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ユーフォはパーソナリティ障害のような特性を青春として繊細に描かれててほんと素晴らしい作品です。回避性と依存の象徴として描かれる天才奏者のみぞれと渡り鳥のような希美のリズと青い鳥。三期も見終えましたけど人生は思うようにいかないけど自覚することで全体を導くって高校生の精神性を一気に超えた久美子の成長も見られて京アニとスタッフ一同演者にも感謝です!
コメントありがとうございます。それぞれの個性をネガティヴ面だけに着目せず、人間全体と成長可能性に着目して描いている印象があります。仰る通り、人生は思うようにいかないものです。そして多くの人が思春期にその課題にブチ当たります。自覚して受け止めていくプロセスが人を成長させますし、ユーフォシリーズはそれをめちゃくちゃ丁寧に、嘘偽りなく描いているので、本当に素晴らしいと感じます。あの事件を乗り越えて3期を作り上げた京アニさんには感謝とリスペクトしかありません。
山田監督といえば聲の形でも描かれていた自分を肯定する事で初めて他者と繋がることができるというようなメッセージがあったと思うのですが今作でも同じようなものを受け取りました。依存しあう2人をdisjoint、自立した時にjointするというのが面白いなと思いました、よく考えたらそうだよなぁと。空虚な理想に依存することをやめ現実に目を向ける事で初めてお互いに本当の自分、相手と向き合えるってことですよね。
コメントありがとうございます。聲の形もそのメッセージはありましたね。主人公の2人の「ごめんなさい」の質が変化して、心のベクトルが自分から他者に変わっていく物語だった印象があります。まさに、自立するとjointできるんですよね。ひとりで立つことができるから、他者を尊重して関われるのだと思います。仰る通り、現実を受け入れて非現実的な理想を手放せていくと、ちゃんとつながれるのだと思います。本作も聲の形も、そのことが描かれていたように感じています。
説得力のある素晴らしい考察でした。一つだけ違う解釈があり、ゆで卵のシーンは「あなたは孵化出来ません」とのメッセージだと言う解釈が気に入ってます。
コメントありがとうございます。実は、卵については『ゆで』の部分が不十分だな、と感じておりました。はっきり申し上げますが、私の考察よりも『孵化できない』解釈の方が正しいと思います!その意味でも重ね重ね感謝いたします。
リズもパン屋さんと関わっているし、描かれていないだけで町の人と関わっていると思います。でも、孤独だと思っている。ここら辺が希美ととてもリンクしているなと
コメントありがとうございます。まさに仰る通り、希美とパラレルになっていますね。そして実はみぞれとも通じると思います。みぞれも希美を除くと孤独と感じていますし。なかよし川みたいな最高の同期がいるのに。なので、人の中にいて感じる孤独は、本作のテーマのひとつかもしれませんね。
希美しか見えてない視野狭窄状態のみぞれこの作品で希美からの自立を果たし卒業式の日に優子にありがとうと言ったみぞれのシーンはすごく良かった優子もあまり報われない側のキャラだったのにこのみぞれが優子に告げたありがとうのシーンですごくカタルシスを感じた
コメントありがとうございます。本作でみぞれも希美も大きく変わったと思います。特にみぞれは人間関係が広がりましたね。2年生の時はあすか先輩に「優子は保険だね」とか喝破されてましたが、リズ以降はちゃんとした人対人の関係が構築できるようになり、諸々感動的です。優子はやや面倒くさい人なので損しやすい面もありますが、報われると嬉しいものです。
傘木希美は劇中で一番好きなキャラ。ものすごく人間臭いから。未完成で未熟だけど前向きに行動してるから、かな。原作では、みぞれ覚醒後に中川夏紀が久美子に希美のところに行ってやってくれ、と頼み「私だと甘やかしてしまう」と言ってたので、やはり中川夏紀は解っていたんだな、と。※原作では希美が心情を吐露する場面は久美子が聞いているので。非常に面白い心理解説でした。
コメントありがとうございます。そしてお褒めいただきとても嬉しいです。希美は人間臭いですね。私もかなり好感を持っています。原作ではそうなのですね、さすが夏紀パイセン、どこまでも大人です。希美を思いやりつつ、自身の課題も熟知し、サポートとして最も適した久美子に託すとか、将来夏紀パイセンは最強の中間管理職として重宝されまくりになるでしょうね、すごい。
現在放映中の「ユーフォ3」の黒江真由の心理がよく理解できません。考察して頂ければありがたいです。
コメントありがとうございます。とても情けない話なのですが、推しの夏紀パイセンが卒業してしまった事実をまだ受け入れられず、ユーフォ3はまだ観れていないのです…私自身がこの問題と向かい合って乗り越えた暁には、ぜひ挑戦したいと思います。なので、気長にお待ちいただければ幸いです、本当に申し訳ないです。
ペンギンさんのリズと青い鳥の考察、凡人の自分には到底行き着くはずもなく😢感動しましたし、また本作品を見直しました。希美が「みぞれのオーボエが好き」の諸解釈がみぞれに希美のフルートが好きと言って欲しかった説に疑問符を持ちながらも?どういう意図なのか解らずにいました。よく見ると希美のその言葉の後に、青い鳥が羽ばたきました‼️鳥肌がたちました😭そうゆうことだったんですね😂本作品の原作者、映画製作関係者及びペンギンさんの解説に感謝します。本当に歴史に残る名作です😂チャンネル登録しました✨動画楽しみにしています✨
コメントありがとうございます。そのように言っていただけるとは光栄です。「みぞれのオーボエが好き」の背後に青い鳥が羽ばたいていましたか!それは恥ずかしながら見逃していました。一方で、やはり山田尚子監督は希美のセリフに、希美が自分自身の執着=青い鳥を手放せたことを意図してるなぁと感じます。さすが山田尚子監督ですね。すごいです。登録もありがとうございます。ユーフォシリーズは3期の考察もやってますので、お気が向きましたらぜひ覗いてみてください。
「響け〜」のシリーズで一番好きな作品です😊思春期時代の不確かで危うく、脆くも逞しく成長していく儚い成長の物語。こういった甘酸っぱい青春の記憶は何かしら持っているものでしょうが、女子学生同士の分かっているようで全然分かっていない不協和音な心情がとても丁寧に描かれていましたね。一段乗り越えた後のぞみの独奏は圧倒されました😢
コメントありがとうございます。仰る通り、脆くも逞しく成長していく話でしたね。甘酸っぱさを繊細なタッチで、しかし決して甘やかさずにシビアに描いた作品でも合ったと思います。女子同士の複雑さも丁寧に描かれていましたね。みぞれもさることながら、希美の複雑さは胸に迫りました。みぞれの覚醒も凄くて、映画の完成度も凄まじいものだったと思います。
18:30 希美が「みぞれのオーボエが好き」って言ったのは、もちろん本心ではあるものの「(みぞれからも)希美のフルートが好き」って言ってもらいたかったんじゃないかとも思います。僅かながらの希望にカマをかけたけれど、実際にはその返答はされず、だからこそ顔を見せないよう、みぞれに気づかれないようにひっそり傷付いていたのかなと。
コメントありがとうございます。まさにその言葉を期待することが希美にとっての「かなわない理想」なのだと思います。カマかけた側面は確かにありそうですね。ほんとうの気持ちにはさまざま要素が入っていると思われますので。期待した言葉が返ってこなかったことは(返ってこないと内心ではわかっていたでしょうが)希美にとってつらかったでしょうね。一方で、それを乗り越えていくのも思春期なのだと思います。本作で、私は希美の勇敢さと強さに感銘を受けています。
夏紀が好きなら「飛び立つ君の背を見上げる」を読んでみることをおすすめします。夏紀目線でのユーフォが描かれています。アニメだけではわからない夏紀の行動がきっとわかると思います。なぜこの本をすすめるかというと誤解されがちな希美の人気がもうちょっと出てほしいからです。夏紀の人気はほっといても1位なので。
コメントありがとうございます。「飛び立つ〜」はかなり前に読んだのですが、当時はさほど夏紀パイセン世代への思い入れがなかったので、希美がツイてない人との印象くらいしか無かったです。改めて読む時、夏紀パイセンだけでなく、他の3人のことも深く理解できそうです。ありがとうございます。また、個人的に希美はかなり好きなキャラです。彼女は苦労してますし、勇敢ですし真っ直ぐな人だと思います。
今まで見た考察の中で一番しっくり来ました。ありがとうございます!
コメントありがとうございます。そのように言っていただけますと励みになります。重ね重ねお礼申し上げます。
理解が深まるほど素晴らしさに気づける作品なのでいろんな方の考察を読んでいたんですが、すごい言語化力でねじ伏せられました!象徴の表現も腑に落ちたし面白かったです。たまごとか特に。
コメントありがとうございます。とても嬉しいお言葉、光栄です。本作は様々な視点から考察できますね。たまごはかなり直観的な解釈でしたが、そのように言っていただけて、感謝申し上げます。
@@penguin-psychohustling 面白かったので他の動画も拝見させて頂きました!またユーフォ関連でなにか出されるの期待してます笑
ありがとうございます。他の考察も楽しんでいただければ幸いです。ユーフォ関連は折を見てやりたいですね、夏紀パイセン徹底考察とか。
最後の理科室でのシーンで希美がみぞれに3回「ありがとう」と伝えている意味もこうではないかと考えました。1回目は「みぞれの内面的な気持ちが伝わったことでみぞれという人間が理解できた(友人としての感謝)」2回目は「みぞれの才能と自分の才能の差を実感し、手放すきっかけを作ってくれたこと(音楽面での感謝)」3回目は「自らの才能に向き合うための覚悟を作ってくれたことへの感謝」だと考えました。
コメントありがとうございます。3回のありがとうの解釈、非常に納得しました。1回目、2回目の感謝だけでなく、希美ならば自分自身になっていくきっかけとなる3回目の感謝を言えたように感じます。ユーフォシリーズはどれも深い物語なのですが、特にリズは深い作品だと思いました。
それぞれの青い鳥を手放すことでようやくほんとの意味で互いのことと向き合うことができたんですね。今まで見た考察の中一番わかりやすく腑に落ちました!心理学的な見方はすごいですね。。。ペンギンさん的に入門書としておすすめな本あればぜひご教示ください!
コメントありがとうございます。そのように言っていただき、恐縮でございます。本作は、みぞれと希美、それぞれ自分の中の青い鳥を解き放つ話で、晴れやかな成長を遂げる物語だったと思います。入門書でしたら、岩宮恵子先生の『好きなのにはワケがある』がオススメです。こちらはジブリ作品をベースに思春期の心性を臨床心理学的観点から読み解く、わかりやすく深い書籍になっています。ぜひ、手に取ってみてください。
@@penguin-psychohustling ペンギンさんご返信ありがとうございます。早速手に取ってみたいと思います!
24:03 後輩と希美が雑談してるシーン、希美は立って喋ってるのに対して後輩は全員地べたに座ってるのって、希美がパートの中心人物として慕われているように見えるけど、パートの後輩と馴染めてないようにも感じた(復帰勢だから外様扱い?)
コメントありがとうございます。どうですかね…希美は人柄が明るくフレンドリーなので、後輩からすると安心できるいい先輩だと思います。ただ、希美側がたぶん内的な理由で後輩に慕われても心のモヤモヤは晴れない、みたいな感じなのかなと想像しています。
誓いのフィナーレについてのペンギンさんの考察も見てみたい🐧
コメントありがとうございます。実はちょうど誓いのフィナーレのペン考動画制作中です、しばしお待ちくださいね。
@@penguin-psychohustling ありがとうございます!すごく楽しみです^^
この作品がきっかけで剣崎梨々花が好きになりました
コメントありがとうございます。梨々花いいキャラですよね
これまで希美は明るく面倒見のいい子だけどみぞれへの対応に鈍感というぐらいに思ってた。しかし、この解説動画で明らかに希美の癖、罪、無責任さの理由を言われればなるほどなとわかった。渡り鳥希美いいですね。それふにおちます。
コメントありがとうございます。希美は音楽的に特別に認められたい思いがあるので、みぞれは友人であるもののコンプレックスを刺激してくる存在なんですよね。そんな希美も苦しさと向かい合うことができたので、今後は変わって来るのでは、と思います。希美も自分の問題とケリがつけば、渡り鳥生活も終わるかもしれません。
ユーフォはパーソナリティ障害のような特性を青春として繊細に描かれててほんと素晴らしい作品です。
回避性と依存の象徴として描かれる天才奏者のみぞれと渡り鳥のような希美のリズと青い鳥。
三期も見終えましたけど人生は思うようにいかないけど自覚することで全体を導くって高校生の精神性を一気に超えた久美子の成長も見られて
京アニとスタッフ一同演者にも感謝です!
コメントありがとうございます。それぞれの個性をネガティヴ面だけに着目せず、人間全体と成長可能性に着目して描いている印象があります。
仰る通り、人生は思うようにいかないものです。そして多くの人が思春期にその課題にブチ当たります。自覚して受け止めていくプロセスが人を成長させますし、ユーフォシリーズはそれをめちゃくちゃ丁寧に、嘘偽りなく描いているので、本当に素晴らしいと感じます。
あの事件を乗り越えて3期を作り上げた京アニさんには感謝とリスペクトしかありません。
山田監督といえば聲の形でも描かれていた自分を肯定する事で初めて他者と繋がることができるというようなメッセージがあったと思うのですが今作でも同じようなものを受け取りました。
依存しあう2人をdisjoint、自立した時にjointするというのが面白いなと思いました、よく考えたらそうだよなぁと。
空虚な理想に依存することをやめ現実に目を向ける事で初めてお互いに本当の自分、相手と向き合えるってことですよね。
コメントありがとうございます。聲の形もそのメッセージはありましたね。主人公の2人の「ごめんなさい」の質が変化して、心のベクトルが自分から他者に変わっていく物語だった印象があります。
まさに、自立するとjointできるんですよね。ひとりで立つことができるから、他者を尊重して関われるのだと思います。仰る通り、現実を受け入れて非現実的な理想を手放せていくと、ちゃんとつながれるのだと思います。本作も聲の形も、そのことが描かれていたように感じています。
説得力のある素晴らしい考察でした。一つだけ違う解釈があり、ゆで卵のシーンは「あなたは孵化出来ません」とのメッセージだと言う解釈が気に入ってます。
コメントありがとうございます。実は、卵については『ゆで』の部分が不十分だな、と感じておりました。はっきり申し上げますが、私の考察よりも『孵化できない』解釈の方が正しいと思います!その意味でも重ね重ね感謝いたします。
リズもパン屋さんと関わっているし、描かれていないだけで町の人と関わっていると思います。
でも、孤独だと思っている。
ここら辺が希美ととてもリンクしているなと
コメントありがとうございます。まさに仰る通り、希美とパラレルになっていますね。
そして実はみぞれとも通じると思います。みぞれも希美を除くと孤独と感じていますし。なかよし川みたいな最高の同期がいるのに。なので、人の中にいて感じる孤独は、本作のテーマのひとつかもしれませんね。
希美しか見えてない視野狭窄状態のみぞれ
この作品で希美からの自立を果たし
卒業式の日に優子にありがとうと言ったみぞれのシーンはすごく良かった
優子もあまり報われない側のキャラだったのに
このみぞれが優子に告げたありがとうのシーンですごくカタルシスを感じた
コメントありがとうございます。本作でみぞれも希美も大きく変わったと思います。特にみぞれは人間関係が広がりましたね。2年生の時はあすか先輩に「優子は保険だね」とか喝破されてましたが、リズ以降はちゃんとした人対人の関係が構築できるようになり、諸々感動的です。優子はやや面倒くさい人なので損しやすい面もありますが、報われると嬉しいものです。
傘木希美は劇中で一番好きなキャラ。ものすごく人間臭いから。未完成で未熟だけど前向きに行動してるから、かな。
原作では、みぞれ覚醒後に中川夏紀が久美子に希美のところに行ってやってくれ、と頼み「私だと甘やかしてしまう」と言ってたので、やはり中川夏紀は解っていたんだな、と。※原作では希美が心情を吐露する場面は久美子が聞いているので。
非常に面白い心理解説でした。
コメントありがとうございます。そしてお褒めいただきとても嬉しいです。
希美は人間臭いですね。私もかなり好感を持っています。原作ではそうなのですね、さすが夏紀パイセン、どこまでも大人です。希美を思いやりつつ、自身の課題も熟知し、サポートとして最も適した久美子に託すとか、将来夏紀パイセンは最強の中間管理職として重宝されまくりになるでしょうね、すごい。
現在放映中の「ユーフォ3」の黒江真由の心理がよく理解できません。考察して頂ければありがたいです。
コメントありがとうございます。とても情けない話なのですが、推しの夏紀パイセンが卒業してしまった事実をまだ受け入れられず、ユーフォ3はまだ観れていないのです…私自身がこの問題と向かい合って乗り越えた暁には、ぜひ挑戦したいと思います。なので、気長にお待ちいただければ幸いです、本当に申し訳ないです。
ペンギンさんのリズと青い鳥の考察、凡人の自分には到底行き着くはずもなく😢感動しましたし、また本作品を見直しました。
希美が「みぞれのオーボエが好き」の諸解釈がみぞれに希美のフルートが好きと言って欲しかった説に疑問符を持ちながらも?どういう意図なのか解らずにいました。
よく見ると希美のその言葉の後に、青い鳥が羽ばたきました‼️
鳥肌がたちました😭そうゆうことだったんですね😂
本作品の原作者、映画製作関係者及びペンギンさんの解説に感謝します。
本当に歴史に残る名作です😂
チャンネル登録しました✨
動画楽しみにしています✨
コメントありがとうございます。そのように言っていただけるとは光栄です。
「みぞれのオーボエが好き」の背後に青い鳥が羽ばたいていましたか!それは恥ずかしながら見逃していました。一方で、やはり山田尚子監督は希美のセリフに、希美が自分自身の執着=青い鳥を手放せたことを意図してるなぁと感じます。さすが山田尚子監督ですね。すごいです。
登録もありがとうございます。ユーフォシリーズは3期の考察もやってますので、お気が向きましたらぜひ覗いてみてください。
「響け〜」のシリーズで一番好きな作品です😊
思春期時代の不確かで危うく、脆くも逞しく成長していく儚い成長の物語。
こういった甘酸っぱい青春の記憶は何かしら持っているものでしょうが、
女子学生同士の分かっているようで全然分かっていない不協和音な心情がとても丁寧に描かれていましたね。
一段乗り越えた後のぞみの独奏は圧倒されました😢
コメントありがとうございます。仰る通り、脆くも逞しく成長していく話でしたね。甘酸っぱさを繊細なタッチで、しかし決して甘やかさずにシビアに描いた作品でも合ったと思います。
女子同士の複雑さも丁寧に描かれていましたね。みぞれもさることながら、希美の複雑さは胸に迫りました。
みぞれの覚醒も凄くて、映画の完成度も凄まじいものだったと思います。
18:30 希美が「みぞれのオーボエが好き」って言ったのは、もちろん本心ではあるものの「(みぞれからも)希美のフルートが好き」って言ってもらいたかったんじゃないかとも思います。僅かながらの希望にカマをかけたけれど、実際にはその返答はされず、だからこそ顔を見せないよう、みぞれに気づかれないようにひっそり傷付いていたのかなと。
コメントありがとうございます。まさにその言葉を期待することが希美にとっての「かなわない理想」なのだと思います。カマかけた側面は確かにありそうですね。ほんとうの気持ちにはさまざま要素が入っていると思われますので。期待した言葉が返ってこなかったことは(返ってこないと内心ではわかっていたでしょうが)希美にとってつらかったでしょうね。一方で、それを乗り越えていくのも思春期なのだと思います。本作で、私は希美の勇敢さと強さに感銘を受けています。
夏紀が好きなら「飛び立つ君の背を見上げる」を読んでみることをおすすめします。
夏紀目線でのユーフォが描かれています。
アニメだけではわからない夏紀の行動がきっとわかると思います。
なぜこの本をすすめるかというと誤解されがちな希美の人気がもうちょっと出てほしいからです。
夏紀の人気はほっといても1位なので。
コメントありがとうございます。「飛び立つ〜」はかなり前に読んだのですが、当時はさほど夏紀パイセン世代への思い入れがなかったので、希美がツイてない人との印象くらいしか無かったです。改めて読む時、夏紀パイセンだけでなく、他の3人のことも深く理解できそうです。ありがとうございます。
また、個人的に希美はかなり好きなキャラです。彼女は苦労してますし、勇敢ですし真っ直ぐな人だと思います。
今まで見た考察の中で一番しっくり来ました。ありがとうございます!
コメントありがとうございます。そのように言っていただけますと励みになります。重ね重ねお礼申し上げます。
理解が深まるほど素晴らしさに気づける作品なのでいろんな方の考察を読んでいたんですが、すごい言語化力でねじ伏せられました!
象徴の表現も腑に落ちたし面白かったです。たまごとか特に。
コメントありがとうございます。とても嬉しいお言葉、光栄です。本作は様々な視点から考察できますね。たまごはかなり直観的な解釈でしたが、そのように言っていただけて、感謝申し上げます。
@@penguin-psychohustling 面白かったので他の動画も拝見させて頂きました!またユーフォ関連でなにか出されるの期待してます笑
ありがとうございます。他の考察も楽しんでいただければ幸いです。ユーフォ関連は折を見てやりたいですね、夏紀パイセン徹底考察とか。
最後の理科室でのシーンで希美がみぞれに3回「ありがとう」と伝えている意味もこうではないかと考えました。
1回目は「みぞれの内面的な気持ちが伝わったことでみぞれという人間が理解できた(友人としての感謝)」
2回目は「みぞれの才能と自分の才能の差を実感し、手放すきっかけを作ってくれたこと(音楽面での感謝)」
3回目は「自らの才能に向き合うための覚悟を作ってくれたことへの感謝」
だと考えました。
コメントありがとうございます。3回のありがとうの解釈、非常に納得しました。1回目、2回目の感謝だけでなく、希美ならば自分自身になっていくきっかけとなる3回目の感謝を言えたように感じます。
ユーフォシリーズはどれも深い物語なのですが、特にリズは深い作品だと思いました。
それぞれの青い鳥を手放すことでようやくほんとの意味で互いのことと向き合うことができたんですね。
今まで見た考察の中一番わかりやすく腑に落ちました!
心理学的な見方はすごいですね。。。
ペンギンさん的に入門書としておすすめな本あればぜひご教示ください!
コメントありがとうございます。そのように言っていただき、恐縮でございます。本作は、みぞれと希美、それぞれ自分の中の青い鳥を解き放つ話で、晴れやかな成長を遂げる物語だったと思います。
入門書でしたら、岩宮恵子先生の『好きなのにはワケがある』がオススメです。こちらはジブリ作品をベースに思春期の心性を臨床心理学的観点から読み解く、わかりやすく深い書籍になっています。ぜひ、手に取ってみてください。
@@penguin-psychohustling ペンギンさん
ご返信ありがとうございます。早速手に取ってみたいと思います!
24:03 後輩と希美が雑談してるシーン、
希美は立って喋ってるのに対して後輩は全員地べたに座ってるのって、希美がパートの中心人物として慕われているように見えるけど、パートの後輩と馴染めてないようにも感じた(復帰勢だから外様扱い?)
コメントありがとうございます。どうですかね…希美は人柄が明るくフレンドリーなので、後輩からすると安心できるいい先輩だと思います。ただ、希美側がたぶん内的な理由で後輩に慕われても心のモヤモヤは晴れない、みたいな感じなのかなと想像しています。
誓いのフィナーレについてのペンギンさんの考察も見てみたい🐧
コメントありがとうございます。実はちょうど誓いのフィナーレのペン考動画制作中です、しばしお待ちくださいね。
@@penguin-psychohustling ありがとうございます!すごく楽しみです^^
この作品がきっかけで剣崎梨々花が好きになりました
コメントありがとうございます。梨々花いいキャラですよね
これまで希美は明るく面倒見のいい子だけどみぞれへの対応に鈍感というぐらいに思ってた。しかし、この解説動画で明らかに希美の癖、罪、無責任さの理由を言われればなるほどなとわかった。
渡り鳥希美いいですね。それふにおちます。
コメントありがとうございます。希美は音楽的に特別に認められたい思いがあるので、みぞれは友人であるもののコンプレックスを刺激してくる存在なんですよね。そんな希美も苦しさと向かい合うことができたので、今後は変わって来るのでは、と思います。希美も自分の問題とケリがつけば、渡り鳥生活も終わるかもしれません。