8月13日 焼津荒祭 神輿渡御行列

昨年は2階から撮ったが、今年はアングルを変え目線を下げた。
御行列の最初から最後まで2時間の列を20分に集約。
これを見たパートナーが猿田彦が写っていないと指摘。
調べてみると撮り始めた２０分前に単独で通過したらしい。
荒祭について
俺は旧焼津村の出身ではないから。それと焼津神社に聞いたわけではないから
推測ではあるが、いわゆる荒々しい祭りの意味では無いような気がする。
【神々のルーツ】 荒ぶる神とは？『和魂』と『荒魂』のお話♪
kamigamino-shim...
上の人のブログでも言っているが
日本神話に描かれる神様の “特徴” として、同じ神様でも『穏やかで、平和的な一面』と、『荒々しく、攻撃的な一面』を併せ持っているという点が挙げられます。
この2つは、あまりにも真逆な性格をしているため、「それぞれを神様（＝魂）としてお祀
まつ
りしましょう！」と人々は考えました。これが『和魂
にぎみたま
』と『荒魂
あらみたま
』です。
『和魂
にぎみたま
』は温和で優しく、慈愛に満ちた性質で『和御魂
にぎみたま
／和御霊』とも表現されます。
一方で、『荒魂
あらみたま
』は、荒々しく攻撃的、“祟
たた
り” や “災
わざわ
い” をもたらします。『荒御魂
あらみたま
／荒御霊』などとも呼ばれます。
実際に、日本神話の中では、神が時に “豊かな恵み” をもたらしてくれて、国が成り立ったという話がある一方で、同じ神様が再び登場して、“祟
たた
り” や “災
わざわ
い” をもたらしたなどの記述も、割と多く見受けられます。
『荒魂
あらみたま
』は単に荒々しい、災厄をもたらすだけの神様ではありません！荒ぶると評されるその性格は、時として勇猛果敢、前進向上、活性、達成などのご利益ももたらしてくれるんです。
kamigamino-shim... からの抜粋
つまり、焼津荒祭は荒々しい祭りという意味でなく、『荒魂
あらみたま
』を祭るという
意味であると私は思っています