来るし(アイツはバカだから相手にせんとことか)、自分はこういう性格なんです!と宣言したり実演すれば、相手の行動を多少は望ましい方向に誘導出来る機能はあるだろうな〜
mbtiの話も聴いてみたいなバズりそうだしやってみて欲しい
いやこんなんさあ、アーカイブ買うしかないやん。元々気にはなってたけどだったらこの動画出る前に買いたかった謎の悔しさ。これは…他の動画はUA-camでる前に買うしかない説。
そういえば怒りとか喜びとか、快活さとかも何かに基づいて表れている気がする性格に基づくのではなく。信念とか文化とか、その時々の読解、解釈、スキーマ? とか。ある程度肉体的だか精神的だかの体調に影響も受けるか知らんが、概ね何かに基づいて自ら決定している気がする
45:28 ここの字幕見たら、じゃあ求められているのは実際の行動を記録したコーパスですね!ってなっちゃったw
堀元さんが、人間の性格は先天的に決まるという考えだったのはちょっと意外だった
根っこのところは遺伝で決まる感じはあるよね
医学では先天的なものは気質、後天的なものは性格とされています。
基本的な性格は後天だけど3歳ぐらいまでに決まると想定人格のひとつ前、気質のひとつ後ほぼほぼ先天みたいな人格や気質も定義があるのかなあ?
性格診断する人、暇。ってめっちゃ分かるw
かたりやさんはよく勉強されていらっしゃるし、「心理学マニア」としてならそれで十分かと思いますが、それでもご発言の中には「それは現代のアカデミックな立場から見ると誤った発言」「誤解を招くかも」と思う部分もあります。ゆる言同様、ちゃんと専門家による考証が必要ではないでしょうか。他の分野と違い、心理学の誤った知識は他者に対する偏見や差別に繋がりかねません(その意味で「ゆるく学ぶ」対象にしてほしくない、という個人的な思いもあります)。まして有料でアーカイブを提供するのであれば、やはり慎重であって欲しいです。
歯並びが先か姿勢が先かの問題は姿勢が先です。ただ姿勢には赤ちゃんの頃の嚥下や抱っこなども含みます。姿勢の悪い結果、歯並びが悪くなってしまうということです。ちなみに歯並びの悪さは6歳の段階でおおよそ決まります。そこからの改善はほぼ見込めません。逆に言うと赤ちゃんからの子育ての注意点を守ればおおよそ綺麗に歯並びは並びます。先天性の因子などもあるので100%ではありませんが。
嘘つくなやそんなデータはないし因果関係を結びつけるのは不可能
@@oooow6861 ここで全部の説明は難しいですが、口呼吸が顔の形を変える(歯並びを含む)という論文だけ載せておきます。メタアナライシスです。授乳姿勢や哺乳瓶の育児だと口呼吸が増えるという論文もあります。もちろん母乳育児ならいい、哺乳瓶育児はダメというものではありません。大きい意味での姿勢(嚥下や抱っこを含む)が歯並びに影響すると言っても過言ではないと思います。pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33691678/
「賢い人間」てのは「味覚に障害があって、味の濃いものでしか味が感じられない人」みたいなもんで「賢いからウィットや知性に富んだ会話が理解できる」のではなく「賢いから複雑で新規な情報がないと会話を面白いと思えない」という障害だろうと思う。
自分はまさにその「特性」を持っていますが、結局のところボクの主観において面白くない状況でも周りからみれば楽しんでいるように振る舞い、まわりもまた楽しんでいるように見える状況(これは主観による)を演出することは可能なので、結局のところ賢いひとはそうでない人の要件を満たすことは出来ます。しかしながらこのような負荷を自分にかけているわけなので人間関係におけるコストが高くなにかと腰が重くなるのは事実ですね。
@@uruueto やっぱり生きにくそうじゃん。周りから見てどうかじゃなくて、自分の胸に手を当てて、清らかな部分だけじゃなくて醜い部分もひっくるめて本当に貴方は幸せですか?ってことだから。
急にラジ先生の名前が出てびっくりただパーソナリティ心理学を語るなら確かに出てもおかしくないビックネーム
47:33 越山さんに続き堀元さんもラップしてるから、編集さんの遊び心だと思う
ゆる言はついていけるけどゆる学徒カフェは商売気ありすぎて学生だからついていけないなぁ…まぁオーナーのターゲットからズレてるからだと思うけど
自動車免許取るとき性格診断みたいなのやらされたけど、あれも正直意味ないよな
動画とこのコメントを結びつけて考えると機関側が免許を与えてもいいかの妥当性を測るためのものではなくて運転者本人に性格と行動パターンの相関性を意識させることで事故を回避する行動が自発的に生まれることを狙っているのだろうと推測しました。大いに有用とはならなくてもやらないよりはマシってスタンスでしょうね。
でもあれ、「いつも皆んなが私の悪口を言っている気がする」「時々声が聞こえる」みたいな質問混じってるから少なくとも運転しちゃダメなやつは炙り出せる気がする
人事で使われるのは性格というより行動特性かな。少なくとも自己申告の性格が昇進の有無に使われることはあまりないよね。
26:00 なんだよ堀本さんビッグファイブ知らないのかよ、と思った矢先...。笑
続き、待ってます
ちなみに学習障害の診断の際は知的障害がないことがまず鑑別されます。知的障害のある場合は学習障害と診断されません。
27:55 知識を注入する前のしらふで性格の定義を考えてみる。
性格→さが、人格性格とは事態の原因を内在化させるときに用いられる言説のうち、規範的に人に帰属することのできる地位のこと。
堀元「その人が生まれながらに持っている思考様式や行動の特徴」を聞いての感想思考過程がなければ発達は無いし、発達に伴う自己変革がなければ共同体はありえない。仮にコンピュータなら教育の必要が無い以上、生まれながらの思考様式が規定できると思う。計算論的な数の組み合わせがあるだろうけど。
佐東「持続的で一貫した、個人差のある行動パターン」を聞いての感想それ単に”俺はこんなふうに人をみるぜ”を言っただけの自己意識についての言及ではなかろうか。
佐東「感覚・認知・動機づけに関わる個人の持続的なパターン」あ、学者らしく概念を分類してる。すごい。
33:43 性格の実在を改めるに際して、「細身の性格なんだね」とか語用論的に考えるのはいかがなものか。真理の規範主義だよね。
9:35 量子力学✖️スピリチュアルの始祖は慶應大学修士課程卒でっせ
行動が環境に大きく左右されるなら私達は人を隔離したり罰を与えたり人生をおわらせたりするのはいいんでしすか
なるほどなぁ😮
INFPはああいうのだいすきだからね
フランチャイズのチャンネル全部離脱しちゃったけどこの人の話はもっと聞きたいってなるな
ビッグ5が合理的ってことは、16 personalitiesは32 personalitiesであるのが正しいということだろうか。
あー、面白かった!ちなみに私16タイプ診断大好きで、INFPです!笑
正直診断してみたことあるわ
日常生活に支障が出るタイプの精神的特徴はDSM-5で特定してるのに、支障出ない方の分析精度だけはポンコツなのおかしいやろ
性格診断、自動車学校でもやらされた時はこんなクソみたいな〇×テスト作るやつはこんなものを信じてるんだなって思ってわ。
そんなんありましたっけ
これは見たくなるわwディック感覚と胡蝶の夢って別物?品詞が違うだけ?
それにしても顔も声もイケメンだなぁ
再現性の危機は結局どうなったのだろうか
見さんBIG5知らないの意外
1.本人の認識2.周囲の評判3.実際の行動を記録して得られた傾向で、3からも将来の行動の予測って出来ないんでしょうか?
芥川龍之介の河童で原因が解消されれば無罪になる的な話?
MBTIは心理機能まで見ると面白いのに
内容薄いな〜と思って最後まで聞いてたらこれ無料公開分だったんだ
堀本さんはINTJそう
こりゃおもろいわ
ちなみに岡田斗司夫さんの4タイプなる性格診断では、性格診断なんてあるはずない、と考えると、理想型に分類されます。
16Personalities、ちゃんと金払ってMBTI診断とフィードバックまでやった側からすると本当にしょーもないMBTI協会にブチ切れられててざまぁねぇなって感じ
性格あれよw
右の人の声が小さい。
声が弱弱しくて聞きづらくて残念・・・
【かたりやナイト“性格”への常識が崩壊する夜 アーカイブ動画の購入はこちら!】
note.com/yurugakuto/n/n65bfe8a3962d
【佐東かたりやが手掛ける謎解きゲーム、まだ残席あります!】
〇リアル謎解きゲーム『知的ふざけディストピアからの帰還』
・12/3
昼の部 完売
夜の部 18: 00開演
peatix.com/event/3751823/view
MBTIについては学会がおこなので検索してみると注意喚起が出てきます
確かに性格のことを「特定の刺激に対して一意の反応を返す関数」と考えると存在しないと思います
かたりやさんが古代ギリシャの性格分類として挙げているのはたぶんテオプラストスの『人さまざま』だと思うけど、これは性格を分類したのではなく、さまざまな人間性について列挙したもので、しかもおそらくは何らかの著作の一部にすぎない(他は失われた)と言われているものです。と補足してみる。ちなみに「悪い性格」についてしか書いてないのでインテリ悪口が好きなみなさんにはおすすめかも。
このピカイチの話術と構成力を持っているのにいまだにゆる学徒デビューできてないの不遇すぎるな。ずっと不遇でいて欲しい
「休みの日は家にいがちである」
「大人数より少人数の方が好き」
みたいな質問繰り返して『あなたは内向的な性格です』って出てきた時そんままやん知っとるわ!ってちょっとイラッとした
んな、そう答えてるんだからそうなんだよっていう
しかもこれ、本当の性格かもわからない。どちらかというとありたい自分
若い女の子が性格診断にハマるのって自らの所属意識とかアイデンティティを自覚したいからなのかなと思ってる
占いと同じですからね
理由の分からない不安を払拭するのに最も即物的な対処法は、根拠のない断定である
ほんま占いなんよ 占いが流行ってると思えば生暖かい目で見れるよ
楽しい動画でした、性格診断どころか性格そのものの正当性まで怪しくなり、逆張りの逆張りで性格あって欲しい派になるのとってもよくわかりますます笑
さてフロイトについての言及で気になったことがあります。イェール大学での講義が実際どのようなものなのか存じ上げないですけれども、講義の意義が「フロイトによって掻き乱された精神医学の歴史を追体験させること」という発想は、かなり現代精神医学の、──とりわけアメリカの──ポジショントークを感じてしまいます。
古典的には精神疾患は患者の日常の精神生活の延長としての「神経症」と、それとは決定的に異なる(病的な)精神構造を持つ「精神病」に区分されており、それはフロイトから始まる精神分析とは関係ないところから存在していた概念です。フロイトの業績の一つは、その構造の違いに病因論を付け加えたことです(良くも悪くも)。
つまり、ある病気がどんな状態であるのかの説明に留まらず、何故/どのようにしてその状態になるのか の説明をするということです。精神分析的な発想を持つ精神医学を力動精神医学と呼びますが、アメリカでは力動精神医学が1970年代ごろまでは覇権的でしたが患者やその家族からの訴訟が多発するなど様々な問題を引き起こし、その反省・反動としてアメリカ精神医学会は力動的な発想を排除するようになりました。彼らが発行する、今や国際的な診断基準となっているDSMは、DSM-Ⅲ版以降その姿勢を明確にしています。
ただしアメリカで行われていた力動精神医学・精神分析は、他の精神分析の学派からもかなり問題視されていて、アメリカでの失敗を精神分析全体の問題とするのは少し強引であるという側面があり、また力動的な発想を排除することは同時に病因論を排除することを意味しており、DSMによって行われる診断とは「当てはまる症状が○○個あったらこの病気と診断する」という、操作的/機械的な診断です。最もこれはDSM自体がそうあるべしと作られたもので、これ医師個人の能力・思想に左右されない客観的な診断を可能にし、それによって共同の臨床研究・薬剤研究が捗るようになったという明確な利点があります(それ以前は同じ患者が医師によって異なる診断を下される、というケースが多発していました)。
しかし操作的診断には批判も多いです。チェックシート的に患者を病名に当てはめていくので、その病気の特性をちゃんと理解していなくても診断が行えてしまうというものです。「メンクリ行っても薬を渡されるだけ」という体験がある種の失望と共に語られるのは、操作的診断が背景にあると言って問題ないでしょう。
もちろん操作的診断は精神医学特有の話ではなく、現代の医学全般に言えるものではありますが、人間の精神を物質的な身体と同じように扱うことが適切なのか、という根本的な問題があります。よく聞く話としては「薬を飲んだら鬱は改善するけど、こんな薬ごときで変わっちゃう自分なんて所詮機械仕掛けの脳なんだなと思って惨めになった」というような感想です。
精神疾患の原因を脳の器質的な問題に還元し、薬剤投与によって改善を測ることが現代の精神医学の基本的な発想ですが、それは患者本人の心的生活に何の説明も与えてくれません。それを説明するのは何も力動精神医学/精神分析だけではありませんが、「フロイトの業績は全て間違っている」とアメリカの学者が語ることには、そうした歴史的・政治的な背景を感じてしまいますね。
IQ(知能指数)に関しても解説してほしい。
IQは元々、初等教育開始前に 義務教育に付いていけない子供を見つけ出し、特別な支援教育を行うために開発されたもの。
だから、通常の知能を持っている人間であれば、数値自体は訓練でいくらでも上げることができるし、年齢や生活環境とともにかなり変動してしまうとても不確かなモノ。
これを理解せずに
「金田一はIQ180以上取ったから天才」だとか、「20歳でIQ150を叩き出してメンサに入った」とか
逆に非常にIQが低い言動だという事を知らしめてほしい。
心理学者です。
IQの論争は心理学が学問として生まれた当初からあるもので、妥当性の問題に集約すると思ってます。何を持って妥当とみなすか、なフェアとみなすかの価値観が時代と文化によって異なるので、IQで人を比べるというのは西洋の価値観を引き継ぐ発想ですね。テストを開発して使う側の価値観から逃れられないのが、悲しいですけど科学の性質です。研究者の中でも理解が難しい問題なので正解もないです
MBTI診断たまにするけど いつも状況によるわ!って思いながら 平均的にこうだなって思ってしてます笑
倫理で習った人たちが繋がっていくのが気持ちいい
ほんの十数年前くらいまでテレビが血液型で差別してましたね。
もう書いてる人いるかもしれないけどIQで学習障害は判断できないよ、堀元さんの話は知的障害の区分に近いよ
僕は
「[指/腕]を組む時、右[親指/腕]が上か下か」
ってやつを見るたびに「またか」と思いつつ反吐がでます。
6:34 交感神経を刺激するホルモンが多い人は、代謝で痩せやすいし攻撃的にもなりやすいという話な気もする
ビッグファイブは卒業研究の予備実験で用いたからすごく懐かしい気持ちになりました。
ニヤニヤしてるけど家でめっちゃキレてるかもしれない
の返しキレッキレ過ぎて良かった
16タイプ診断、既に現実世界の人間に当てはめて楽しむというよりそれぞれの性格をもうキャラとして認識して二次創作を楽しむみたいな形で界隈が活発になってて面白い。そうなると「この性格タイプ嫌いなんだよね」みたいな事を言い始める人も出てくるわけですが···
自称理屈っぽい系のオタの人達、そもそもの根拠の部分が正しいかは考えずにこういう分類とかに食いつきがち
カール・グスタフ・ユング、カール・ロジャーズ、ジークムント・フロイト、河合隼雄、名越康文再考
とても面白かったです。
性格診断は占いみたいなものだと元々思っていましたが、そもそも性格は存在するのかというのは面白い問いですね。心はどこにあるのか、という話と近いかも。
人は状況や役割によって複数のペルソナを使い分けるから、一貫性のある性格はなさそう。
行動の予想という意味では「能力と好み」モデルが使えそうな気がしてきた。(殆ど常に怒ってたりする様な人なら性格モデルも使えるでしょうけど。)
少なくても能力はある(各種能力テストの再現性)。
好みも一定の恒常性やパターンが有りそう(自己イメージのフィードバックの影響も有りそうだがそれ含め)。
そうなると「怒りっぽい」からキれてるのではなく「その人にとっては嫌な状況」だからキれてる、とか、なんかある意味でつまらない結論になりそうですね。
ただそれだと行動の予測が大変だから人は「性格」モデルを求めてしまうんでしょうね。
えっ!次回に続くだった!!!!!!!!
面白いので次を楽しみにしています!
ビッグファイブを使って小馬鹿にする現象、某D氏が頭に浮かぶ
性格と行動の相関が0.3だとしても性格の種類が山ほどあるわけだからそれと比較すれば0.3は多いから性格であれるのかな。ただそれで行動全般の予測は出来ないから…
45:30 「怒りっぽい人は怒りっぽい行動をしない」
が過言で、メタ分析の結果得られた相関係数の微妙さを踏まえると、
「怒りっぽい人は怒りっぽい行動をしたりしなかったりだし、その行動への動機には法則性や因果関係が見つけにくい状況にある」
なんだと思う。
体癖論ってあるけどあれはどうなんだろう
性格診断がうさんくさいかは知りませんが
“うさんくさい”って鏡文字で見ると“うんちくさい”と読んじゃいそうとは思っていますね
天才か
「ディック感覚」で爆笑してしまったけど、作家の方だった
どすけべ思考
ラジ先生の名前が出てきてびっくりしたラジね
他者を分類すると、こういう相手の時はこういう対応すれば良いと自分の行動選択が簡略化出来るし(アイツはバカだから相手にせんとことか)、自分はこういう性格なんです!と宣言したり実演すれば、相手の行動を多少は望ましい方向に誘導出来る機能はあるだろうな〜
mbtiの話も聴いてみたいな
バズりそうだしやってみて欲しい
いやこんなんさあ、アーカイブ買うしかないやん。
元々気にはなってたけど
だったらこの動画出る前に買いたかった謎の悔しさ。
これは…他の動画はUA-camでる前に買うしかない説。
そういえば怒りとか喜びとか、快活さとかも何かに基づいて表れている気がする
性格に基づくのではなく。
信念とか文化とか、その時々の読解、解釈、スキーマ? とか。
ある程度肉体的だか精神的だかの体調に影響も受けるか知らんが、概ね何かに基づいて自ら決定している気がする
45:28 ここの字幕見たら、じゃあ求められているのは
実際の行動を記録したコーパスですね!ってなっちゃったw
堀元さんが、人間の性格は先天的に決まるという考えだったのはちょっと意外だった
根っこのところは遺伝で決まる感じはあるよね
医学では先天的なものは気質、後天的なものは性格とされています。
基本的な性格は後天だけど3歳ぐらいまでに決まると想定
人格のひとつ前、気質のひとつ後
ほぼほぼ先天みたいな
人格や気質も定義があるのかなあ?
性格診断する人、暇。ってめっちゃ分かるw
かたりやさんはよく勉強されていらっしゃるし、「心理学マニア」としてならそれで十分かと思いますが、それでもご発言の中には「それは現代のアカデミックな立場から見ると誤った発言」「誤解を招くかも」と思う部分もあります。
ゆる言同様、ちゃんと専門家による考証が必要ではないでしょうか。他の分野と違い、心理学の誤った知識は他者に対する偏見や差別に繋がりかねません(その意味で「ゆるく学ぶ」対象にしてほしくない、という個人的な思いもあります)。まして有料でアーカイブを提供するのであれば、やはり慎重であって欲しいです。
歯並びが先か姿勢が先かの問題は姿勢が先です。
ただ姿勢には赤ちゃんの頃の嚥下や抱っこなども含みます。
姿勢の悪い結果、歯並びが悪くなってしまうということです。
ちなみに歯並びの悪さは6歳の段階でおおよそ決まります。そこからの改善はほぼ見込めません。
逆に言うと赤ちゃんからの子育ての注意点を守ればおおよそ綺麗に歯並びは並びます。
先天性の因子などもあるので100%ではありませんが。
嘘つくなや
そんなデータはないし因果関係を結びつけるのは不可能
@@oooow6861 ここで全部の説明は難しいですが、口呼吸が顔の形を変える(歯並びを含む)という論文だけ載せておきます。メタアナライシスです。授乳姿勢や哺乳瓶の育児だと口呼吸が増えるという論文もあります。もちろん母乳育児ならいい、哺乳瓶育児はダメというものではありません。大きい意味での姿勢(嚥下や抱っこを含む)が歯並びに影響すると言っても過言ではないと思います。
pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33691678/
「賢い人間」てのは「味覚に障害があって、味の濃いものでしか味が感じられない人」みたいなもんで「賢いからウィットや知性に富んだ会話が理解できる」のではなく「賢いから複雑で新規な情報がないと会話を面白いと思えない」という障害だろうと思う。
自分はまさにその「特性」を持っていますが、結局のところボクの主観において面白くない状況でも周りからみれば楽しんでいるように振る舞い、まわりもまた楽しんでいるように見える状況(これは主観による)を演出することは可能なので、結局のところ賢いひとはそうでない人の要件を満たすことは出来ます。
しかしながらこのような負荷を自分にかけているわけなので人間関係におけるコストが高くなにかと腰が重くなるのは事実ですね。
@@uruueto やっぱり生きにくそうじゃん。
周りから見てどうかじゃなくて、自分の胸に手を当てて、清らかな部分だけじゃなくて醜い部分もひっくるめて本当に貴方は幸せですか?ってことだから。
急にラジ先生の名前が出てびっくり
ただパーソナリティ心理学を語るなら確かに出てもおかしくないビックネーム
47:33 越山さんに続き堀元さんもラップしてるから、編集さんの遊び心だと思う
ゆる言はついていけるけどゆる学徒カフェは商売気ありすぎて学生だからついていけないなぁ…
まぁオーナーのターゲットからズレてるからだと思うけど
自動車免許取るとき性格診断みたいなのやらされたけど、あれも正直意味ないよな
動画とこのコメントを結びつけて考えると
機関側が免許を与えてもいいかの妥当性を測るためのものではなくて
運転者本人に性格と行動パターンの相関性を意識させることで
事故を回避する行動が自発的に生まれることを狙っているのだろうと推測しました。
大いに有用とはならなくてもやらないよりはマシってスタンスでしょうね。
でもあれ、「いつも皆んなが私の悪口を言っている気がする」「時々声が聞こえる」みたいな質問混じってるから少なくとも運転しちゃダメなやつは炙り出せる気がする
人事で使われるのは性格というより行動特性かな。少なくとも自己申告の性格が昇進の有無に使われることはあまりないよね。
26:00 なんだよ堀本さんビッグファイブ知らないのかよ、と思った矢先...。笑
続き、待ってます
ちなみに学習障害の診断の際は知的障害がないことがまず鑑別されます。知的障害のある場合は学習障害と診断されません。
27:55 知識を注入する前のしらふで性格の定義を考えてみる。
性格
→さが、人格
性格とは事態の原因を内在化させるときに用いられる言説のうち、規範的に人に帰属することのできる地位のこと。
堀元「その人が生まれながらに持っている思考様式や行動の特徴」
を聞いての感想
思考過程がなければ発達は無いし、発達に伴う自己変革がなければ共同体はありえない。仮にコンピュータなら教育の必要が無い以上、生まれながらの思考様式が規定できると思う。計算論的な数の組み合わせがあるだろうけど。
佐東「持続的で一貫した、個人差のある行動パターン」
を聞いての感想
それ単に”俺はこんなふうに人をみるぜ”を言っただけの自己意識についての言及ではなかろうか。
佐東「感覚・認知・動機づけに関わる個人の持続的なパターン」
あ、学者らしく概念を分類してる。すごい。
33:43 性格の実在を改めるに際して、「細身の性格なんだね」とか語用論的に考えるのはいかがなものか。真理の規範主義だよね。
9:35 量子力学✖️スピリチュアルの始祖は慶應大学修士課程卒でっせ
行動が環境に大きく左右されるなら私達は人を隔離したり罰を与えたり人生をおわらせたりするのはいいんでしすか
なるほどなぁ😮
INFPはああいうのだいすきだからね
フランチャイズのチャンネル全部離脱しちゃったけどこの人の話はもっと聞きたいってなるな
ビッグ5が合理的ってことは、16 personalitiesは32 personalitiesであるのが正しいということだろうか。
あー、面白かった!
ちなみに私16タイプ診断大好きで、INFPです!笑
正直診断してみたことあるわ
日常生活に支障が出るタイプの精神的特徴はDSM-5で特定してるのに、支障出ない方の分析精度だけはポンコツなのおかしいやろ
性格診断、自動車学校でもやらされた時はこんなクソみたいな〇×テスト作るやつはこんなものを信じてるんだなって思ってわ。
そんなんありましたっけ
これは見たくなるわw
ディック感覚と胡蝶の夢って別物?
品詞が違うだけ?
それにしても顔も声もイケメンだなぁ
再現性の危機は結局どうなったのだろうか
見さんBIG5知らないの意外
1.本人の認識
2.周囲の評判
3.実際の行動を記録して得られた傾向
で、3からも将来の行動の予測って出来ないんでしょうか?
芥川龍之介の河童で原因が解消されれば無罪になる的な話?
MBTIは心理機能まで見ると面白いのに
内容薄いな〜と思って最後まで聞いてたらこれ無料公開分だったんだ
堀本さんはINTJそう
こりゃおもろいわ
ちなみに岡田斗司夫さんの4タイプなる性格診断では、性格診断なんてあるはずない、と考えると、理想型に分類されます。
16Personalities、ちゃんと金払ってMBTI診断とフィードバックまでやった側からすると本当にしょーもない
MBTI協会にブチ切れられててざまぁねぇなって感じ
性格あれよw
右の人の声が小さい。
声が弱弱しくて聞きづらくて残念・・・