WALKING through the KURILAS: the old Japanese trail | Film Studio Aves

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  • Опубліковано 19 січ 2022
  • An inquisitive naturalist, intending to visit the Kuril Islands, must definitely get acquainted with the nature of the Kurilsky Reserve.
    We have prepared several films on the most interesting places in the reserve.
    So - the tourist route "Ecological trail" Stolbovskaya ".
    Video - Igor, Nikita, Ilya Byshnyov (AVES)
    Grant of the Russian Geographical Society "Southern Kuriles - the unique island nature of Russia."
    Thanks for the help to the staff of the Kurilsky Reserve:
    kurilskiy.ru
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    Twitter - bit.ly/2tBdUky
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    #kurils #tourism #nature
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КОМЕНТАРІ • 30

  • @user-kt7rl2ud7m
    @user-kt7rl2ud7m 2 роки тому +2

    Спасибо за этот маленький кусочек красоты нашей природы!!!

  • @user-ey8np7dq9q
    @user-ey8np7dq9q 2 роки тому +8

    Прекрасный фильм,спасибо...

  • @ioannahoreva3179
    @ioannahoreva3179 2 роки тому +8

    Великолепный фильм, спасибо!

  • @sti2207
    @sti2207 2 роки тому +6

    Цудоуна, як усе вашыя фiльмы. Дзякуй

  • @user-yw3fm2oj2f
    @user-yw3fm2oj2f 2 роки тому +7

    Спасибо! Очень красиво 😍

  • @user-mu9is1se1f
    @user-mu9is1se1f 2 роки тому +10

    Красотища!!!

  • @user-wj3xg9xd9f
    @user-wj3xg9xd9f 2 роки тому +7

    Благодарю автора чудесного ролика. Храни вас Господи.

  • @user-vd5sq1zu3x
    @user-vd5sq1zu3x 2 роки тому +10

    Вокруг красота одна

  • @user-pk4wd6hf7f
    @user-pk4wd6hf7f 2 роки тому +5

    Огромная благодарность за такое прекрасное видео. Именно так и надо снимать видео про природу.

  • @user-dd5mu5pr2r
    @user-dd5mu5pr2r 2 роки тому +1

    Как красиво старается и поёт крапивник! 😍👍

  • @user-kb2bw8uq7s
    @user-kb2bw8uq7s 2 роки тому +3

    как я соскучилась по Кунаширу...

  • @user-qn7nv6uk7d
    @user-qn7nv6uk7d 2 роки тому +10

    Люблю зиму,но так хотелось,во время просмотра, нырнуть в ваше видео.Все таки прав С.Митяев:Лето-это маленькая жизнь.))). Спасибо и успехов вам!

  • @stuurman8179
    @stuurman8179 2 роки тому +6

    Завораживающе! Спасибо за экскурсию! Захотелось там побывать в научных целях =)

    • @FilmStudioAves
      @FilmStudioAves  2 роки тому +2

      К учёным в заповеднике "Курильский" отношение особое - там приезжим специалистам стараются создать все возможные условия для плодотворной работы.

    • @stuurman8179
      @stuurman8179 2 роки тому +1

      @@FilmStudioAves Наверное как и в любом заповеднике РФ (за небольшим исключением), когда экспедиция по гранту подразумевает хороший заработок для сотрудников заповедника. Как и с другой стороны - получить отличные результаты можно только при заинтересованности квалифицированных людей в заповеднике.

  • @annarushchak8774
    @annarushchak8774 2 роки тому +9

    Какое приятное летние видео. Большое спасибо!👍

  • @Domzheritcy
    @Domzheritcy 2 роки тому +9

    Вельмі інфарматыўна. Асаблівая падзяка за нататкі на латыні і ангельскай мове. Дзякуй

  • @user-eh7lz7sx6w
    @user-eh7lz7sx6w Місяць тому +1

    Одно наслаждение❤

  • @MurProsveshenie
    @MurProsveshenie 2 роки тому +4

    очередной оскар

  • @user-eo5bo9om6k
    @user-eo5bo9om6k 2 роки тому +2

    Благодарю

  • @user-wq5yp2bi1d
    @user-wq5yp2bi1d 10 місяців тому +1

    Зелёный голубь - это, что-то!

  • @iuriidem3250
    @iuriidem3250 Рік тому

    Красивая Япония!

  • @shirahata_whiteflag
    @shirahata_whiteflag 2 роки тому +2

    4:10 Japanese angelica tree(タラノキ,Аралия высокая) is called "山菜の王(The King of wild vegetables)" for the good taste in Japan. Its sprouts are used for cooking Tempura(Japanese fritter) in spring.
    castor aralia(ハリギリ,калопанаксы) also can be used for Tempura.

  • @user-gu4zk5xy3g
    @user-gu4zk5xy3g Рік тому +1

    А у меня сын с друзьями ходили на Мендель от карьера около бывшего РТБ на гору Мечникова

  • @shirahata_whiteflag
    @shirahata_whiteflag 2 роки тому +1

    2:40 In addition to Asian poison ivy(ツタウルシ,Ипритка восточная,лат. Toxicodendron orientale),
    ヤマウルシ(Ипритка волосистоплодная,лат. Toxicodendron trichocarpum) is also super dangerous.
    When I was hunting mushrooms in autumn, my face was swollen because I was stroked by the leaves of the plant.
    It is not a climbing plant and It has very long feather-shaped leaves.

  • @shirahata_whiteflag
    @shirahata_whiteflag 2 роки тому +1

    Японские субтитры (SRT-type subtitle file that can be uploaded to the UA-cam video)
    -----
    1
    00:00:09,000 --> 00:00:12,420
    「自然散策路『ストルボフスカヤ』」
    2
    00:00:12,420 --> 00:00:17,660
    観光ルート「自然散策路『ストルボフスカヤ』」は、
    高速道路のユジノクリリスク(古釜布)から―
    3
    00:00:17,660 --> 00:00:23,840
    ゴロヴニノ(植内)間の15キロ地点から始まり、
    オホーツク海の海岸で終わります。
    4
    00:00:26,532 --> 00:00:29,180
    この散策路は、
    「クリルスキー」自然保護区のエリアにあり、
    5
    00:00:29,180 --> 00:00:32,930
    長さは約3キロです。
    6
    00:00:39,880 --> 00:00:45,920
    この自然散策路ストルボフスカヤのベースとして、
    昔の乗馬と歩行者用の道路が選ばれました―
    7
    00:00:45,920 --> 00:00:49,866
    その道路は1945年まで日本人が使っていました。
    8
    00:00:52,440 --> 00:00:56,769
    道路は工学的に高度に
    専門的に設計されており―
    9
    00:00:56,769 --> 00:01:01,280
    前世紀初頭の工学技術の
    ひとつの標準となるものでした。
    10
    00:01:14,640 --> 00:01:20,460
    その道路は、硫黄を採掘していた
    メンデレーエフ火山(羅臼山)の北西の噴気孔から、
    11
    00:01:20,460 --> 00:01:24,780
    険しい地形を通ってオホーツク海の海岸まで続いていました。
    12
    00:01:43,933 --> 00:01:46,410
    このツアー向けの散策路は―
    13
    00:01:46,410 --> 00:01:51,179
    1990年代に再整備されました。
    自然保護区の科学者たちは、
    14
    00:01:51,180 --> 00:01:57,570
    1992年以来、ここで生物季節学的観察と、
    植物学的研究を行っています。
    15
    00:02:02,468 --> 00:02:05,246
    現在、この散策路は歩行者専用です。
    16
    00:02:05,246 --> 00:02:11,732
    この散策路を訪れる人は、
    100年前と同じように、トドマツ、エゾマツ―
    17
    00:02:11,732 --> 00:02:16,751
    ダケカンバが優勢な鬱蒼とした
    古来の森を見ることができます。
    18
    00:02:18,317 --> 00:02:22,436
    森は、古い木々、防風林―
    19
    00:02:22,436 --> 00:02:26,496
    若い低木のカーテンの複雑なモザイクです。
    20
    00:02:28,636 --> 00:02:34,707
    在来のツル植物は豊富に分布しています:
    ツルアジサイ、ミヤママタビ―
    21
    00:02:34,707 --> 00:02:39,676
    イワガラミ、そしてツタウルシ。
    22
    00:02:40,801 --> 00:02:45,738
    ツタウルシは触るだけで危険な有毒植物です。
    23
    00:02:45,738 --> 00:02:51,874
    この植物が絡む岩々がある、この森と海岸への訪問者は、
    接触防止のため、この植物を「一目で」見分ける必要があります。
    24
    00:02:52,933 --> 00:02:58,773
    自然散策路『ストルボフスカヤ』の最初のエリアには、
    落葉性のダケカンバの森があり―
    25
    00:02:58,773 --> 00:03:03,000
    その後、散策路は針葉樹林から広葉樹林を通り、
    次に川谷の氾濫原の森を通ります。
    26
    00:03:04,070 --> 00:03:09,480
    そのほか通常のモミ類やトウヒ類に加え、
    散策路には―
    27
    00:03:09,480 --> 00:03:13,427
    国後島での主な長寿の木であるイチイや
    その他古い樹木ががあります。
    28
    00:03:14,240 --> 00:03:19,447
    この原生林のユニークな木々の配置は、
    まだ木の伐採がなかった―
    29
    00:03:19,447 --> 00:03:25,575
    人類形成前の時代の森林の姿で―
    30
    00:03:25,575 --> 00:03:31,107
    自然散策路の中央に位置し、
    木こりは一度もこの場所に到達できませんでした。
    31
    00:03:31,108 --> 00:03:38,166
    そのおかげで、400年前のイチイ(寿命は2000年)が
    まだここに保存されています、
    32
    00:03:38,166 --> 00:03:42,307
    そのほか400年前のナラ(寿命は1500年)、
    33
    00:03:42,760 --> 00:03:48,628
    200〜300年前のハリギリ(寿命は400年以上)、
    34
    00:03:48,628 --> 00:03:54,630
    150年前のホオノキ(寿命は250年以上)、
    35
    00:03:54,631 --> 00:04:03,013
    200〜250年前のダケカンバ(寿命は400年)と、
    150〜200年前の巨大なトウヒ
    36
    00:04:04,889 --> 00:04:10,902
    より多くの日光があるところでは、
    レッドブック記載の珍しい樹木があります:
    37
    00:04:10,902 --> 00:04:16,620
    ミズキ、7裂葉ハリギリ、
    38
    00:04:16,620 --> 00:04:22,211
    ホオノキ、タラノキなど。
    39
    00:04:22,211 --> 00:04:25,997
    ロシアでは、野生のミズキとホオノキは
    国後島でのみ見ることができます。
    40
    00:04:25,997 --> 00:04:31,409
    6月末には美しいホオノキが咲き―
    41
    00:04:31,409 --> 00:04:35,103
    花の香りを感じ、その花を楽しむことができます。
    42
    00:04:36,427 --> 00:04:42,604
    樹冠の下に光が浸透する下草では、
    笹が活発に広がります。
    43
    00:04:42,604 --> 00:04:46,508
    現在、散策路での平均草丈は約1.5mです。
    44
    00:04:46,509 --> 00:04:51,660
    1平方メートルあたり350〜400本生えています。
    45
    00:04:51,660 --> 00:04:58,062
    笹が生えていないところでは、
    林冠の下に日陰に強い草が生えています―
    46
    00:04:58,062 --> 00:05:03,648
    葉緑素がない植物のギンリョウソウ、
    かよわい森の蘭たち、マイヅルソウとツバメオモト。
    47
    00:05:03,648 --> 00:05:10,171
    オオバナノエンレイソウは、
    春の終わりから初夏に大量に花を咲かせます。
    48
    00:05:12,355 --> 00:05:17,317
    クリルの森では、多くの種類の樹洞に巣を作る鳥の
    生息地にとって好ましい条件があります。
    49
    00:05:17,317 --> 00:05:25,118
    ここでは色々な野鳥を見たり、
    その声を聞くことができます。クマゲラや、
    50
    00:05:25,118 --> 00:05:33,452
    アカゲラ、コゲラ、ツグミ、ウグイス、
    51
    00:05:33,452 --> 00:05:38,065
    ホオジロ、キビタキ、コマドリなど。
    52
    00:05:39,565 --> 00:05:44,610
    散策路では年中さまざまな種のカラ類や、
    ミソサザイも見つかります。
    53
    00:06:16,048 --> 00:06:21,416
    広葉樹林で見られる鳥を、
    実物大の鳥の絵が描かれた―
    54
    00:06:21,416 --> 00:06:24,022
    看板で表示しています。
    55
    00:06:26,316 --> 00:06:31,876
    これらの鳥の1つはアオバトです。
    姿を見つけるのは難しいですが―
    56
    00:06:31,877 --> 00:06:35,143
    森の音を聞き慣れている人にとっては、
    その声を聞くのは可能です。
    57
    00:07:10,600 --> 00:07:15,040
    ストルボフスキー温泉があるズメイニー川の渓谷で、
    森が分かれています。
    58
    00:07:15,040 --> 00:07:21,250
    日光が素晴らしい景色を照らします。
    草地と天然の泥の「温泉」、
    59
    00:07:21,250 --> 00:07:26,110
    ノリウツギの茂み、シダと野生の桜。
    60
    00:07:27,478 --> 00:07:32,144
    熱水の噴出口で糸状の硫黄堆積物と―
    61
    00:07:32,144 --> 00:07:37,319
    緑と茶色の好熱性藻類が観察されます。
    62
    00:07:37,319 --> 00:07:40,298
    これはそれぞれ固有の驚くべき集合体です。
    63
    00:07:42,840 --> 00:07:48,935
    ヒガシニホントカゲと無毒のヘビたちは、
    温泉の近くで日光浴をするのが大好きです。
    64
    00:08:36,032 --> 00:08:40,830
    その後、氾濫原の背の高い草や他の
    植生の茂みを通って海岸に沿って散策路が続きます―
    65
    00:08:40,830 --> 00:08:46,890
    フキ、笹、オニシモツケ、オオイタドリなど。
    66
    00:08:46,890 --> 00:08:51,990
    この地域には、多くのセミや、
    さまざまな昆虫が生息しています。
    67
    00:09:11,600 --> 00:09:17,298
    クリル諸島(千島列島)では、キタキツネとよく出会います。
    それは、この自然散策路でも同じです。
    68
    00:09:42,289 --> 00:09:48,680
    そして、ここで私たちはオホーツク海の海岸に到着します。
    私たちの前には根室海峡があります。
    69
    00:09:48,680 --> 00:09:54,829
    砂丘には、ハマナス、エゾスカシユリ、
    70
    00:09:54,830 --> 00:09:57,919
    菖蒲など、たくさんの花が咲いています。
    71
    00:10:02,927 --> 00:10:08,036
    遠くに有名なストルブチャティ岬(材木岩)が見えます。
    72
    00:10:08,036 --> 00:10:11,622
    この地点まで歩いて来られるのは、
    辛抱強く好奇心旺盛な人々です。
    73
    00:10:14,755 --> 00:10:18,410
    自然散策路への訪問は誰でも自由です。
    74
    00:10:18,410 --> 00:10:22,250
    この自然が将来どうなるかはあなた次第です。
    75
    00:10:22,250 --> 00:10:28,550
    森とその生き物を大切にし、ゴミを残さず、
    森の音と海の音に耳を傾けましょう。
    76
    00:10:29,763 --> 00:10:33,861
    自然散策路ストルボフスカヤの、
    美しくユニークな世界は―
    77
    00:10:33,861 --> 00:10:37,804
    散策路の訪問者それぞれが国後島の―
    78
    00:10:37,804 --> 00:10:41,163
    自然を尊重してゆけば、
    存続してゆくことでしょう。