ようこそ 能楽堂へ_#03 能面について

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  • Опубліковано 28 лис 2024

КОМЕНТАРІ • 2

  • @休ご
    @休ご 4 місяці тому

    能面の表情の豊かさや年齢による表現の変化に驚いた。また、面の表情によって服の色合いに合う合わないがわかるのは、表情の明るさや面のシワや肉付きなどによって豊かな色彩や明度というのが見えてくるから面の色合いと服の色合いを合わせることができるのだと感じた。

  • @ChiakiShirakawa
    @ChiakiShirakawa 2 роки тому +1

    欧米芸術舞台では、演者の表情も魅せどころの一つ。
    能面で表情が固定された場合、演者は自分の顔を気にする必要がなくなる。
    普段から自分の顔の動きで周囲がどう反応するかの相互作用で表情が出てくるから、普段の表情と舞台上の表情には連動性が出てくるだろう。
    能面の場合、演じる役柄の感情を表情以外の動作や空気で表現する必要が出てくる。
    歌舞伎と異なり、動きが少なくなればばるほど、動き以外での表現力を磨く必要が出てくる。
    だから、独特の重みがある空間になるんだろうと推測。
    普段能面をつけた演技をしている人間が、面を外して演技したとき、その表情がどうなっているのか気にするようになったとたん、空気感が違ってくる。
    能面だけでも迫力があるのは、その能面をつけたままの演目全部の印象を吸収して、その面をみただけで全部の記憶が想起されるからじゃないかという気もする。
    対象が無反応にみえるからといって、やりたい放題の人もいる。
    人間の脳は主体を識別せず、相手に向けた言動がすべて自分にもかえってくる、的な分析をしている自己啓発本を複数読んだ記憶がある。
    日本の精神科病床のスタッフの言動をみて、実在の凶悪犯の言動とイメージが重複して、「あれは模倣犯だったのか」と気づいたのも同様のアルゴリズムだと思う。
    私が嫌がっている表情を確認しつつ、笑ったりバカにしながら平然と屈辱的な行為をした看護職と医師。
    患者側でも、反抗すると定期的に隔離され縛り付けられると怯えていた。
    カルト宗教の国の中でも、最も恐ろしい権限濫用だと思うわ。
    恥知らずがまん延。