金原亭 龍馬 『かぼちゃや』

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  • Опубліковано 25 лип 2024
  • 令和6年7月22日 としま家落語会@雑司が谷創造館にて収録
    夏の与太郎活躍ばなし。こんな炎天下で重たいかぼちゃを20個も担いで売らされた日にゃ、グチの一つもこぼしたくなるもんです。売ろうと努力をした与太郎さんは偉いねぇ!努力の仕方を間違えただけの話で(笑)。
    この「かぼちゃや」と似た演目で「唐茄子屋政談」があります。若旦那がかぼちゃを売り歩く羽目になる人情噺。
    ネタの大きさ、満足感としては「唐茄子屋政談」に分があるけど、落語らしさ、可笑しさは「かぼちゃや」に一票入れておきます。
    唐茄子(とうなす)ってのはかぼちゃのこと。唐の国から伝わってきたから唐茄子。
    かぼちゃはカンボジアから伝わってきたので、かぼちゃと呼ばれるようになったそうです。
    ・・・って、どっちだよ!(笑)
    ちなみに、今スーパーなどで売ってるのは西洋かぼちゃ。落語に出てくるのは日本かぼちゃ。
    武者小路実篤の「仲良きことは美しきこと哉」、色紙に書かれているゴツゴツしたかぼちゃがその日本かぼちゃのイメージです。

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